小中大豆のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ生活力ゼロの売れっ子画家×もはや通い妻の新米リーマン。
ラブコメなのかな?と思って読み始めたら、意外にもシビアで深刻で、とても考えさせられるお話でした。
二人のなれそめからして、ちょっと暗雲かかってたよね…
不安がよぎるってやつです。
克己は見た目とはギャップがあり過ぎな男でしたね。アーティストっていうクリエイティブな職業の克己と、オフィスワーカーの昭良では、そもそも価値観が大きく異なっていて当然かもしれません。
それでも、不満を一切もらさずに惚れた男のためにせっせとその家に通い、掃除洗濯食事まできちんと家事をこなして尽くす昭良の恋心に感動しました。
…自分なら絶対無理(笑)
アーティストが全てを作品に捧げて傑作を生みだすのは理解してるつもりだけど、いざそんな彼氏を持ったら果たしてついていけるかなと思ってしまいました。
案の定、昭良もそんな状況が3年も続くとさすがに堪忍袋の緒が切れちゃいました。納得。
リオンとのことが、とにかくダメでしたよね。
詳しい説明なしで同居とか、マジでありえません!!詳しい説明してもらっても絶対受け入れられないけど。
克己のあんまりな仕打ちで、さすがに昭良も別れを決意。正解だと頷きました。
ところが、克己にしてみれば青天の霹靂だったみたいでヨリを戻そうと必死になって、ついにはストーカーまがいの行動までやらかしてしまって、びっくりドン引きました!!
…あれ?最初の印象ではイケメンでカッコよかったはずなのに。こんなダメダメオトコだったなんて。
昭良視点で見てたから、なんかのフィルターがかかってたんでしょうね…
別れてからの克己がめっちゃダメダメで、読んでいて逆に哀れになってしまったり。
そんなに昭良のことを好きなら、最初からもっといっぱい相手の気持ちを思いやるべきでしたよね。作品のことしか考えていなかった未熟さです。
しかも昭良がまだそんなダメ男に未練あったりするから、始末に負えないです。もう焦れ焦れさせられました。
はたから見たら、捨てられた克己がなおも昭良に付きまとう姿はキモッとしか言いようがないのですが、それまで適当にあしらわれていた昭良にしてみれば、こんなにわかりやすく好意を向けまくってくれるのは悪い気はしなかったようですね~!
互いに相手の気持ちに寄り添っていくことを学んだ二人に安堵です。人として、成長してる。
しかし、攻様がダメだとこんなにも安心できないもんなんですね~ハラハラしましたよ。Hシーンでも落ち着かなかったです…
タイトルとはかけ離れたリアル感でした。でもそのリアル感が、なんだか面白かったんですよね。 -
ネタバレ 購入済み
読みやすい(*^^*)!
お互いにゲイを隠したい気持ちが、すれ違いになる前半です。
好きな相手を脅して一緒にいるけど、良心の呵責があってヒドい事ができない、切ない受けの恋心に涙でした。傷付くシーンの描写が痛いほどです。
エロい攻めやマゾな受けのシーンもあり、話の流れが丁寧なのでスラスラ読んでしまいます。
もう少し突っ込んで書いて欲しいシーンもありましたが、これからもっといい作家さんに成長すると期待できる本でした!
個人的にはイラストはもっとソフトな顔立ちが良かったかな。 -
購入済み
おっかし〜
唯が若干ナヨっとしてますが健気で純朴で可愛い。ドSで変態さんのお兄ちゃん(笑)良いですね〜この突き抜けっぷりがウケる。正体偽装(?)してる間はうまいこと切なくさせられてでもちゃんと報われて幸せ気分になるのもお裾分け頂いた感じで小中大豆さん(今だにどこで切れてるか謎なお名前。笑)作品のセンス好きだなぁ。