小中大豆のレビュー一覧
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購入済み
おお
実は8%辺りまで読んで「あれ、なんか違う」って感じで放置してました。
その後、「あ、そういえば途中のが何冊かあったな」って感じで再度読んでみたのですが、
うわーこれ、ものすごく良かったじゃないですかー。
1週間くらいしたらまた読みます。 -
購入済み
かなり成功してるが故に不安と焦りでもがいている永利君。心理状況ひしひしと伝わるし、忙しすぎて最愛の紹惟さんにも会えないし。あんなスパダリと最後迄出来ないなんて辛いね。新人の迅君のキャラも最初イライラしたけどそれなりに理由あることで徐々に二人の演技が噛み合っていくシーンも良かった。最後に紹惟さんの変わりぶり。一作目では入れ食い状態だったのにこんなに慌てて嫉妬してる姿にびっくり。わざわざ香水を落とさず帰ってくるあたり変わったなーと。今回も面白かったです。
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購入済み
ほのぼのほんわか
受けも攻めも良い人で子供たちもかわいくて、料理もおいしそうで基本ほんわかして読めました。
ところどころ、心ない人たちのせいで受けが可哀想ですが、全体的にはほのぼのした話だと思います。
私は気になりませんでしたが、攻めが侯爵にしては甘いというか、そのキャラで侯爵はないのでは…?と感じるくらいかわいらしいところがありました。
きちんと侯爵らしい侯爵を期待して読むと思っていたのと違うとなるかもしれません。
私はほのぼのほんわかでゆったりまったり読めるのが好きですし、そこまで侯爵設定に抜けがあるわけではないので楽しく読めました。 -
購入済み
思ったよりずっと甘やか
恋敵として攻めと出会って、最初は攻めからすごく冷たくされるけれども、受けの本質を攻めが気付いてきちんと接してくれたので、思ったよりも全然つらくならずに読めました。
そして受けがすごく良い子!
でも最後まで仲良し甘々でいくのかと思ったのに、電子限定書き下ろしで爆弾落とされまくってちょっと悲しかったです…。 -
購入済み
執着溺愛の紹惟さんが見られます
続編の今回は執着溺愛してる素の攻めが見られます。でもみっともなくなり過ぎず、かっこいい見せ場もあって、人間味がありました。
個人的には新キャラの十川くんが良いキャラクターだなと思いました。初対面では失礼で不遜に見えた彼ですが、彼と関わっていくにつれて彼の魅力がうまく描かれていて好感を持ちました。
芸能人に実際にいそうです、こういうタイプ(笑)
受けがただ良い子なだけじゃなく、嫌な言葉を使ったり行動したりするのが今回の特徴な気がします。
読んでいてあまり良い気持ちにはなりませんが、これくらいなら大丈夫な方のほうが多いのではないでしょうか。
でもまあ、BLにそういうのを求めていない方のほうが多 -
購入済み
切ないだけじゃないのがいい
他の作家さんて切ないなら切ないだけの話になるんですが、小中先生の場合は切ない中にでも攻めは受けのこと好きなんだろうなっていう描写を入れてくれるから安心して読めます。
今回、ちょっと心理描写がわかりづらいなと思いつつも、気になって一気に読んじゃいました。 -
購入済み
丁寧な心理描写
試し読み必須。
受けにも攻めにも過去に相手あり。
受けは非童貞処女。
過去に相手のいたキャラはちょっと…という人にも、本当はおすすめしたい。
今なら映画とかになりそうな純文学?よりの作品で、人間関係や登場人物の過去がちょっと複雑。
BLというよりMLで、大人向けって感じ。
展開はBLぽいご都合なところもあるけれど、心理描写が丁寧で、主人公の受けだけでなく、攻めの心理描写もちゃんと描かれているので、攻めの視点の話も読みたかった…みたいなのがなくて読後もすっきり。
2016年の作品みたいだけれど、今の方が受けそうな内容。再発掘されて欲しい作品。
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購入済み
今回は初っ端から大波乱でしたね。お父さんのせいでまさかの千寿さんが記憶喪失なって、親が勝手に決めた婚約者まで出てくるし。記憶を無くしてから和喜も子供達もよく頑張ったし、やっぱり結局は二人は愛し合ってるんですねー。曽祖父と祖父の孫攻略のバトルも面白い。おじいちゃんピカチュウに仕掛けしたのは失敗。でもプリキュアは気に入ってもらって良かった。これから子供達とおじいちゃんの交流も増えますように。
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購入済み
ハラハラというものは女子達に攻められた時ぐらいでしょうか。それも傀儡がいるのですぐ千寿が助けに来て大ごとにはならなかったですが。妊娠してからいろいろ和喜君悩んだけど家族が出来てほんと良かった。おばあちゃんもおじいちゃんも喜んでいるでしょう。
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購入済み
いろいろ政治的なドロドロなお話もありますが、ずっと飼い慣らされいた皇子オメガの受けがとある国の王に輿入れするお話、失恋したばかりで、相手が何度も運命の番なんて言われても、経験なければ分からないですよね。時期に王様はいろいろ経験あることに嫉妬するところも可愛い。元婚約者ですが終始素晴らしい人です。今回はサブキャラですが、こちらもすごい運命的な出会いあったので十分なお話できると思います。お待ちしてます。
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購入済み
好みどストライク
作家買いして初読み作品でした。
これが初期の頃の作品なのかな?と思ってこの本から読み始めましたが正解だったと思います。
古き良き萌え作品という感じで、両片思いのすれ違いが思う存分堪能できました。
攻めが何だかんだ受けを溺愛してるので、安心して読めました。 -
Posted by ブクログ
オメガバースもの。
侯爵家のオメガのアンジェリンは生まれた時からアルファの王子のヨハネスのお妃候補。
アンジェリンは素っ気ない態度をしていたけれど内心は嬉しくて仕方なかった。
けれどとある事件によりヨハネスに嫌われ距離を置かれお妃候補からも外され3年が経ち留学を考えて矢先に婚約することにされて…。
事件により受けたアンジェリンの体もだけれど心の傷が痛々しくて。
ヨハネスのアンジェリンへの態度から謎はあったけれど真実は違っていてそこが分かりホッとしました。
「運命の番」は体の相性よりも心なんだと示してくれたヨハネスにアンジェリンもしっかりと「愛している」と伝えられて良かった。
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スパダリな受け
めちゃくちゃ面白くて一気読み。
亡国の騎士(獣人)×召喚された元高校生
受けは召喚されたものの役立たずだと追放。しかしその後で自分のチート能力に目覚め、森に家を建てて一人暮らしすることに。引きこもり生活をそれなりにエンジョイしつつたまに街に繰り出して自作のジャムやパンやベーコンを売る日々。ある日街でご飯を食べていたら、ボロボロで異様な雰囲気の男が入店。店主にパンを分けてくれと頼むもお金が足りず少ししか買えなかった模様。どうやら男には病気の弟がいるらしい。気になった受けは男の後をつけて声をかけますが…。
亡国の王子を連れた騎士だと察しつつ、幼い王子が病気で苦しむ様を見捨てられない受け。トラブ -
購入済み
10年のすれ違いの激愛。。。読んでて心が痛い。攻めの精神的に支配してる感あったけど読んでいくにつれて?あとがきがすごく面白くて攻めの変化ぶりに笑いが止まりません。