あらすじ
アメリカでこの「バス」理論を取り入れた企業はみな
「業績アップ」「従業員の士気アップ」「生産性アップ」!
いま話題!
組織をバスにたとえ、
そのバスを動かすスタッフを能力順に
「ドライバー」
「ランナー」
「ジョガー」
「ウォーカー」
「ライダー」
と名付け、
たとえ話を用いながら、
バスをスムーズに目的地へ向かわせるにはドライバー(組織の長)はどのスタッフにどう接するべきか、
それぞれのスタッフはどういう役割を果たすべきかを示した本。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
いわゆる企業向けに書かれた本‥とあるけど
実際は運動クラブチーム、学校、教室‥などなどあらゆるチームに当てはまる本。
チームに所属する人間を5つのタイプ別に紹介
次に、各タイプ別の成長の仕方
最後に、各タイプへの対応の仕方‥
様々な場所で有効な考え方だと思う
ところで、自分はジョガーかはたまたウォーカーか‥
ライダーではあってほしくないな‥と思ってる
Posted by ブクログ
ちょうど職場で問題を抱えており、迷いがあったところに、この本と出会いました。
ランナー
ジョガー
ウォーカー
ライダー
そしてドライバー
この分類で周囲の人にどう接し、どう扱い、どうやって盛り上げていけばいいか。
たくさんのヒントをいただきました。
もっといい仕事をしよう
もっといい生き方をしよう
Posted by ブクログ
ランナー、ジョガー、ウォーカー、ライダーの特徴がとても分かりやすく、自分がどれに当てはまり、どんな行動に気をつけたらよいのか、また、それぞれのタイプの人にどう対処していけばよいのかが、丁寧に書かれていた。
Posted by ブクログ
チーム論。
チームをバスに例え5つのタイプ(リーダーを除くと4タイプ)に分け説明。
可燃人、不燃人の考えに似てる。
教える専門家が書いただけあって、わかりやすい。
登場人物の名前はタイプの名前と共通してる(ランナーはランディなど)ので、コイツ誰だ?もない。
学校自慢がちょっとウザイけど…絵はかわいいよ。
できる人に分け与え、お荷物には構うな。
わかりやすい。
Posted by ブクログ
内容的には当たり前の事だけど、確かに。と思うのは当たり前のことが出来ていないからだと思った。本にも書かれていたが、何事も情熱を持って意欲的に楽しめる人がランナーになれると思う。それをいかに保つか、どのように楽しみを見つけるかのヒントが書かれている感じた。全てが全て当てはまる事はないけど、何か考える事があった際、本の内容を振り返ってみたいと思う。
Posted by ブクログ
心構え・姿勢に関する本。私はたまにダークになり個人プレーに走ろうとするきらいがある。そういった行動を抑制し、チームへの貢献に意識を向ける様、こういった本は必須。自分ではジョガー以上と思いたい所。
Posted by ブクログ
資本主義社会でのし上がっていくにはというテーマだったので、今の私にはちょこっと合わなかったかも
でも、組織や個人が成長する方法を知るという面では視野が広がった!
当たり前のことを当たり前に
一生懸命は正当に評価して見返りを
向上心と行動力だいじ
ただ、ライダーであれ人格否定はだめ
Posted by ブクログ
最近、会社という組織に興味がわいてきて、この本を読んでみました。
仕事のメンバーは、みんな1つのバスに乗っている人と考えて、5つのタイプに分けています。
ランナー、ジョガー、ウォーカー、ライダーとバスを運転するドライバー。
言葉の見た目どおり、ランナーがハイパフォーマーでライダーがただ乗っているだけのお荷物。それぞれのタイプの特徴が書かれています。
ライダーを歩くようにする(ウォーカーにする)のは大変な割に効果が薄い。それよりもランナーがいかに輝けるかに気を使った方が良い。なるほどぅ。
全員ランナーであるのが理想ですが、そんな会社は無い。なので、それぞれのタイプの人が最大限チームに貢献してもらうにはどうしたら良いか。社員を公平に扱うのは、ランナーとライダーの扱いを同じにするということでは無い。貢献度によって、公平に扱うこと。などなど。
こんなに綺麗に分かれて、対処が出来るとは思えませんが、ちょっとずつためになりそうなことが書いてありました。
Posted by ブクログ
1人のメンバーとして組織とどう関わるか、リーダーとして組織をどうマネジメントするか、ということが書かれた本でした。
組織への関わり方という面では、我が身を振り返ってドキッとするような本でした。定期的に読み返したい。
チームマネジメント的な話としては、正論だなと思う一方で、ちょっと受け入れがたいようなことも書いてありました。理解はできるが、100%共感しきれない感じ。
持っておきたい考え方ではあるけれど、尖っているので取扱注意かなと思います。
Posted by ブクログ
●組織のメンバーを、「バスを走らせるメンバー」にたとえ、それぞれのメンバーの特色とその走らせ方を体系的かつ具体的に説明している。組織論としては異色なアプローチだが、読みやすくわかりやすかった。
●本書を要約すると、やる気のない人に必要以上いエネルギーを注ぐより、やる気のある人を伸ばすことに尽力した方が良い、というところか。