小中大豆のレビュー一覧
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豆狸
麗しのかなり怪しい薬屋さんと素直でちょっとおバカな豆狸のお話です。
まわりからかなりおそれられているので、曲者なのだとは思いますが、里の前ではおっとりやさしい薬屋さんがただただ豆狸を甘やかすお話です。
なんだか邪魔するもののけもいるようですが、薬屋さんには敵いません。
のほほんと平和なお話でした。 -
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もう一悶着欲しかった!
相手を思って不都合な事実を伏せて身を引いて、その受を攻が追いかける、、、というストーリーは大好きなのですが、わりと穏やかに再会するので物足りない。
もっと、攻にはショックを受けて、ズタボロになって欲しかったです。 -
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もう一声…!
お祖父さんとの対立までは書かれているけれども、一番の難関である千寿の実の父親との対立がものすごく気になります。
お祖父さまは認めてくれても、実父がみとめてくれないとかはよくある話かと思いますが、その辺りが番外編でも書かれなかったのは…うーん…。
実際に描写しないのなら、最難関がそこ(実父)だね、なんて展開を出さなければ良かったのでは…? -
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やっと判明
小中(コナカ)さんの読み方(笑)。すいません、数作読んだことありますが今日までどこで切っていいお名前かわからず。。。そう歴史も古くない作家さんですが文章力と描写が上手くて過去読んだ前作好きです、無論本作も。過去を引きずり気味な相手との、しかも己は相手タイプではないどころか誤解といえ恋敵とゆー状況からの本気愛、これは何より強い繋がりだと思います。亮平のイメージがちょっとし辛かったけど割と(?)執着攻めな古河とぴったりでしたね(笑)。
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モフモフ
趣向は特にございません、がピュアな人狼設定ちょっと良かった。でも何だろう、雄介が櫂に応えられないと言ってた理由(不明)のに大事件があってしかも人外の櫂に何故かあっさり絆されちゃった経緯に若干違和感。。その辺にもうちょい当然あるべき葛藤とか行き違いとかで拗れちゃったりした方が俄然盛り上がったんじゃないかと。。まあホンワカした幸せなお話でしたが。