佐々木紀彦のレビュー一覧

  • 米国製エリートは本当にすごいのか?

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    可もなく不可もなく。これから大学院留学する人には、良い情報源になると思う。
    英語は暗記・暗唱を繰り返すと上達が早いというのはその通りだろうと思う。

    ・アカデミックの世界で好成績を残した人間は、高い学習能力と分析能力と地頭の良さが備わっている。
    ・経済学を学ぶ理由(マンキュー):①自分が暮らしている世界を理解するため、②経済へのより機敏な参加者になるため、③経済政策の可能性と限界とをよく理解するため

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    2016年01月24日
  • 5年後、メディアは稼げるか?―MОNEТIZE ОR DIE ?

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    ネタバレ

    フツーの事が書いてあるように感じる
    だが、そう考えるのは浅はかなのだろう

    誰もが考えているような事ではあるが、それらを体系づけて本にまとめるという事はできるようでできない事

    働き方とか働く人の意識といったところが昔とは変わったのは間違い無いと思う
    昔は単純な表現をすると「縦割りだった」というのかな。。。自分の仕事だけ理解して、自分の守備範囲だけを守っていればそれで良かった
    むしろ、守備範囲外にしゃしゃり出てくる事は良しとはされなかったと思う

    しかし、最近はそうではない
    これもWeb時代になってからという事かもだけれども、自分の守備範囲外の部分についても多少なりとも理解しながら他者や他社と

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    2014年12月01日
  • 5年後、メディアは稼げるか?―MОNEТIZE ОR DIE ?

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    米国新聞発行部数は、10年で半分に。
    日本の新聞は、販売店の影響力が強い点。
    新聞は集団で作られるがwebは、個人で作られる点。
    大きくこの三点かな。

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    2014年05月08日
  • 5年後、メディアは稼げるか?―MОNEТIZE ОR DIE ?

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    ネタバレ

    【起業家ジャーナリスト】p30
    『フリー』『メーカーズ』などの著書で知られる『ワイヤード』誌元編集長で起業家のクリス・アンダーソン、グローバル情報誌『モノクル』のタイラー・ブリュレなど、編集とビジネスセンスを兼備した人材が世界で活躍の場を広げている。

    【一貫性よりも多様性】p48
    ウェブメディアの記事構成は、テレビ局の番組構成に似ています。テレビ番組には、堅い報道番組もあれば、お笑い番組もあれば、ドラマもあれば、スポーツ中継もあります。同じようにウェブメディアでも、多様性がポイントになります。「東洋経済オンライン」でも、恋愛ネタからお堅い経済ネタまでを網羅した、バラエティに富んだラインナップ

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    2014年03月19日
  • 5年後、メディアは稼げるか?―MОNEТIZE ОR DIE ?

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    紙からWebメディアへ。
    この流れはある意味当然な流れである。

    スペースが限られる紙と、無限大のスペースを持つWeb。
    一回手にすれば流しでも記事を読む雑誌と、記事ごとに選別されるWeb。

    自分自身、日経電子版、有料メルマガなどWebメディアを活用していることから考えてもWebの潜在可能性はまたまだあると思っている。
    ダイヤモンドも紙で定期購読しているが、結局iPadで電子紙面で読んでいる。

    まとめサイトなどこれからはライターでなくキュレーターとして活躍できるという話も面白かったなー

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    2014年01月04日
  • 5年後、メディアは稼げるか?―MОNEТIZE ОR DIE ?

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    自分にとっては、発展し続けているウェブメディアについての考え方が参考になった。自分もなんとなく紙よりも自由に表現できるというイメージはあったけど、よりウェブメディアの可能性について考えさせられた。
    •ウェブメディアにおいてもっとも大事なのは、文章力よりも経験や知見の面白さ。
    •二流の記者が書くIT分野の記事よりも、IT分野で活躍するビジネスパーソンに書いてもらった記事のほうが、コンテンツ力が高く読者のニーズにも合致しうる。
    •ウェブメディアにとって大事なのは、ひとつの方向性に読者を誘うことではなく、さまざまな意見を読者に提供し、読者の頭の中を刺激することだと思っている。
    メディアはどうなるのか

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    2013年12月06日
  • 5年後、メディアは稼げるか?―MОNEТIZE ОR DIE ?

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    タイトルの通り、本書では近い将来のメディア業界について述べています。

    その中で、稼げるメディア人と稼げるメディア人について語られています。
    両者の違いは7つあり、そのうち一つは「教養」。
    著者のいう教養とは、企画力とほぼイコール。
    各人の出す企画には、その人の教養や世界観が滲み出るのだとか。
    そして、その教養を身に着ける最も身近かつオーソドックスな方法は、やはり読書です。
    読書といっても、どんな読書をしたら良いのかというと、特に古典を深く読み込むことが効果てきだと著者は言います。

    「教養としての読書では、体にいいものを、よく噛んで味わいながら食すことが肝心です。
    食べ物の場合は、新鮮なもの

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    2013年12月01日
  • 5年後、メディアは稼げるか?―MОNEТIZE ОR DIE ?

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    松岡正剛の千夜千冊に載っていたのでkidle版で購読。電子版で正解。半年経ったら価値を失う情報。今ならぎりぎり鮮度が残っている。

    紙には紙の、ネットにはネットの作法がある。どちらにしても通信社の仕事、すなわち速報性(≒抜き抜かれ)の無意味な競争を繰り広げている日本の新聞に未来はない。

    ネットメディアをマネタイズする、という難しくもおもしろい課題を克服した先にしか、ジャーナリズムの次世代形を見出すことはできない、という本。

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    2013年11月20日
  • 米国製エリートは本当にすごいのか?

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    以下の2点が印象に残った。

    ■知力とは
    ①良質な知識と情報: 良い素材(=知識・情報)を入手する力
    ②頭とセンスの良さ: 知識・情報を組み合わせて、論理的且つ
     クリエイティブに纏める力
    ③対話のスキル: 自分の意見やアウトプットを、他者との対話を通じて
      磨いていく力

    日本では②に焦点があたりがちだが、ここはセンス・才能による部分が
    大きいので、ここで努力するより、①③を學ぶのが人と違うアウトプットを出す為には効果的。

    ■日本から米国への留学が減っているのは日本の社会が成熟してきているから。EUは米国への留学が減ったとは嘆かない。

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    2013年10月27日
  • 5年後、メディアは稼げるか?―MОNEТIZE ОR DIE ?

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    フリーミアムで有料購読者。テクノロジー駆使、読者ビッグデータを分析して収益化。多媒体を横断的に使いこなせる編集者個人。

    欧米のすさまじいトライ&エラーによって、暗い未来から、すこしづつ次の姿が見えてきた、というところでしょうか。

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    2013年12月15日
  • 5年後、メディアは稼げるか?―MОNEТIZE ОR DIE ?

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    『東洋経済』で紙の担当から、ウェブの編集長になった筆者が、紙媒体がウェブ化される中、ウェブメディアが儲かるようにするにはどうするか、そのためにどのような人物が必要かなど、語る。アメリカで起きているマネタイズのビジネスモデル、それを日本のメディアに持ち込むとどこがうまくいくか、うまくいくための要素など、おもしろい見方だと思う。

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    2013年09月23日
  • 米国製エリートは本当にすごいのか?

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    留学を経験しただけに、米国人学生の実態に関しては既知の部分が多かったが、米国社会及び日本社会のリスク感度の違い、という箇所で、米国には起業を保証する制度があるなど、米国の新たな一面を知ることが出来た。

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    2013年09月13日
  • 米国製エリートは本当にすごいのか?

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    留学経験者として、共感できることがたくさんあった。ただ、偏っているところが多々あるのは、他の人も指摘しているとおり。国際政治の部分はとくに。それよりも留学体験記として読んでみると、どんな生活が待っているのかを知る心構えとなる一冊になるのではないかと思う。

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    2013年02月05日
  • 米国製エリートは本当にすごいのか?

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    米国製エリートのすごいところは「インプットとアウトプットの量がすごい」というところらしい。
    学生の時の課題図書やレポートがやたら多いんだって。

    それが最初に書かれていて、あとは著者の専門分野の国際政治、国際経済の話が大半を占めている印象を持った。米国は多人種の国だし、大学も様々な国の学生が集まっているから、文化の違いや言語の優位性を持つ米国の実態を知ることはその強みを知ることにつながるとは思うんですけど。

    あと、最近いろいろな本を読んでいて共通しているのは、英語が話せるようになるには「フレーズの暗記、語彙を増やす」かなって思います。あとは実践あるのみ。

    あとあと、少し前の旬の人の名前をダ

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    2013年01月21日
  • 米国製エリートは本当にすごいのか?

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    アメリカ考というよりは対比しての日本考といった感じ。腹落ちする部分は多いが、特に新たな知見が得られる風でもない。

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    2012年12月06日