黒柳徹子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
語り口はテレビのイメージ通りの黒柳さんだが、いい意味でイメージを覆してくれるエッセー。ジャイアント馬場さんに教わったスクワットを続け、マッチのお子さんに服を買う姿からは、テレビのゲストとその場限りで仕事を終わりにせず、その相手のいいところを取り入れたり人間関係を維持したりする様子がうかがえる。イチローが見たいと思えば行動を起こす行動力。ユニセフ親善大使で各地を訪れる映像は小さい頃から見ていたけれど、行き先にも徹子さんの意思をちゃんと反映しているし、そして何より戦後史の大事な生き証人なのだということを感じた。トークショーでは人の話を聞く側だし、早口なおしゃべりとか歯にきぬきせぬ物言いばかりが先行
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購入済み
教育と戦争を語る不朽の名作
⚫️戦争が暗い影を落とす昭和10年代に、発達障害の小学生トットちゃんが、先進的で自由な校風のトモエ学園において明るくすごす日々を描く。昭和56年発刊の黒柳徹子による自伝で戦後最大のベストセラーだ。⚫️自分は愛知県在住である。発刊当時、管理教育の愛知県では、本書を学校図書館から締め出していたようだが、小学3年の女性担任教諭は読み聞かせをしてくれた。世評どおりの良書だと思っていたのだろう。⚫️本書は読者に障害者差別を始めとしたあらゆる差別が過ちであることを心に刻み込ませる不朽の名作である。近日の映画公開も楽しみだ。
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Posted by ブクログ
DAIGOさんが「好きな本」として挙げていたのをきっかけに、読んでみました。
途中まで実話とは知らず、興味深く読みました。
小林先生の、「君は、ほんとうは、いい子なんだよ。」という言葉がとても印象的です。私の祖父が、かつてこんな風な言葉をかけてくれて、叱らずに面倒を見てくれていたことを思い出しました。
自分が大人になってみて、そんな風に子供を信じて育てるのがどれほど大変なことか、ようやく少しわかってきた気がします。
トモエは、障害をもつ方とのダイバーシティーも進んでいて、「世の中こうあったらいいな」という姿が体現されていたのも素晴らしいです。 -
ネタバレ 購入済み
今の人に読んで欲しい本
黒柳徹子のファンで今回読ませて頂きました。
今の私には刺さる部分が多く、なぜ子供の頃読まなかったんだろうと不思議に思います。ほんとに感動致しました。 -
購入済み
軽快なリズムで読み進められる感
前から読んでみたかった、窓ぎわのトットちゃん。なかなか手が出せなかったのは、今、母親であるということからです。教育的なことが組み込まれている本だということが、いろいろな方のレビューを見て知っていましたから、わたしの今の子供に対しての姿勢に自信をなくし、負の感情が湧いてくるのではと思っていました。ですが、読んでみると、とても楽しく、リズミカルで軽快に読めてしまう。また、トットちゃんとその周りの方はとても素敵な方たちばかりで、負の感情どころか、とても前向きな気持ちにさせてくれるのでした。
こんなに何も考えずにただただ本を楽しめたのっていつぶりだろう。本当に読んでいて楽しかったです。 -
Posted by ブクログ
「ふしぎ発見」「徹子の部屋」に出ている黒柳さんしか知らなかったので、文章も写真も新鮮・・・というか目からウロコな一冊。
まず女優であることも知らなかったし、若いころ単身ニューヨークへ旅立って一年も暮らしていたなんて!
今から見れば30年前のニューヨークだから、変わっていることも色々あるだろうけど、アメリカの文化に接して得られた気づきや驚きが素直につづられていて、とても面白い。
「こないだこんなことがあった」とフラットに経験を話し、そこに若い黒柳さんが思ったことが加えられる。どちらかの国をむやみと褒めるのでも貶すのでもなく、日本とアメリカそれぞれのいいところを発見していく感じが、若々しくていいな