渡会圭子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
人事・人財関連で推薦された本。
マッキンゼー式人材獲得・育成競争とあるが、たぶんマッキンゼーはこんなことやってない。でも、米系のイケイケな事業会社はこれに類することをやってるのだろう。
産業が製造から情報に移り、企業にとって有能な人材を確保することが重要課題となっている。なぜ人材を重視するべきか、いかに有能な人材を集めるのか、その人材をいかに育てるべきか、をマッキンゼーのリサーチ結果をもとに論じている。
20年前の本だがその内容は今も(さすがに目新しさはないものの)変わらず有用と感じた。
長年外資系企業に所属してる身としては、いわゆるスペシャリスト人材が重宝され、ゼネラリストである自身の処し方など若干悩ましいところもあったのだが、本書では、マネジメント人材のリーダーシップにより、企業の業績が大きく左右されるとしている。この点は個人的にはありがたい論旨であった。
記載されている内容は、自身がマネジメントとして心掛けていた(やりきれたかは別)内容と重なるところが多く、その源流である新卒で入った会社においても、末端の現場レベルまで徹底していたかは別として、ここで論じられているような内容が根底の意識としてはあったと思われ、社会人のスタートを良い会社で切ることができたのだと今更ながら感謝している。
現在の会社において、マネージャーとして色々心を砕いてきたものの、まだまだ力及ばないところもあったが、会社のカルチャーによるところもあったように感じる。
人事・人材に関わる人のみならず、全てのマネージャー職が一度は読んでみても良い内容かと。 -
Posted by ブクログ
日本で起こっているYouTube現象はまだ序章にすぎない。YouTubeとユーチューバーはさらに進化して、いずれほぼ全てのものがYouTubeという世界標準プラットフォームから発信されるようになる。
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YouTubeの副社長で中核にいる人が書いた本だからこそ価値があった。
コスパが高い、読み手を前向きにさせてくれる本。
この本から感じとった3つのこと
【史上最強のプラットフォーム。チャンスは平等】
バックグラウンドに関係なく、誰でも世界中の人達に情報が発信できる。
今自分がやっている日本語教師も、ひと昔のネットが普及してない時代では、会社に採用されて、決められたクラスにしか教えることができなかったはず。
国境に制限がなく(中国以外)、無料でこんだけパワフルなプラットフォームが存在してることが凄すぎる。
教材を購入する余裕がない人たちにも、YouTubeを使って日本語を教えたい。
【YouTubeはコミュニティ】
YouTubeは帰属意識のコミュニティ。みんながいつも帰属できる場所を探している。
運営で重要なのは、同じ力に立ち向かっている人とのつながりを作ること。熱いコミュニティを築き上げるスキルも必要。
時間をかけて個人的なつながりを築こうとするのが1番大切。草の根政治家のように。一人一人の真のファンを1000人。
「僕は自分が作ったものを何人が観てくれてるかは気にしない。何人が大好きになってくれるかが全て」
★ただ動画を5千人が観てるよりも、実際に5千人の前でステージに立った方が、はるかに強烈な経験になる。
★YouTubeは登録者数が一人であろうが、百万人であろうが、自分にとって重要なことを発信して、世界を変える可能性を持っていることに気づかないのは、チャンスを見逃している。
【継続が大切】
一見、短期間で成功したように見える人でもみんな長い時間コツコツ継続している。
ジャスティン、江南スタイル、はじめしゃちょー
世界には約15億人がYouTubeを観ている。続ければ必ず上手くいくと信じる。
傑作よりも、自分らしく。誰かに喋りかけるようにやる。
視聴者の目を見て直接話す感じを。画面との距離が近いから、友達といるように感じる。仲良い3人に状況を報告するように。
ありのままの自分を視聴者に知ってもらい、好きになってもらえるかどうか。
自分にしか出来ないことをやる。
✔︎押さえるポイント
・最初の15秒で何か面白いことを言ったり質問したりすること。みんな注意力は無いもの。
・様々な文化を肯定すれば、グローバルなチャンネルになり得る。挨拶がてら一言他国について話すのもあり。トリニダード人に言及するような。
・YouTuberは企業化。友人や家族の手を借り、発展して大きくなると、主に口コミとSNSによってその輪を広げていく。
・完璧より仕上げる事が大事。とにかく話してみようと声をかけて勇気付ける。
「人類史上で、いまほど世界中とコミュニケーションできるチャンスが存在したことはない。それを可能にしてくれたのはインターネット。究極のコミュニケーションの手段は動画。その中でも絶対的なパワーを持つのがYouTube」
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Posted by ブクログ
【読もうと思った理由】
【感想】
習慣はなくす事はできないが、変えることが出来る。というのは、実現可能な目標に思えたのが良かったです。習慣は自分の安心感や満足感を得られるものが多いし、それ自体をなくすのは良いこととは言えないと思うけど、違った方法でそれを満たすことが出来るようになれば、確かに理想的だなと感じました。
▼きっかけ→ルーティン(ここを変える)→報酬
基本はコレ、というのが一番の学びでした。
【以下、本文で気になった箇所をメモしてAIで要約したもの】
▼脳と習慣の関係
脳は労力を節約して楽をするために、決まった手順を自動で習慣化する。
習慣は脳に記憶されるため消えないが、脳は良い習慣と悪い習慣を区別できない。
抑制する神経ルーチンを新しく作ることで、悪い習慣の優先順位を下げられる。
▼習慣を根付かせる「実感」と「報酬」
洗浄力そのものより、泡立ちやミントのひんやり感といった「清涼感の感覚(刺激)」が報酬になり、習慣を強める。
習慣のループを動かし、根付かせる根本的な原動力は「欲求」である。
▼習慣の書き換えと「信じること」
「きっかけ」と「報酬」を特定できれば、行動(ルーチン)の変更が可能。
変化を維持して習慣を定着させるには、「自分は変われる」と信じる心が不可欠である。