黒柳徹子のレビュー一覧

  • トットの欠落帖(新潮文庫)

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    最初からフルスロットルと思いきや、途中で息切れ感があるものの、クスッと笑える逸話が満載。
    黒柳徹子さんってお茶目で可愛らしい。これだもの、いつまでも愛されるわけだ。

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    2024年06月18日
  • 絵本 窓ぎわのトットちゃん 1・2巻セット

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    ネタバレ

    黒柳徹子さんの有名な作品を絵本化した2冊…。今読めたのは「1」だけなんだけど、ここまでの段階では取り立てて面白くはない…。トットちゃんってのが黒柳徹子さん自身だってしれたのは収穫だったけれど。

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    2023年06月10日
  • トットひとり(新潮文庫)

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    あの黒柳さんの語り口で書かれている文章で、面白いんだけどちょっと読みづらい。
    賀原夏子さんの話はグッときた。

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    2022年07月10日
  • 小さいときから考えてきたこと(新潮文庫)

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    黒柳さんが小さいころに感じていたことが、心情や周りの様子とともに書かれている。自分も同じように感じていたなと思うこともあり、子どもだから理由を言葉では説明できないんだけど、これは親には伝えたら悲しむだろうな…と思っていた子どものころの感情を思い出した。ユニセフ親善大使の話もとても印象的。

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    2021年06月04日
  • トットちゃんとソウくんの戦争

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    田原は盧溝橋事件が日中戦争の契機と書いているが、直後上海の居留民に蒋介石が攻撃してきた。翌年、皇軍の進撃を阻もうと揚子江を決壊させて民衆に数十万の犠牲を出したので彼を見限った/対米戦争に消極的な東条英機内閣が世論の反発を受けた、と田原の指摘は重要。戦争責任は全民衆にある、黒柳徹子にも/ミドウェー海戦のあとにも、レイテで輸送船を沈めて数万の犠牲を出せばベトナム戦争のように反戦世論が出たかもしれない/田原は自衛隊の存在価値は認めしかも東京裁判史観は受け容れよと言う→自主防衛論の帰するところは男女ともの軍事訓練、市民武装だろう

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    2020年11月21日
  • 新版 トットチャンネル

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    黒柳徹子の、どうして女優になったか。

    破天荒、と言っていいのか…w
    しかし、ここまであっけらかんとしていれば
    辛くなく、最後まで続けられるかと。
    お得な性格、かも知れません。
    ひとつひとつが短いので読みやすかったですし
    そのせいか、すとんと中に入ってくるような感じでした。

    白黒からカラーへ。
    そのせいで化粧が変わったそうですが、白黒の時は
    メイクさんはどうやって色の加減を知ったのでしょう?

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    2020年06月12日
  • 新版 トットチャンネル

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    草創期のテレビ界に身を置く黒柳徹子の青春記…、で終わるかと思いきや、最後の章でどんでん返し。これで終わるか?って感じ。ただ、その当時と今現在はともかく、この連載を書いていた頃(80年代前半?)の徹子さんの気持ちはこんな感じだったのかも。

    あとがきが秀逸。連載を上手くまとめ上げ、一冊の本としての完成度をぐっ、と高めています。

    スタートアップしたい人にオススメ。背中を押してくれるかも。

    ライフ住吉店書籍コーナーで購入。

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    2020年04月18日
  • トットひとり(新潮文庫)

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    書題は「たったひとり」とかけているんだろう。すでに鬼籍に入った人たちとの思い出話を書いている。しんみりした感じではないいつものトット文調なんだけど、それだけに何だか悲しいような気がするなあ。
    かつて『マイ・フレンズ』(1986年)という本があって、その本で紹介されていた人たちが『トットひとり』にも載っているんだけど、30年の月日を感じるものよ。

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    2018年10月13日
  • 新版 トットチャンネル

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    NHK採用試験からNHK勤務時代のエッセイ。

    当時のNHKの見抜く力に感心。現代でもトットちゃんみたいな自由奔放なひとがNHKの面接を受けたら採用されるのかしら!?

    好きなものは好き、面白いものは面白い。自分の思いに素直に生きている徹子さんは素敵。
    そんなトットちゃんを優しく応援する周りのひとも素敵。

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    2018年05月06日
  • 小さいときから考えてきたこと(新潮文庫)

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    彼女の人となりが見れる本。よくぞここまで子供時代のことを事細かく覚えているなと尊敬。
    彼女が周りの人から言われていた反省という字を母親の体に置いてきたという表現スキです。反省しすぎもダメだなーと。

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    2018年04月13日
  • 新版 トットチャンネル

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    「新版 トットチャンネル」
    NHKのドラマで放送されていたので本を読んでみた。
    言わずと知れた黒柳徹子のNHK放送劇団入団した頃のエッセイである。
    テレビの黎明期に世間知らずのいいところのお嬢さんが繰り広げる失敗談といったところだ。当時のテレビ制作者たちの奮闘ぶりがよくわかる。そして、ある意味では何でもありのとてもいい時代だったように思える。
    そもそも黒柳徹子がよく何千人もの応募者の中からオーディションで受かったのかが不思議である。バイオリニストの娘で親がある程度業界で知られていたと言うこともあると思うが、本人の持った運の強さとしか言うほかはない。
    黒柳徹子と言えば早口でしゃべる変なおばさんで

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    2017年07月02日
  • 本物には愛が。 みんな一緒

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    ドラマ「トットてれび」をきっかけに読んでみた。
    女優・タレント・トーク番組の司会者など幅広く活躍する著者の原点がわかる気がする。

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    2016年08月17日
  • トットの欠落帖(新潮文庫)

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    黒柳徹子の失敗談をまとめたエッセイ。
    なんせ母の胎内に『反省』という言葉を忘れてきた、と言われるほどなので逸話は数多い。

    著者の目を通して見る世界はこんな風なのかと仮想体験してるようでたのしい。
    そして、すごい人というのはやはりいつも自分から何事かを巻き起こしているからすごい人生になるのだと、凡人の目線で思う。

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    2016年05月16日
  • 小さいときから考えてきたこと(新潮文庫)

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    子供の頃の思い出を、こんなに鮮明にかける音流いるなんてびっくりです。そういえば私もこんなことを思ったこともあったなあと、徹子さんの本を読みながら懐かしくなりました。

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    2015年04月05日
  • 小さいときから考えてきたこと(新潮文庫)

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    「窓ぎわのトットちゃん」のころから、大人(なんと60歳)まで、ほかならぬ黒柳さんが考えてきたことを書き連ねたエッセイ。
    数ページずつのテーマに分かれているので、読みやすいです。小学校に入る前に入院していたということ(それであんなにおてんばだったなんて、本当にびっくり)から、ユニセフ親善大使の活動や、渥美清さんが亡くなったときのことなども。「私ってLD(学習障害)だったの?」というタイトルのものもありますが、私はトットちゃんに症例を当てはめるなんて必要ないと思うけどなあ。

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    2010年01月15日
  • トットの欠落帖(新潮文庫)

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    びっくりするようなことも、この人ならありうるよな…という感じ。
    この手の年上の人には、どの程度アドバイスしてあげたらいいのか困るよね。

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    2009年10月07日