岡本さとるのレビュー一覧

  • 居酒屋お夏 二 春呼ぶどんぶり

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    一作目は必殺仕事人みたいな印象が強かったのですが、本作はお夏さんの過去が明らかになり、強面の裏側にある情に厚いところが中心でした。
    読み進めるうちにどんどん面白くなりそうです。

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    2021年06月28日
  • 質屋の娘 駕籠屋春秋 新三と太十

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    第2巻となる今回、この爽やかな駕籠かきの正体が少しづつわかってくる。
    なぜに、表に出ることを嫌うのか?
    なぜに腕が立つのか?

    二人には恩人がいたのだった。

    今回も事件にかかわることになるのだが、見て見ぬ振りができない二人は、ついつい関わってしまう。

    性格も腕っ節も強い、謎だらけの二人が魅力的で、それを囲む駕籠屋の主人、娘二人も魅力的。

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    2021年06月11日
  • 相弟子~若鷹武芸帖~

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     岡本さとる「相弟子」、若鷹武芸帖シリーズ№8,2021.5発行。相弟子、母と子、父と娘、宿命の4話。縁と武芸と恋が交錯する第8巻です。

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    2021年06月05日
  • 質屋の娘 駕籠屋春秋 新三と太十

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     岡本さとる「質屋の娘」、駕籠屋春秋 新三と太十シリーズ№1、2021.2発行。駕籠留で籠を担ぐ新三(しんざ)と太十(たじゅう)の物語。快活で能弁な新三、穏やかで思慮深い太十。どちらも男気があり、剣の達人。駕籠留の親方留五郎とその娘姉妹、お龍(おりょう)とお鷹(おたか)が脇を固めます。質屋の娘、新太、男の矜持の3話。

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    2021年04月19日
  • 居酒屋お夏

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    口の悪くれくそ婆ァと呼ばれる居酒屋のおかみは仮の姿で、正体は妖艶な凄腕の仕事人。かつ表の顔の時も実は人情味があるお夏さんはなかなかよく出来たキャラクターです。
    清次の正体やお夏との関係にまだ謎があるので、この先に期待しよう。

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    2021年02月28日
  • 姫の一分~若鷹武芸帖~

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    鈴姫は薙刀の凄腕使い

    将軍家斉からの命を受けて、新宮鷹之助は大奥女中たちを指導する薙刀女武芸者を探すことになった。
    広い大江戸のこと。なんとか探した大原家という薙刀道場だったが、その稽古の様子からみると、おおよそ武芸の類にもならない女の舞い踊りだ。
    そんな中、同僚の編纂方の中田郡兵衛が2年前に起きた五万石の大名、豊後守の事件を思い出した。
    豊後守が江戸家老・樽山大膳にたぶらかされて、家政を怠り、領民からは怒りの一揆を起こされた。その結末は藤波家の鈴姫が筑紫薙刀を振るい、家老始め奸臣の2人を誅殺したのである。当然お家は取り潰しの処分受けたが、当の鈴姫は将軍の計らいもあり、自儘な生活が許された。
    鷹之助はこの姫

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    2021年02月23日
  • 若鷹武芸帖

    ネタバレ 購入済み

    家斉の武芸帳編纂所が無事始まる

    主人公の新宮鷲之助はお城で小姓組番で仕えていた。小さいときから熱心に剣術道場に通い、稽古に励んで立派な剣豪になった。小姓組番は将軍の身辺警護にあたるのが勤めである。彼は剣に強いのと育ちの毛並みの良さがあるが、反面世間を余り知らないという欠点もある。
    そんな彼は、将軍家斉から武芸帳編纂を命じられた。廃れゆく武士の武芸を調べて書き留める仕事である。新宮家の敷地内に武芸帳編纂所が建てられようとしている。鷲之助の相棒として柳生心陰流の水軒三右衛門が来る。それから彼の知古である円明流の松岡大八も加わり、仕事始めに「角野流手裏剣術」を調べる。
    この手裏剣術は角野源兵衛を流れの元とするが、その時は富澤秋

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    2021年01月25日
  • 居酒屋お夏 十 祝い酒

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    時代劇の巨匠 岡本さとる作 長編書き下ろし小説 『居酒屋お夏』(全10巻)。

    レビュー第一声は、長い、長すぎる。である。

    この手の仇討ち話に、10巻は要らない。
    せいぜい、2巻、600ページで十分である。
    本筋には必ずしも必要でない寄り道が多すぎる。


    待ちに待たされた肝心の仇討ち場面は、
    最後の最後、第10巻目のしかも最後の10ページである。
    例えは悪いが、性行為に及んでおきながら、
    なかなかクライマックスに行かさないのと同じ。
    しかも、到ったはいいが、一瞬で終わる。

    確かに、この手の仇討ちもの、長いものが多い。
    先の、知野みさき作『上絵師 律の似顔絵帖』なども、
    4巻1300ペ

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    2020年03月11日
  • 居酒屋お夏 十 祝い酒

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    岡本さとる 著「祝い酒」、居酒屋お夏シリーズ№10、2019.12発行。白瓜、飴玉、祝い酒の3話。お夏、強し!もしかして、居酒屋お夏のシリーズ、これで完結か!?

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    2019年12月28日
  • 外伝 虎の巻 剣客太平記

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    パパの話です
    大きな事件なのに深刻さが足りない
    ホンワカ気分で読めるけど、藩の陰謀を無力な浪人が長屋のみんなと立ち向かう(書いていてムリゲーの気がしてきた)
    はぐれ長屋シリーズに比べれば現実味ある(笑)

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    2019年12月21日
  • 居酒屋お夏 十 祝い酒

    購入済み

    ここで終わり?

    すごく盛り上がって降りようなところで完結。。。
    その後とか全然書いてくれていないので、ぜひこのあとがどうなったのか続きをかいてもらいたいです

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    2019年12月10日
  • さらば黒き武士(もののふ)

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    岡本さとる 著「さらば黒き武士(もののふ)」、2019.11発行。長篠の蒼空、花のこみち、さらば黒き武士、つれなの振りや「お国と山三」の4話が収録されています。歴史に埋もれた愛が描かれています。

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    2019年11月30日
  • 喧嘩名人 剣客太平記

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    シリーズ五弾
    成長著しい竜蔵
    短編のくせに内容が濃すぎる
    若いときに共に悪さした親友が遥か遠い酒田でまさかの悪党になっていて、直接対決した悲惨・・・に描かれていない
    そのほか3つともすんばらしい作品です

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    2019年11月21日
  • 二刀を継ぐ者~若鷹武芸帖~

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    岡本さとる 著「二刀を継ぐ者」、若鷹武芸帖シリーズ№5、2019.10発行。新宮鷹之介26歳は、滅びゆく武芸流派を守る仕事の頭取を。今回は二天一流、二刀流についての仕事。松岡大八とその弟子たちとの因果、そして松岡大八と13年前に分れた元妻八重との再会がクライマックスです。

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    2019年11月10日
  • いもうと 剣客太平記

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    新シリーズ始めました
    岡本さとるは2019年一番お気に入りの時代小説です
    物語の最初から好印象なのがこの作者の特徴なのかな
    タイトルの話は、展開が気になったものの良い話だった
    登場人物を使い捨てにしない印象がある作者なので
    また登場するだろうな

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    2019年10月09日
  • 父の海~若鷹武芸帖~

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    岡本さとる 著「父の海」、若鷹武芸帖シリーズ№4、2019.5発行。武芸編纂所頭取の新宮鷹之介26歳は、今回、水術に臨むことに。剣は無敵も泳ぎは不得手、おぼれてるところを助けたのは、17歳の娘、海女、お光。一方、棒手裏剣の達人であり、三味線引きの春太郎。鷹之介は両手に花の状態に(^-^)

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    2019年07月01日
  • 伝説 新・剣客太平記(十)

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    山手線の30番目の新駅は高輪ゲートウェイではなく、高輪がいいと思うのですが! 高輪付近を舞台にした岡本さとるさんの「伝説」(2019.3)、剣に長じて侠気ある男、狭竜蔵の物語です。剣客太平記№1~№10、外伝虎の巻をはさんで、新・剣客太平記№1~№10、この「伝説」で完結です。長い間楽しませていただきました。有難うございます!新しいシリーズを心待ちにしています。

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    2019年04月11日
  • 哀歌 新・剣客太平記(八)

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    ものすごい腕の刺客、それも気持ちの悪い風貌をしているという。その刺客に竜蔵の友が辻斬りされる。
    何度か似た事件が起こる。
    そのうち、その事件に乗じた偽物まで出てきた。

    凄腕は先生と呼ぶもっと凄腕の剣豪が存在するという。しかも竜蔵の命を狙っている。

    母親志津の命を守ろうと弟子を母の警護に。。。

    そして事実が浮かび上がる。
    よくしてやったと思う相手でも、その相手がどう思うかはわからない。相手次第なのだ。
    逆恨みを受けた竜蔵は、正体を知って驚く。
    友が見守る中、道場で果たし合いが。

    人の人情には、考えられない闇を抱えていきるものもいるのだ。哀しいまでの生き方に、苦しく苦い勝利だった。

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    2019年03月28日
  • 決意 新・剣客太平記(七)

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    竜蔵の息子鹿之助も数えで6歳になった。
    先日幼い子供に意地悪をする12歳の子供を殴ったと、母親綾から叱られていた。
    でも竜蔵は正義感と男気があって良し、と。意見が合わない。

    しばらく忙しく鹿之助とじっくり話し合ったことがないと、親子三人で神田川域を遊山していたときに、鹿之助が偶然悪い奴を見たといった。「旦那の匕首でぶっすり、、、」と行ったという。

    子供のいうことと、言い包めないで、竜蔵は鹿之助と二人の秘密として、その男たちを探すことにした。
    何日もかかり、発見するが、それは隠語で好みの女を斡旋していたポン引きと客の会話だった。そのまま説明するには、困った内容だったので、鹿之助には竜蔵が成敗

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    2019年03月27日
  • 黄昏 新・剣客太平記(六)

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    師範代をし、剣術の腕も周りからも一目置かれるようになった神森新吾は、剣術に重きを持つばかりに前々から話がある結婚話にも食いつかない。
    その一方、今以上の高みをと、しばし迷いもあった。

    そこで神森新吾の性格も知った竜蔵や、仲間たちも一緒になって大芝居をうつ。。。

    弱いものいじめを放っておけない竜蔵。
    周りを遠巻きに見ていた男たちに、いつものベランメェ口調で、「それでも男と言えるか?」と。

    剣に自信もない弱気な浪人がやってくる。
    その理由を探ると。。。

    今回もお節介が炸裂。

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    2019年03月26日