小中大豆のレビュー一覧
-
ネタバレ 購入済み
良かったです
前作からどれ位後のお話かと思ったら、すぐ後の始まりでした。そこも良かった。
なので、1巻から読むことをオススメします。
スパダリ感が増々して、ここぞの所で、現れる。最高でしたね。
無自覚永利くんは、こちらも増々してました。
幸せなお話でした〜。
-
Posted by ブクログ
ネタバレこれはヤバイ!素晴らしい!最高でした。
そもそも厚みがあるし、プロローグはいいけど、その後の時代背景説明が固くて重くてしんどいもんで、ちょっと読み始められずにいたんだけど、何より休みに読み進めたいってんで、読んでみてびっくりよ。
そらもう、やばかったっす。
すげーよかった。やっぱり小中先生大好きだわ。
小中先生の作品の中には、バッドエンド的なお話も過去あったから、途中戦々恐々としていたんですけど、本当よかった。伏線とかキャラとか色々含めて、それでもやっぱり先が読めないドキドキと、想像を超えながらも期待を裏切らない展開と、もーそりゃあ楽しくて仕方なかったです。
久々読み終わるのが嫌だったね。
本 -
ネタバレ 購入済み
これならばヨシ!
前半読み進めていくうちに、暗い話だと体力持たないなーと思いながらもこの作者さんの本だから大丈夫なはずと思って信じて読み進めました。読後感はフィー。。ハラハラ、最終的にヨカッターで、安心しましたが疲れました!でも読めてよかった!
-
ネタバレ 購入済み
ただの溺愛系ではなかった!
ドキドキハラハラあり、切なさあり、物語に厚みがあって、読後は自分が人生経験1回積んだような満足感が味わえました。
表紙の美しいイラストから受けた印象と物語の中身が少しチグハグな感じがして、読み始めは「こっちがガブさん、こっちがアレさんか…」と何度も確かめながらでした。それでも面倒に感じなかったのは、先を読みたくてグイグイ引き込まれるのと、奈良先生のイラストの美しさのお陰です。ただの転生溺愛物ではなかったですよ。よく言えば真面目で真っ直ぐなガブリエーレが、巻き戻った2度目を柔軟に生きて、裏切られたとばかり思っていた1度目の自分の至らなさを思い返す。心は求めているのにアレッシオを愛さないように、 -
購入済み
2017年の作品とは!
紙本から電書ヘ移行する辺りでうっかり見逃していたようですが、素晴らしい作品!
百鬼の過去とか、今後の2人とか、ぜひぜひ続編を書いていただきたいです!!
人間の汚さ、ダークに落ちそうな部分と、コミカルな主人公たちの言動とか絶妙なバランスで、読みやすくも深みも感じられます。
小中大豆さんの作品、ここ数年本当に面白くて良作揃いですが、過去作もこんなに良いとは嬉しいうっかりでした!(^^)! -
ネタバレ 購入済み
いろいろてんこもりな物語
養父の侯爵×押しかけ養子
ベースは異世界転生BLファンタジーですが、戦争、派閥争い、暗殺、謀略などハラハラドキドキで読み応えがあります。そのハードな話の合間に主人公はお父さんにほのかな恋心を抱きます。話が進むにつれ少しずつ触れ合いが増えていくのがたまらない!
無愛想で不器用な攻めが、受けによって表情が出て口数が増えて笑顔になっていくさまもキュンキュンしました。
壮大な物語の本来の主人公は義理の弟です。攻めは悪役貴族で、受けはモブ…。めちゃめちゃ先が気になる終わり方をしていました。続編あってもいいなと思ったけど、でもそうなるとBLじゃなくなるから難しいなあ。