【感想・ネタバレ】入り婿侍商い帖 凶作年の騒乱(一)のレビュー

あらすじ

米商いの幅を広げる角次郎。だが凶作の年、信頼関係を築いてきた村名主から取引先の変更を告げられる。さらに村名主は行方不明となり……。世の不穏な空気と、大黒屋に迫る影。角次郎は店と家族を守れるか?

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Posted by ブクログ

千野隆司さんの入り婿侍商い帖シリーズも№13になりました。「凶作年の騒乱(一)」、2018.9発行。米問屋・大黒屋の主、角次郎、その妻お万季、息子善太郎、娘お波津の物語。大黒屋への米の卸が突然別の米問屋に変更されるという困った事案が発生し、殺人事件にまで。今回はお波津15歳の勇気ある行動とあぶなかしさが作品を盛り上げています。そして大店の次男で大黒屋に手代見習いとして修業している銀次郎18歳が、お波津に尻を叩かれながらw仕事を覚え、最後は誘拐監禁されたお波津の救出で、いい仕事をしました。

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2018年10月11日

Posted by ブクログ

第十三弾、第五章の一
凶作の年仕入れに苦労する大黒屋、ある藩と結託した店により、米を横取りに
米の嗅ぎ分けが得意な銀次郎、何故かお波津がかまう
無鉄砲な若い二人の活躍?で一件落着?
やはり最初はトカゲの尻尾切り、新たな敵の出現をも予感させる始まり

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2018年12月25日

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