【感想・ネタバレ】ココロコネクト3 カコランダムのレビュー

あらすじ

終業式。文研部のメンバーは、謎の文字を見つけた。「永瀬・稲葉・桐山・青木」、そして「12時~17時」。誰が書いたのか、意図すら分からず、首をひねる5人。だが彼らは12時に、信じられない光景を目にする。子供に戻ってしまった伊織と唯、二人は身体と精神が幼くなっていて……!? 17時にピタリと止まる奇妙な条件、姿を現さない<ふうせんかずら>、さらにただひとり現象が起こらない太一に、謎の影が忍び寄る――! 愛と青春の五角形【ペンタゴン】コメディ!!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

時間が退行して子供になってしまうお話。
退行から戻った時に、退行していた時の記憶が思い出される。
青木がとてもいい!
今を全力で生きている姿は心にとても残る。
唯はやっと自分を受け入れてスッキリ!
感情の起伏が激しくて、少し苦手だったが、受け入れ後は、爽やかな感じでいい。
太一が稲場に問い詰められ言ってしまうところは、ちょっと。。。
全体的に展開が早く、アトランダムに子供になるシーンはドキドキしてよかった!

0
2016年05月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

うん、今回は今までで一番トンデモ展開でした。
キズランダム展開ばかりだと、マンネリになりかねなかった
展開が、今回は転がりまくりました。
てか、最後のページの最後の2行が一番トンデモ展開だった
気もするぞ…
1巻の最後の挿絵から気になってた展開ではあったけど…
(心は伊織たん、姿は稲葉んな彼女と太一君とのハグ)

ひとまず、今回で唯たんが脱皮できたのが良かった。
何気に一番大人な青木君もいいなぁ。

4巻はもっとトンデモ展開になりそうで気になる。

ちなみに、今回1番気になったのは
「挿絵通り12歳の太一君が出てくるか」でした(大笑)

0
2011年04月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

冒頭は初詣、唯、伊織、青木の三人同時に時間退行を引き連れて。
太一と姫子で悪戦苦闘から始まる。

ふうせんかずら 2番目 が太一の前に現れる。
そして『時間退行現象』が始まる・・・
12時〜17時の時間限定。
しかし条件があり、太一以外という。
太一が秘密を漏らしたら、ずっとと。もっと大変と。

11歳の唯。6歳の伊織が可愛過ぎー!
と、部室内だから良かったが、次回は学校では無理。冬休みだ。
って事で翌日稲葉家へ。
伏線。途中で唯のライバルであった三橋と出会う。
被害は稲葉姫子4歳と青木10歳へ。
避難のために廃ビルになった一角へと避難するペンタゴン。
唯は青木の付き合っていた相手の代わりではないかと悩む。
そして青木11歳、伊織14歳。
伊織は異常なまでに空気の読めるヤツ。これが、彼女の昔。
青木12歳、伊織推定1歳。
ここで三橋と唯の妹杏が尾行してきた事を知るペンタゴン一同。
唯と姫子、14歳。
唯は男性恐怖症真っ最中。姫子はツン。
伊織6歳、青木14歳。
唯は伊織飲面倒を見て。青木は決断する。『昔の彼女にさよなら』するために。
同行するは太一。
廃ビルに戻って、青木は『唯が好きだ』と。
唯は『私は私だ』と確認出来た。そして青木だけが10歳へ。
そして、太一は姫子に迫られ全白状させられ、とんでもない現象へと。
ランダムに、時間も限定されずに退行させられ。

最初の ふうせんかずら が収集にピリオドを付けるカタチになる。

唯と千夏はようやく『友達』としてstartする事となる。
伊織は『本当に太一が好きなのか?』と不信感を持つようになる。


このペンタゴンの凄い所は結束だろうなー。
そして己の持つ弱い所をピンポイントで攻撃される事。
こんな青春群像、理想ですわー。

0
2013年06月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

アニメから、シリーズ3作目。

今回は「時間退行」現象。
過去2回と異なり、外見にも変化が伴う現象で洒落じゃ済まない。
「ふうせんかずら」ではなく、「二番目」と呼ばれる存在により引き起こされるある意味イレギュラーな展開。

メインは青木と桐山の成長だろうか。
アニメ版と若干異なる部分もあるけど、やっぱ小説の方がダイレクトに青い。
青く、真っ直ぐなキャラクタ達が青春してるなー、と素直に感じる。

0
2013年01月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

やっぱりおもしれえ…。

期待を裏切らない内容でした。
SAOや羽月莉音はワクワクラノベですが、ココロコは個人的にドキドキラノベなのです。
今回もドキドキの止まらないめんどくさい事態に襲われました文研部。

今回はカコランダムってことで、ランダムに相手の過去を覗いちゃう現象でも起こるのかなーって思ってたのですが、もっと酷くて身も心もランダムに過去に戻ってしまうのです。
つまり四歳児のいなばんやら六歳の伊織が登場するのです…
何このYさん狂喜乱舞な設定はwww
さらに今回は妹の登場が多くてこれまたYさん…ry

いつものことながら、やっぱり最後の方に強引さを感じるのですが、お話しの内容はありがちな設定でもしっかり楽しめたし、コメディパートもたっぷり笑ったので大満足です。

ただ3巻で終わらなかったのはちょっと気がかり。
このままダレずにいけるのか??
しかも最後に不穏な空気が…

0
2012年07月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

冬休み、昼の時間帯に体と心が退行化する現象にまきこまれる主人公たち。

都合よすぎるな~

でも、唯が強くなっていくとこや永瀬の過去の踏ん切りをつけるとこなど、大幅に成長していったな。これはすごい作品やで。成長を描くのがうまい。都合がよすぎるのがなぁ……

0
2011年07月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

今回は"時間退行"を主軸に、文研部の面々の過去を解き明かしていくようなお話。

相変わらず挿絵がかわいい。
いわゆるラノベっぽい文体。

0
2017年04月27日

「男性向けライトノベル」ランキング