下村敦史のレビュー一覧
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匿名
購入済みクローズドサークルの限界
生意気言って申し訳ないですが
ロジックに走りすぎ、仕掛けもこれ見よがし、無味乾燥なパズル。
全面的に登場するいかにも不自然な「私」視点が鬱陶しく、
小説としての面白さが無視されている感じでした。
すでに様々なアイデアが出し尽くされてしまったクローズドサークルミステリを、
それでも多くの作家が手を変え品を変え、今も書き続けていますが、
ここで限界を見てしまった感じがあります。
絶海の孤島、嵐の中、連続殺人、次は誰が殺される?
こんなにも胸踊る設定のはずなのに、ドキドキも緊迫感も絶望感も無い。
そもそもストーリーがつまらなくて、これは小説として致命的なのではないでしょうか。
最後までワクワク出来ま