橘明美のレビュー一覧

  • 傷だらけのカミーユ

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    必ず順番に読むべき作品。
    アレックスが強烈すぎて、次がつまらなかったら、、、と思いなかなか読めなかった。
    続きが読みたい気もするけど、ここで完結は正解かも。
    表紙がどれも怖い。

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    2023年09月10日
  • 傷だらけのカミーユ

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    フランスの作家ピエール・ルメートルの長篇ミステリ作品『傷だらけのカミーユ(原題:Sacrifices)』を読みました。
    ここのところフランスの作家の作品が続いています… ピエール・ルメートルの作品は6年前に読んだ『悲しみのイレーヌ』以来なので久し振りですね。

    -----story-------------
    『悲しみのイレーヌ』『その女アレックス』のヴェルーヴェン警部シリーズ三部作の最終作。
    『その女アレックス』に続き、イギリス推理作家協会賞の2015年度インターナショナル・ダガー賞を受賞。

    アンヌという女性が二人組の強盗に殴られ瀕死の重傷を負った。
    警察からカミーユに電話がかかってくる。

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    2023年08月12日
  • 傷だらけのカミーユ

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    カミーユに危機、再び。彼はこの窮地を切り抜けられるか。
    圧倒的なスピード感が凄まじい。警察小説+ノワール小説+犯罪小説といったところでツイストに次ぐツイストが描かれている。視点の切り替えが鮮やかで頁をめくる手を止めさせてくれない。しかし暴力描写にしても展開にしても容赦のない展開ですっかり参ってしまった。

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    2023年07月01日
  • 傷だらけのカミーユ

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    カミーユの哀愁がすごいです……。もう勘弁してやってってなりました。でもその哀愁や展開が面白いシリーズなのでついつい読んじゃいます。

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    2023年06月19日
  • 傷だらけのカミーユ

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    いつか読もうと思ってずっと積読になっていた本作。

    前作(悲しみのイレーヌ、その女アレックス)からの流れも引き継いでいるので、所々前作のあらすじをググりながらではあったものの、テンポがよく楽しめました!

    しかし、主人公が気の毒すぎる...。
    途中、主人公が可哀想すぎて心が折れそうになりました。

    わが母なるロージーも買ってみたので、そちらでは少しでも主人公が救われることを祈ってます(期待は裏切られるに違いないとは分かっていつつ...)

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    2023年06月05日
  • 文明交錯

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    ネタバレ

    そもそもの世界史の素地が無いのに読み始めている。
    かつて『銃・病原菌・鉄』を読んだときに、何故、インカ帝国がスペインに滅ぼされたのか、納得していたので、この本がフィクションとは分かっていたけれどうっかり集中してしまって、楽しい読書時間となった。

    何しろ、整合不整合も分からないままの読書なので、本気で楽しいとは言い難い、恥ずかしいけれど。
    こういった本が世間の方々にもっと認めて頂けたのなら紙の書物、こんなに危機感を感じることはないのかも~
    老婆心ながら、余計なことまで考えてしまったを

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    2023年04月24日
  • わが母なるロージー

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    カミーユ3部作の後に書かれた3.5部作のような作品。流れからするとアンナが出ているので、最後の作品の前のスピンオフ作品のようなものですが、面白かったです。街中で爆発事件が起こり、その犯人として自首してきた男は、捕まっている母と共にオーストラリアへ行けるように航空券と大金を要求すると共に、全部で7発の砲弾を仕掛け、要求が通らない場合は1日に1発ずつ爆発していくという。ジャンは連続爆弾魔なのか。カミーユとの心理的なやり取りも面白いですが、ラストが…。何だか胸がキュッとなりました。

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    2023年04月16日
  • ハリー・クバート事件 下

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    ネタバレ

    最後の最後までどんでん返しがあって、優れてミステリーでした。

    まずもって読みやすいこと。ここが素晴らしい。
    読みやすい文章書くって難しいから。
    トリックとか凄くても何がなんだか分からないミステリーいっぱいあるので、まずここだけで半分以上はよく出来てると感じた。
    シンプルな文体で読みやすいし、登場人物も魅力的。色んな人におオススメできる。

    ノラの二重人格、悪の起源の作者はハリーではなくルーサーなど次々と仕掛けがあって退屈しない。

    ノラの死因はなんともしょぼいが…なんとなく真犯人も予想がついた。意識してなのか物語と付かず離れず適度な露出すぎて、あまりにも出来すぎてて絶対トラヴィスじゃんと思っ

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    2022年10月24日
  • ハリー・クバート事件 上

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    テンポも良く読みやすい。
    謎も抜群。

    失踪し33年後に白骨化して見つかった少女の闇が見え隠れしてくる。結末が気になる。

    気のせいだろうか、自分が海外小説で面白いと言われ読んだ本の多くが少女が汚い大人たちの犠牲になっている話ばかりな気がする…
    ミレニアム、ザリガニの鳴くところ、自由研究には向かない殺人など
    外国では大きな問題となって永遠テーマなのかもしれない。

    とにかく傑作の予感。

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    2022年10月21日
  • ハリー・クバート事件 下

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    高校生が選ぶゴンクール賞受賞作品って何?と思ったけど、どんでん返し満載で、スゴく面白かった。謎自体は普通だけど、最後まで集中して楽しめた。おすすめです。

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    2022年09月27日
  • ハリー・クバート事件 上

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    スイスの作家がフランス語で書いたアメリカを舞台にした謎が謎呼ぶミステリ。上巻としての面白さの持続力は素晴らしい。

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    2022年09月27日
  • ハリー・クバート事件 下

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    ネタバレ

    このミス海外編2015年版6位、本屋大賞翻訳小説部門2015年版2位。ベストセラー作家ハリー・クパートのヒット作の創作に絡んだ15歳少女との恋愛やその少女の失跡と白骨死体の発見。ハリー・クパートの無実を証明すべく弟子のマーカスが調査しその結果を出版するお話。
    上下2冊のボリュームがあってちょっとしんどいところもあるが全体的に読みやすく一気読み系の本。真相にたどり着くまで結構どんでん返しがあってちょっとついて行くのがしんどいところもあるけど、終盤盛り上がってくる。勢いあるし楽しめます。

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    2022年09月23日
  • わが母なるロージー

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    詩情溢れるハードボイルド。文化というか歴史というか、積み重ねたものが違うと本邦とはまた違う味わいになんねやなと。

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    2022年09月11日
  • 監禁面接

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    あれ?なんか面接に行ったけど面接じゃなかった的な?
    ルメートルファンでハードカバーで買った。
    面白かったけどそんなアホなーって思ってたかな?
    もう1回読み返さないと思い出せない。
    グロとか胸糞はあんまりなかったはず。
    主人公がなんか切ない。

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    2022年07月21日
  • ムーブ ユア バス

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    内容的には当たり前の事だけど、確かに。と思うのは当たり前のことが出来ていないからだと思った。本にも書かれていたが、何事も情熱を持って意欲的に楽しめる人がランナーになれると思う。それをいかに保つか、どのように楽しみを見つけるかのヒントが書かれている感じた。全てが全て当てはまる事はないけど、何か考える事があった際、本の内容を振り返ってみたいと思う。

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    2022年07月06日
  • わが母なるロージー

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    ネタバレ

    カミーユ・ヴェルーヴェン警部シリーズ、第四弾。

    カミーユ警部はかなり酷い目に遭っている。
    いや、遭い続けている。
    母を亡くし、父を亡くし、
    妻と子を連続殺人犯に殺され、
    親友を病気で亡くし、
    昔の部下から罠にはめられ、
    愛する女性に裏切られた。

    なので、このシリーズの最後に作品に、
    救いを求めてしまうのを当然ではないか。
    だが、その希望はかなわなかった。
    一応、また女性とつきあってるようではあったが。

    不発弾を利用した時限爆弾が爆発した後、
    あと6つ仕掛けたと名乗り出た爆弾犯が、
    殺人で服役中の母親を釈放するように要求する。
    爆弾はどこに仕掛けられているのか、
    爆弾犯の真の狙いは何なのか

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    2022年06月07日
  • わが母なるロージー

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    カミーユにまた会えた!と嬉しかったんですが読後すぐに思ったのは、あーカミーユ三部作ってやっぱりクローズした物語なんだなぁってことです

    無理矢理差し込んだ感じが凄いです
    やるなら『傷だらけのイレーヌ』の前の時系列のほうが良かったん違うかな?と

    御本人もカミーユシリーズはもうやらないって仰ってるようですが…残念ながら自分もそう思いました
    三部作の作りが完璧すぎるんですよね、多分

    そして本編ですが、面白かったし仕掛けも見事だったんですが…せっかく思いついたから作品にしとこう!みたいな…もったいないわー

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    2022年03月25日
  • 奴隷のしつけ方

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    仮託された著者マルクスは2世紀頃のローマ市民(軍人でない者はない)で名家の名に恥じぬ勲功を挙げ、現在はカンパニア(イタリア半島)とアフリカにある所領を管理している。日本でいえば江戸時代初期の大名か。カルタゴ戦争の記憶は生々しく、当時も蛮族との戦いが絶え間ない。もちろん帝国は勝利し、奴隷が発生するが、1世紀にもなると奴隷同士や主人の種などで家内出生した奴隷も多くなり、市場が設けられた/複数を使役するときには奴隷の出身地はバラバラにして共通語による共謀を避けるべきとか、食事は最低限であるべきで、たまに褒美に主人家族の食べ残しをやるぐらいがいいとか、なかなか参考になる

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    2022年03月03日
  • 監禁面接

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    スピーディーで予測のつかない展開、綿密なストーリー、さすがルメートル!とても面白かった。
    失業中のおじさんが社会復帰するために必死に努力するが、やること全てが裏目に出て思いもよらぬ事態に発展してしまう。

    主人公が最初から最後まで一貫していたのは、家族のために働きたいという想いだったのに…
    仕事を勝ち取るために嘘に嘘を重ね、その大切な家族を傷つけ自分自身も追い詰められていく。

    この人いったいどこまで堕ちてしまうのかと、ずっと心配しながら読んでしまった笑

    追い詰められていたとはいえ、割とすぐに人を殴ってしまうところだけは共感できなかったけど、失業というテーマは他人事ではない。
    本当に、安心し

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    2021年12月09日
  • わが母なるロージー

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    久しぶりのピエール・ルメートル。
    ページ数が少なめの中編だからなわけじゃないと思うけど、いつもと少し趣きが違うが、相変わらず面白い。

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    2021年11月14日