【感想・ネタバレ】ココロコネクト4 ミチランダムのレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

こんなに感情移入した恋愛描写ははじめて。
もはや稲葉んの感情だかわたしの感情だかわからないくらい、境目が溶けてしまうくらい、没入する。酩酊する。
稲葉ん!稲葉ん!

今回は伊織の爆発した痛切な叫びにもとても胸を衝かれたし
(ひとが真剣に悩んでいるのに前振りでいちゃつくのはやめて頂きたい。伊織の為だと理解はするけど、稲葉んに他意は絶対にないとわかるけど、結果的に特殊なプレイに巻き込まれたいたたまれなさである爆発しろ!)、
伊織の為にやらかした自己犠牲野郎太一が格好良くてめちゃすごいと心底思えて嬉しかったけれど、
やっぱりダントツで稲葉んである。
取り繕わずに弱さを打ち明ける稲葉んと内心受け止め切れない太一(前巻)とか、伊織の為にクラスで動かなかった稲葉んの利己的な方の理由(今巻)とか、たまに気持ちが軋むけれど、それさえも何だか本物感になってしまいそう。
そもそも稲葉んという人物造形が一巻から常に素晴らしすぎる。
恋愛においては一生懸命さ健気さがどうにも変化球として表れちゃってるの本当いとおしい。

このシリーズを今まで知らなかったことが悔やまれるし、だからこそ未読の続きがまだ沢山あることがこの上なく嬉しい。
あっという間に読破するだろうけれど!
物凄いはまりっぷりである。
幸せだなあ。

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2020年02月14日

Posted by ブクログ

思ったことがアトランダムに伝わる感情伝達。
隠している想いも、嫌な感情も。
今回は永瀬が壊れる感じになったが、それを乗り越えていくところがいい!
誰にでもあるどす黒い感情が相手に知られる。
でも友達は受け入れる。
現実は根性むきだしなんて、とてもじゃないけど、受け入れられない。
なんだかとてもうらやましい。
そして、なんといっても今回はデレバンがいいっすよねー。

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2016年05月17日

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思いもよらない展開で、びっくり。登場人物の誰もが納得して、誰もが満足している終わり方なのだろう。まだ解決していない問題があるけれど、どうやって話にするのだろう。それが楽しみ。

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2013年04月03日

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ちょっとにやにやしちゃった。

最後いい感じで終わってよかった。

ドキドキする所もあって、これまでの中で

一番好き。

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2013年01月10日

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ネタバレ

アニメから。

今度の現象は『感情伝導』。
それをきっかけに壊れていく永瀬伊織。
これまでの非日常を経て「慣れ」てしまっている文研部の中、永瀬は限界を迎えていた。

出来る出来ないの二元論は、案外陥りやすい。
けれど、それでも理屈や理論、常識を抜きにして永瀬が「自由」に前へと歩みだす物語。
当然それだけでは人間生きていけないけれど、「それ」に気づくか気づかないかで、選択肢は変わってくると思う。

なんとも青く苦い、青春だよな。


デレばん可愛いよデレばん。

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2013年01月02日

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伊織が考えてたようなことって自分もすげぇー考えてたな…。

本当にそれが過去形になっているのかは怪しいけど。

今までで一番面白いというか、心に残ることが多かった気がする。早く映像みたいなー。

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2012年11月28日

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今回は感情が伝わってしまう騒動です。
その中で過去の家庭の事情から、人付き合いで装う事に固執するようになってしまった伊織が、感情を露呈させられる事により、暴走してしまいます。
太一との恋愛もその中で潰え、伊織とその他4人との心理的葛藤が重々しく続きます。
伊織が極端に暗黒に陥った事で、却って4人はそれへの対応に悩まされ、個人的な葛藤は消化でき易くなっており、仲間との絆を強くさせていく足がかりとなっています。
恋愛、友情とを交錯させながら、重々しかった問題は、最後には青臭くも熱く、清々しい結末へと向かい、羨望感すら感じました。
今回が一つの区切りとなった印象ですが、今後新たな関係が出来た中で、この温かな仲間達がどう乗り切っていくのか楽しみです。
ラノベにしてはよく練り込まれた物語は、とても読み応えがあります。

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2012年03月18日

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今回は伊織のターン・・・とか言いつつ毎回伊織は出番というかそういうものがあった気がする。つまり、5人の中でも毎回現象で大きな影響を受けていたのが伊織であり、今回の「感情伝導」で今まで溜まっていた物が噴出した形に。そう、「永瀬伊織は壊れていった」。

いつも明るい伊織が無表情で周りを近づかせないオーラ出しまくりで読んでる側もすごい戸惑う。
だが、それに対し文研部のメンバーが前巻までと違って全力で立ち向かっていた気がする。前巻までは太一のワンマン暴走シーンが多かったから余計。あ、今回も太一の暴走っぷりはちゃんと拝めるのでご安心を。

今回は伊織が壊れたという異常事態でありながら、とりわけ恋愛事情ドロドロな巻だった気がする。そして稲葉姫子、最強。
詳しくはネタバレになるからあまり言えないけど、唯と青木はちょっと進展するよ!

それにしても、相変わらず藤島様が素晴らしいキャラすぎて泣けてくるwwwっうぇwww

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2011年06月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ココロコネクトシリーズ、現時点での最新刊まで追いつきました。
今回は凄く良かった!
伊織たん、可愛すぎます。
てか、かなり彼女心理で読んでました。
無意識とはいえ「伊織がおかしい」とか「伊織ちゃんらしくない」とか、
あああああそれがダメなんだよと思いながらで(^_^;)

逆に、伊織たんが自分モノサシで自分を計るようになったのは、
やっぱり家庭環境のせいでしょう。
可愛がってもらって家庭の雰囲気をよくしないと、て
感じて、それこそ「無意識に」やってたんだと思う。

でもそれこそ「どうしたら」にも明確な答えはないわけで、
それは疲れるでしょう。
でも、ちょっと考えれば、「最低の自分」も「演じて」るんでないの?と
後半、彼女自身も気が付いたのでは。
なので、おそらく、今後の彼女って意外と変わってないんで
ないかしら。

恋愛模様は、一見一つの決着を迎えたように見えるけど、
「文学少女」の「慟哭の巡礼者」の頃の展開と似てるのが
気になるぞ…
まだ太一君と伊織たんも「恋してた」てほどの道を歩んでないので、
まだひと波乱ある気がします。
今度は今までと逆転した三角関係になるのでは。

次回は短編集だそうですが、凄い楽しみ。

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2011年09月27日

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このシリーズのタイトルからして絶対に外せないであろう王道の設定。それをここまで魅せる作者の力量がすごい! 今回のメインは伊織。内容的にも一回りして原点に立ち戻ったという感じ。悩んで、苦しんで、助けられて、決意を持って進む道を見つけた彼女の姿が本当に眩しい。もう本当にこの五人の関係が最高に素敵で恰好よくて羨ましい。続きを期待するなというのが無理な話です。庵田さん、頑張ってください! コメントにてネタバレ雑記。

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2011年04月15日

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ここ最近で一番感動した本だった
人と人とのかかわりの難しさなど、読んでいてとても考えさせられました

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2011年02月23日

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本当の自分ってなんだろう。そうやって考えてしまって、どんどん泥沼にはまっていく伊織の気持ちが、痛いくらいに分かりました。
そして太一と、どの子? あの子? がついに……!

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2011年04月09日

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c酷に、美しく、現実を。FBオンラインに掲載されていた二つと4巻のあさとの物語の書き下ろし。書き下ろしがすごく好きだなぁ。死んでいるあさとが生きはじめた物語。繭墨家が狂わせる様々な運命ですな。繭墨あざかは「神」ではない。

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2011年06月02日

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ココロコネクト第4弾。やっぱ面白いなぁ。
今回の『現象』は『感情伝導』です!
表紙からして伊織に何かあるんではないかと思っていましたが伊織の崩壊が今回のテーマでした。

ストーリー構成がいままでとほとんど変わらないので読んでいて流れが読めてくるし、ちょっと単調な気もしてきますが、挫折や苦悩を繰り返してきた彼らがいままで頑張ってきたことっていうのが今回で成長したって実感できたと思います。
次巻からなにか新しいことが起こるやもしれません。次が速く読みたいです!!!
あと、徐々に稲葉んがかわいくなっていて・・・ъ(゚Д゚)グッジョブ!!
もうね・・・そういう意味でも次巻が楽しみで仕方ないです。

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2015年01月20日

Posted by ブクログ

ランダムに感情が伝わってしまう感情伝導のお話。

今回は今までと書き方が違っていて読みやすくなってます。
主に4人の視点でお話が進んでいき、たまに伊織の独白が入っていくような感じです。
アニメよりも本のほうが面白かったです。やっぱり文章のほうが細部まで伝わりやすいなーと。
伊織の悩みは誰しも考えるようなことだし、その点でけっこう共感できました。

最後にデレばんなるものが出てきたり、稲葉の「好きにして」って台詞を挟んでくる所とか本筋とは外れてるけどいい味出してました(笑)。

これで一通り各人を焦点に当てたお話はし終わったので、次からどういう展開にもっていくのか。次のステージも気になるし、作者の展開力に期待してます。

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2013年03月02日

Posted by ブクログ

こんなん電車の中とか授業中に読んだらダメだわ
にやにやが止まらん
端からみたら完全に変な人になってた
めっさきゅんきゅんしたわ~

終盤の大立回りは、もう少しやりようがあったんじゃなかろうか
ありがちすぎてちょと萎え

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2012年11月07日

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シリーズ4作目

『人格入れ替わり』、『欲望開放』、『時間退行』ときて今回の現象は『感情伝導』というものだった。

5人それぞれの視点で書かれていたのは今までになかったので新鮮だった。
自分を見失ったりもするけどそれぞれが現象に立ち向かう姿はすごい。

シリーズを通して人としてのあり方を考えさせられる。

『欲望開放』と『感情伝導』が同時に起こったら最強じゃないかとふと思った。

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2012年10月20日

Posted by ブクログ

ココロコネクト4巻。「感情伝導」に巻き込まれ、自分を見失う文研部5人。これまでの経験をふまえて、がむしゃらに愚直に他人と向き合うことで、強くなった彼らはこれからも「現象」に立ち向かえるだろうと思わせてくれる。今回で三角関係も一区切りがつき、5人の関係もまた新たなものになっていく。

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2012年09月23日

Posted by ブクログ

吹き荒れる嫉妬とバイオレンスの嵐。今季アニメから枠1の4。
ここまで組み上げてきたパズルのピースを崩すようなお話。ダーク伊織についてひたすら考察・突貫する文研メンバーという構成。青臭い青春ロジックはことごとく否定される分、結末の理屈が弱い気もするが個人的にはちょうどいい落ち着きどころだと思う。唯と稲葉の行動が男どもの原理に感化されてるのが見どころ。

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2012年09月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

4冊目でやる話じゃないでしょう。

伊織のキャラってこんなんじゃない。作中人物視点ならわかるが、これまで散々伊織視点(やってたよね、やってないとしたら壮大な仕込みだよね)もやってきたんだから、豹変と言っていいレベル。

よし、ようやくくっついたんだから、これからはそっち方面の話で。

リア充死ね!

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2011年10月31日

Posted by ブクログ

今や大好きな“ココロコ”シリーズ。
ふうせんかずらに翻弄されながらも立ち向かう文研部5人に拍手!
特に終盤の展開に引きこまれるものがありました。 心の繋がりって大切よね。

伊織の葛藤を受け止めてください。 そして稲葉んの可愛さを堪能してください。 あ、稲葉ん改め『デレばん』な。

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2011年10月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

メモ

シリーズ4巻目。今回は「感情電動」。太一は伊織に振られてしまう。本当の自分とは何か・・伊織が壊れる。

稲葉→太一→伊織

今回は伊織の会だがややこしい。他人から見られる自己と自分の思う自己、確かに怖い。それにしても不良少女瀬戸内も実は伊織と同じような状況だったとは。そして、最後に進展する。

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2011年05月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

1年が終わり一区切りの巻だった。
全体を通して思うが、キャラに魅力があるものの、キャラへのキャラ付けが弱い。
言葉で説明するのではなく、背景や行動で説明してほしい。

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2017年05月03日

Posted by ブクログ

シリーズ本編第4弾。

ヴァレンタインの直前、伊織に想いを告白した太一ですが、伊織の返事は「太一とは、付き合えません」というものでした。

ちょうどその頃、「ふうせんかずら」による新たな異変が文研部のメンバーたちの身に起きており、そのことが伊織の心を壊していきます。今度の異変は、心の中の感情が、他のメンバーに届けられてしまうというものです。太一たちは、伊織の心の中の言葉が、普段の彼女のキャラクターと違うことに戸惑い、そのことを知った伊織は、周囲の人たちに対して心を閉ざすようになります。

そんな中、文研部顧問の後藤龍善が、文研部の顧問からジャズバンド部に移るという話が持ち上がり、文研部とジャズバンド部は部活発表会で後藤を賭けた勝負をおこなうことになります。

後半のクライマックスで、伊織をはじめメンバーたちが心情をぶちまけることになるのですが、ちょっと理が勝ちすぎているように感じました。結論が「理屈じゃない」ということなので、余計にそこまでのプロセスが迂遠に感じてしまうのかもしれません。

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2014年12月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

これ、キツいよ。
思った事、筒抜けでランダムに相手に伝わっちゃうんだもん。

時はバレンタイン。
この状況で、太一は伊織に再度告白し、玉砕。
伊織は太一をフり、姫子は太一に想いを寄せている事が皆にバレバレで。
伊織の完全異変はどうした事か?
伊織はそのせいでクラスメイトといざこざを起こしてしまう。

ってネタバレだけど、ここまでの章って、伊織が殆ど主人公じゃない?
ぶっちゃけ伊織の自分探し。

時は流れてゆく。
バレンタインが過ぎ、テストを終え、文化部の発表のために伊織抜きの悪戦苦闘。
相手の声が聞こえる中で、last一週間前になって発表のための作品がバラバラに。
その犯人達を姫子が偶然通りかかった時に耳にして掴み掛かる。
が、所詮女子高生。
そこで痛手を受けなかったのが今回の『感情伝導』でペンタゴンに伝わる。
男子達に頼んだのは伊織を逆恨みしたクラスメイト。
勿論そこにもクラスメイトは居た。
伊織は立ちすくむ。
どうしたら良いのか?と。
以前姫子に『テメエの人生だろうが、勝手に好きなように生きとけっ』の言葉に触発。
唯のお陰で男子達は倒れ込む。
そして、起き上がった男子に姫子、殴られるのを覚悟。
それを受けたのは太一だった。

学校の保健室で休む太一。
ゆらゆらと伊織と伝導しながら会話を続け、別れた。
そして、側に居た姫子。
『居ないなんてあり得ない、好きだ、大好きだ』との洪水の伝導。
太一は、姫子と付き合う事になった。

一方伊織を逆恨みしたクラスメイト 薫 はイメチェンして伊織と友達に。
伊織だから解る薫の気持ち。

サイドストーリーとしては部活の先生を取り合うというカタチがあるんだけど、殆どなーんにも役に立ってません。

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2013年06月26日

Posted by ブクログ

シリーズ4~また<フウセンカズラ>が現れ,感情伝導を始める。そんな2月13日,稲葉からチョコを貰って告白されることが確実で困る太一は,永瀬に交際を申し込み,あっさりと振られる。振った永瀬はジャズバンド研究会の城山から交際を申し込まれ,こちらもあっさり拒否。すると,不良っぽい瀬戸内が永瀬に絡み始め,クラスを煽動し始める。永瀬は誰からの助けも拒否し,孤独の道を歩み始める。永瀬伊織は誰からも好かれるキャラを演じているだけで,本当の自分がビビリで,ひがみっぽい性格で,暗いことを知られるのが嫌で,冷たさの中に沈んでいたのだ。都合の良い顧問をジャズ研と争うため,文研部は学校周辺のお得マップを作成し,学年末考査後の発表に備えていたが,瀬戸内が不良仲間に頼んで模造で発表をするのを妨害した。それを知った永瀬は暴力的に感情を発露し,稲葉と太一が静止する。永瀬に向かって稲葉は自分の恥ずかしい心を吐露してみせる。戸惑うのは太一だ。修復に掛かる中,公園で実行犯達を捉えた稲葉は,逆に頭を殴られて拉致され,廃校場に監禁される。感情伝導で居場所を知った永瀬は出掛けて様子を窺うと,太一と桐山と青木が入り口をこじ開けて突入する。隙を衝かれてナイフで脅される桐山を救うため,出ていった永瀬は,私もこいつらに恨みがあると云う。美少女の魅力に圧倒される相手を伸して引き上げるが,一時的に気を失っていた相手が太一を鉄パイプで殴る。太一と永瀬は意識を失ったまま感情を交換し,恋の終わりを互いに確認する。太一は稲場との交際をスタートさせる~あらあら、可愛い永瀬ちゃんが一歩引いて、姫子が表に立ってきた。あとがきで作者は、イラストのキャラが可愛すぎるから頑張らねばと告白。次は短編集だそうだが・・・読むのは何時のことになるやら

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2013年04月21日

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3巻の引き的に実に予想通りだった結末に関しては文句ないんだが、ただそこまでがなあ…。

いやワンパターンってのもあるんだけど個人的にはクライマックスの活劇もどきは要らなかったなと。

ただまあ稲葉ん描写的には文句なし、なかでもさりげに「好きにして」が入ってるところがもうね。

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2012年10月30日

Posted by ブクログ

2011年1月当時の日記転載

テーマは良かった。
展開も悪くなかったと思うし、
面白いコメディパートもあった。

だけど、ラブパートのあの展開は…
いや、最終的にそこに落ち着くのは問題ないんだけど、
持って行き方強引すぎなかったか?

そんなもんと言えばそれまでなんけど…
いやー、急ぎ過ぎじゃね??
次の巻で書きたい話でもあるのかな??

ぶっちゃけ、3冊で綺麗にまとめるべきだったんじゃないかと思う。
ふうせんかずらじゃないけど今の5人じゃちょっと面白くないよ?

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2012年07月03日

Posted by ブクログ

「ココロコネクト ミチランダム」は、「ヒトランダム」のような巧みさはないが、青春ものとして青臭いながらも説得力もあり、なかなかに楽しめる。しかし、終盤の事件は不要だよなぁ。無理に派手な展開を作らなくても、地味な中で楽しくなっているのだから。

とはいえ、「カコランダム」の残念感から比べたら、随分と楽しめました。庵田定夏さんの作品を楽しめてよかった!これからも期待しております。

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2011年11月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

何か唐突に伊織ちゃんグレちゃっててどうすんのこの流れ?
また死亡フラグちゃうの?
と思いながら読んでたらなかなか切ない着地点。
三角関係も一旦決着ついてしまったしそろそろ終わり近いんかな。
次短編だけど。

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2011年10月10日

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