井上のきあのレビュー一覧

  • 下鴨アンティーク 白鳥と紫式部

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    妹からの譲受本。
    これはまわってくるのを楽しみにしてるもの。
    ラスト2冊とのこと。
    でも序盤で、不思議な着物が残2って!?

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    2018年11月04日
  • 下鴨アンティーク 白鳥と紫式部

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    本編最終巻。これまでそんな風に感じた事はなかったのに、鹿乃の善良さの圧が…。しっかり者なのに幼い雰囲気な事も、これは以前から感じていたけれど、嫌いな訳じゃないのに気になり、両方共次第に慣れた。十歳児を囲む遺産相続に胸が苦しくなる。主要人物達はあんなに善良なのに。。温かい日々が始まりそうでほっとした。

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    2018年10月14日
  • 下鴨アンティーク 雪花の約束

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    簡単に一歩を踏み出した鹿乃のほのかで芯の強い好意が良い。相愛に気付かず頑なに気持ちを持て余す慧は切なくももどかしい。春野を苦手としながらも拒絶し切らない鹿乃には寄り添えず、でも春野の一方的さは彼目線を読んだら各自の好意として理解出来そうな気もした。高二良鷹と幼稚園児鹿乃の話が愛らしすぎて胸が苦しい。

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    2018年10月10日
  • 下鴨アンティーク アリスの宝箱

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    シリーズ8

    1話
    幸の話
    2話
    春野の話
    3話
    千恵子お嬢様の紫陽花のブローチ
    4話
    芙二子さんのお母さんのお母さんお父さんの話

    鈴、季秋 奇妙な話だがキュンキュン要素満載だ
    5話
    冬至の夜の慧ちゃんのちょっとした虎の話
    6話
    狐の嫁入り
    幸 良鷹 弥生の話

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    2018年09月27日
  • 下鴨アンティーク 神無月のマイ・フェア・レディ

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    鹿乃の両親、父方の曾祖父母の話も出て来て時代を行ったり来たり。慧くんの父親の話など、物語が一気に動き出した印象。今回も着物や季節、色の描写が秀逸で京都の魅力を感じることができます。

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    2018年09月14日
  • 下鴨アンティーク 神無月のマイ・フェア・レディ

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    下鴨アンティークシリーズ第4弾。
    今回は主人公鹿乃とその兄良鷹の両親や曽祖父母の話や、その2人の同居人 慧の親の話。
    鹿乃と慧の距離もだんだん近づいて来てるが、ここに来て春野の存在感が大きくなり面白くなって来た。この先春野がどう関わってくるのかが楽しみです!

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    2018年09月05日
  • 下鴨アンティーク 祖母の恋文

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    シリーズ第3弾。全4話。可愛くて微笑ましい話から悲しく切ない話までそれぞれがちがうテイストの話。どれも面白かったです。
    特に1巻から登場はしていた大学生の春野君がここへ来て存在感を見せ始めた…と言うか、主人公の鹿乃にちょっかいを出し始めたのが気になる。

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    2018年08月28日
  • 下鴨アンティーク 回転木馬とレモンパイ

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    下鴨アンティークシリーズの第2弾。全4話。
    全体的には主人公鹿乃の性格と京都弁もありほっこりした優しい雰囲気。話はそれぞれテイストが違って可愛らしいものもあれば、悲しい話もありました。悲惨な描写があろものも。
    鹿乃と慧ちゃんの恋の行方も気になるのですが、鹿乃の兄の良鷹と骨董屋の娘の女子大生真帆の今後がとても気になった。

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    2018年08月22日
  • 下鴨アンティーク アリスの宝箱

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    本編終了後の番外編な今回でしたが、面白かったです。
    最終巻で突然現れた幸ですが、彼女の持つ不思議なところをもっと知りたいとなりました。良鷹や鹿乃との関係もとても良いです。
    今回はお化け系だけど優しいお話が多かったのも良かったです。昔の野々宮家のお話も、ひりっとしたところもありましたが良いお話でした。
    遂にこのシリーズも終わりかぁと思いました。
    皆幸せになったらいいな、と思う素敵なシリーズでした。

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    2018年07月26日
  • 下鴨アンティーク アリスの宝箱

    購入済み

    とても好み

    お馴染みのキャラクターを縦糸に不思議な物語が紡ぎ出されています。中国の伝奇物語や日本の民俗学を織り込んだ美しく不思議なストーリー。 
    ライトノベルなのにユーモアや人情ドラマ的な部分は排除し、上流で上質な美しいあやかしの世界です。百鬼夜行抄を思い出しました。

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    2018年07月23日
  • 下鴨アンティーク 祖母の恋文

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    装丁も好き、話の内容というか流れも好き、男性キャラがすごく好き、着物の話も興味深い。
    のに、生理的に主人公と女性キャラが受け付けられないという私的に悲しいこのシリーズ。
    それでも読んでしまうのは、やっぱり由鷹がすごくすごくすごく好きだから、かもしれません。

    1巻でふらりと現れた春野くん、登場時から、このこ癖があるなー絶対一筋縄ではいかない性格してるんだろうなー、どこかでひょいっと現れて天使の笑顔で引っ掻き回していくぞ、と思っていたら、その通りの展開になったので、春野ファンとしては狂喜乱舞しました。
    顔は見てないけれど、爪がきれいなのは見てた、とかそういうちょっとしたエピソードが好きです。

    由鷹が大好きなんですが、彼がメインの話になると決まって出てくる真帆が心底苦手で…。なので、読もう!という気持ちになるまで結構時間がかかってしまいました。が、蓋を開ければとても悲しく、そして美しいお話で、やはり由鷹は良い!と感動。怠惰な彼だからこそ、あんまり救いのないお話が似合うというか。変えられない過去に対して、どうやって気持ちを切り替えていくのか。それとも、これから一生、その気持ちを抱えて生きていくのか。由鷹の場合は後者の気がします。

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    2018年06月30日
  • 下鴨アンティーク アリスの宝箱

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    ネタバレ

    これが本当の下鴨アンティーク最終巻の短編集。
    大好きなシリーズだっただけに勿体なくて読めずにしばらく寝かしてました。
    春野の話、鹿乃たちの高祖母の話もありますが、全体的に良鷹と幸の話だったように思いました。というか、今まで良鷹のそばに寄り添ってきた鹿乃の代わりに幸ちゃんがいて、鹿乃が頑張って工夫して解いてきた野々宮の謎解きの代わりに、幸は天性の能力(それは幸せとは言えないとはいえ)をもって良鷹の骨董の謎を解いていくのが、対比としては面白いのですが、前巻で野々宮家の役割を継ぐと決意した鹿乃にまるで相対するようで、少し寂しい気持ちになりました。鹿乃はお嫁に行く、そういう布石かなぁと思ってしまったりもしました。是非鹿乃にはお家に残って欲しいんですが、慧の立場上も出るしかないのかな。
    もちろん別に幸ちゃんに文句があるわけでもきらいなわけでもないです。

    鹿乃と良鷹の高祖父母、鈴のお話は、幽霊関係は女だけじゃないという傍証ですね。それにしても、鈴さんにしても汐子さんにしても芙二子さんにしても、野々宮家は見合いなのに代々らぶらぶで(笑)すごい家系だなと思いました。
    鹿乃の話も読みたかったなぁ。

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    2018年05月29日
  • 下鴨アンティーク アリスと紫式部

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    いつもだったら手に取らないタイプの本ではあったのですが、アンティーク着物の単語に惹かれ。

    短編がいくつか収録されている形なのが好きでした。
    文章もきれいだし、ミステリも、短編なのにしっかりと練りこまれていて、出てくるゲストキャラたちもそれぞれに人間らしくて、決して毎回大円団にならないのも好きです。

    もともと雑誌コバルトで掲載されていたものだからなのか、すごく分かりやすい形で、主人公と准教授がくっつくんだろうなあという雰囲気が最初からぷんぷんしていて、それだけが苦手でした。
    テンプレートのように色々と魅力的なものをぶら下げた准教授と、これまた少女漫画の主人公が行くべき王道を邁進する主人公…。こういうのがウケるんだろうなあと思いつつ、方向音痴な設定だとか、さも当然に荷物持ちに男性キャラを呼び出すところだとかが、若干苦手でした。

    反対に、主人公の兄がものすごく好みのキャラだったので、たぶん、兄妹でバランスを取ってくれたのかもしれないです。

    正直なところ、メイン二人の恋模様にはさして興味はないのですが、お話の作り自体はとても魅力的で、また謎解きパートも読んでて楽しいので、読み進めようと思います。

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    2018年05月29日
  • 下鴨アンティーク 暁の恋

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    ネタバレ

    鹿乃の成長が目まぐるしい。
    今回は良鷹と一緒に蔵の着物の謎に探る。

    慧と無事上手いこといってよかった。
    春野さん可哀想やったけど。

    義理の兄妹の話よかったなぁ。
    泣けた。

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    2018年05月03日
  • 下鴨アンティーク 神無月のマイ・フェア・レディ

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    ネタバレ

    春野さんーー!!!
    なんとなく気づいてはいたけども…。
    これからどうなっていくのか楽しみ。

    曾祖父と曾祖母のお話きゅんきゅんした。
    うさぎは知ってたけど、蛙も月に住んでるのか…。
    知らなかった。

    早速次巻買ってこよ〜

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    2018年04月28日
  • 下鴨アンティーク 暁の恋

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    シリーズ6

    紅白の椿のきもの
    前回の5巻の終わりに慧に告白した話の続きになっている。
    正月用におせちを作っている所に桔梗の着物の時にあった雨森さんから見合い話の電話がかかってくる。おことわりするも、新年に花の展覧会に誘われて出向くと佐伯稜一を紹介される。
    しかし、稜一は鹿乃の祖母に自分の大伯母が着物を預けているはずだから見せて欲しいと言ってきた
    ストーリーの間に慧から鹿乃は告白の返事をされる

    鶴亀、猿のきもの
    慧は法事のため田村教授と関東へ
    鹿乃は庭で知らない男性に着物を取りに来たと言われ、その男は忽然といなくなり、気になり蔵から鶴亀の着物を取り出す
    鹿乃は慧のいない世界を歩まねばと思い悩み春野と出かける約束をし、慧は自分が父親のようになるまいと思い、鹿乃の気持ちから逃げてしまったのだと気づいてしまう

    夜の梅の帯
    田村教授が怪我をしてしまい慧は身の回りの世話をするために、野々宮家を出た
    鹿乃は何もしないわけにもいかないと蔵から帯を取り出す
    慧は鹿乃への気持ちに気づき、告白しようとするも、鹿乃から「春野とデートする」と告げられ、好きだと言おうとしたが、身を引いてしまう
    しかし、田村教授の家に梨々子の奈緒がやってきて喝をいれたり、デート前日に良鷹から電話で助言され、思い立ち行動する。

    羊の帯と買取骨董
    良鷹と真帆のはなし
    父の代の知り合いの家に骨董を買取に行くため、真帆をバイトに雇いすすんでいくはなし
    買取が終わり家に帰ると、妙な鳥の鳴き声がして気になり、真帆のところに行くも火傷をして、髪も少し燃えてしまっていた

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    2018年03月25日
  • 下鴨アンティーク 雪花の約束

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    シリーズ5

    赤い糸のきもの
    運命の糸 婚約者に裏切られた祖母、同じく婚約者に裏切られた孫が鹿乃を訪ねてやってくるはずが、あらわれたのは幼馴染の竣太

    真っ赤な紅葉のきもの
    預けた着物を返してくださいと手紙がきて、着物を慧と届ける鹿乃

    雪の結晶のきもの
    林檎を沢山もらったからお茶会をしようと誘われ春野の家に行くところから始まる
    気になった慧が春野の家に行き
    帰りに風邪を引く鹿乃
    翌日家で熱が下がりじっとしていられなくなり、冬も近づいたということで雪の着物を蔵から取り出す
    最後に慧は父親と母の法事に一緒に行くと言ってしまい、その後、鹿乃は慧が好きと言ってしまう

    陶器の犬の水滴
    良鷹が高校生の時の話
    近所の洋館に住む照子さんの家に鹿乃と一緒に遊びに行く

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    2018年03月20日
  • 下鴨アンティーク 白鳥と紫式部

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    兄としての微妙な心境にくすっって感じでした。
    前向きに自分なりに歩き出した鹿乃の強さにほれぼれもしました。

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    2018年03月16日
  • 下鴨アンティーク アリスと紫式部

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    くすぐったいような京都弁。鹿乃と慧の間に流れる甘い空気に、もぞもぞしながら、不思議な物語を読み進めました。最近ファンタジー系も読むので、ならではきたけれど、最初は、ん?ってなります。読み返してやっと理解するような。自分の常識の中だけで読んでしまうのが、まだまだ読む力の足りないところだと反省します。情景や食べ物の美しい描写に惹かれました。

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    2018年03月13日
  • 下鴨アンティーク 神無月のマイ・フェア・レディ

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    今回の巻は、鹿乃の両親や曾祖父母の若い頃のお話が入っていて、野々宮家のルーツのようなものを知れたようだった。
    また慧の両親の話もあって、心苦しい場面もあったが、鹿乃は知れてよかったんではないかと思った。
    これを読んでいると京都に行きたくなる。
    この本を片手に、街歩きをしてみたい。

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    2018年03月08日