あらすじ
アメリカでこの「バス」理論を取り入れた企業はみな
「業績アップ」「従業員の士気アップ」「生産性アップ」!
いま話題!
組織をバスにたとえ、
そのバスを動かすスタッフを能力順に
「ドライバー」
「ランナー」
「ジョガー」
「ウォーカー」
「ライダー」
と名付け、
たとえ話を用いながら、
バスをスムーズに目的地へ向かわせるにはドライバー(組織の長)はどのスタッフにどう接するべきか、
それぞれのスタッフはどういう役割を果たすべきかを示した本。
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Posted by ブクログ
最近、会社という組織に興味がわいてきて、この本を読んでみました。
仕事のメンバーは、みんな1つのバスに乗っている人と考えて、5つのタイプに分けています。
ランナー、ジョガー、ウォーカー、ライダーとバスを運転するドライバー。
言葉の見た目どおり、ランナーがハイパフォーマーでライダーがただ乗っているだけのお荷物。それぞれのタイプの特徴が書かれています。
ライダーを歩くようにする(ウォーカーにする)のは大変な割に効果が薄い。それよりもランナーがいかに輝けるかに気を使った方が良い。なるほどぅ。
全員ランナーであるのが理想ですが、そんな会社は無い。なので、それぞれのタイプの人が最大限チームに貢献してもらうにはどうしたら良いか。社員を公平に扱うのは、ランナーとライダーの扱いを同じにするということでは無い。貢献度によって、公平に扱うこと。などなど。
こんなに綺麗に分かれて、対処が出来るとは思えませんが、ちょっとずつためになりそうなことが書いてありました。