【感想・ネタバレ】ココロコネクト3 カコランダムのレビュー

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ネタバレ

時間が退行して子供になってしまうお話。
退行から戻った時に、退行していた時の記憶が思い出される。
青木がとてもいい!
今を全力で生きている姿は心にとても残る。
唯はやっと自分を受け入れてスッキリ!
感情の起伏が激しくて、少し苦手だったが、受け入れ後は、爽やかな感じでいい。
太一が稲場に問い詰められ言ってしまうところは、ちょっと。。。
全体的に展開が早く、アトランダムに子供になるシーンはドキドキしてよかった!

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2016年05月28日

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もし過去に戻れるとしたら…。

やり直したいと思うことは山ほどある。でも、だからといって違うエンディングがハッピーだったのかはわからない。すでに答えは出ているのだから。

たぶん結局、昔の良いことも悪いことも全てひっくるめて今の自分で、その今の自分で進んでくしかないんだろーな。
そう思うから戻れたとしても、戻るという選択肢はとらないだろうと思った。

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2012年11月26日

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ココロコネクト3作目。文研部5人は、時間退行現象に立ち向かう。だんだん「現象」と、関連した現実の出来事が厄介になってきた印象を受ける。シリーズを通して、逃げずに立ち向かう、仲間と協力する、などが貫かれてきたし、これからも変わらないだろうが、同時に大きなトラウマに立ち向かうため、毎回読むのに体力を使う。文研部のような仲間がうらやましい。

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2012年09月22日

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ネタバレ

うん、今回は今までで一番トンデモ展開でした。
キズランダム展開ばかりだと、マンネリになりかねなかった
展開が、今回は転がりまくりました。
てか、最後のページの最後の2行が一番トンデモ展開だった
気もするぞ…
1巻の最後の挿絵から気になってた展開ではあったけど…
(心は伊織たん、姿は稲葉んな彼女と太一君とのハグ)

ひとまず、今回で唯たんが脱皮できたのが良かった。
何気に一番大人な青木君もいいなぁ。

4巻はもっとトンデモ展開になりそうで気になる。

ちなみに、今回1番気になったのは
「挿絵通り12歳の太一君が出てくるか」でした(大笑)

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2011年04月27日

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前巻のコメントでの予想が大きく外れてまさかの若年化。精神年齢も幼くなっているので設定としてはギリギリありだとは思いますが、メインタイトルとの乖離が少し見えてしまったのが残念。でもそれ以外は大いに満足。青木と唯が今回の中心。二人ともかっこいい!それと前巻からの稲葉の変化が可愛いです。また一段と成長した文化研究部部員たちの向かう先が楽しみ。以下ネタバレありの雑記。

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2011年04月15日

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■読んだ本編
・ココロコネクト ヒトランダム
・ココロコネクト キズランダム
・ココロコネクト カコランダム
・ココロコネクト ミチランダム
■総評を一行でいうと
至高の作品、8億点!もう姫子しか見えない。

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2011年03月25日

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シリーズ第3弾。
今回は題名にもあるようにカコランダムなんです。時間退行、過去の自分に戻ってしまうんです。それは幼児であったり中学生に戻ったりさまざま。

今回は青木と桐山を主軸に置いた作品になっていて、青木の桐山に対しての思いや、桐山の成長していく姿が一番印象に残る物語でした。

ちょっと腑に落ちないのが表紙めくったところにあるイラストの中で八重樫太一12歳のイラストがちらっとあるのですが、本編とあんまり関係ない、というかどこのシーンだったのかわからなかったところ。なんか意味深な雰囲気があったので楽しみに読んでいたのにそれらしい場面がなかったので残念でした・・・
僕の読み足りないところがあったのかな?

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2015年01月19日

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ネタバレ

冒頭は初詣、唯、伊織、青木の三人同時に時間退行を引き連れて。
太一と姫子で悪戦苦闘から始まる。

ふうせんかずら 2番目 が太一の前に現れる。
そして『時間退行現象』が始まる・・・
12時〜17時の時間限定。
しかし条件があり、太一以外という。
太一が秘密を漏らしたら、ずっとと。もっと大変と。

11歳の唯。6歳の伊織が可愛過ぎー!
と、部室内だから良かったが、次回は学校では無理。冬休みだ。
って事で翌日稲葉家へ。
伏線。途中で唯のライバルであった三橋と出会う。
被害は稲葉姫子4歳と青木10歳へ。
避難のために廃ビルになった一角へと避難するペンタゴン。
唯は青木の付き合っていた相手の代わりではないかと悩む。
そして青木11歳、伊織14歳。
伊織は異常なまでに空気の読めるヤツ。これが、彼女の昔。
青木12歳、伊織推定1歳。
ここで三橋と唯の妹杏が尾行してきた事を知るペンタゴン一同。
唯と姫子、14歳。
唯は男性恐怖症真っ最中。姫子はツン。
伊織6歳、青木14歳。
唯は伊織飲面倒を見て。青木は決断する。『昔の彼女にさよなら』するために。
同行するは太一。
廃ビルに戻って、青木は『唯が好きだ』と。
唯は『私は私だ』と確認出来た。そして青木だけが10歳へ。
そして、太一は姫子に迫られ全白状させられ、とんでもない現象へと。
ランダムに、時間も限定されずに退行させられ。

最初の ふうせんかずら が収集にピリオドを付けるカタチになる。

唯と千夏はようやく『友達』としてstartする事となる。
伊織は『本当に太一が好きなのか?』と不信感を持つようになる。


このペンタゴンの凄い所は結束だろうなー。
そして己の持つ弱い所をピンポイントで攻撃される事。
こんな青春群像、理想ですわー。

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2013年06月16日

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時間退行。

まぁまぁおもしろかったです。

ふうせんかずらじゃなかった所がいい。

子供版、唯が可愛すぎた。

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2013年01月10日

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ネタバレ

アニメから、シリーズ3作目。

今回は「時間退行」現象。
過去2回と異なり、外見にも変化が伴う現象で洒落じゃ済まない。
「ふうせんかずら」ではなく、「二番目」と呼ばれる存在により引き起こされるある意味イレギュラーな展開。

メインは青木と桐山の成長だろうか。
アニメ版と若干異なる部分もあるけど、やっぱ小説の方がダイレクトに青い。
青く、真っ直ぐなキャラクタ達が青春してるなー、と素直に感じる。

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2013年01月01日

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ラブコメ成分が増したこともあってバランス的には一番良かった感が、設定的にもそれほど痛くなかったしなあ。

まあいつものごとく宇宙人設定が謎すぎるというかブラックボックスすぎるのは気になるんだけれども。

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2012年10月30日

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シリーズ3作目

今回の現象は『時間退行』
前回までと違って“ふうせんかずら”によるものではない。

姿から変わってしまうので隠すという面でとても厄介。
過去に焦点をあて“今”をどうしなければならいのか。

挿絵の伊織可愛かったなー

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2012年10月20日

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アニメとは微妙に違っていたけどそれもまたよし
青木のカッコよさが際立った回

引きが気になって大変だ

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2012年10月16日

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今季アニメから枠その1の3巻。
今作のテーマは「時間退行」、あまりに直球すぎる手法でメンバーの過去を抉り出す。せっかくのクリスマスと正月イベントをドタバタ逃亡劇にするのは普通に考えればもったいないが、むしろ内容は充実していて3巻まででは一番良かった。
太一は子守、稲葉がノロケに徹してるおかげで悩める子羊たちに歯止めが効かないが、最後にはそれぞれガツンと問題を突破してくれて気持ちがいい。
家族への事後フォローがオチになるかと思いきやなんと意外な引き。

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2012年08月20日

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生粋の伊織派なので、後半、というか最後のほうは非常に楽しめた。
唯と青木のストーリーもはまった。

それぞれの過去に焦点をあてて、これまでよりもより深く掘り下げて、展開させていくって感じの位置づけかなと。

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2012年08月11日

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ネタバレ

やっぱりおもしれえ…。

期待を裏切らない内容でした。
SAOや羽月莉音はワクワクラノベですが、ココロコは個人的にドキドキラノベなのです。
今回もドキドキの止まらないめんどくさい事態に襲われました文研部。

今回はカコランダムってことで、ランダムに相手の過去を覗いちゃう現象でも起こるのかなーって思ってたのですが、もっと酷くて身も心もランダムに過去に戻ってしまうのです。
つまり四歳児のいなばんやら六歳の伊織が登場するのです…
何このYさん狂喜乱舞な設定はwww
さらに今回は妹の登場が多くてこれまたYさん…ry

いつものことながら、やっぱり最後の方に強引さを感じるのですが、お話しの内容はありがちな設定でもしっかり楽しめたし、コメディパートもたっぷり笑ったので大満足です。

ただ3巻で終わらなかったのはちょっと気がかり。
このままダレずにいけるのか??
しかも最後に不穏な空気が…

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2012年07月03日

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第三巻。だんだん良くなってきてる気はするが、いまだに少し文章ぎ荒い。

というか、二人目を出す必要は合ったのか。普通にふうせんかずらで良かった気もする。
意図するところがわからない。

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2012年02月02日

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青木回。
正直5人の中で影薄かったけど今回凄く株上がった。

藤島さんはビジュアルもかんなぎの部長チックですごくいいですね。

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2011年10月10日

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ネタバレ

冬休み、昼の時間帯に体と心が退行化する現象にまきこまれる主人公たち。

都合よすぎるな~

でも、唯が強くなっていくとこや永瀬の過去の踏ん切りをつけるとこなど、大幅に成長していったな。これはすごい作品やで。成長を描くのがうまい。都合がよすぎるのがなぁ……

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2011年07月20日

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どっぶりはまって連続で読んでます。3冊目。
前2巻と比べると若干落ちるか?でも相変わらずの面白さ。
構成がパターン化していて、それはそれで安心なのだけど少し展開が読めるようになってきてしまった。もう一皮剥けて欲しい。次回作も当然読む!

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2011年06月24日

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この作品は1巻で、なんだこれwwとはまってしまった作品ですw
でも先が見えてしまうあたりがあれかな?とも思ったり---・・・w
最後にまた次回につなげたかんじがなんともいえない。

でも、次回も買うしかないな、っとw
すごく楽しみにしています!

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2011年03月12日

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今回は桐山メインみたい。
すなわち青木も大活躍ということで、カッコいいシーンは確かにあった!・・・でも全体的に見れば普段どおりじゃないか?w

ふうぜんかずらがいないこともあって雰囲気も違う気がした。気がしただけかも。

いろんな過去の傷やトラウマを乗り越えてきてる文研部のメンバー、次巻はどうなるやら。

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2011年02月06日

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本編ではまだあまり語られていない、フェアリーシステムの様々な謎を追求していく物語。武紀と違って主人公の年齢が大人なので、見ていて安心する部分はあるかな。このシリーズでガチバトルは色んな意味でおもしろかった。異能同士のぶつかり合い、いいぞもっとやれ!

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2011年06月02日

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今度は4人だけ、ランダムで子供に戻ってしまう。

しかもいつもの存在とは違う存在のせいで、な上に
喋ってはいけない、という制約付き。
これはきつい! という状態だわ、約一名の妹には
うっかり見られてしまうわ…。
その時、でないのでセーフなのかも知れませんが。

過去に戻って、過去がやってきて。
終わった事でもあり、直面する事でもあり。
まさかそれぞれ、色々な過去がやってくる、とは
思っても見なかったでしょうけど。

いくつの自分になるか分からない状態ですが
一体いつこんな状態になったのか、が分かる
貴重な子供の頃でした?w

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2018年02月16日

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ネタバレ

今回は"時間退行"を主軸に、文研部の面々の過去を解き明かしていくようなお話。

相変わらず挿絵がかわいい。
いわゆるラノベっぽい文体。

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2017年04月27日

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シリーズ本編第3弾。

今回は、12時から17時まで、太一以外の文研部4人のうちからランダムに選ばれたメンバーが、子どもの頃の姿にもどってしまうことになります。さらに太一の前に、いつもの「ふうせんかずら」とは別の、「2番目」と名乗る正体不明の存在が現われ、今度のことは他のメンバーたちに告げてはならないと言います。

文研部のメンバーたちは、いつものように協力し合って今回の異変を乗り越えようとしますが、かつて唯の空手のライヴァルだった三橋千夏(みはし・ちなつ)という少女がやってきて、どうして空手から逃げ出したのかと唯に詰問します。しかも、義文が過去に唯と似た西野菜々(にしの・なな)という少女に恋をしていたことが明らかになり、唯の心はますます追いつめられます。

一方伊織の家には、何番目かの父親が入り浸って、伊織の母に金を無心するようになり、伊織はそんな悩みを文研部のメンバーたちに打ち明けられず苦しみます。

前巻、前々巻に比べると、今回は心理劇にそれほど大きな起伏がなく、今ひとつ盛り上がりに欠ける印象です。

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2014年12月14日

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シリーズ3~陸上部の女子・大沢の肉体を乗っ取った<二番目>は12時から17時まで太一にはナイトになって貰うと宣言する。フウセンカズラではないようだ。桐山は11歳に,永瀬は6歳になってしまった。太一の前に現れる二番目は自分の事を誰にも話すと云うから,誰にも打ち明けられず,10歳になった青木は桐山の事を菜々の姉だと思っている。菜々は中学校で付き合っていた子で親の仕事の関係でM県に越してしまって別れたが,初恋の相手に似ていたから桐山唯を好きになったのかと青木は悩み始め,桐山は小学校時代のライバル・三橋が別れた父を訪ねて,高校になったら全国大会で会おうという約束を何故忘れたのか詰る。若返りが起こる時間を共に過ごすため,取り壊しが決まっているビルの一室に年末年始閉じ籠もるが,唯の妹と三橋に見つかってしまった。青木と桐山の言い合いに恐れをなした二人は引き下がるが,太一と話し合う内に,青木は菜々を訪ねて気持ちを確かめずには居られなくなった。介助人に八重樫を連れてM県に赴いた青木は,菜々に会うと,好きだったけど今好きなのは唯だと告げ,若返りが生じても菜々のお姉さんとは間違えなくなった。男性恐怖症に陥った直後の歳になって怯える唯は,17時になると自分を変えなくてはならないと青木に抱きついた。永瀬は酒乱の義父と暮らしていた歳になるが,戻ると今その義父が同居していて,また暴力を振るう様になったのだという。稲葉に詰め寄られて<二番目>の秘密を漏らすと,永瀬の身体を乗っ取って,ランダムに起こすと宣言する。母が危ないと駆けつけたい永瀬にはまた太一が付き合うことになったが,アパートのドアの前で永瀬は一歳ほどの赤ん坊になってしまう。だぶだぶの服の中に永瀬を抱えて逃げる太一を追うのは担任で顧問の後藤だが,中身は<フウセンカズラ>。二番目はやりすぎたから,もう止めると一方的に云う。今に戻った永瀬は母と話し合い,母は娘がやり直したがっている,娘は母がやり直したがっていると勘違いしていることが判明し,母は断固として男を拒否した~二番目って何だろうね,フウセンカズラで良いのに,別の神を出しちゃった。フウセンカズラの秘密が明かされたら,このシリーズは終わりだろうから,当分は明かされないね

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2013年04月20日

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今度のお話は二番目によって引き起こされた時間退行現象です。思い出したくない、忘れたい過去を受け入れることで「今」が変化していく、そんなお話。

唯と青木の関係が中心のお話で、読んでいて非常にむず痒くなりました(笑)。
ラブコメ要素もしっかりと取り入れていて「ふっ」と笑ってしまう場面もありました。
後に次巻への序章のようなものも入れて、次も読みたくなるような終わり方でした。

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2013年03月01日

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今回は副題の通り過去編。
やっぱり小さい頃はかわいいねえ。三人娘はちっこくなるとより性格が出てかわいいなあ。ただし青木は役回り上ちょっと地味だったかな。5人の関係は過去を知った上で清算まで出来て、結果絆が深まってめでたしめでたしって感じ。うん、何も問題ない。
個人的には桐山と青木の関係が深まったことよりも、伊織と伊織母の関係を見れたのがよかった。やっぱり親子(この場合は母娘か)って似るものだねえとしみじみ感じた。
外見、深層欲望そして過去と来て、次はどんな観点で彼らに迫るのやら。一通り定番をこなしたここからが本番かもしれない。

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2012年03月20日

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今回は青木と唯の回という感じがしました。心にくる台詞も多かったと思います。今までと違い冬休み中の出来事なので舞台が変わりますがそれはそれで面白かったです。

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2011年11月02日

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