黒柳徹子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「新版 トットチャンネル」
NHKのドラマで放送されていたので本を読んでみた。
言わずと知れた黒柳徹子のNHK放送劇団入団した頃のエッセイである。
テレビの黎明期に世間知らずのいいところのお嬢さんが繰り広げる失敗談といったところだ。当時のテレビ制作者たちの奮闘ぶりがよくわかる。そして、ある意味では何でもありのとてもいい時代だったように思える。
そもそも黒柳徹子がよく何千人もの応募者の中からオーディションで受かったのかが不思議である。バイオリニストの娘で親がある程度業界で知られていたと言うこともあると思うが、本人の持った運の強さとしか言うほかはない。
黒柳徹子と言えば早口でしゃべる変なおばさんで -
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