白身魚のレビュー一覧

  • 赤鬼はもう泣かない(イラスト簡略版)

    uni

    購入済み

    妖怪系ラブコメ+シリアス

     妖怪系の存在が認められている世界。出だしはコメディ色が強い。主人公は変態である。状況が理解されてくるにつれ事態は深刻化してくる。
     序盤で登場する人物が多く若干読みづらいか。それ以外は特に問題なく読めた。割とあっさり終わる。ラノベを好む層にはあっさり過ぎるかも。

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    2013年11月22日
  • ツァラトゥストラへの階段3

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    現実とRPGを融合させて進めるゲーム

    ゲームの設定はともかく、異能力を使い出したらもう受け付けないなぁ
    パルスの設定も肉体強化、処理能力の向上くらいならいいけど、物質変化とかまできたらもうダメだね

    今回はプレイヤー間の駆け引きや心理戦が少なめ
    そのかわり、舞とか飛鳥とかオリビアとの距離感が良くなった

    ってか、完結と明記させていないけど、おそらくこれで完結でhしょう

    シリーズ通しての評価はフツーよりちょっと下くらいかな
    やはりSFチックな方面に逃げるのはいただけないなぁ・・・

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    2013年11月21日
  • ツァラトゥストラへの階段2

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    密室チェス風シミューレーション脱出ゲーム
    一言で説明しようとするとこんな感じかな

    キングとクイーンがプレイヤーとなって、他チームとかチーム内の駆け引き等々
    今回は肉弾戦もあり、推理、戦略、駆け引き、謎解きの要素もあり

    ゲーム内容が複雑なのはノーマルクラスだからという理由で説明済みなのでいいんだけど
    最初のイミテーションの景品とかは何の意味があったのか不明

    もっと大きな枠組みの一部が説明されたので、大きなストーリーの方はちょっと進展
    次巻に期待

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    2013年11月21日
  • 赤鬼はもう泣かない(イラスト簡略版)

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    閉鎖された村で鬼をめぐる話。
    終わり方がなぜハッピーエンドになっているのかよくわからなかったが、恋愛ものとしては主人公の出番が少なかった。
    伏線をいろいろとはっているので、二回読むとまた何か見えてくるのかもしれない。

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    2013年11月07日
  • ツァラトゥストラへの階段3

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    「パルス」(人間に寄生し、宿主の知性・体力を飛躍的に伸ばす)に
    取りつかれた主人公が、「パルス」の蒐集に勤しむ組織により、
    人生をかけたゲームに巻き込まる。

    ゲームからの離脱を考えるが、行方知れずだった姉も「パルス」憑きで
    あったことを知り、姉の消息を得るためにも、ゲームを続行する。


    ■ゲーム④

    東京を舞台にした仮想RPG。
    勇者である女性が、囚われの姫を救出できるよう、男性がサポートする編成。

    女性は仮想VRに囚われ、自分がどのようなフィールドにいるか全く不明。
    男性は手持ちのコンソールを使い、女性の周囲の状況を伝える。
    障害物や、人間(女性にとっての敵)に接触すると女性のHPが減

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    2013年10月13日
  • ツァラトゥストラへの階段2

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    「パルス」(人間に寄生し、宿主の知性・体力を飛躍的に伸ばす)に
    取りつかれた主人公が、「パルス」の蒐集に勤しむ組織により、
    人生をかけたゲームに巻き込まる。

    ゲームからの離脱を考えるが、行方知れずだった姉も「パルス」憑きで
    あったことを知り、姉の消息を得るためにも、ゲームを続行する。


    ■ゲーム③

    蜂の巣のような、たくさんの部屋で構成された舞台。
    そこに複数の男女がペアで配置される。
    (部屋数と参加男女数は、参加者に明かされない)

    男女のペアはお互いに協力し、資金を稼ぎつつ、その資金を持ち出せる
    出口を見つけることがゲームの目的。

    男性は「支配」する部屋数に応じて資金が供給され、

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    2013年10月13日
  • ツァラトゥストラへの階段

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    「パルス」(人間に寄生し、宿主の知性・体力を飛躍的に伸ばす)に
    取りつかれた主人公が、「パルス」の蒐集に勤しむ組織により、
    人生をかけたゲームに巻き込まる。

    一旦はゲームからの離脱を考えるが、行方知れずだった姉も「パルス」憑きで
    あったことを知り、姉の消息を得るためにも、ゲームを続行する。

    ■ゲーム①

    一室に閉じ込められた11人が、「数字」と「金」を渡され、
    「数字」と「金」に応じて開く扉からの脱出を競う。

    多額の「金」を持ち出せる扉に必要な「数字」=人間は限られ、
    また、扉からあぶれて部屋に残された人間には死のリスク。

    ■ゲーム②

    いわゆる「美人投票」で戦士のHPが決められる対戦

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    2013年10月13日
  • ココロコネクト8 ステップタイム

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    ネタバレ

    4つの短編からなってます。

    ファーストエンカウンター
     文研部。部活が決められなくて寄せ集められたメンバー。
     ペンタゴンのはじまり。
     『なんとなく』がきっかけで全員が集まり、部活として活動を始める話。

    ふたりぼっちの友情
     伊織と姫子の話し。二人とも同じ側の人間だと認識している。
     表面上の友達はいるが、本当の友達が居ない二人。
     正反対のようで全く同じでどうしても人の中に一歩は入れない。
     そんな伊織と姫子の友達物語。

    デート×デート×デート
     唯が青木と付き合い始めてまだデートもしてない。
     業を煮やしたクラスメイトと伊織がトリプルデートを提案。
     それぞれのやり方があるんだから

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    2013年10月08日
  • ココロコネクト11 プレシャスタイム

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    短編集にしてラストエピソード。妹ちゃん話は小冊子の方で読んでたからそっちからコメに抜粋。バトルロイヤルはデレばんが全開で何より。大志を~では新入生だった2人も文研部の先輩を引き継いで頼もしくなった感じがしました。そして最後のエピソードはすごく青春らしく楽しく爽やかに、そして切なく纏められていたと思います。やっぱり終わりが見えているから驀進できるのかな。ごっさんも最後の最後にいい先生してたし、満足の読み応えでした。我らが藤島様も色々といい感じだったし(笑)完結、お疲れ様でした!

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    2013年10月01日
  • 扉の外

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    土橋真二郎さんのデビュー作。
    主人公のキャラが鼻につくなどと少し不評だがストーリーは面白い。
    何よりこの作品は2巻がかなり面白い。
    とりあえず、ツァラトゥストラを読んで見て面白ければ扉の外を読むのが良いと思う。
    カイジ、零のような心理、頭脳戦でエグい話が好きな方にオススメ
    一巻が微妙だと感じても二巻まで読んでみてください。

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    2013年09月09日
  • 扉の外II

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    前作の続き だけど主人公も違うし、ゲームも違う

    前作は「集団心理って怖ぇ」だけど、今回は「女の集団って特に怖いぇ」と思う(笑)

    ゲームの説明は明らかに何かを隠そうとしているのがありありとわかる
    ゲームの展開はそんなにトリッキーな方法があるわけではないので、要所要所のみ面白い

    暴力的な行為もあり、アクションの部分もあるけど、そんなに面白いわけではない

    今回描かれる人間模様はヒエラルキー
    前作はサークルの概念が主眼だけど、今作はそれがより鮮明になって階層構造が強調されている

    ところで、あのゲームのルールだと、勝つ可能性があるのはとある立場の人だけで、他の人たちは勝つ方法がなくない?
    ま、

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    2013年08月31日
  • 扉の外III

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    3作目で完結

    バーチャルな戦闘は「クラインの壺」を彷彿させる
    描写としては面白いんだけど
    単純なゲームだからこその心理戦と醜い人間模様が売りの作家さんだけに、ちょっと魅力半減

    そんなわけもあり、生徒間の対立はそんなに重くは描かれていない
    ある意味で、閉鎖的な空間に慣れてきているという事なのかな?

    いつもの事ながら、締めがぶん投げっぱなしで納得いかない
    むしろ、続編がありそうな終わり方だけどね
    結局、蒼井さんはどうなったのかは描かれないのか?
    主催者側の意図は?

    初期の作品からしてキレイにまとめる事を放棄していたのか・・・

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    2013年08月31日
  • ココロコネクト4 ミチランダム

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    ネタバレ

    これ、キツいよ。
    思った事、筒抜けでランダムに相手に伝わっちゃうんだもん。

    時はバレンタイン。
    この状況で、太一は伊織に再度告白し、玉砕。
    伊織は太一をフり、姫子は太一に想いを寄せている事が皆にバレバレで。
    伊織の完全異変はどうした事か?
    伊織はそのせいでクラスメイトといざこざを起こしてしまう。

    ってネタバレだけど、ここまでの章って、伊織が殆ど主人公じゃない?
    ぶっちゃけ伊織の自分探し。

    時は流れてゆく。
    バレンタインが過ぎ、テストを終え、文化部の発表のために伊織抜きの悪戦苦闘。
    相手の声が聞こえる中で、last一週間前になって発表のための作品がバラバラに。
    その犯人達を姫子が偶然通りか

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    2013年06月26日
  • ココロコネクト ヒトランダム

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    文の稚拙さが気になるが、内容は面白かった。
    キャラ設定がしっかりしている。
    特に理由もなくあれこれされる、というのは無理やり話を作っているよう。
    けれども、それによって起こる心情の揺れはとてもよく描けている。

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    2013年06月06日
  • ココロコネクト10 アスランダム 下

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    盛り上げるだけ盛り上げて、ついに完結!
    けど、最後はなんか物足りない。上巻の伏線があからさますぎて、下巻中盤の展開は読め過ぎたし、後半の展開はぐだぐだ過ぎた。

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    2013年04月30日
  • ココロコネクト8 ステップタイム

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    短編集
    稲葉と伊織の思い出話と、トリプルデートの話、それに後輩二人と藤崎さんの話の三本立て

    一つ目は、今と雰囲気の違う二人の姿がよし。割りとシリアス目な話。
    二つ目は、甘々。殴る壁が欲しくなります。まあ、それを期待して読んでるんだけどね。
    三つ目は、藤崎さん空回りってな感じ。これが一番ココロコネクトっぽい話かも。次回への伏線も貼ってます。

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    2013年04月22日
  • ココロコネクト4 ミチランダム

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    シリーズ4~また<フウセンカズラ>が現れ,感情伝導を始める。そんな2月13日,稲葉からチョコを貰って告白されることが確実で困る太一は,永瀬に交際を申し込み,あっさりと振られる。振った永瀬はジャズバンド研究会の城山から交際を申し込まれ,こちらもあっさり拒否。すると,不良っぽい瀬戸内が永瀬に絡み始め,クラスを煽動し始める。永瀬は誰からの助けも拒否し,孤独の道を歩み始める。永瀬伊織は誰からも好かれるキャラを演じているだけで,本当の自分がビビリで,ひがみっぽい性格で,暗いことを知られるのが嫌で,冷たさの中に沈んでいたのだ。都合の良い顧問をジャズ研と争うため,文研部は学校周辺のお得マップを作成し,学年末

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    2013年04月21日
  • ココロコネクト3 カコランダム

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    シリーズ3~陸上部の女子・大沢の肉体を乗っ取った<二番目>は12時から17時まで太一にはナイトになって貰うと宣言する。フウセンカズラではないようだ。桐山は11歳に,永瀬は6歳になってしまった。太一の前に現れる二番目は自分の事を誰にも話すと云うから,誰にも打ち明けられず,10歳になった青木は桐山の事を菜々の姉だと思っている。菜々は中学校で付き合っていた子で親の仕事の関係でM県に越してしまって別れたが,初恋の相手に似ていたから桐山唯を好きになったのかと青木は悩み始め,桐山は小学校時代のライバル・三橋が別れた父を訪ねて,高校になったら全国大会で会おうという約束を何故忘れたのか詰る。若返りが起こる時間

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    2013年04月20日
  • ココロコネクト9 アスランダム 上

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    謎の生物(?)ふうせんかずらとの戦いを描く愛と青春のペンタゴンコメディの最終章。
    今回はすべての「最後」へ向けて前編。

    評価が難しいプロローグですね。
    今までの中で一番大変な出来事を起こされるんだけど、規模と傾向が違いすぎて別のココロコを読んでいる気分になってしまった。
    いつもなら日常に異常が混じるって感じだけど、今回は完全に異常のみの世界で成り立っているというか…。
    最終巻に向けてのいい助走になったきもするが、読む前の期待値が高すぎた分アレ?って感じです。
    ラストに期待したいと思います。

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    2013年04月15日
  • ココロコネクト8 ステップタイム

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    ネタバレ

    ココロコネクトシリーズ8作目。短編集。
    文研部及びその周囲でのこれまでで現象と関わってない物語。
    相変わらず最終話は次回への布石。

    「ファーストエンカウンター」
    文研部設立物語。
    なんとなくってすごいよね。

    「ふたりぼっちの友情」
    稲葉姫子と永瀬伊織の友情秘話。
    スタンスは違えど本質は似ている。だからこそ通じ合える部分があるふたり。

    「デート×デート×デート」
    栗原主催(永瀬便乗)による石川・中山、青木・唯、稲葉・太一のトリプルデート。

    「この我が道を行く疾走」
    千尋、円城寺の1年コンビが藤島と共にリア充を目指して奮闘する話。
    『リア充及び文研部研究会(仮称)』発足。
    全くの日常話のな

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    2013年04月13日