岡本さとるのレビュー一覧

  • 春風捕物帖

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    内容(ブックデータベースより)

    南町奉行所の定町廻り同心・春野風太郎は、町の者からは男女を問わず人気がある。歳は三十二で独り身。きりりとした目は鋭いが、顔立ちはふっくらとして、両端の切れ上がった口許にはえもいわれぬ愛嬌がある。と、風太郎のもとに、土左衛門が上がったと知らせが入った。駆けつけたところ、骸は歳の頃二十五、六くらいの若い男で、さほど時は経っていないようだ。心中か、色恋の縺れからか、などと軽口を叩いている野次馬をよそに、風太郎は野次馬の間に怪しげな色香を漂わせた女の姿を捉える。傘に隠れて顔が見えないが、色が白く年増の風情をたたえていた。風太郎が気になったのは、傘から覗く涼しげな眼が、

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    2025年12月31日
  • 旗本遊俠伝 : 2 姫と賽

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    次から次へと、事件が起こり、そして、それに巻き込まれる。旗本の殿様で在り、侠客の大親分でも在る。そんな男が巻き起こす、愉快で痛快な出来事が、面白くてしょうがない。

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    2025年11月09日
  • 旗本遊俠伝 : 1 

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    ハチャメチャで、面白い。三百石の下女の産んだ次男坊で、父親亡き後は、本妻と後を継いだ長男に疎まれて育った男が、本家の後継ぎに迎えられ、千五百石の家を切り盛りする事になった。あれよあれよという間に、父親が亡くなり、借金の返済を迫られ、父の落し胤の妹が現れ、賭場が開帳され………一体、次は、何が起こるのだろう。面白くて、わくわくする。

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    2025年11月08日
  • 伝説 新・剣客太平記(十)

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    「我が息 竜蔵 何卒 よしなに願い奉る 虎」蔵王堂に残した父虎蔵の願い事。
    竜蔵の父の足跡を辿る旅の最後が、これか〜竜蔵じゃなくても、涙に暮れるわ。父が残した、古流「舞うが如く」も、確かに受け取り、でも、一生、師匠然とした、落ち着き払った生活は、しないのだろうな。

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    2025年07月29日
  • 不惑 新・剣客太平記(五)

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    羽州若月藩の雪姫様は、29年前、虎蔵に、助けられて、その時の虎蔵との約束を、忘れずに、実行した。「我が子竜蔵が、40 歳に、なれば、召し抱えてやってくれ」こんな形で、また、あの雪姫様が出てくるとは、思ってもみなかったから、驚くやら、面白いやら(笑)

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    2025年07月25日
  • 侠気 新・剣客太平記(三)

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    「秋葉山まで」は、泣けて泣けてしょうがなかった。とうとう、竜蔵の祖父、中原大樹が、亡くなって、祖父の思い出に浸りながら秋葉山まで行き、祖父がしたように、権現様にお参りして、もちろん、それだけでは済まず、その折、祖父を茶屋の床几から、無理に退かせた弾九郎一家を、やっつけて、スッキリした(笑)泣いて泣いて、最後に、クスッと笑って、終わった。

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    2025年07月24日
  • 血脈 新・剣客太平記(一)

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    何となく、そうなるかなと思っていたけれど、綾さんを妻にしたんだな。年齢を重ねても、性格は変わらず。相変わらず、事件を呼び、日々、賑やかに過ぎていて、面白い。大阪に行った人達のその後も知れたら、なお良いな。

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    2025年07月23日
  • 剣侠の人 剣客太平記

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    剣侠の人か〜ー、そこに生きる事を、見出したんだね。
    何か、竜蔵の元を去って行くのじゃないかなと、思っていたお才は、やっぱり、去っていったなぁ。眞壁清十郎も、お才を守る為に、職を辞して、お才に付いて行く。十年後、どうなって居るのか、想像したいような、したくないような……

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    2025年07月22日
  • 大仕合 剣客太平記

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    大勝負を終えて、さらなる大勝負が待つ。竜蔵が、妻にするのは、誰か?お才の決心とは?色々、気になる事ばかり。

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    2025年07月21日
  • 居酒屋お夏 十 祝い酒

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    面白く後味も良し

    気軽に楽しく読める。

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    2025年06月15日
  • もみじの宴 居酒屋お夏 春夏秋冬

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    良いねぇ

    良い女を、隠して、クソババァを演じている?お夏さんが、良いねぇ。居酒屋の客達の、お節介が、また良いねぇ。前途有る若者が、自らの進む道を、見つけるのも良い。年取って、若い時の想いを、思い出せるのも、また良い。読んでいて、悲しくも無いのに、自然に涙が出てくる。

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    2025年05月14日
  • 恋風 仕立屋お竜

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    内容(ブックデータベースより)

    「娘の千代に晴着を仕立ててもらえませんか」
    呉服店「鶴屋」の頼みでお竜は箱根に向かった。器量よしで評判の鶴屋の一人娘だが、惚れた男との仲を父親に裂かれ、心の傷を癒すために湯元で湯治をしていたのだ。
    お竜と話すことで、心がほぐれていくお千代だが、再び「あの男」が姿を見せたことで、恋の嵐が吹き荒れることに。
    恋あり、剣戟あり、笑いあり。大人気、痛快時代小説最新作!

    令和6年9月3日~6日

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    2024年09月07日
  • 父子船 仕立屋お竜

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    内容(ブックデータベースより)

    4作目にして早く累計12万部の大ヒットとなりました『仕立屋お竜』シリーズ。表の顔は腕のいい職人、裏の顔は悪党を地獄へ案内する武芸の遣い手という「令和のニューヒロイン・お竜」の艶やかさと武芸の凄みが多くの読者の心をつかんでおります。今回はパートナーの井出勝之助がかつて肌を交わした女性と再会し、自分に子供がいることが告げられます。驚きつつも喜びを隠せない勝之助ですが、その裏には悪党どもの悪だくみが!。痛快×ジーンと胸打つ傑作時代小説の誕生です。

    令和6年8月23日~25日

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    2024年08月25日
  • 名残の袖 仕立屋お竜

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    内容(ブックデータベースより)

    仕立物を納めている鶴屋孫兵衛の頼みで、「加賀屋」という油屋に縫子として通うことになったお竜。
    働き者で評判の「加賀屋」の主人・宇兵衛だが、連れ合いが辻斬りにあい、小さい男の子を抱えて商売を切り盛りする日々。亡くなった連れ合いとお竜の仕事をしている姿が似ていると話を聞いた孫兵衛が、加賀屋に通いで行くように頼んだのだった。加賀屋の息子・彦太郎に懐かれるお竜は、忘れていた母性が目覚めるが、宇兵衛がときおり見せる「暗い影」が気になりだし、盟友の井出龍之介と宇兵衛をさぐると思いもかけない過去が。。。


    令和6年8月19日~23日

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    2024年08月23日
  • 明日の夕餉 居酒屋お夏 春夏秋冬

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    内容(ブックデータベースより)

    足袋職人の弥兵衛は、人も羨む隠居暮らしを送っていた。店は息子に譲ったが、職人としての腕は健在。七日に一度訪ねてくる息子家族との夕餉や、可愛い盛りの孫との遊びを楽しんでいた。だが、最愛の娘の久々の訪問が彼の心を乱してしまう。一体何が? お夏は弥兵衛の胸の内に溜まった灰汁を取り去ることができるのか? 大人気シリーズ第七弾。

    令和6年1月27日~28日

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    2024年01月28日
  • がんこ煙管 取次屋栄三[2]<新装版>

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    この作品は、面白い❗だんだんと、役者が揃って行くところが、ワクワクする。やっぱり、登場人物が魅力的な話は、面白い‼️

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    2023年11月26日
  • 取次屋栄三[1]<新装版>

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    この作品を読んだ感想は、「心地好い」ということだ。登場人物が、みんな、すこぶる魅力的だ。話のテンポが良い。ところどころ、クスッと笑えるところが良い。また、読まなければいけないものが増えてしまった。

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    2023年09月18日
  • 明日の夕餉 居酒屋お夏 春夏秋冬

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     岡本さとるさんの作品にはずれなしです。「明日の夕餉」、居酒屋お夏春夏秋冬シリーズ№7、2023.6発行。杯事、明日の夕餉、白飴、年取りそば の4話、どれも素晴らしいです。特に、杯事と白飴がお気に入りです(^-^)

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    2023年07月29日
  • 明日の夕餉 居酒屋お夏 春夏秋冬

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    気分が、スッキリ

    お夏さんも仲間達も、やることが、粋だね~~。昔の柵に縛られる男達の心を軽くしてやって、好きな女と添わしてやる。居酒屋で、悩みを聞いて、人助けをする。お節介、結構!気分が、スッキリする。

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    2023年07月15日
  • 根深汁 居酒屋お夏 春夏秋冬

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     岡本さとるさんの安定したシリーズ、居酒屋お夏春夏秋冬№6「根深汁」、2022.12発行。青物夫婦、酌取り父娘、根深汁、おこげ の4話。「酌取り父娘」と「おこげ」が特にお気に入りです!

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    2023年04月27日