黒柳徹子のレビュー一覧

  • 続 窓ぎわのトットちゃん

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    香蘭女学校
    イギリス人淑女教師
    レぃディーズ
    いぐさむしりが盛大に。いぐさのむしられ具合でテストの難易度が分かる

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    2025年03月09日
  • 続 窓ぎわのトットちゃん

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    戦時中〜戦後の混乱期を生き抜いた家族の物語かと思っていたけれど、進路を考えたり、NHK劇団に入って中々うまく仕事ができなかったり、当たり役を掴んでからも感じていた女優としてのコンプレックスには現代の私も感じたもので、親近感が湧いて読んでいて勇気をもらった。
    徹子さんの素晴らしいところは、トットちゃんと呼ばれていた子ども時代からの長所である素直さを大人になってからも失わなかったこと。
    それは、大変な時代を生き抜いてきたからこそかもしれない。
    私も周りのアドバイスもそこそこに自分の好きをもっと大事にして生きて行きたい。

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    2025年03月05日
  • 続 窓ぎわのトットちゃん

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    続編がどのような内容なのか気になり、読みました。
    戦争での出来事や、個性的だった話し方などで苦労されたことが書かれていて、どんなにすごい人でもいろいろな悩みがあるものなのだと思いました。
    それでも、自分のことを分かってくれている人がいると、それだけで頑張れたりするもんだなぁと改めて思います。
    嫌なことをしているとストレスが溜まり、それが症状に繋がる。そういうことは昔からあったことなのだなぁと、そして、それを分かってくれている医師は少なかったのではないかなぁと思います。
    読み終えたあとは、できるだけ好きな仕事をやろう!、と心に誓いました!

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    2025年02月22日
  • 続 窓ぎわのトットちゃん

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    病気にならない方法、好きな仕事をする、シンプルだけど中々出来ない、トットちゃんの生き方に背中を押された気分です。ありがとう!トットちゃん。

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    2025年02月17日
  • 続 窓ぎわのトットちゃん

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    相変わらずトットちゃんの感性はすごく面白くて、本を読みながら思わず笑ってしまうとこがいくつもあった。
    でも戦争時の辛さもひしひしと伝わってくる。読んでよかった

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    2025年02月12日
  • 続 窓ぎわのトットちゃん

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    黒柳徹子さんの読みやすいお話や、いわさきちひろさんのかわいらしい挿絵、やわらかいピンク色の表紙、水色のしおりの糸、銀色にキラキラ光る中央の帯も、とても美しく大好きな本でした。
    心に灯してくれた優しいあかり。トットちゃんありがとうございました。

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    2025年01月01日
  • 渥美清に逢いたい

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    渥美清と親交の深かったという黒柳徹子。テレビの草創期からの長い長い付き合い。
    「男はつらいよ」の山田洋次監督が黒柳徹子と二人で、渥美清の生前を振り返る。ちょっとしたエピソードから浮かび上がる渥美清の人間像。昔共演したドラマのまま、お父さん、お嬢さんと呼び合う二人。
    寅さん作品の大ヒット後、イメージを崩さぬよう他の作品には出演せず持っていたスーツも全部捨てたという渥美清。実は26歳で結核で片肺を摘出している。
    一度だけ松竹大船撮影所の見学で撮影中の渥美清を見たことがあるが、役柄と違って怖い顔だった。
    「田所康雄(渥美清の本名)が車寅次郎に追い越されていく」。役者として険しい崖っぷちを歩いた生涯。

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    2024年11月24日
  • トットちゃんの 15つぶの だいず

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    電車の中で15つぶのまめを3つぶじゃなくて、1つぶだけ食べれば家に帰ったとき、まめが9このこっていたのになと思った。

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    2024年08月27日
  • トットの欠落帖(新潮文庫)

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    ネタバレ

    失敗談や天性のボケみたいなエピソードが大量に綴られている。書き方が丁寧であり淡々としていて、それが妙に笑いを誘ってすごく面白い。
    それだけでなく御本人の人の良さや腰の低さが随所に垣間見られて、今更だけど黒柳徹子のイメージがとてもよくなった。
    幼少期、戦時中、テレビ黎明期のエピーソードには、今では想像もできず驚くものが多かった。

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    2024年07月03日
  • 窓ぎわのトットちゃん 新組版

    購入済み

    色褪せない

    瑞々しい世界

    #憧れる #共感する #深い

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    2024年06月02日
  • トットの欠落帖(新潮文庫)

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    現代だと「やらかし」のようなものを欠落とし、エピソードをまとめたもの。自虐的にもなり過ぎず、終始チャーミングなテンションで読めるのは御本人のお人柄と文章力の賜物か。手元に置いておきたい一冊。私も自分の欠落を愛して生きていこうと思った。

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    2024年02月26日
  • 小さいころに置いてきたもの(新潮文庫)

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    語り口はテレビのイメージ通りの黒柳さんだが、いい意味でイメージを覆してくれるエッセー。ジャイアント馬場さんに教わったスクワットを続け、マッチのお子さんに服を買う姿からは、テレビのゲストとその場限りで仕事を終わりにせず、その相手のいいところを取り入れたり人間関係を維持したりする様子がうかがえる。イチローが見たいと思えば行動を起こす行動力。ユニセフ親善大使で各地を訪れる映像は小さい頃から見ていたけれど、行き先にも徹子さんの意思をちゃんと反映しているし、そして何より戦後史の大事な生き証人なのだということを感じた。トークショーでは人の話を聞く側だし、早口なおしゃべりとか歯にきぬきせぬ物言いばかりが先行

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    2024年02月25日
  • 絵本 窓ぎわのトットちゃん 1・2巻セット

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    刊行時に読んだっきりだったし、数十年ぶりに読んでワクワクしました。なんていうか、他者との垣根が無い関係性がうらやましい。
    トットちゃん大好き。校長先生大好き。

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    2024年02月04日
  • 新版 トットチャンネル

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    どんどん新しいものが生み出されて進化していく時代に食らいついて、より良いものを作ってやる!という想いに溢れた、当時の人々の強さとユーモアをたくさん感じる作品でした。新しいものが生まれる瞬間ってなんでこんなに面白いんだろう
    トットちゃんはかわいくて、きっと周りの人たちを知らずのうちに笑顔にしてきたんだろうなと思いました

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    2024年01月19日
  • 続 窓ぎわのトットちゃん

    感動。

    久しぶりのトットちゃん。

    懐かしさと、過去へのタイムトリップを楽しませて頂きました。

    ママの力強さ。

    まさに生きる力ですね。

    そんなママに支えられたから、今のトットちゃんがあるのかなと感じました。

    幼い頃の経験は、心に残りますね。

    読者の一人としても、トットちゃんから学ばせて頂いた人生でした。
    何を大切にしたいか。

    どう生きたいか。

    前向きに、捉えていきたいです。

    素敵な作品を、多くの方に触れてほしいです。

    #感動する #ほのぼの #泣ける

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    2023年12月26日
  • 窓ぎわのトットちゃん 新組版

    購入済み

    教育と戦争を語る不朽の名作

    ⚫️戦争が暗い影を落とす昭和10年代に、発達障害の小学生トットちゃんが、先進的で自由な校風のトモエ学園において明るくすごす日々を描く。昭和56年発刊の黒柳徹子による自伝で戦後最大のベストセラーだ。⚫️自分は愛知県在住である。発刊当時、管理教育の愛知県では、本書を学校図書館から締め出していたようだが、小学3年の女性担任教諭は読み聞かせをしてくれた。世評どおりの良書だと思っていたのだろう。⚫️本書は読者に障害者差別を始めとしたあらゆる差別が過ちであることを心に刻み込ませる不朽の名作である。近日の映画公開も楽しみだ。 

    #ほのぼの

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    2023年12月07日
  • トットちゃんの 15つぶの だいず

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    トットちゃんこと黒柳徹子さんの原案で、柏葉幸子さんの文と松本春野さんの絵。大好きな方たちの絵本である。トットちゃんが小学2年生のとき。日本は戦争を始めました。幸せだった日常が苦しい日々に変わっていく。食べ物も1日に15粒の大豆だけになってしまう。その大豆をどう食べるか、自分で考えさせるお母様、凄いです。実際の戦争を知らない私だが、世界の何処かで戦争は起こっていて、犠牲になる人もいて哀しい思いをするのになぜ戦争なんてするのか?平和な時代が来ることを願って……

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    2023年11月09日
  • 小さいときから考えてきたこと(新潮文庫)

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    徹子さんの文章はとても素直で具体的でわかりやすく、直接心に響くから好きだ。胸の詰まる話、考えさせられる話から単純に面白い話まで話題も様々で読み応えがあった。

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    2023年08月29日
  • 絵本 窓ぎわのトットちゃん 1・2巻セット

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    DAIGOさんが「好きな本」として挙げていたのをきっかけに、読んでみました。
    途中まで実話とは知らず、興味深く読みました。
    小林先生の、「君は、ほんとうは、いい子なんだよ。」という言葉がとても印象的です。私の祖父が、かつてこんな風な言葉をかけてくれて、叱らずに面倒を見てくれていたことを思い出しました。
    自分が大人になってみて、そんな風に子供を信じて育てるのがどれほど大変なことか、ようやく少しわかってきた気がします。
    トモエは、障害をもつ方とのダイバーシティーも進んでいて、「世の中こうあったらいいな」という姿が体現されていたのも素晴らしいです。

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    2023年03月21日
  • 絵本 窓ぎわのトットちゃん 1・2巻セット

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    黒柳徹子さんの幼少期のお話なのかな。
    幼少期の溢れ出す好奇心に、そうそう、こんなかんじだったなぁと自分の子供時代を重ねて読んだ。
    体に障害がある人もない人も、みんないっしょだよ、みんなでやろう。きみは、本当はいいこだよ。個性を尊重する校長先生の教育方針が素敵だと思った。

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    2023年02月17日