佐々木紀彦のレビュー一覧
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学び
・今自分はとんでもないぬるま湯にいる。常に外に目を向けて、次のムーブを考え続ける。甘んじない。
・勉強する。本を読む。とりあえず英語を無敵レベルにすること、ファイナンス学ぶ。
・社会のことをもっと学ぶ。ニュース、会社、有名な人、起業家、大企業の社長とか。もっと知る。
・哲学を学ぶ。
・自分について考え続ける。自分のミッション、やりたいことを考え続ける。
✴︎この本を読み返す!
以下抜粋メモ
憧れの大企業サラリーマンになってどれだけの収入が得られるのでしょうか。例えば、三菱商事の平均年収(2018年実績)は、1632万円です。単純計算で40年勤めたとして、生涯年収は6億円程度といった -
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これは一部の「起業人」向けの本じゃない。令和の福沢諭吉が、あらゆる「企業人」に問いかけ、具体的な一歩まで誘う、快くて潔い「仕事のすゝめ」だ。 成功には大虎のように獰猛で、失敗には子鹿のように繊細な(故に学び続ける)佐々木紀彦だからこそ、産み落とせた一冊。 2016年当時、電通プランナーだった僕は、東京モーターショーで恒例のTVCM等マス広告を緩めて、その予算を遣って、「イベント×配信の動画コンテンツ事業を立ち上げませんか?NPさんと組めれば、クルマに興味がないビジネスパーソンにも楽しんでもらえると思うんで!」という、ヤバめのアイデアを持って、佐々木さんと初対面した(話は逸れるが、後押ししてく
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NewsPicksパブリッシングの創刊ラインナップだけあって、実に面白かった!!!佐々木さんの文章は本当に面白い。
セレクト・コネクト・プロモート・エンゲージという4つの要素に分けたフレームワーク並びに、NewsPicksの場合には、他の企業の場合には。と具体例に落とし込まれたところなど、「直ぐに使える(かも)」と思われる辺りは上手いな。と思いました。
個人的には、6章の「編集思考」をどのように活かしていくか?という佐々木さんの編集後記のような話が、最も興味深く引き込まれたところです。
AIやシンギュラリティに関する話題(懸念)がここ数年言われていますが、どのようなツール・ソリューション -
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171012米国製エリートは本当にすごいのか? 佐々木紀彦
1.米国高等教育のすぐれている点(28)
(1)インプット 1週間200ページ✕4コマ=800ページのリーディング量!
(2)プロセス 膨大なレポート ①どの論点に優先順位 ②論理的な厳密性
(3)アウトプット 20名以下少人数セミナーでのプレゼン・討論 授業の7割
→当たり前だが、高等教育で何を勉強するのか それは実質のあるものなのか 日本はなぜ現状?
ロースクール MBA 博士コース 習熟度高い
2.欧米エリートの意識 「自らの評価は歴史の判断に委ねる」
exロバート・マクナマラ国務長官 フォード再建 ベトナム戦争で失敗 -
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学びが多い本でした
NewsPicsはトガッていて良いですね
有料サービス申し込もうかな
日本3.0というタイトルから、1.0は江戸時代以前、2.0は明治維新以降、そしてそろそろ3.0が始まるよという事かと想像して読み始めました
しかし、本書で定義されていたのは、1.0は明治維新以降、2.0は太平洋戦争敗戦以降でした
3.0がそろそろ始まる理由としては、2020の東京五輪が団塊世代の卒業式になるという事から
この辺りは情緒的な内容であった気もしますかね
著者の想像通りに団塊世代の退出が進むかは微妙な気がしますが、2020年頃からその流れが始まって5年から10年程度かけて徐々に進んでいきそ -
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ネタバレ「東洋経済オンライン」の編集長の佐々木さんが執筆した『5年後、メディアは稼げるか』は、メディアの現在とこれから進むべき道を記した本だ。本の帯には「マネタイズか?死か?」と強烈な煽り文句が書いてあるが、メディアを仕事としている人ならば、これが煽りではなく的確に現状を捉えた言葉であると実感できるだろう。
ウェブメディアの特徴や概観(アメリカ含め)を網羅的かつ客観的に説明し、メディアの稼ぎ方を考察、これからのメディア人(あくまでメディアで食っていこうとする人)に必要なスキルやスタンス、考え方を筆者の私見も交えながら論じている。
長年編集部に在籍していた経歴があるためか、具体例を交えながら分 -
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この本が書かれたのが2013年、まさに署名にあるように「5年後、メディアは稼げるか」を問う年である2018年にやっと手に取り読みました。既存メディアの実際の経営状態はどうなのかはわかりませんが、書籍では「新聞社崩壊」とか「躍進するコンテンツ、淘汰されるメディア」とか曲がり角に警鐘を鳴らす本がいっぱいです。5年の変化で一番象徴的だな、と思うのは著者が、この本を上程した後、2014年に「東洋経済オンライン」の編集長から「NewsPicks」の編集長になったこと。まさに本書で書かれている、会社よりも個人、というテーマの実践ですね。5年前のメディア界の見取り図ですが、現在でもメディアに関わる人にとって
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ネタバレ日本では、街は安全で、ご飯はおいしく、経済の低迷が続いているとはいえ、世界の中ではまだ相対的に豊かです。しかしながら、そんな平和な時代もついに終わりを告げようとしています。安寧の日々が続くのもせいぜい2020年まで。それに前後して、日本にはほぼ確実に修羅場が訪れます。それは、数年に一度のものではなく、数十年、おおげさに言えば、100年に一度と言ってもいいインパクトのあるものとなるでしょう。 日本の近代は、1868年の明治改元から始まり、その第1ステージは、1945年の敗戦によって幕を閉じました。その後、敗戦から立ち直った日本は、奇跡の経済成長を遂げ、輝かしい「近代の第2ステージ」を創り上げま
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紙からデジタルへ・・
メディアの世界における、この新しい流れはどこまで進むのだろうか。
日本では数少ないウェブメディア系の成功例の一つ、東洋経済オンライン。
その編集長が書いたこの本には、世界におけるウェブメディアの現在と未来予測が書かれている。
デジタルへと急速に移行するアメリカのメディア界。その一方で日本の出版社や新聞社のデジタル化はまだそれほど進展していないようだ。
しかしその日本においても若者を中心に新聞購読者は激減しており、ネットでニュースを知る人々の割合は着実に増加していると本書で記されている。
有料課金か無料モデルで行くかは世界でも大きく分かれていて、まだ試行錯誤の段階の