【感想・ネタバレ】大仕合 剣客太平記のレビュー

あらすじ

熱き剣客・峡竜蔵は三十三歳となり、彼が三田に構えた直心影流の剣術道場も活気をみせていた。そんなある日、竜蔵は同流派の大師範・赤石郡司兵衛から剣の強者達が腕を競い合う〝大仕合〟への誘いを受ける。勝者は当代一流で憧れの剣客・団野源之進との立合いを許されるという。弟子たちと共に稽古に邁進する最中、竜蔵は剣技抜群の強敵が六年間の武者修行を終えて帰ってきたことを耳にする。しかもその男は妹分の綾と因縁浅からぬ仲であると知って――(「第四話 大仕合」より)。切磋琢磨する直心影流の剣士たちの爽やかな姿と、それを取り巻く人々の温かな縁を描く、大好評シリーズ第九弾!

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大勝負を終えて、さらなる大勝負が待つ。竜蔵が、妻にするのは、誰か?お才の決心とは?色々、気になる事ばかり。

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2025年07月21日

Posted by ブクログ

竜蔵の剣客として、人間としての成長が著しく、物語も落ち着きを増してきている。お才が佐原信濃守の娘であることがついに確実となったり、直心影流の次期的伝者決定のための仕合が決まるなど、物語の最終盤が近いようだ。

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2015年07月29日

Posted by ブクログ

第九弾
大仕合に向けて、庄太夫の娘緑の縁談、そしてお才が実夫に気づき、綾にも縁談が、そして大仕合が絡む
元妹分お辰も絡め話が進行

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2014年03月06日

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