白身魚のレビュー一覧

  • ココロコネクト 3巻

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    ヒトランダム編完結。
    そのまま短編もやっちゃうとは嬉しい限り。

    アニメ版のジャケットもCUTEG描き下ろしだそうで、コミック版気に入った人はその勢いでアニメBD買っちゃいなYO(ぇ

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    2012年07月27日
  • ココロコネクト2 キズランダム

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     今回は人格入れ替わりではなく、やりたいと思っていることに対する歯止めが効かなくなってしまう、『欲望開放』というものが5人に発生します。これによって5人はすこしずつ孤立していってしまいます。
     前巻の『ヒトランダム』とは別の視点で各キャラクターの内面が書かれていました。特に今回は半分ぐらいの場面が稲葉姫子の視点で書かれているので、彼女の不安などについてよく書かれています。
     前巻と比べるとクライマックスの展開はおとなしめに感じました。中盤は結構暗い感じになっていきますが。

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    2012年07月22日
  • ココロコネクト 3巻

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    ネタバレ

    ヒトランダム篇完と。
    心を覗かなくても、ある意味究極の「相手の立場に立つ」を通して心は繋がる、と。
    続いての初体験編もなかなかに面白そう。

    巻末の絵がある意味全てを台無しにしている気もするけどw

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    2012年07月19日
  • ココロコネクト 3巻

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    ヒトランダム完結。
    そして桐山唯の短編へ。
    あぁこんな感じのラストだったなぁ。
    改めて読んでみてもなかなかえげつないなぁ。

    そんな感じ。

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    2012年07月14日
  • ココロコネクト8 ステップタイム

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    2冊目の短編集。

    最初の「ファーストエンカウンター」は文研部創設時のエピソード。既に青木は唯が好きだったんだな・・・
    5人の初々しい感じを出しつつ、ちゃんとキャラ描写もしっかりしていて改めて5人の個性というものを認識。

    「ふたりぼっちの友情」は稲葉と伊織の友情秘話。( ;∀;) イイハナシダナー

    そして「この我が道を行く疾走」。なんと藤島様視点の話。遂に藤島様の時代が来てしまったか・・・
    藤島様と1年の2人がメインで文研部2年の5人のリア充っぷりを分析するという計画を立てる。最後は次のラストエピソードへの伏線とみられるので、良い感じに「気になる」状態で次の巻を待てる。

    他リア充によるリ

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    2012年07月08日
  • ココロコネクト8 ステップタイム

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    ココロコネクト短編集第二弾。とにかく活き活きと登場人物が動いていて楽しいです。「デート×デート×デート」、太一・稲葉カップルの会話が安定して和みます。唯も負けずに頑張れ! 「この我が道を行く疾走」、藤島さん視点の物語が読める日が来ようとは。もっともちょっとパワーは抑え気味ですが、その分は柴乃の暴走で補ってます。最終巻での本調子での藤島さんを期待しています。余談ですが「ふたりぼっちの友情」、あと描きのコメントを見て読み返すと確かにちょっと萌えました(笑)。

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    2012年07月06日
  • ココロコネクト3 カコランダム

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    ネタバレ

    やっぱりおもしれえ…。

    期待を裏切らない内容でした。
    SAOや羽月莉音はワクワクラノベですが、ココロコは個人的にドキドキラノベなのです。
    今回もドキドキの止まらないめんどくさい事態に襲われました文研部。

    今回はカコランダムってことで、ランダムに相手の過去を覗いちゃう現象でも起こるのかなーって思ってたのですが、もっと酷くて身も心もランダムに過去に戻ってしまうのです。
    つまり四歳児のいなばんやら六歳の伊織が登場するのです…
    何このYさん狂喜乱舞な設定はwww
    さらに今回は妹の登場が多くてこれまたYさん…ry

    いつものことながら、やっぱり最後の方に強引さを感じるのですが、お話し

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    2012年07月03日
  • ココロコネクト8 ステップタイム

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    地の文が誰の一人称なのかそれとも三人称なのかちょっとよく分からなくよ読み難かったのがちょっとマイナスかな。

    短編集として、それぞれの内容はなかなかに秀逸でした。
    私が求めてたお話が全て詰まってました。

    これで心置きなくラストエピソードに臨めます。

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    2012年07月03日
  • ココロコネクト6 ニセランダム

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    ネタバレ

    ついに身内から敵が。
    しかし相変わらずふうせんかずらが何者なのかさっぱりなままだなぁ。
    そろそろ何か手がかり出してくれないと、進展がないように見える。
    ストーリーも基本的には「変なコトされて何やかんやあったけど友達信じてたら何とかなりました」ばかりだしな。

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    2012年05月13日
  • ココロコネクト2 キズランダム

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    ネタバレ

    ヒトランダムの3週間後の話.
    今度は自分に正直になる話.
    自分に正直というか,欲望に忠実というか….
    普段考えても行動に移さないアレを実行させられるというか.
    例えば…,いや,辞めておこう.
    相変わらず<ふうせんかずら>が謎だなぁ.
    稲葉ちゃん可愛いよ稲葉ちゃん.

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    2012年04月20日
  • ココロコネクト6 ニセランダム

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    今回は今まで同じ学年の5人がふうせんかずらという得体の知れない存在に
    精神を嬲られると言うパターンでしたが、今回からは短編集からの新メンバーの千尋と紫乃が加わり、
    ふうせんかずらは新しい2人を利用する手段を講じてきます。
    得体の知れなさに怯え、距離をとった紫乃に対し、千尋はふうせんかずらの提案を受け入れ
    それによって得た能力・・・相手の思う者になりすます事で5人の関係を崩しに掛かります。
    体育祭が近づき、準備に追われる中で、
    上級生5人の姿を眩しく感じる2人の下級生の心は羨望と諦めから踏み込めない紫乃と
    苛立ちと逃避から5人を汚してしまいたいと歪に走る千尋との視点から進んでいきます。
    彼らの目

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    2012年03月18日
  • ココロコネクト 2巻

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    原作の漫画化ですが、この手の作品にしては絵は原作の雰囲気に近しいものがあり
    コマでの絵も話の表情が乏しいといった所もなく、良い出来かと思います。
    話は既にアニメ化が決定しておりますし、私が今最も注目しているラノベ作品です。
    その1冊目の中盤まで進んだところです。
    突然得体の知れない存在によって、5人の少年少女が前触れもなくランダムに
    入れ替わってしまうという、これまでの入れ替わりとは趣の異なる物語です。

    多くの作品は案外入れ替わりにも慌てこそすれど精神的に異常を来すには至らず
    対応し切れておりますが、実際にそういう事が起こった場合にどう反応するか
    そういった様子がより現実味を帯びて描かれ、

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    2012年03月18日
  • 豚は飛んでもただの豚?

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    ネタバレ

    喧嘩に明け暮れていた元不良少年がボクシングをする様になってから姿勢を改めたが
    過去の悪評と愛想の悪い言動で人付合いに乏しい。
    それがバイト先で起こった事件で、高校で同級生となる少女と知り合います。
    少女は三つ子の長女で、妹たちも同じ学校に通っており、後に知り合う事になります。
    彼女達には太って眼鏡を掛けている外見とは裏腹に格闘に強い妙な少年の幼馴染みがおり、
    他愛のない誤解から少年・真宮は豚少年(^_^;とボクシングで対決する事になります。
    その時の勝負を唆したのが三つ子のポニテ少女でしたが、
    彼女は真宮の戦いぶりを認めた事で、真宮は初めての感覚を体験します。
    それまで排他的であり、人との付き

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    2012年03月18日
  • ココロコネクト5 クリップタイム

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    久々のココロコ。
    短編集ですが、これを読んでいないと続刊で
    泣きそうだったので、読んで大正解でした。

    ・・・が、「ふうせんかずら」や「現象」が起きない日常の
    「ココロコ」は正直やや物足りなかったですハイ。
    その「日常」でもしっかり読ませるあたりさすがですが。
    まぁ自分はキャラの関係性の進展も楽しみにしているので、
    短編だとそれは直接的には期待出来ないからかもですが。

    しかしながら新入生魅力的なので、続刊読むのが楽しみです!

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    2012年03月11日
  • ココロコネクト7 ユメランダム

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    ネタバレ

    「皆のため」にすることは誰のためにもならない。自分は自分のためにやるべきことをする。
    太一が中途半端な自己犠牲主義から変わっていった。読みながら、自分と太一を重ねて、似ているなあと感じイライラした。同族嫌悪のような感じで。
    稲葉んの言葉がかなり耳に……心に痛かった。

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    2012年03月10日
  • ココロコネクト7 ユメランダム

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    今回は太一と唯が中心。相変わらず小っ恥ずかしい青春をしてるのがすごくいいです。今まで少しずつ成長してきたけど大きな転機となる出来事のなかった太一の変化が印象的。他人を助けることにこだわり続けることに対する問題に気付けたようで何よりです。太一の夢は彼らしく臭くてかっこいいです。そしてようやく唯の決断が見れたのも嬉しい限り。あとほぼ復活した藤島さんが最強です。やっぱり藤島さんはこうでなきゃ楽しくない! 次回の短編集も楽しみにしています。

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    2012年03月09日
  • 扉の外

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    ネタバレ

    面白かったよ.
    気が付くとクラスメイトと密室に居た.
    訳もわからず呆然とする一行の前に人工知能ソフィアを名乗る存在が現れる.
    そのソフィアが示したのは,唯一絶対のルール.
    ソフィアに従う事.従えば生命は保証される.
    千葉紀之はそのルールに対する瞬間的な嫌悪感からソフィアの庇護と呪縛を拒否する.
    他の30人のクラスメイトは恭順を選び,ルールが支配する奇妙な日常が始まった.
    孤立した紀之はやがて一つの決断を下す.

    というわけで,
    密室でルールに従う生活を強いられているんだっ!
    という話.

    面白かったよ.
    オチがちょっと弱かったけど.
    和泉ちゃんの尻が良い().

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    2012年03月08日
  • ココロコネクト7 ユメランダム

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    ネタバレ

    毎度の事ながら、序盤の会話劇が浮いているよう感じるのは、私だけでしょうか、、、しかし中盤以降はぐいぐい持っていかれて最後まで楽しませていただきました。
    今回は久方ぶりにヒロインと主人公がちゃんと中心となった話でした。
    双方に不憫な展開ではあったんですが、終わり良ければというか、教会で再告白なんて、出来すぎですな。
    懸案の別の二人も収まるところに収まったし。

    さて、次は。と思ったら、短編集挟んで次回で本編最終巻になるそうな!!
    メディア展開含め、盛り上がってきた作品にしては、巻数的に少ないような気もしますが、引き伸ばす為にだらだら続けられても良くないですからね。
    そういう意味では、今巻は物語の

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    2012年03月08日
  • ココロコネクト7 ユメランダム

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    基本的に稲葉に感情が寄っているので、終始なんとも言えない気持ちでしたが、後半で太一が開き直ったら面白いなーって思ってたけど、まぁそんなことはなく、みんなピュア過ぎんのよ……。黒いキャラがいないんよ。この中に黒い人がいたらまた面白いんだろうなぁと耽ってみたり……。残りは短編一冊と本編一冊で終わる予定みたいだけど、まぁそろそろネタが尽きそうな感じはあるしいいのではないかと。永瀬はどうなるんですかねー。最後の卓袱台返しを期待してます。異常の中において日常の価値観など消しゴムのカス以下だぜ。

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    2012年03月22日
  • ココロコネクト6 ニセランダム

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    面白くなってきた。
    文章力とか読みやすさもヒトランダムから比べたら雲泥の差。
    とは言え、最後のはご都合にも程がある。カコランダムの時もそうだったけど、この作者はちゃんとプロット組んでるのだろうか。
    最後の終わらせ方がいつもやっつけ過ぎる。

    読後感が微妙すぎるんだよなぁ

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    2012年03月05日