佐々木紀彦のレビュー一覧

  • 5年後、メディアは稼げるか?―MОNEТIZE ОR DIE ?

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    ネットのメディアを追いかけていると、知っていることも多い。だが、頭の中が整理されるのはもちろん、整理されていく中で気づかなかった視点が次々に出てくる。
    これからのメディア新世界で起きる変化、紙→ウェブへきて気づいたこと、米国製メディアのマネタイズ例、ウェブメディアの稼ぎ方、メディア人のキャリア論など。
    いかにマネタイズするか?という切り口で統一されているのが面白い。モデルケースは語られるものの、著者もそれがベストとまでは決して明言しておらず、まだまだウェブメディアのマネタイズ方法の完成形は見えていないことが分かる。
    こういったウェブメディアに携わる人の本を読みたいが、まだまだ世の中にあまりない。

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    2013年10月14日
  • 5年後、メディアは稼げるか?―MОNEТIZE ОR DIE ?

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    業界の状況や分析がまとめられていて勉強になりました。「マネタイズか死か」という見出しはなかなか気合いが入ります。今日も頑張ります(笑)

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    2013年09月20日
  • 米国製エリートは本当にすごいのか?

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    非常に面白かった。

    著者は1979年生まれで東洋経済新報社の現役記者である。

    2007年より2年間休職して、スタンフォードの大学院に留学した時の経験をもとに
    本書を書きあげたとのこと。

    アメリカという国に対して、特別な感情を抱かなくなった世代による新感覚のアメリカ論である。
    私もほぼ同じ世代なので、それほど新しい感覚はないのだが
    考えてみれば、書籍という形でこういうアメリカ論を読むのは初めてだ。

    なぜだろう・・・と考えてみると
    著者はまだ32歳、物書きとしては若い部類に入る。

    そうか、いよいよ我々の世代が社会の中心に入ってきたんだな。
    だから、こういう感覚のアメリカ論が日の目を見るようになったのか。




    ここ最近「若者内向き論」が世間をにぎわせています。
    ありがちなのは、「俺たちが若かったころはみな海外に行きたがったのに、今どきの若者といったら海外旅行も留学もしない。もっと海外に打って出るべきだ。」とお説教するパターンです。

    中略

    では、最大の理由とは何でしょうか。
    それは「日本が成熟国家になったから」だと思います。
    言い換えれば、若者が、米国的なものに憧れや魅力を感じなくなったのです。

    中略

    日常生活のレベルや文化の面で、感動することはほとんでありません。日本のほうが、サービスの質や便利さでは断然進んでいますし、米国の文化を学ぶより日本の歴史や文化を深掘りするほうが面白い。
    エルビス・プレスリーの曲を愛する小泉元首相のような、米国への強い憧れが欠落しているわけです。

    中略

    そもそも、ドイツ人やブランス人の学生が、米国への留学生が減っていることを嘆くでしょうか。
    過去十五年間、英国、ドイツ、フランスからの留学生は英国が7000~8000人、フランスが6000~7000人当たりを上下しているだけで、大きな変化はありません。
    ですが「米国への留学生を増やさなければ」といった懸念の声をヨーロッパ人から、ついぞ聞いたことがありません。

    中略

    日本人の留学生数も、これから数年さらに減った後、ヨーロッパ諸国のように一定の水準で落ち着くようになるのではないでしょうか。

    中略

    やや大げさにいえば、私たちの世代は、米国を冷静に見ることのできる、米国を相対化できるはじめての世代なのかもしれません。米国を目の敵にする人も、米国にかぶれている人も、実のところ、その精神構造は似ています。「好きの反対は無関心」とよく言われるように、反米に燃える人は、奥底で米国に対する愛があるものです。太平洋戦争の「敗戦後遺症」が、米国に対する複雑な感情を生み、バランスの良い愛国心を生む妨げとなっているように感じます。



    幼心に米国は敵であると植えつけられ、米国に愛憎半ばする思いを抱いてきた戦中世代、米国に特別な感情を抱き、米国を日本のモデルとして追いかけてきた団塊前後の世代。
    そして、その二つの世代に続く、豊かな時代を生き、米国を相対化する目をもった世代---。
    この若き世代が日本の中核をなすようになったとき、日本は本当に"新しい日本"を生みだせるのではないかーーー
    私はそんな風に思っています。

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    2013年08月29日
  • 米国製エリートは本当にすごいのか?

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    ネタバレ

    米国の一流大学はすごい授業をしているわけではないが、大量の読書都レポートが要求される、楽しくはないが力がつく。
    米国は日本以上に学歴社会。
    日本から米国への留学生が減っているのは日本が成熟してきて、米国から学ぶものが相対的に減ってきているから。
    現代においても(または、現代は特に)、国家にとっては軍事力が大事。
    米国では経済力のあるものが権力を得る、中国では権力のあるものが経済力を得る。

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    2013年08月20日
  • 米国製エリートは本当にすごいのか?

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    米国製エリートがすごいのかというよりも、米国人エリートの考え方とその歴史的背景、また米国文化などの考察に富んでおり、米国について学ぶ入門書としては参考になる。
    また自分と同い年の人間が筆者であり、同い年の人間がここまで米国文化および国際的な力関係そして日本の目指す道について明確に語れるということに刺激を受けた。

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    2013年04月02日
  • 米国製エリートは本当にすごいのか?

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    世界のことに対してとても冷静に書かれている本だとおもった。
    この一冊で色んな知識を吸収できた。
    歴史を学ばなければいけない理由、米国の一流大学のレベルなどなど…知りたかったことがたくさん書かれていて個人的にはとても良かったとおもう。

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    2012年09月05日
  • 米国製エリートは本当にすごいのか?

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     アメリカのスタンフォード大学に2年間の留学をした筆者の経験や経済誌記者としての見聞を交えて、アメリカの大学で学ぶエリート学生の生態、考え方が描かれている。
     そして、それをもとに政治、経済、文化、歴史などにおいて、アメリカのエリートがどのように発想するのか、、、ということについてもいろいろな材料を挙げて記述しているので、「米国製エリートは本当にすごいのか?」という表題とはちょっと違って、アメリカの大学を出たエリート達を通して、日本の各分野における今後を考える材料を提供している本。
     全体としてよくまとまった内容で、著者の勉強ぶり、炯眼ぶりがうかがわれ、私は楽しく読んだ。

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    2013年06月22日
  • 起業のすすめ さよなら、サラリーマン

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    NewsPicksを経てPIVOTを創業した佐々木紀彦が2021年に書いた起業論。前半はサラリーマンの中毒性(スケール感・給与・福利厚生・ステータス)と起業家の自由(自己効力感・報酬の余裕・ライフスタイルの自由・社会変革)の対比が共感できた。後半はVC前提のポジショントークやAI以前の時代感が2026年とは合わなくなってきているように感じた

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    2026年05月18日
  • 起業のすすめ さよなら、サラリーマン

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    パラレルワーク、複業を考えていたときに手にした本。

    サラリーマンで居座り続けることにリスクを感じているけど、どんなことをするか?何をやりたいか?っていうことも明確じゃない中で、何からはじめていけばいいかを知りたくて手にした。

    会計知識も多少必要だし、起業のファイナンスなどの書籍も紹介されていた。簿記の勉強もしてみようかなって考えはじめてる。

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    2025年12月31日
  • 起業のすすめ さよなら、サラリーマン

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    起業時に読むべき本を紹介してくれているのは大変助かる

    ファイナンスの勉強についても一週間ほど打ち込む必要を再認識できた

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    2025年06月23日
  • 起業のすすめ さよなら、サラリーマン

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    前半は企業家になるメリット、後半は実際にどうすればいいかが書かれていて、内容がガラッと変わる。後半になるほど、ちょっと固有名詞が多くてイメージがつかみきれなかった。やっぱり本より動画だ。

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    2025年01月26日
  • これからの教養 激変する世界を生き抜くための知の11講

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    全体的に横文字が広く多く使われていた印象。
    それなのに文学代表の平野啓一郎さんの文章はスッと入るし、本人の半生を知れてファンとして棚ぼたでした。
    最後の人類学代表の山極寿一さんの話は為になった。猿になる前に村に定住しようかなと思った

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    2024年09月27日
  • 起業のすすめ さよなら、サラリーマン

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    同年代の起業家が一人称で語るメッセージに、心が躍った。
    簡潔ではあるが、企業に必要なマインドや、準備すべきことなどが網羅されているので、ここから自分に足りない部分を見つけ、深めていきたい。

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    2022年10月17日
  • 米国製エリートは本当にすごいのか?

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    ネタバレ

    元ニューズピックス編集長佐々木氏の本。
    米国中国などについて著者の立場経験から語られていておもしろい。ただ時代性の部分もあり、今とはまた違っている部分も多分にありそうと感じる。
    著者の視点・経験からではあるものの、グローバルパースペクティブを高める本としてはよいかも。


    メモ
    ・中国人の特徴
      個人主義的で空気を読まない
      率直で物怖じしない
      戦略的思考に長けていて思考のスケールがでかい

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    2022年10月13日
  • 起業のすすめ さよなら、サラリーマン

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    最後まで読めましたが、起業の先は『大企業』の内容が多く、私が望んでいる起業の形ではなかったため、星3つにしました。

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    2022年08月22日
  • 起業のすすめ さよなら、サラリーマン

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    初めて起業に関する本を読みました。

    起業はとてつもないハードルがあるとおもっていましたが、現実的に考えて起業のメリットが書かれており、学びになりました。

    30代40代からの起業をリアルに捉え直すことがてき、パースペクティブが広がった気がします。
    個人的にはとても読みやすい本でした。

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    2022年02月23日
  • 起業のすすめ さよなら、サラリーマン

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    古今東西の起業家たちの言葉や行動をまとめて現在の若者へメッセージとしてまとめた本。
    世代で分けられるのは悔しいので、ロスジェネ世代としてやれることらやりたいですね。

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    2022年01月06日
  • 日本3.0 2020年の人生戦略

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    ひとつひとつの話は感覚的には納得できるのだが、根拠が著者の主観であることが多く、ひとつの考えとして「ふーん」と思う以上のことは特になかった。
    (例えば、日本の教育はアメリカと比べ高校まではレベルが高く、大学・社会人になって差がつくなどの図解も数値は著者の主観。教養が大事、というのも感覚的にわかるのだけど、なぜ大事なのかまでは言及しきれていない)

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    2021年12月22日
  • 米国製エリートは本当にすごいのか?

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    英語勉強したいんゴねぇ(2年ぶり7回目)
    米国人の考え方や特性をざっくり知るにはちょうどいい読みやすさだった。英語話す人口が15億人いる中でネイティブがたった4億人ってデータは面白くて、非ネイティブとの会話が今後もメインになるのであればネイティブレベルまでは極論要らないってのは自信になるな。

    英語好きなのよ。英語好きだけど手を出す暇がないのよ。こういう奴周りにも多いでしょ?暇なんてあるだろって言いたいでしょ?そうだよあるよ?あるけど他に楽しいことがもっとあるからだよ?で?何それ俺が悪いん?あっそ?覚えとけよ?2年後ペラッペラになってっかんな?あん?知らねーぞ?

    ↑こうして退路でも断たん限りやらんわな

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    2021年11月10日
  • 異質なモノをかけ合わせ、新たなビジネスを生み出す 編集思考

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    ①セレクト(選ぶ)、良いところだけを見る、後は数字をチェック、両極端に振る。
    ②コネクト(つなげる)、古いものと新しいもの、縦への深堀りと横展開、文化的摩擦が大きいもの同士をつなげる。
    ③プロモート(届ける)、時間軸、思想、真実
    ④エンゲージ(深める)、サブスクリプション、コミュニティー

    Netflixはユーザファーストよりもクリエイターファースト。ディズニーが引退する時、1番残したいものは教育の場。WeWorkのトータルコストは平均的な物件に比べて50%安く、会員専用のアプリを使って会員をつなぎ、法務やマーケティングのプロ、ベンチャーキャピタリストにもつなぐ。

    編集思考の土台となるリソースは①教育、②人脈、③権力
    ①教養とは最先端と普遍の引き出しを多く持っている状態、変化の時代だからこそ逆説的に時代を超えた普遍性が際立つようになる。
    ②人脈、ビジネスパーソンなら誰が仕事を手伝ってくれるか、人脈がないと編集思考で良いアイディアを考えても形にはならない。人脈を築く上での1つのポイントは世代教習文化性別を超えて自分と異なる人とのネットワークを大事にすること。
    ③権力や権威があると、自ら決断して他の人を動かすことができるようになる決められると言う事はそれ自体が大きな価値

    移動すればするほど人はクリエイティブになれる。それを誰より実証しているのが葛飾北斎。

    3分の1の法則、自分の聞きたいことを3分の1、相手が話したそうなことを3分の1、観客や視聴者が聞きたそうなことを3分の1、このバランスをリアルタイムで調整しながら場を組み立てる。

    人は話すほど相手を信頼しやすくなる。

    昔よりも地位が上がっている時は、位置エネルギーが変わっていることを意識して、コミニケーションの方法を変えないと、昔と同じ態度をとっていてはダメ。謙虚に優しくしないと周りの人が本音を言ってくれず、裸の王様になってしまう。

    上手に悪口を引き出す。人は悪口が言いたくてたまらない生き物、一旦口火を切ると音音が吹き出してしまうそして同じ悪口を共有した者同士は妙な連帯感が生まれる。

    7つの方針、①西海岸と東海岸、②老いと若き、③男性と女性、④リアルとバーチャル、⑤地方と東京、⑥日本と海外、⑦経済と文化とテクノロジー

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    2021年10月25日