入り婿侍商い帖 凶作年の騒乱(三)
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入り婿侍商い帖 凶作年の騒乱(三)

748円 (税込)

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3.5

家族の形は変わりゆく。
大凶作、打壊し、さらに殺しの濡れ衣――苦難を乗り越え、絆を新たにした大黒屋の行く末は?


打壊しの危機を乗り越えた角次郎は、長く大黒屋を支える番頭の直吉に暖簾分けをゆるす。
互いへの恋心を抑えきれない善太郎とお稲は、次こそ最後の逢瀬と、ある場所へ足を向ける……。
そんな中、金貸しが何者かに殺され、金を奪われる事件が発生。
生き残った小僧の証言等から、直吉が捕らえられてしまった!
事件の裏に張り巡らされた罠をはね返し、直吉の潔白を証すべく、一同は力を合わせ奔走する。
急展開の新章、完結!

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入り婿侍商い帖 凶作年の騒乱 のシリーズ作品

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  • 入り婿侍商い帖 凶作年の騒乱(一)
    748円 (税込)
    米商いの幅を広げる角次郎。だが凶作の年、信頼関係を築いてきた村名主から取引先の変更を告げられる。さらに村名主は行方不明となり……。世の不穏な空気と、大黒屋に迫る影。角次郎は店と家族を守れるか?
  • 入り婿侍商い帖 凶作年の騒乱(二)
    748円 (税込)
    見えぬ敵、卑劣な罠! 角次郎が家族一丸となり迎え撃つ。 姦計により奪われそうになった米の仕入れ先を、留め置くことに成功した角次郎。 安堵した矢先、凶作で上がり続ける米の値に、ついに近くの米問屋・湯浅屋で打壊し未遂と付け火騒動が起こった! 角次郎は行きがかり上、湯浅屋の米四百俵を預かることになる。 しかし時を同じくして、何者かが江戸の各所で大黒屋を“売り惜しみをする悪徳米問屋”と評する読売をばらまき始めた……。 見えざる敵に、角次郎は家族と共に立ち向かう! 人気シリーズ二ヶ月連続刊行、第二弾!
  • 入り婿侍商い帖 凶作年の騒乱(三)
    748円 (税込)
    家族の形は変わりゆく。 大凶作、打壊し、さらに殺しの濡れ衣――苦難を乗り越え、絆を新たにした大黒屋の行く末は? 打壊しの危機を乗り越えた角次郎は、長く大黒屋を支える番頭の直吉に暖簾分けをゆるす。 互いへの恋心を抑えきれない善太郎とお稲は、次こそ最後の逢瀬と、ある場所へ足を向ける……。 そんな中、金貸しが何者かに殺され、金を奪われる事件が発生。 生き残った小僧の証言等から、直吉が捕らえられてしまった! 事件の裏に張り巡らされた罠をはね返し、直吉の潔白を証すべく、一同は力を合わせ奔走する。 急展開の新章、完結!

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入り婿侍商い帖 凶作年の騒乱(三) のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2019年03月18日

    千野隆司 著「凶作年の騒乱(三)」、入り婿侍商い帖シリーズ№15、2019.2発行。大黒屋番頭直吉が、大黒屋をつぶそうとの垂水屋、上州屋の企みで人殺しの濡れ衣を着せられ、大黒屋絶体絶命の危機。角次郎、お万季、善太郎、お波津、そして島津惣之助らにより直吉の無実が。新章完結とありますが、凶作年の騒乱が完...続きを読む

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2021年10月10日

    まだ作家千野隆司先生の作風が判らないが
    陰謀が浅く先行きの見通しが甘いと、悪役
    を身びいきしたくなる作品(´・ω・`)

    0

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