木暮太一のレビュー一覧
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本書の前半は資本主義の構造。後半は、資本主義社会という残酷な世界の中で「労働者」はどう生きていくかという事がマルクスの「資本論」と著者の意見を通して語られている。
前半のパートは特に「使用価値」と「価値」、「剰余価値」のしくみと未来について書かれている。
現代の資本主義は剰余価値の中でも特別剰余価値からの利益を重視している(そうせざるを得ない)。しかし資本家たちがそれを繰り返すことで会社としての利益は下がっていく。(資本主義の矛盾)。それと同時に労働者の給料も下がる(不況になる)。すると消費者の購買意欲が減り商品の「使用価値」が優先される。
個人的に注目したのは後半部分の「労働者」としてどう生きるかという所。(6章以降)
ポイントは3つ。
1、変化耐性
2、能力の汎用化
3、USPを身に着ける
それに付け加えて、「自己内利益を増やす」(収入ー支出=自己内利益)と「フリーランスマインド」(労働の使用価値を高める)が大事だという。 -
Posted by ブクログ
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誰に=[ ]
何を(結論)=[ ]
その理由=[ ]
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まずは↑を明確にするのを徹底しようと思った。
「誰に」をなぜ明確しないといけないのかがわかりやすかった。
結論に納得してもらうために渡す情報は、「誰に」によって違う。(電話対応の説明の例がわかりやすかった。営業部と総務部の人で、渡す情報が違う)
また、伝わり易い言い回しも「誰に」によって違うんだなと感じた。
これまで「相手が結論を理解・納得するのに必要な情報だけを渡す」というのを意識できていなかったことに気づいた。
渡す情報が多いと、相手はそれを覚えないといけない。
覚えることに集中して理解をしてもらえなくなる。
文章の書き方も大事。
でも、最初に「誰に何を伝えるか」を明確にしていないと、↓の「わかるまでのステップ」の②以降にいけない。
①相手の言っていることを把握する
②相手の言っていることに納得する
③自分1人で思い出して、「こういうことだった」と再現する -
Posted by ブクログ
FXや株式投資、信託などに興味はある。押しに弱い私は、いつか営業さんやcmの口車に乗せられて始めてしまいそうだと思ったので知識を付けたくてこの本を手に取りました。ゼロ金利が続く日本では、銀行にお金を預けていてもメリットがあまりないですし、、そんなかじりかけの知識でもお金を使ってお金を稼いでみたいと思った人向けです。
評判通りのわかりやすさで、外貨預金から説明が始まります。わたしも外貨預金とFXの違いがいまいちわかっていなかったので、メリットデメリット合わせて学べました。
金融投資は「利益の奪い合い」である。プロと同じように儲けるのは簡単ではない。という現実的な言葉とともに、自分のライフスタイルに合った投資家としてのスタンスも紹介してくれています。わたしが始めるとしたら、「マイペース放置型」もしくは「夜だけチェック型」かな。
私はノートにまとめながら読んでいたので1ヶ月くらいかかってしまいましたが、大事なところに線を引くくらいで読む人は数日で読み終わると思います。わかりやすいし、サクッと読めます。
投資家としての知識が少しある人も、逆指値注文のメリットや投資のリスクヘッジをここまで親切に書いてくれる本はなかなか出会えないと思うので、一読してみてください。
わたしはこの後、木暮さんの著書を重点的に読んでみたいと思います。 -
Posted by ブクログ
仕事柄、昼礼でPRする場面が多くあり、伝わらず困っている。状況を打開したくて、読んだ。立場の違いに気を付けて説明しようと思った。
例)昼礼で、開発業務をしているメンバーにウィルススキャンソフトのインストールをPRする(あくまで立場はPR)
誰に:部署のメンバ、PCセキュリティに関しては素人の人もいる
何を:〇日配信のメールを読んで、ウィルススキャンソフトのインストールを至急してほしい
理由:セキュリティ強化のためのソフトの入れ替えがあります。重ねてPRしますが、即時、ソフトのインストール(×対応)が必要です。
工夫したポイント:ソフト名やシステム名は伏せたこと。
対応といわず、インストールと言い換えた
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ステップ1:「誰に」「何を」伝えるのかを明確にする
ステップ2:相手に伝わる日本語を使う
ステップ3:話しを正しい順序で組み立てる
ステップ4:相手に伝わる言葉にいいかえる
ステップ1:「誰に」「何を」伝えるのかを明確にする
①「誰に」伝えるかを明確にする
②「結論」を明確にする
③「結論」と「理由」をワンセットにする
ステップ2:相手に伝わる日本語を使う
①スパっと伝わる日本語の使い方
・主語と述語を明確にする
・絶対に一文に接続詞をひとつまでにする
②こんな言葉は使わない
・手配する、改善するなど、実際に何も表していない言葉は使わない
・形容詞はできるだけ数字にする
ステップ3:話しを正しい順序で組み立てる
・必ず、概要→詳細の順番で伝える(全体像を伝えるために)
・結論を再度に繰り替えす
・複雑な話しは結論→具体例→理由 の積み重ね
・重要ポイントは繰り返し説明する
・なぜこの話しをするのか、も明確にする
ステップ4:相手に伝わる言葉にいいかえる
・相手に合わせた表現をする(アイドルに話してみる)
・手持ちの言葉のカードを増やす(目につくものを片っ端からほかの言葉で言い換えてみる)
・相手になりきる -
購入済み
したたかとは
カイジを題材とした本の第4段。第1〜第3段が面白かったので購入して読んでみました。
今回は、目的達成のためには覚悟を持って突き進むことの大切さが力説されています。
今の時代、とかく成功のためには入念な情報収集や人脈などが大切だと言われがちです。しかし、それらが不十分でも覚悟を決めて、したたかに決断して行動すれば何とかなると訴えています。 -
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ネタバレいよいよシリーズ完結篇です。
第1弾が「お金」、第2弾は「働き方」、そして本作のテーマは「生き方」。
物が溢れてる今の日本において、高度経済成長の時のようにみんなで右肩上がりのお祭り騒ぎみたいな時代は確かに来ないんだろう。
その中でどう生きるか。
先日、「死」をテーマにした本を読んだばかりで、本作は真逆の「生」が語られていた。
みんなと同じが正しいとの教育を受けて育った世代、世の中の歯車の一つである自分。
そんな世に生きる為に、必要なことは他人と比較せず、今を生きること。
そして、今を変える努力をすること。
過去でも未来でもない「今」を悔いなく精一杯生きる。
その為に必要であれば「今」を変える(思考を変える)努力をする。
今日を変えられない人は、明日も変えられない。
説明
内容紹介
ベストセラーになった第1弾『カイジ「命より重い! 」お金の話』と、同シリーズの第2弾『カイジ「勝つべくして勝つ! 」働き方の話』に続く第3弾、満を持して刊行です!
「“お金"と“働き方"と“生き方"は、三位一体である」とシリーズのはじめから主張してきた著者が、本書の中で最後に提示する残酷な世界を生き抜くルールとは何か?
「未来は、ぼくらの手の中」――この印象的な言葉からはじまっている大人気漫画『カイジ』を、今回は「生き方の教科書」として読み解きました。
「経済的な問題よりも、目標を失うという人間個人の喪失感のほうが深刻な問題である」というのは、20世紀前半に起きた世界恐慌の時代に活躍した経済学者、ケインズが指摘したことですが、私たちは今まさに、その深刻な問題に向き合っていると言えます。
経済が飽和状態の中で「目指すべき上」を見失った今、私たちが生きる指針とすべきことは何か。
自由競争の中で「がんばれば夢は叶う」と言われつづけてきた私たちが、夢が叶わないことに気づいたとき、どうやって生きていけばいいのか。
カイジは、私たちに「人生を変える道」を示しました。
カイジから「自分の足で立ち、人生を切り開く」ヒントを見つけてください。
著者について
木暮太一(こぐれ・たいち)
経済入門書作家、経済ジャーナリスト。ベストセラー『カイジ「命より重い! 」お金の話』『カイジ「勝つべくして勝つ! 」働き方の話』(ともに小社)ほか、『僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか?』(星海社新書)、『今までで一番やさしい経済の教科書』(ダイヤモンド社)、『いまこそアダム・スミスの話をしよう~目指すべき幸福と道徳と経済学』(マトマ出版)など著書多数。慶應義塾大学経済学部を卒業後、富士フイルム、サイバーエージェント、リクルートを経て独立。学生時代から難しいことを簡単に説明することに定評があり、大学時代に自主制作した経済学の解説本「T.K論」が学内で爆発的にヒット。現在も経済学部の必読書としてロングセラーに。相手の目線に立った話し方・伝え方が、「実務経験者ならでは」と各方面から高評を博し、現在では、企業・大学・団体向けに多くの講演活動を行っている。 -
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ネタバレこのシリーズいいね。
本書は「お金」に特化して書かれているが、知っているようで知らなかった「お金」の基本がわかりやすく簡潔にまとめられていました。
「お金」とはなんぞや、「借金」とはなんぞや、
「投資」とは...
生きていく為に知っていないといけない内容だね。
説明
内容紹介
本書は、経済ジャーナリストの著者が、シリーズ1900万部を突破した大人気漫画『カイジ』を、「お金の教科書」として読み解いた一冊です。
著者は、私たちに足りないのはお金を「使う知識」と「守る知識」だと言います。
本書では、この“使う"と“守る"について、この世の中を生き抜くために重要な、それこそ「命より重い! 」と言えるかもしれないお金の知識を網羅しました。
1章では、私たちの人生を決めている“収入"について、いくつかの落とし穴を指摘しています。
多くの人が「給料が足りない」と嘆くのはなぜなのか?
その説明として経済学的にはよく知られた、私たちの思考のクセについて解説しています。
2章では、私たちがどうしてお金を守る必要があるのか。
カイジに登場する巨大企業の罠のように、私たちから“合法的に"お金を奪う社会の仕組みについてお話ししています。
3章は、大きな変化をむかえている今の日本で、これから最も関心を集めるであろう“投資"について解説しました。
つまり、お金を“使う"ための知識です。
「老後の安心のためには1億円が必要」などと言われている超高齢化社会で、退職金を投資につぎ込み、破産する人が後を絶ちません。
自分の人生を“ギャンブル"にしないため、どういう知識が必要かをお話ししました。
4章は、正しくお金と付き合うために欠かせない「マネー思考」についてご紹介しています。
貨幣経済の仕組から逃れられない私たちにとっては、生涯、生活の基準となりうる考え方です。
そして最後に、経済学的視点で、カイジを救える方法を考えてみました。
カイジが戦った命がけのギャンブルから、私たちが学べることです。
お金で苦しんでいる人を本当に救えるものは何か。
「お金の本性を知らない」すべての人に捧げる1冊です。
【目次より】
序章 ようこそ、クズのみなさま
第1章 給料が少ない……? 現実を見ろ!
第2章 金は、自分で守らねばならないのだ!
第3章 知らないやつは勝負の前に負けている!
第4章 圧倒的勝利を呼ぶ、マネー思考を身につけろ!
終章 お金に振り回されないために、本当に必要な力
内容(「BOOK」データベースより)
お金の本性を知らない、たくさんの“カイジ”へ。この世には、勝つ人だけが知っている残酷なルールがある。なぜ強者は勝ち続け、敗者はいつまでも脱出できないのか。こんな社会を生き抜く、圧倒的勝利の法則を見抜け。
著者について
こぐれ・たいち 経済入門書作家、経済ジャーナリスト。『僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか?』(星海社新書)、『今までで一番やさしい経済の教科書』(ダイヤモンド社)、『いまこそアダム・スミスの話をしよう~目指すべき幸福と道徳と経済学』(マトマ出版)など著書多数、累計80万部。慶應義塾大学 経済学部を卒業後、富士フイルム、サイバーエージェント、リクルートを経て独立。学生時代から難しいことを簡単に説明することに定評があり、大学時代に自主制作した経済学の解説本が学内で爆発的にヒット。現在も経済学部の必読書としてロングセラーに。相手の目線に立った話し方・伝え方が、「実務経験者ならでは」と各方面から高評を博し、現在では、企業・大学・団体向けに多くの講演活動を行っている。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
木暮/太一
経済入門書作家、経済ジャーナリスト。慶應義塾大学経済学部を卒業後、富士フイルム、サイバーエージェント、リクルートを経て独立。学生時代から難しいことを簡単に説明することに定評があり、大学時代に自主制作した経済学の解説本が学内で爆発的ヒット。現在も経済学部の必読書としてロングセラーに。相手の目線に立った話し方・伝え方が、「実務経験者ならでは」と各方面から高評を博し、現在では、企業・大学・団体向けに多くの講演活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) -
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ネタバレマンガの主人公カイジを通じて「働き方」について描かれた一冊だが、思っていた以上に刺さる。
「働き方」なので当然のごとく仕事の事について書かれているが、働く目的と聞かれると「金」と答えるだろう。
だから、お金についても書かれている。
「金」を得て何をしたいのかと聞かれると「幸せになりたいから(広い意味で)」と答えるだろう。
本書では「お金&働き方&生き方」について多くのヒントが描かれている。
その三つが揃って幸福感が得られる。
無性にカイジを読みたくなった(笑)
説明
商品の説明
「お金の知識」を大人気漫画『カイジ』(福本伸行・作/講談社・刊)に学んだ前編に続き、本作は、この時代を生き抜く「働き方」を説いた一冊です。
「ワークライフ・バランス」という言葉に象徴されるように、近年「働き方」が注目を浴びるようになりました。
また一方で、劣悪な労働環境で、ときには死にまで追いやられてしまう「ブラック企業」も社会問題化しています。
このような日本社会で、わたしたちが幸福を実現するために知っておかなければならないことは何か。
資本主義社会のマネーゲームを大迫力で描いている『カイジ』には、自分の力で幸福をつかむ知恵が凝縮されていると著者は解説します。
そして「お金&働き方&生き方」は、三位一体。
どれかひとつが欠けても幸福感は得られないと警鐘を鳴らします。
お金の教科書であり、「生き方」の教科書でもある『カイジ』の世界を、新進気鋭の若手経済ジャーナリストの、ユニークな視点でお楽しみください。
本気になれる「働き方」がきっと見つかります。
内容紹介
「お金の知識」を大人気漫画『カイジ』(福本伸行・作/講談社・刊)に学んだ前編に続き、本作は、この時代を生き抜く「働き方」を説いた一冊です。
「ワークライフ・バランス」という言葉に象徴されるように、近年「働き方」が注目を浴びるようになりました。
また一方で、劣悪な労働環境で、ときには死にまで追いやられてしまう「ブラック企業」も社会問題化しています。
このような日本社会で、わたしたちが幸福を実現するために知っておかなければならないことは何か。
資本主義社会のマネーゲームを大迫力で描いている『カイジ』には、自分の力で幸福をつかむ知恵が凝縮されていると著者は解説します。
そして「お金&働き方&生き方」は、三位一体。
どれかひとつが欠けても幸福感は得られないと警鐘を鳴らします。
お金の教科書であり、「生き方」の教科書でもある『カイジ』の世界を、新進気鋭の若手経済ジャーナリストの、ユニークな視点でお楽しみください。
本気になれる「働き方」がきっと見つかります。
内容(「BOOK」データベースより)
まだ本気になれない、悩める“カイジ”へ。この世には戦う者だけが知っている絶対のルールがある。
著者について
こぐれ・たいち
経済入門書作家、経済ジャーナリスト。ベストセラー『カイジ「命より重い! 」お金の話』(小社)ほか、『僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか?』(星海社新書)、『今までで一番やさしい経済の教科書』(ダイヤモンド社)、『いまこそアダム・スミスの話をしよう~目指すべき幸福と道徳と経済学』(マトマ出版)など著書多数。慶應義塾大学経済学部を卒業後、富士フイルム、サイバーエージェント、リクルートを経て独立。学生時代から難しいことを簡単に説明することに定評があり、大学時代に自主制作した経済学の解説本「T.K論」が学内で爆発的にヒット。現在も経済学部の必読書としてロングセラーに。相手の目線に立った話し方・伝え方が、「実務経験者ならでは」と各方面から高評を博し、現在では、企業・大学・団体向けに多くの講演活動を行っている。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
木暮/太一
経済入門書作家、経済ジャーナリスト。慶應義塾大学経済学部を卒業後、富士フイルム、サイバーエージェント、リクルートを経て独立。現在では、企業・大学・団体向けに多くの講演活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) -
Posted by ブクログ
ネタバレ主張
労働者は企業のために、企業は資本家のために存在している。労働者はこの構造を理解し行動しなければ疲弊するだけだ。
あらすじ
商品価格は原料、機械償却費等(不変資本)+労働者給与(可変資本)で構成され、企業が利益率を向上させるには可変資本である労働者の生産効率(生産性)を向上させる事が唯一の方法であり、労働者を雇うコスト(労働者が明日も働くのに必要な資金)=労働者の給与という図式が成り立つ。
しかしながら、生産性(企業利益)を追求するプロセスの中で労働者の業務内容は分業化、単純化されていく事で労働者の給与は減少傾向になり、労働者集まりで形成される市場は縮小(不景気化)するというジレンマに陥る事で、失業者の増加=資本家⇆労働者の格差は拡大し続けるという理屈になる。
前述のような資本主義構造の中で生き抜くために著者は、人材流動性の高い社会でも生き抜く術として『フリーランスマインド』を提唱している。労働者として企業や年収向上(売上)よりも売上からコストを引いたもの(利益)に注目し、資本主義に支配され過ぎない人生を送るべきだと主張している。