井上のきあのレビュー一覧

  • ホテルクラシカル猫番館 横浜山手のパン職人3

    Posted by ブクログ

    紗良の専門学校時代の知り合いが、ホテルに来てライバルとして戦うはずが、仲良くなっていく。
    紗良の育ちの良さがよくわかる話と、高齢の女性2人へのおもてなし、ホテリエから見た猫番館のおもてなしの素晴らしさに、クリスマスのショーの手品師の過去と未来への話。
    今回もおっとり、楽しく美味しい話。こんなホテルに私も泊まりたい!

    0
    2023年11月23日
  • ホテルクラシカル猫番館 横浜山手のパン職人2

    Posted by ブクログ

    要と紗良の距離が少し近づいた気がする2巻。
    元職員で現小説家の客のもてなしや、小夏や誠の過去に関わる話。
    ウェディングのおもてなしの話では、こんなホテルでレストランウェディングできたら、幸せだなって思った。

    0
    2023年11月20日
  • ホテルクラシカル猫番館 横浜山手のパン職人

    Posted by ブクログ

    美味しいパンと美味しい料理に、可愛いホテル。
    こんなホテルがあったら泊まりたい!
    初めては、キャラクターの過去に迫るお客様が来て、それにまつわる話。

    0
    2023年11月19日
  • 下鴨アンティーク アリスと紫式部

    Posted by ブクログ

    何となくタイトルで読んでみたけど、案外面白い話だった。
    短い話がいくつかあって、読みやすかった。
    私も着物が好きだから、着物に関する謎解きが楽しくて、さらりと読み終えることが出来た。

    0
    2023年11月06日
  • ホテルクラシカル猫番館 横浜山手のパン職人4

    Posted by ブクログ

    シリーズ第四弾。

    横浜山手の洋館ホテル・〈猫番館〉を舞台に繰り広げられるハートウォーミング連作四話(&マダムのTeaTime)が収録されております。

    今回はレギュラーメンバーそれぞれの“きょうだい”のお話でした。
    主人公・紗良と兄・冬馬(一泊目)
    コンシェルジュ・要と妹(正確には従妹)・結奈(二泊目)
    オーナー・綾乃と姉・真弓(三泊目)
    料理長・隼介と兄・鷹志(四泊目)
    そして・・〈猫番館〉の“看板猫”、メインクーンのマダムの妹猫・マリーも登場しちゃいます~(本巻の表紙はマダム&マリーですよね♪)。

    紗良のお兄さんの冬馬さんは、登場時は嫌なヤツかと思いきや、ツンデレなだけで、ちゃんと紗良

    0
    2023年09月16日
  • ホテルクラシカル猫番館 横浜山手のパン職人3

    Posted by ブクログ

    シリーズ第三弾。

    販売用の新作パンのアイディアを練って試行錯誤をしている紗良。
    そんなある日、紗良の専門学校時代の同級生・秋葉が猫番館を訪れ、“自分と紗良を比較して、有能な方をパン職人として雇ってほしい”と言ってきて・・・。(「パン職人~ブーランジェール~とパン職人~ブーランジェ~」)

    特に紗良に何をされた訳でもないのに、紗良の出目(良家のお嬢様)を勝手に僻んでいる秋葉に“なんて器の小さいヤツ!”と呆れてしまいましたが、そんな秋葉に邪険にされながらも、彼の腕を素直に認めて無邪気に接する紗良の姿に好感度アップでした。
    結果的に秋葉くんも自分の態度を反省して、別のお店で頑張ることになり、良かっ

    0
    2023年06月09日
  • ホテルクラシカル猫番館 横浜山手のパン職人2

    Posted by ブクログ

    シリーズ第二弾。

    パン職人の紗良が〈猫番館〉で働き始めて早3か月。
    ある日、長逗留中の売れっ子小説家に“今後はパンを出さないでほしい”と言われてしまいます。
    件の小説家はなんと〈猫番館〉の元スタッフだった事が判明して・・(「黒猫とデニッシュ」)。

    このシリーズは一応紗良が主人公ではあるのですが、群像劇的な要素もあります。
    “ホテル”というシチュエーションと群像劇は相性が良いですものね。
    さて、今回はベル・スタッフの小夏が〈猫番館〉で働く前のお話(「おひとりさまスイートルーム」)や、紗良の叔父でパティシエの誠と元恋人の話(「赤い靴のセレナーデ」)など、〈猫番館〉の従業員たちの過去の話が多かっ

    0
    2023年05月15日
  • ホテルクラシカル猫番館 横浜山手のパン職人7

    Posted by ブクログ

    ホテルクラシカルのメンバーの過去とのつながりがあるお話ばかりで、「まさか最終巻じゃないよね?」と心配になったけど、違いました。二人の仲も進展したし、次も楽しみです。あえて言うなら、紗良のウェディングドレス姿が読みたかったけど。。

    0
    2023年01月04日
  • ホテルクラシカル猫番館  横浜山手のパン職人5

    Posted by ブクログ

    ほっとするシリーズ。
    雪うさぎの人々も少し見えて好き。
    小さなマイナスな思考はあるけど、前を向いている感じが好きです。

    0
    2022年08月07日
  • 下鴨アンティーク 神無月のマイ・フェア・レディ

    Posted by ブクログ

    正確に書くと星3.6。
    鹿乃の両親の馴れ初めが書かれているのが、他のキャラクターのとはまた違ってよかった。
    そして綺麗な着物もたくさん出てくる。

    0
    2022年07月18日
  • 下鴨アンティーク 白鳥と紫式部

    Posted by ブクログ

    正確に書くと星3.6。
    ついにクライマックスを迎えたが、私は急だなと思った。 
    いつも通り素敵な着物などが出てくる話だった。

    0
    2022年07月18日
  • 下鴨アンティーク 祖母の恋文

    Posted by ブクログ

    正確に書くと星3.8。
    どの巻でも言えることだが、とにかく着物や、京都の街並みを味わうことができてプチ楽しい。
    鹿乃ちゃんと友達や兄などとのやりとりも楽しそう。
    ちょっと読むのにちょうどいい。

    0
    2022年06月21日
  • ホテルクラシカル猫番館 横浜山手のパン職人6

    Posted by ブクログ

    登場人物としては、最初の女優さんの話が好きでした。でも、やっぱりエピソードとしては、カレーパンの話のところの、紗良がほとんどもう自白(告白?)しちゃったようなシーン。周りからも応援されているというか、暖かく見守られている感じもとても良かったです。

    0
    2022年06月21日
  • 下鴨アンティーク 回転木馬とレモンパイ

    Posted by ブクログ

    正確に書くと星3.8。
    謎解き要素もあり、京都の街並みや綺麗な着物などが出てきて、読んでいて楽しかった。

    0
    2022年06月21日
  • 下鴨アンティーク アリスと紫式部

    Posted by ブクログ

    正確に書くと星3.8。
    初めて読んだということもあり、面白かった。
    基本は妖などがからむ謎解き系で、そこに少し恋愛要素もプラスされている。
    続編も読みたい。

    0
    2022年06月20日
  • ホテルクラシカル猫番館 横浜山手のパン職人4

    Posted by ブクログ

    主人公は相変わらずパンと向き合う日々。兄が登場したり、要の妹が登場したり、天宮シェフの過去が明らかになったり、今回は家族にまつわるエピソードが色々。次回は要との恋愛要素が増えていくのかな?

    0
    2022年05月08日
  • ホテルクラシカル猫番館  横浜山手のパン職人5

    Posted by ブクログ

    十分におもしろいけど、要さんと紗良の話がもっと読みたいです。ただ、最後に紗良の決意が読めたのはよかったかな。

    0
    2022年01月02日
  • ホテルクラシカル猫番館 横浜山手のパン職人

    Posted by ブクログ

    表紙がいい感じだったので手に取った本。作家さんも知らず、雰囲気で読み始めたわりに結構面白かった。
    もふもふ毛皮のマダムのいる、料理の美味しいホテル。泊まってみたいなと思わせられるし、素直で前向きな主人公にも好感を持てた。

    0
    2021年12月04日
  • 下鴨アンティーク アリスと紫式部

    Posted by ブクログ

    契約結婚シリーズで作者さんを知り、こちらは京都を舞台に、古文や着物、アンティークに関連した事件を解決しつつのファンタジーだと知り、興味が湧いて購入。
    表紙がとても好みで、素敵!

    京都が舞台だけあって、言葉つかいや景色、習慣に、京都らしさを感じる。
    ただ、作者さんの作品では、さきに契約結婚シリーズを読んでいたので、こちらは少々あっさりめというか、ちょっと物足りなさのようなものを感じた。

    着物を使った事件や、それらに関連する歌の謎などは面白いと思ったが、なんとなく主流、先が読めてしまうかな。

    0
    2021年09月04日
  • 下鴨アンティーク アリスと紫式部

    Posted by ブクログ

    瀟洒な洋館に住み、舞台は京都で休日にはアンティーク着物を着る。まさにレトロ!モダン!と好きなもの尽くし。アンティーク着物と文学を絡めて、お料理の描写も美味しそう。どの柄にしようと着物を選んで、お台所からお味噌汁の匂いが漂う、谷崎潤一郎の世界観。

    1
    2021年07月27日