黒柳徹子のレビュー一覧

  • 絵本 窓ぎわのトットちゃん 1・2巻セット

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     トットちゃんの本は,持っているんだけど,大きな絵本版を見つけて買っちゃいました。
     いわさきちひろの絵が大きく載っていること,文章が短くなっていて,子どもに読み聞かせしやすいことなどを考えてのことです。
     この絵本は,とても丁寧に作られています。なにせ,ちひろの絵が大きく載っているページには,ページ数が打ってないんです。これって,すごい配慮です。
     原作もそうですが,このちひろの絵は,「トットちゃん」の出版に合わせて書かれたものではありません。原作が書かれた頃は,すでにちひろは亡くなっていました。作者の黒柳さんの強い希望で,息子の猛さんが,文章に合う絵を選んでくださって,本ができあがったそう

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    2016年03月15日
  • 小さいときから考えてきたこと(新潮文庫)

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    先日ラジオのゲストとして出演されていた黒柳徹子さんが、「わたくし、なるべくいつも良い顔でいるように心がけております。」という意味のことを仰っていた。天然なイメージのある黒柳さんだったので意外だったが、やはり努力なのだなと尊敬の感情が高まった。
    サザビーオークションでのお話しも面白く、言わなければならないことを言う、という易しそうで難しいことをする黒柳さんが、とても好きになってしまった。
    キャサリン・ヘップバーンの小物入れか何かを落札しようと張り切っていたら、男の人との競り合いになり、突如立ち上がった黒柳さんは、「こんなことして高い値で取引されるのは、キャサリンさんは望まないと思います。」と仰っ

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    2013年07月04日
  • 小さいころに置いてきたもの(新潮文庫)

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    純粋無垢なトットちゃん。そのまま大人に成長できたのは、彼女に大きな魅力があったからでしょう。その魅力を推察するならば、どんな人間も尊重し、公平に接することのできる大きな心を持っているところでしょうか。
    徹子さんのように堂々とマイペースで生きていくためには、人間関係や自分の小ささにウジウジしている自分とさよならして、彼女のように尊重と公平の心を持つこと、この本を読んでいると、そんなことを感じます。
    …と真面目に思いつつ、徹子さんのハチャメチャぶりを単純に楽しめる本でした。

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    2013年04月05日
  • 小さいときから考えてきたこと(新潮文庫)

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    黒柳さんのまっすぐな生き方と、子供への温かいまなざしが感じられて勇気づけられる。実際に内線の現場へ行って子供を励ますエピソードに感動した。ユニセフに募金しようと思った。

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    2012年10月11日
  • トットの欠落帖(新潮文庫)

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    黒柳徹子さんの天然エピソード満載!一つの話が短いので、空いた時間に少しずつ読める。なかでも「わんこそば」のエピソードには爆笑した!

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    2012年08月14日
  • 小さいときから考えてきたこと(新潮文庫)

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    『小さい頃に置いてきたもの』を読んでこれは!と思い、購入。こちらも大変おもしろかったです。トットちゃんは依頼された原稿ではなく、大好きだった校長先生のことを忘れてしまわないように、自分のために書いた、のだそうです。ユニセフ親善大使のお仕事の話から、ご自分の失敗談、大人になってからトットちゃんを読んだ研究者らが<黒柳徹子はLDだった>と推論しているのを知ったときのこと、そこからLD(Learning Disabilities:日本語訳は学習障害)は何かと言うのを調べたりして思ったこと、などなどが、黒柳さんの名調子の文体で綴られています。主演舞台があるときに怪我をしてしまって傷を縫うことになった話

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    2012年06月29日
  • 小さいころに置いてきたもの(新潮文庫)

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    あんまりむつかしくなくて、気分が重くならなくて楽しい本が読みたい、、、と本屋を物色していたら黒柳さんのエッセイが文庫化されていました。大好きで昔から研究していたというパンダのこと、ユニセフ親善大使として訪問した先々で出会った子どもたちのことや思ったこととか、渥美清さんや赤塚不二夫さん、向田邦子さんなど、昭和を代表するような方々との思い出や、お母さまのお話などが、ざっくばらんに綴られています。すごく面白かったです。上品であれこれ気配りが行きとどいて居ながら、とてもくだけた雰囲気の独特の文章で、まるで黒柳さんが喋っている声が聞こえてきそうな感じでした。この本より前に『小さいときから考えてきたこと』

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    2012年06月22日
  • トットの欠落帖(新潮文庫)

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    抱腹絶倒!笑いすぎて腹筋が痛くなる素晴らしい本。黒柳徹子芸人でそのおもしろさが再認識されてる徹子さんだけど、彼女の唯一無二のユニークさ、天才ぶりが遺憾なく発揮されており、読むと元気になれる。めちゃくちゃ頭の回転が速くて、胃の消化が早いというのがよく分かる(笑)

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    2011年12月18日
  • 小さいときから考えてきたこと(新潮文庫)

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    私はいつも、本のはじめの方を読んで買うかどうか決めています。
    「子どもは小さいほど、人間が一番大切で、必要なものを持っている
    ものだと、私は信じている。そして、大きくなるに従って、それをなくして
    いくものだ、という事も、知っている。」
    この一文に出会ったとき、買おうと決めました。

    黒柳徹子さんの著作を読んだのは初めてでした。
    子どもの持っているような素直な感覚と、大人の考える力を
    持っている人だなと思いました。

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    2011年09月01日
  • 小さいときから考えてきたこと(新潮文庫)

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    とてもいい本を読んだな~と思った。
    「赤い松葉杖」:「大切なことは、自分自身の子どものころと、破壊されていない、破壊されることのない接触を持ち続けること。おとなが、子どもと同じ人間だったことは、自明でありながら、不思議なことに珍しくなっている。」
    これを基本に書かれたエッセイたち。
    子どものころのことをよーーくよーーく覚えているから、ユニセフ親善大使として子どもたちにあんなにも愛を注ぐことができるのだろう。

    「リベリア報告」「ほんとうの幸せとは?」「アフガニスタン報告」あたりでその活動について書かれているのだけど、世界の子どもの87%が発展途上国の子どもたちで、先進国の子どもたちは13%しか

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    2010年01月31日
  • 小さいときから考えてきたこと(新潮文庫)

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    『窓ぎわのトットちゃん』以来、20年ぶりに出版された黒柳徹子のエッセイです。彼女自身が幼少期にLD(学習障害)だったのではないかと言われていることを受け、当時の自分がどんなことを思い、考えていたのかということが綴られています。また、自身が経験した戦時中の思い出や、ユニセフ親善大使として訪問した発展途上国での出来事も鮮明に記されており、「ほんとうの幸せ」について改めて考えさせられる本でした。「私の母さん 私の兄ちゃん」という章では、様々な深い愛の形を実感し、読みながら涙が溢れてきました。是非多くの方に呼んで頂きたい1冊です。

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    2010年01月25日
  • トットの欠落帖(新潮文庫)

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    大爆笑です!空飛ぶわんこそばの話し、大好きです!!“小さいときから考えてきたこと”を先に読んで、もっと黒柳さんのエッセイ読みたい!と手に取ったのですが、大爆笑でした。トットちゃん自身はいつだって真剣なんですよね。それが、時々あれ?!ってことになっちゃって。なんかすごく身近に感じてしまいました。

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    2009年10月04日
  • トットの欠落帖(新潮文庫)

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    広島の路面電車の中で読んでて、あまりの可笑しさに、途中下車しないと、電車の中に乗っていられなかった本。
    黒柳さんの突拍子もない発想に、ついていける人は少ないと思われる。
    この本を読んで、「がいど物語」を書く気持ちになったという、私にとっては想い出の一冊。

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    2009年10月04日
  • 小さいときから考えてきたこと(新潮文庫)

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    ネタバレ

    「私ってLDだったの?」の章が気になって借りた。黒柳さんの歴史に迫るテレビをつけてた時に、LDの子どもに関するテレビ番組を見た黒柳さんが涙を流した…というフレーズが流され、なぜ涙が出たのかが気になっていた。

    理由はテレビの子どもたちの姿が自分に重なったのと、当時の校長先生が適した教育を施してくれたのを再認識できたためらしい。なるほど!
    総じてこの章ではネガティブに取られがちな特性を前向きに思わせれくれるものだった。
    特性に名前がついていることで自分自身の特徴と同じだと気づき、ショックを受けてしまう人もいると思うけど、そうじゃなく、前向きに生きていけたらいいなと思った。

    他の章も面白かった!

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    2026年02月21日
  • 窓ぎわのトットちゃん 新組版

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    黒柳徹子さんの小学生時代のお話。破天荒だったトットちゃん、小林先生という素晴らしい教育者、トモエ学園という素晴らしい学校に出会って、自分らしく生き生きと成長していく。
    ご家族の愛情だけでなく、この学校の自由な教育方針のおかげで、今の徹子さんがあるのかも。戦争に巻き込まれて、残念ながら無くなってしまったトモエ学園。受験戦争で息が詰まる令和の小学生にも、体験してほしかったな。

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    2026年02月20日
  • 続 窓ぎわのトットちゃん

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    ずっと気になっていたトットちゃんの続編。黒柳徹子さんの語り口がいいです。
    トットちゃんはある意味恵まれているお家のお嬢さんなんだなぁ。それでも戦争中の体験はかなり大変。トットちゃんの目線なので、悲惨になり過ぎず、でもこんなことが繰り返されてほしくないということはきっちり伝わる。トットちゃんのママの行動力とポジティブさに驚きます。
    ドラマ化されていたので、知っているエピソードもけっこうありました。その後のトットちゃんの学生時代からテレビで活躍するまでの話も。でも、改めて読むのは面白かったです。
    黒柳徹子さんって挫折なく人生を歩んでいるイメージ。実際トットちゃんは天真爛漫で、やりたいことをやりたい

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    2026年02月17日
  • トットあした

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    黒柳徹子さん相手だからこそ、胸襟を開いて見せてくれた人々のエピソード。
    森茉莉も向田邦子も渥美清も沢村貞子も、決して他の人には見せなかったはずの生の姿を見せている。
    森茉莉の汚部屋エピソードは、暴露していいのかな、と思ったけれど、最後は作家としての境地の凄まじさが伝わって、徹子さんなら書いてもいいかなと思った。

    徹子さんのまっすぐな魅力が、気難しくて孤独な才能豊かな人々の心を開く様子が生き生きと描かれていて、読んでいてなんかいい人になれそうな気すらしてくる不思議な体験。

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    2026年02月03日
  • 続 窓ぎわのトットちゃん

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    続窓ぎわのトットちゃん (黒柳徹子)
    [2023年出版、2025年Audible配信]

    Audibleで朗読視聴
    Audible収録当時(2024年90歳?)の生声とデジタル音声
    デジタル音声は生声とあまり変わらない印象(凄い!)。
    かつ、抑揚、感情、歌部分の表現も出来ているので、細かい調声をされたのだと思う。
    スーパー技術とスーパー編集者により実現した音声だ。

    この40年後に発表された続編は、前作の戦争までの後を描いた作品。
    徹子さんの波乱に満ちた人生、シンデレラストーリー、
    そして当人の変わらなさ、それらを楽しめる(^^)
    自分の認識では、徹子さんの事をMCと徹子の部屋の人、という事に

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    2026年01月22日
  • 窓ぎわのトットちゃん 新組版

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    この時代に日本にこんなに先進的な、個性の強い子供も拒まずに包み込んで伸ばすような教育があったなんて驚き 世の中も、自分も小林先生のようでありたい 黒柳徹子がすごい人だってのも良く分かった

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    2026年01月18日
  • トットあした

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    今まで書いておられた本と、同じおはなしもあるけれど、いろいろな方々とのやりとりが細かく書かれている。よく覚えているなあと感心する。それほど強く残る言葉が、多かったのだろう。錚々たるメンバーなのに、さらりと書いていてどんなに偉大な人でも、きっと同じように接することができるのだろうと思う。黒柳さんの魅力がまた少し分かった気がする。

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    2026年01月10日