白身魚のレビュー一覧

  • コロシアムII

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    そう仕組まれているとはいえ、こうもあっさりと殺し合いを始めるかなぁ。あと使われている銃はリボルバーなので、1対多の状況ではそれほど有利な武器じゃない。初期段階は別にしても、こうも銃に支配される状況にはならないんじゃないかなと思う。心理戦の部分も少し弱いかなぁ。

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    2015年10月18日
  • アオイハルノスベテ2電子DX版

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    こーゆう青春グラフティ描かせたら右に出る者はいない、シリーズの続編です。
    今回は文化祭を舞台にしたまひる巻。劇でのサプライズは不覚にも泣きそうになるな。あぁ…文化祭デートとか羨ましい!
    葵の正体や生徒会と横須賀姉の過去やら気になるところ満載ですが、次巻でさらに動き出す予感がする。

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    2015年06月26日
  • コロシアム

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    いつもの土橋真二郎。命をかけたゲームに勝手に参加させられ、少ない初期情報からこつこつと情報を集め、日頃の人間関係の脆さが露見し、ゲームの真実に気付く。どこかで見たような展開とどこかで見たような人間関係における反省。「いつもの」が「代わり映えしない」に感じる。今までも「いつもの」土橋真二郎だったんだろうけど、今回はよりそう感じた。ゲーム性よりもヒロインの人間関係に関する反省が前面に出てたからなのだろうか。質が下がったとは思いたくないのだが。

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    2015年05月17日
  • コロシアム

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    ネタバレ

    「閉鎖空間にとらわれてデスゲームをしていたと思ったら、外の世界も封鎖されていた」といういつものヤツ。
    例によって「女(男)子学生はこういうもの」というテンプレ化した人物描写もアリ。

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    2015年05月06日
  • コロシアム

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    ネタバレ

    特異な舞台設定や話の展開なんかは面白いが、さすがにマンネリになりつつある。
    特に登場人物に関しては、(高校を舞台とした作品において)毎回似たようなタイプのキャラクターばかりな気がする。

    終盤のあまりに駆け足かつ消化不良な結末は、続編が出るのが分かってないと納得いかないレベル。

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    2015年05月01日
  • ココロコネクト10 アスランダム 下

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    「孤立空間」にやってきた太一たちは、「三番目」たちによる記憶の消去を免れるためには、この空間で生徒たちの連帯を作り出すことが必要だと教えられます。

    ところが、生徒会長の香取讓二(かとり・じょうじ)は、文研部によって生徒たちがまとめられていくことに疑いの目を向け始めます。やがて香取は、お互いに殴りあうことで「孤立空間」から「強制終了」させられてしまうことを発見し、それによってもとの世界に戻ることができるのではないかと考えるようになります。文研部のメンバーたちは、「強制終了」へと奔る生徒たちを翻意させようと努力しますが、かえってこの現象の黒幕ではないのかと疑われ、生徒たちはバラバラになっていきま

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    2015年01月08日
  • ココロコネクト9 アスランダム 上

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    シリーズ本編第7弾。

    「ふうせんかずら」によって異変が引き起こされることはもうないと信じた太一たちでしたが、クラスメイトの何人かが、文研部のメンバーたちを避けるようなそぶりを見せるようになります。さらに、お互いに関する記憶を消失してしまう出来事が起こり、太一たちは新たな「現象」に見舞われているのではないかと疑い出します。

    そんな彼らの前に、またしても「ふうせんかずら」が現われ、「三番目」たちが学校中に異変を起こしていることを知らされます。さらに「三番目」たちは、文研部のメンバーや「ふうせんかずら」から、一連の「現象」に関する記憶を消し去ろうと考えていることが明かされます。文研部のメンバーた

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    2015年01月08日
  • ココロコネクト8 ステップタイム

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    シリーズ番外編第2弾。

    第1話「ファーストエンカウンター」は、文研部が創部され、太一、姫子、伊織、唯、青木の5人が出会ったばかりのエピソードです。

    第2話「ふたりぼっちの友情」は、やはり文研部創部当初の、姫子と伊織の友情が生まれるきっかけとなった話。伊織の身辺にストーカーの影がちらつきますが、いつも明るく誰にも愛される伊織には、そのことを打ち明けることのできるような、心からの友人がいませんでした。そんな彼女に、姫子が声をかけ、しだいに2人の間に友情が芽生えます。

    第3話「デート×デート×デート」は、太一×姫子、唯×青木、そして中山真理子×石川大輝のトリプル・デートです。

    第4話「この我

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    2015年01月08日
  • アオイハルノスベテ

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    ココロコネクトのコンビが贈る、待望の青春グラフィティ。
    やはりストーリー展開やキャラの配置とかは前作と似てくるところはあるよね。出来れば異能の力を抜きにした話を読みたかったけど普通の学園モノはやらないということか。
    新作になってもプロレス熱は変わりなし。強烈な引きもあるので2巻も読もうと思います。

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    2015年01月01日
  • ココロコネクト5 クリップタイム

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    シリーズ番外編第1弾。短編4本を収録しています。

    第1話「スクープ写真の正しい使い方」は、文研部のメンバーたちが2人の教師の恋愛をすっぱ抜いた新聞をバラまく作戦を立てる話。

    第2話「桐山唯の初体験」は、陸上部の大沢美咲(おおさわ・みさき)という少女が、唯にラヴ・レターを出したことで、2人がデートをする話。

    第3話「稲葉姫子の孤軍奮闘」は、姫子と伊織が太一を挟んで三角関係にあったころのエピソード。姫子を中心に、文研部の中で伊織と太一の双方と良好な関係を築くため、姫子がさまざまなミッションを自分に課していきます。

    第4話「ペンタゴン++」は、2年生に進級した文研部のメンバーたちが、新入部員

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    2014年12月25日
  • ココロコネクト4 ミチランダム

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    シリーズ本編第4弾。

    ヴァレンタインの直前、伊織に想いを告白した太一ですが、伊織の返事は「太一とは、付き合えません」というものでした。

    ちょうどその頃、「ふうせんかずら」による新たな異変が文研部のメンバーたちの身に起きており、そのことが伊織の心を壊していきます。今度の異変は、心の中の感情が、他のメンバーに届けられてしまうというものです。太一たちは、伊織の心の中の言葉が、普段の彼女のキャラクターと違うことに戸惑い、そのことを知った伊織は、周囲の人たちに対して心を閉ざすようになります。

    そんな中、文研部顧問の後藤龍善が、文研部の顧問からジャズバンド部に移るという話が持ち上がり、文研部とジャズ

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    2014年12月16日
  • ココロコネクト3 カコランダム

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    シリーズ本編第3弾。

    今回は、12時から17時まで、太一以外の文研部4人のうちからランダムに選ばれたメンバーが、子どもの頃の姿にもどってしまうことになります。さらに太一の前に、いつもの「ふうせんかずら」とは別の、「2番目」と名乗る正体不明の存在が現われ、今度のことは他のメンバーたちに告げてはならないと言います。

    文研部のメンバーたちは、いつものように協力し合って今回の異変を乗り越えようとしますが、かつて唯の空手のライヴァルだった三橋千夏(みはし・ちなつ)という少女がやってきて、どうして空手から逃げ出したのかと唯に詰問します。しかも、義文が過去に唯と似た西野菜々(にしの・なな)という少女に恋

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    2014年12月14日
  • ココロコネクト ヒトランダム

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    シリーズ第1弾。

    私立山星高校の文化研究部のメンバーである、八重樫太一(やえがし・たいち)、稲葉姫子(いなば・ひめこ)、永瀬伊織(ながせ・いおり)、青木義文(あおき・よしふみ)、桐山唯(きりやま・ゆい)の身に、魂の入れ替わりという奇妙な出来事が起こります。そんな彼らの前に、文研部の顧問を務める後藤龍善(ごとう・りゅうぜん)の身体に入り込んだ「ふうせんかずら」と名乗る正体不明の生き物がやってきて、彼らの観察をおこなうことを宣言します。

    太一たちは、周囲の人びとに怪しまれることのないよう、注意を払いながら魂の入れ替わりに対処しますが、そんな中、一つの事件が起こります。唯の身体に入り込んだ青木が

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    2014年11月25日
  • アオイハルノスベテ

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    輪月高校に進学した生徒だけが発症する不思議な力、シンドローム。
    それにより時間を戻されてしまった!
    ココロコネクトのコンビが贈る、オールデイズ青春グラフィティ。

    文体やキャラは悪くないんだけど、設定と展開にちょっと無理があり過ぎないかな?
    もともと心の内を描くのが上手い作者であるのでその部分は評価できるが、どうして最後のシンドローム対決で人が動くのか、そこに至るまでの群集心理になるのかわからないな。

    一番の見どころは木崎さんの実況かな(笑)

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    2014年11月20日
  • アオイハルノスベテ

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    1巻完結ものと思って購入したのだが、どうも続巻が出るらしい。物語として確かに終わってはいないが、先の話を匂わせながら完というふうに考えるとこの一冊でも完結しているとも言えそう。
    主人公は高校生活が終わるときに死ぬ運命にあったものが高校入学時点に逆戻し、再度高校生活を送ることになる。ただし、3年後に死ぬ運命は変えられないと言われる。そう言ったのは誰なのか、本当に3年後に死ぬ運命は変えられないのかという命題で物語は進む。
    さて、本のタイトル「アオイハルノスベテ」ってアオイハルという人物が出てくると思っていたのですが、出てこない。これは青春(あおいはる)という事なのでしょうか??

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    2014年11月03日
  • 扉の外

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    密室監禁脱出もの?
    殺人は起こらない
    クラス単位で監禁されて、駒を動かして相手の陣地をとったりするゲームをする

    主人公が、ハブかれててかわいそう。笑

    学年のアイドルや天使や麻雀チャンピオンなどがブレーンになってバトルする

    面白いっちゃ面白いけど~~
    うーん

    終わり方が、黒幕とかそういうのが全くわからなかったから続き読めばわかるのかな~
    でもどうしてそういうことをしてるのか、っていう理由より主人公の「サークル、仲間」論とか
    そういうのがメインなんだろうなー

    同級生を裸にして冷蔵庫に閉じ込めるのはやりすぎだと思う(どんびく)

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    2014年10月20日
  • アオイハルノスベテ

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    後書きによるとシリーズ化するらしいのでビックリした。これで終わりでも良いんじゃないのかな?まだ残る謎が解明されずともリドルストーリーとして十分完成しているように思うのだが。

    ココロコネクトシリーズ終了後、首を長くして新作を待っていました。大きく膨らんだ期待に対し、本作はジャブを打ってきたといった感じ。

    白身魚さんのイラストと相まって、相変わらず独特の雰囲気を醸し出している。

    「木崎まひる」が好きだわ。

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    2014年10月10日
  • 扉の外

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    ええーな終わり方。これ、続きものだってわかったからいいようなものの、そうじゃなかったらハイパーツッコミ待ちじゃん!みたいな感じになります。解決してないんだもん!

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    2014年08月13日
  • ココロコネクト ヒトランダム

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    アニメから入ったこの作品。個人的な感想としてはアニメ制作陣の力は偉大だったということ。原作の物語構成は素晴らしいものを感じましたが、文章が少し読みにくいかな。文章が自分に合っていないと小説はかなり読みにくいものと化してしまうので少し残念(;´・ω・)お話自体は面白いので小説が合わなかった人は是非アニメの方を観てください。

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    2014年08月06日
  • ココロコネクト11 プレシャスタイム

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    ココロコネクトシリーズ最終巻の短編集
    妹視点の話、藤島が企画したイベントの話、新一年の話、受験間近で将来に悩む伊織の話の4本立て。

    全ての事件を乗り切った後の文研部とその周りのメンバーのその後を描く感じ。メンバーそれぞれに均等にスポットを当てようとしてる感じがあったが、展開が間延びになる感じが少ししてちょっと読みずらかった。主人公が多いから仕方ないんだけどね。

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    2013年11月26日