白身魚のレビュー一覧

  • ココロコネクト 1巻

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    ネタバレ

     ラノベ原作。学園精神入れ替えもの?
     何者かの影響により、部活内の複数の男女間でランダムに精神が入れ替わってゆく。一対一での入れ替えはよく見ますが、複数間てのが新しい。なんだか非常にくすぐったい。

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    2012年04月04日
  • 赤鬼はもう泣かない(イラスト簡略版)

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    ネタバレ

    おにゃのこペロペロ.
    そういう話です.
    違います?
    クラスメイトの二の腕をペロペロしたことが原因で
    転校させられることになった西遣大豪.
    奇妙な担任やクラスメイトに囲まれながらも転校生活を慎重に送ろうとするが
    隣の席の女の子・ここめに指を舐められ血を吸われる.
    村人からは「垢嘗」という妖怪扱いをされたりなんだり戸惑う大豪.
    対するここめは大豪の血を吸った影響なのか徐々に変化していくのだが….

    というわけで第5回小学館ライトノベル大賞 審査員特別賞受賞作ですよ.
    それなりに面白かった.
    でも大人たちが嫌いだなぁ….
    ピンクチラシの裏にメモを取る自称カウンセラーとか特に.

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    2012年03月26日
  • ココロコネクト3 カコランダム

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    今回は副題の通り過去編。
    やっぱり小さい頃はかわいいねえ。三人娘はちっこくなるとより性格が出てかわいいなあ。ただし青木は役回り上ちょっと地味だったかな。5人の関係は過去を知った上で清算まで出来て、結果絆が深まってめでたしめでたしって感じ。うん、何も問題ない。
    個人的には桐山と青木の関係が深まったことよりも、伊織と伊織母の関係を見れたのがよかった。やっぱり親子(この場合は母娘か)って似るものだねえとしみじみ感じた。
    外見、深層欲望そして過去と来て、次はどんな観点で彼らに迫るのやら。一通り定番をこなしたここからが本番かもしれない。

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    2012年03月20日
  • ココロコネクト7 ユメランダム

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    青木おめでとぉぉ!悩み抜いて成長への一歩を踏み出した太一よりもこっちの方が印象に残ってたり。やっぱりデレばんが少なかったのが原因か(笑)まぁ太一の心境は過去の(今も?)自分にも身につまされる部分もあったんで人から見るとこんな感じだったんかしらと思いながら。そして軽く無双状態に感じられた我らが藤島様。流石でございます。新、もとい真・藤島様の今後の活躍に期待しています。あとちょいちょいぶっ壊れる紫乃がいい感じでした。

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    2012年03月10日
  • ココロコネクト2 キズランダム

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    ネタバレ

    本心をぶつけ合ってまた一歩成長するお話。うーむ。1巻よりはわかりやすく青春してるかも。

    稲葉んかわいいなあ。そして白身魚さんのイラストかわえええ。

    でもやっぱり怪異(?)に頼る箱庭物語は好きではないのでした。ただ、ラノベでよくある、キャラクターを増やして話を進めることはしてないのでそこは評価してる。

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    2012年03月01日
  • ココロコネクト 2巻

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    なんか…むずかしい。これ、ラノベ読みたいけど、難しそー(;ρд`c)絵が可愛いんだけどなぁ…あと、アニメ化…んー。

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    2011年12月26日
  • 赤鬼はもう泣かない(イラスト簡略版)

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    実は垢舐めの子だった主人公の少年が、羅刹の守役になるお話。

    意外と面白くはあったのだが、書き手が若いなあ、っていうのと、脈絡とか必然性がない展開が多くて、少し疲れた。
    特に前半がね。やらなくても良い馬鹿をやってどんどん自分を追い込んでいくのが、ガキのやることとはいえ、見ていて辛かった。
    その情けなさとのギャップで、最後の彼の覚悟が際立つというものではあろうが、その決意の上でやったようなことも、別にやらなくても話はすんだのでないかと思うと、読後に微妙なものが残ってしまった。
    いや、生肝を食らうとかの話は、かなりインパクトのある描写を得られるシーンだとは思うのだけれど、前後の展開を考えると、なん

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    2011年12月25日
  • ココロコネクト6 ニセランダム

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    ネタバレ

    もっと彼らの話を読んでいたくもあり、終わって欲しくもあり。
    ふうせんかずら=読者を楽しませるために踊らされ続ける彼らが、ますます可哀想に思えてしまいました。
    今回は実行犯が人間だったせいか、普段より強く”悪意”が際立っていたように思えます。
    彼らにとっては前々巻で終わっていたほうが、あるいはいっそ1巻で終わっていたほうが良かったのかもしれません。
    しかしもっと彼らを見ていたいと思うあたり、自分もふうせんかずらと同じなのでしょう。

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    2011年12月05日
  • 扉の外III

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     「扉の外」シリーズ完結編。

     狭い空間を舞台としているにもかかわらず、後付けながらも、これほどまでに広さを感じさせるギミックを取り入れた土橋さんに脱帽。
     シリーズそれぞれによって、異なる「ゲーム」をモチーフに一つの世界観が創りだされていく様は見ていて心地の良いものでした!


    【目次】
    ミニポスター(カラー)
    扉の外III
    あとがき
    (イラスト/白身魚)

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    2012年01月18日
  • 扉の外II

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     やっぱり人が壊れていく話は面白い。
     フィクションだから面白い。
     根拠がないから面白い。
     自分は絶対そんな場に立つ可能性がないと思えるから面白い。

     エンターテインメント性は前作を上回り、話の展開は普通に楽しめる。なるほど、このシリーズ、1巻だけで読むのをやめてしまうのはもったいないな!


    【目次】
    ミニポスター(カラー)
    扉の外II
    あとがき
    (イラスト/白身魚)

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    2012年01月18日
  • 赤鬼はもう泣かない(イラスト簡略版)

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    麻枝さんが絶賛していたのと、イラストが白身魚ということで購入。恐るべし表紙効果。麻枝さんがそのギャグを押していたけれど、そんなにドッカン2来るところはなく、全体的にシリアス多めな感じでした。主人公が変態な設定は結構好きで、出だしも良かっただけに(クラスの雰囲気や壊れている先生など)その最初の設定をうまく使ってストーリー展開なされていたらハマっていたと思います。でもこれが処女作なんですよね。次の作品に期待。ちなみに一番好きだったキャラは先生でしたw。

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    2011年11月16日
  • ココロコネクト6 ニセランダム

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    ネタバレ

    今回、旧メンバーの5人はメインから外れ、新メンバーの2人がメインの話。
    ストーリーとしては、旧メンバーの関係を壊そうと、ふうせんかずらが暗躍するが、やっぱり5人の絆は強かったよっていう内容。
    今巻では千尋の成長が著しく、今後のストーリーではキーマンとなりそうな気がする。
    ただ、今回は、既刊と比べると現象の効果が薄く、もう少し5人の人間関係を壊しても良かったんじゃないかと思う。

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    2011年11月13日
  • ココロコネクト4 ミチランダム

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    「ココロコネクト ミチランダム」は、「ヒトランダム」のような巧みさはないが、青春ものとして青臭いながらも説得力もあり、なかなかに楽しめる。しかし、終盤の事件は不要だよなぁ。無理に派手な展開を作らなくても、地味な中で楽しくなっているのだから。

    とはいえ、「カコランダム」の残念感から比べたら、随分と楽しめました。庵田定夏さんの作品を楽しめてよかった!これからも期待しております。

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    2011年11月09日
  • ココロコネクト6 ニセランダム

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    ネタバレ

    千尋がとんでもなくうざい。千尋によるNTRものといっても
    さして問題は無いように思える。
    千尋がうざくてうざくて仕方がないので、あのまま救いもなく、
    地獄の底で永遠に苦しんでいればよかったのにと思います。
    100歩譲って、禊が足りてるとは思えない。

    あの作品が牧歌的で、脱落者がいないお話であるのは理解しているし
    そこが良い点であるかもしれないが、
    そうであっても紫乃と対比させる作品構成上、彼女と結果の差があって
    しかるべきだと思います。
    彼らがほぼ同じゴールに至ってしまうのは納得し難い点があるので、
    やっぱり地獄に落ちるべきだと思いました。

    おそらく、彼にとって適切なゴールは、ふうせんかず

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    2011年11月08日
  • ココロコネクト3 カコランダム

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    今回は青木と唯の回という感じがしました。心にくる台詞も多かったと思います。今までと違い冬休み中の出来事なので舞台が変わりますがそれはそれで面白かったです。

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    2011年11月02日
  • 赤鬼はもう泣かない(イラスト簡略版)

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    白身魚先生の絵に惹かれてのジャケ買い&1冊読みきりってスタイルに
    好感を持ったのとでした。

    序盤、無駄に下品な表現・発言が続き、うんざりしかけていたのですが、
    中盤以降のシリアスな展開になると一気に惹きこまれました。
    序盤の下品な言動が必要だったのか疑問なので★-2しましたが、
    一気に読ませる内容&読みやすさでしたね。

    同じく中盤までイラっときた屍合さんが、最後まで読むと
    この子は単にこういう子なのね、と可愛くなりました(笑)。
    あと何と言ってもヒロイン・ここめが可愛いので、
    物語に説得力がありました。

    まぁ、昔話がモチーフなだけに、結構エグさ・厳しさも
    あるので、昔話風味と割り切れない

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    2011年10月10日
  • ココロコネクト4 ミチランダム

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    ネタバレ

    何か唐突に伊織ちゃんグレちゃっててどうすんのこの流れ?
    また死亡フラグちゃうの?
    と思いながら読んでたらなかなか切ない着地点。
    三角関係も一旦決着ついてしまったしそろそろ終わり近いんかな。
    次短編だけど。

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    2011年10月10日
  • 扉の外

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     『王様ゲーム』や『バクマン。』の劇中作『シンジツの教室』のような全知の神的な存在によって、理不尽なことに巻き込まれる類の作品。あるいは、『バトルロワイヤル』なんかもここに含まれるかもしれないですね。

     そんな理不尽な出来事に巻き込まれてしまった学生さんたちの試行錯誤ストーリー。その理不尽な出来事に対し、どう向き合うか。本書には3つのクラスが登場する。それぞれ考え方もクラスのまとめ方も違うもんだから、文字通り三者三様のクラス運営、あるいはリーダー像を見ることができる。その対比が面白い!

     ライトノベルだから、というと語弊があるが、薄っぺらさや中二的な何かを感じないわけではない。けれども、人

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    2012年01月18日
  • 赤鬼はもう泣かない(イラスト簡略版)

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    なんかもやもやするけど、最後の方は良かったんじゃないかな。面白いとは言えない。ヒロインが別段可愛いとも思えない。でも多分つまらなくは無いよね。そういう評価。

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    2011年09月04日
  • ココロコネクト5 クリップタイム

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    新入生sがなかなかのトラブルメーカーになってくれそうで期待大。千尋くんのだるさが良い感じでした。太一はじめ、先輩たちをどんどん振り回していってほしい。そして、どんどん振り回されてほしい。
    これからが楽しみな新入生も良かったんですが、太一と稲葉のラブラブリア充的短編も良かった。デレばん、恥ずかしい子wwwそれが可愛いんですが。

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    2011年08月17日