佐々木紀彦のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレフツーの事が書いてあるように感じる
だが、そう考えるのは浅はかなのだろう
誰もが考えているような事ではあるが、それらを体系づけて本にまとめるという事はできるようでできない事
働き方とか働く人の意識といったところが昔とは変わったのは間違い無いと思う
昔は単純な表現をすると「縦割りだった」というのかな。。。自分の仕事だけ理解して、自分の守備範囲だけを守っていればそれで良かった
むしろ、守備範囲外にしゃしゃり出てくる事は良しとはされなかったと思う
しかし、最近はそうではない
これもWeb時代になってからという事かもだけれども、自分の守備範囲外の部分についても多少なりとも理解しながら他者や他社と -
Posted by ブクログ
ネタバレ【起業家ジャーナリスト】p30
『フリー』『メーカーズ』などの著書で知られる『ワイヤード』誌元編集長で起業家のクリス・アンダーソン、グローバル情報誌『モノクル』のタイラー・ブリュレなど、編集とビジネスセンスを兼備した人材が世界で活躍の場を広げている。
【一貫性よりも多様性】p48
ウェブメディアの記事構成は、テレビ局の番組構成に似ています。テレビ番組には、堅い報道番組もあれば、お笑い番組もあれば、ドラマもあれば、スポーツ中継もあります。同じようにウェブメディアでも、多様性がポイントになります。「東洋経済オンライン」でも、恋愛ネタからお堅い経済ネタまでを網羅した、バラエティに富んだラインナップ -
Posted by ブクログ
自分にとっては、発展し続けているウェブメディアについての考え方が参考になった。自分もなんとなく紙よりも自由に表現できるというイメージはあったけど、よりウェブメディアの可能性について考えさせられた。
•ウェブメディアにおいてもっとも大事なのは、文章力よりも経験や知見の面白さ。
•二流の記者が書くIT分野の記事よりも、IT分野で活躍するビジネスパーソンに書いてもらった記事のほうが、コンテンツ力が高く読者のニーズにも合致しうる。
•ウェブメディアにとって大事なのは、ひとつの方向性に読者を誘うことではなく、さまざまな意見を読者に提供し、読者の頭の中を刺激することだと思っている。
メディアはどうなるのか -
Posted by ブクログ
タイトルの通り、本書では近い将来のメディア業界について述べています。
その中で、稼げるメディア人と稼げるメディア人について語られています。
両者の違いは7つあり、そのうち一つは「教養」。
著者のいう教養とは、企画力とほぼイコール。
各人の出す企画には、その人の教養や世界観が滲み出るのだとか。
そして、その教養を身に着ける最も身近かつオーソドックスな方法は、やはり読書です。
読書といっても、どんな読書をしたら良いのかというと、特に古典を深く読み込むことが効果てきだと著者は言います。
「教養としての読書では、体にいいものを、よく噛んで味わいながら食すことが肝心です。
食べ物の場合は、新鮮なもの -
Posted by ブクログ
ネタバレ米国製エリートのすごいところは「インプットとアウトプットの量がすごい」というところらしい。
学生の時の課題図書やレポートがやたら多いんだって。
それが最初に書かれていて、あとは著者の専門分野の国際政治、国際経済の話が大半を占めている印象を持った。米国は多人種の国だし、大学も様々な国の学生が集まっているから、文化の違いや言語の優位性を持つ米国の実態を知ることはその強みを知ることにつながるとは思うんですけど。
あと、最近いろいろな本を読んでいて共通しているのは、英語が話せるようになるには「フレーズの暗記、語彙を増やす」かなって思います。あとは実践あるのみ。
あとあと、少し前の旬の人の名前をダ