佐々木紀彦のレビュー一覧

  • 5年後、メディアは稼げるか?―MОNEТIZE ОR DIE ?

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    ネット広告は安いから、紙の広告収入を補填できない。課金に成功するには、法人契約、調査、分析がされている価値ある記事になる。新しく稼ぐビジネスモデルを確立出来るか?というのが本書で言う血みどろのたたかい。
    出版研究ゼミで教えて貰った話と同じだった。
    モノを売ってはいるけど、ウェブになりますからね。大変よ。野菜はウェブ上にはコピーできないし。

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    2013年10月01日
  • 5年後、メディアは稼げるか?―MОNEТIZE ОR DIE ?

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    ネタバレ

    2013年に東洋経済をビジネス系サイトNO.1に導いた「東洋経済オンライン」編集長の佐々木紀彦氏によってかかれたビジネス本。

    「5年後、メディアは稼げるか」という題名のとおり、近い将来メディア界で起こりうる変化や、その変化にともないメディア担当者にもとめられるであろう知識やスキルを、実際のデータをもとに理論的に説明されている内容です。

    日本だけでなく、海外の媒体データも取り上げているので非常におもしろいです。

    電子書籍の例にもみられるように、媒体が紙からWEBへ移行していっている風潮はいなめませんが、その移行の際にメディア担当者が気をつけるポイントを、紙とWEBの特性を比較した上でわかり

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    2013年09月08日
  • 米国製エリートは本当にすごいのか?

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    ジャーナリストである著者が2年間の米国留学の経験をもとに(主に日米の対比が中心ではあるが)米国の大学を取り巻く状況から教育・経済・ビジネス・歴史・政治まで幅広く述べている。

    現代の日本の現状を知る上で、米国との関係性は切れないものであるため、日米の違いを知る上での入門書としては読みやすく、内容も深くオススメです。

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    2013年07月13日
  • 米国製エリートは本当にすごいのか?

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    「エリート」や「リーダー」をテーマに卒論を書いている私にとって、
    アメリカの「エリート」や「リーダー」を対象としていることを冷静に振り返ろうと思い手に取った本。

    軽く読み終えられると思ったが、
    内容も深く、非常に様々な指摘も手に入れられた。

    アメリカの「エリート」についてだけでなく、
    最後は日本の「エリート」に対しても提言があったので大満足。

    国際政治の観点なども指摘されているので、
    いろんな人に手に取ってほしい一冊。

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    2013年01月03日
  • 米国製エリートは本当にすごいのか?

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    読み終わった。いい本だな。いろいろな新しい発想や意見を初めて読んで感心しました。

    さすがビジネス誌記者、書き方を読みやすい、観察したことをsimpleて簡潔に伝える。

    アメリカと日本を興味がある方に勧め。

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    2012年11月07日
  • 異質なモノをかけ合わせ、新たなビジネスを生み出す 編集思考

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    編集思考
    セレクト、コネクト、プロモート、エンゲージ。
    テクノロジー×経済×文化
    4C
    など、ビジネスに使えそうなことがいろいろ書いてあった。

    なかでも、
    40を過ぎると人脈(この人のために一肌脱ぐ)が大事というのや、異業種との関わりでイノベーションが生まれるというのはその通りだと思うし、積極的に交流していきたいと思った。
    最後の聞き上手になるというところが印象的で、モデレーターの仕事をやってみたいなと思った。

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    2025年09月17日
  • これからの教養 激変する世界を生き抜くための知の11講

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    少し前の本ですが、学びある。

    動物の世界は必然性の世界であり、
    アルゴリズムが支配する世界であり、
    強いつながりの世界である。
    それは友達を作りたいなと思ったら自分と趣味の合う人たちを探してオフ会をやる世界です。

    人間が人間らしいと思っているものの多くは誤作動の結果起きている。
    だから人間らしい感情は根拠づけたり設計したりするものではない。
    人間のコミュニケーションには誤作動がすごく多くて、その誤作動こそが我々の自由や生きているという事実を支えている。
    だから、それをなるべく潰していくというのはまずいと思います。
    そうした誤作動をどうこれからの社会に組み込んでいくかという話になると思います

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    2024年06月30日
  • 異質なモノをかけ合わせ、新たなビジネスを生み出す 編集思考

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    ネタバレ

    「経済×テクノロジー×文化」による編集思考という観点は現在の日本において非常に大切であると感じた。日本には歴史があり、現在も世界3位の経済大国である一方、テクノロジーに弱い。日本と同様にアジアのライバルとなる国もどこか欠けている。そこに日本は勝機を見出さなければならないと考える。

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    2023年05月26日
  • ポスト平成のキャリア戦略

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    オーディブルで拝聴。最近Youtubeで見始めたPivotの佐々木さんと塩野誠さんの対談本。
    コーチャブルな人間かどうか。この本を自ら手に取るような人の中にもそういう人とそうでない人がいるのだろうか。
    身近に「こうなりたい」と思える人がいて、その人が何をしているかを知って真似するところから少しずつ世の中が変わるのかな。テレビの中の「こうはなれない」が当たり前だった時代がどうすれば変わるか。時間はかかりそう。

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    2023年02月18日
  • 起業のすすめ さよなら、サラリーマン

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    NewsPicksの動画で佐々木さんの動画をよく見ていたので気になって読みました。書いていることは動画などで聞いた内容が多かったので目新しさは無かったですが、佐々木さんが起業に至った考えや準備したことなど参考になりました。
    自分が起業家になれるかは分からないですが、少なくとも企業の中で変化をリードするなど、チャレンジはして企業家を目指したいと思います。

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    2023年01月21日
  • ポスト平成のキャリア戦略

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    #ハングリー&ノーブル
    一つのことに固執せず、変化への耐性ができると人生楽しめるようになるの感じた。
    高潔さに下支えされた意思決定が他者を巻き込み自分を高めてくれる。まずはやってみる。失敗することができれば成功もできる。チャレンジしなくては何もなし得ない。まずはやってみる。40代の自分は人脈を活かし年齢を忘れ教養を高めていこうと思う。

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    2023年01月02日
  • 米国製エリートは本当にすごいのか?

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    ネタバレ

    米国製エリートは本当にすごいのか? 単行本 – 2011/7/8

    スタンフォードで見たエリートたちの真実

    サンデル教授が大人気の日本。
    米国留学ブームに沸く中国・韓国。
    世界中で、ハーバード、スタンフォードなどトップ大学への需要が爆発している。

    だが、われわれは米国のエリート教育とエリートたちについて多くを知らない。
    「米国の一流大学は、どこがすごくて、どこが見掛け倒しなのか?」
    「米国エリートたちのもつ、強みと弱みとは何か?」
    「日本は彼らから何を学ぶべきで、何を学ぶべきでないのか?」

    スタンフォードでの留学経験と
    記者としてのリサーチを元に
    エリートたちの生態を描く。


    ●著者か

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    2022年09月19日
  • 起業のすすめ さよなら、サラリーマン

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    若者向けの焚きつけるような内容ではなく、三十代以上で、ある程度の規模の会社に勤めているサラリーマンにむいていると感じた。

    起業でなくとも、事業創出の入門書としても読めると思う。サクサク読めるので、ネットビジネスに興味を持ち始めた方にもおすすめ。

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    2022年05月11日
  • 異質なモノをかけ合わせ、新たなビジネスを生み出す 編集思考

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    1.YOUTUBEで著者が話している姿がはっきりと映っており、ずっと気になっていました。

    2.編集思考とは、セレクト(選ぶ)→コネクト(繋げる)→プロモート(届ける)→エンゲージ(深める)の4段階の発想で成り立っています。それに加え、日本特有の縦割り文化を打破し、横串を意識することで新しい発想が生まれていきます。本書ではディズニーやネットフリックス、Weworkといった有名会社を事例したり、著者自身の体験を交えたりして4段階を説明しています。

    3.4段階の思考法はとても面白いと思いました。今の時代はモノがあふれているため、選ぶことにも一苦労してしまいます。だからこそ、選ぶ力が重要視され、全

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    2022年05月06日
  • 起業のすすめ さよなら、サラリーマン

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    自分の働き方がいかに手ぬるいか考えるきっかけになった。サラリーマンマインドを捨ていかに自分主体の働き方が出来るか。当事者意識を持て、コミュニケーション力がより多層的に、創業者がいるかどうかを見よ、与えられた仕事で結果を出してポテンシャルの高い人材として認められよ、ミッション・ビジョン・バリューを高めよ、等意識の持ち方で参考になるところは多かった。

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    2022年05月02日
  • 起業のすすめ さよなら、サラリーマン

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    ネタバレ

    NewsPicks佐々木氏による起業のススメの本。
    起業に関する解像度をあげるべく読書。
    なぜ必要なのか、どんな手法があるのかと丁寧に展開されていてよかった。

    メモ
    ・ジャンバティストセイによればアントレプレナーとは経済リソースを生産性や実りの低い領域から高いエリアへとシフトさせる人
    ・現代に求められるのはアドリブ力。
    ・お金がもたらす3つの自由
     クリエイティビティの自由
     インプットの自由
     チャレンジの自由
    ・ミドルの強みは人脈と経験
    ・起業型キャリア5タイプ
     成長志向スタートアップ型
     プロフェッショナル独立型
     スモールミディアムビジネス型
     スタートアップ幹部型
     大企業イント

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    2022年02月27日
  • 起業のすすめ さよなら、サラリーマン

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    40代で起業するのがいい!って言葉は33歳の私に取ってはワクワクする言葉だった。いつか会社作れたら、、と思い手に取った本だったが、勇気づけられたような気もした。起業家のイメージも少し湧いたし勉強になった。いつか小さくていいから会社作りたい

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    2022年02月02日
  • 起業のすすめ さよなら、サラリーマン

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    福沢諭吉先生の書を捩った題名「起業のすすめ」。前提としてベスト&ブライテスト人材向けのスケールの大きな、それこそユニコーンひいてはデカコーンを目指す起業家向けだろう。もし貴方がそうであれば良い意味で焚き付けられ、「こんなに環境が整っていて直ぐ出来るのになぜやらないの?」と急かされているようだ。掲載情報も参考になるし、鼓舞される思いを持つ意味でおすすめ。

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    2022年01月07日
  • 日本3.0 2020年の人生戦略

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    佐々木さん、とても優秀なんだけど、Visionを語る時その世界観が古い印象を受けるのはなんでだろう?本書は面白いし、勉強になったんだけど、どの章も結論でどことなく「当たり障りない」印象が残った。

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    2021年12月14日
  • 起業のすすめ さよなら、サラリーマン

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    サラリーマン生活を続けることへの疑問を持ちながら仕事の楽しさにかまけているが、そろそろ真面目に新しいことを考えていきたいなと思える本でした

    攻め続ける生活は大前提

    コロナも落ち着いているのでいい仲間との出会い、仕事との出会いを改めて模索していこうと思う

    気になった言葉
    自分への投資は金融資産への投資よりも大きなリターンを産みます
    毎年の複利効果をかんがえると自由にインプットをできる若年期を送った人とそうでない人との差は人生後半で数百倍の差が開きます

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    2021年10月27日