木暮太一のレビュー一覧

  • 「自分の言葉」で人を動かす

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    改めて、自分の発する『言葉』を、丁寧に大切に扱おうという気持ちになりました。
    言葉は普段、当たり前のように誰でも発せてしまうからこそ、そこにメスを入れていくことが、プライベートでも仕事でも、ひいては人生においてもすごくプラスになっていくと思います。

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    2020年04月25日
  • 人生格差はこれで決まる 働き方の損益分岐点

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    自分がなんとなーく感じていたことをマルクス資本論から説明し、きちんと文章化しているので、凄く納得できた。

    ○問題提起
    現在の働き方改革は、企業側から見た「働かせ方改革」なのでは?残業時間を削減しつつ成果は維持、とにかく生産性を上げろというのは労働力の搾取だ。

    ○解決方法
    自分の労働力の「価値」を高めることで自分の給料を上げる。そのためには労働力を自分に投資して自分の「資産」をつくることが必要。

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    2020年04月19日
  • 人生格差はこれで決まる 働き方の損益分岐点

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    ネタバレ

    資本主義経済のなかで生きる企業は、みんな元来『ブラック』衝撃的な一文だが、そうなのだろう。何故働いても楽にならないのか、日々しんどい働き方を続けてる全ての人に。

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    2020年02月22日
  • 今までで一番やさしい経済の教科書[最新版]

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    経済について、何も知識がない状態でも最後まで流れるように読めた。
    用語の説明など、疑問→答えの会話形式になっていて読みやすかった。
    円高円安や国の状況、株の話など初歩的なところから幅広く網羅している。
    今更聞けない中学生レベルのこともさらっと書いているので、良い復習になった。
    また、過去に話題になったことなども関連して説明してくれるので、頭に入りやすかった。
    とりあえず、経済の流れを知りたい人におすすめ。

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    2020年02月01日
  • 大学で履修する入門経済学が1日でつかめる本 絶対わかりやすい経済学の教科書

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    経済学概論の授業でS??P??IM??状態になってきたからとりあえず読んでみた
    実質GDPと名目GDPとか成長率とか諸々の計算については載ってないから、ほんとに試験勉強用として読むには役不足。でも試験まで余裕があって根本を学ぶ時と経済学をなんとなく知りたい時にはちょうど良いかもしれない
    個人的には国民所得やら政府支出やらのあたりを整理できたので満足

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    2020年01月07日
  • 超入門 資本論

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    ネタバレ

    主張
    労働者は企業のために、企業は資本家のために存在している。労働者はこの構造を理解し行動しなければ疲弊するだけだ。

    あらすじ
    商品価格は原料、機械償却費等(不変資本)+労働者給与(可変資本)で構成され、企業が利益率を向上させるには可変資本である労働者の生産効率(生産性)を向上させる事が唯一の方法であり、労働者を雇うコスト(労働者が明日も働くのに必要な資金)=労働者の給与という図式が成り立つ。

    しかしながら、生産性(企業利益)を追求するプロセスの中で労働者の業務内容は分業化、単純化されていく事で労働者の給与は減少傾向になり、労働者集まりで形成される市場は縮小(不景気化)するというジレンマに

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    2019年12月17日
  • 人生格差はこれで決まる 働き方の損益分岐点

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     ラットレースの話、読んだことあるなぁと思ったら7年前に読んだ「僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか?」の改題文庫化だった。
     なので、再読になる。
     再読ではあるが、今読んでも内容は古くない。
     著者も本書で書いているが、内容が古くないように、あえて古い「資本論」を題材に書いているとのこと。
     なるほど、本書が主張するように、あえて古い知識・技術こそ時代遅れにならないのだ。

     サラリーマンの給料は必要経費で決まっている。
     寝て、起きて、働いて、飯食って、寝る。たまに遊ぶ。
     労働力を翌日に再生産できるだけの必要経費である。
     そのため、いくら働いても、たとえ給料が上がっていっても、な

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    2019年09月21日
  • カイジ「命より重い!」お金の話

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    カイジを題材にした、お金だけでなく、いかに騙されずに生きていくかの重要性を説いた本。ギャンブルや宝くじは必ず損することになっているが、つい買ってしまう人間の心理、騙されないぞと思う人ほど、いざ騙されると強く信じ込んでしまうことなど、肝に銘ずることが多い。
    限界効用逓減の法則

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    2019年08月12日
  • 超入門 資本論

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    とてもわかりやすい。
    資本論に、興味がでてきました。

    価値とはなにか。

    今後も考えたいと思います。

    作者の方、どうもありがとうございます。

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    2019年05月24日
  • 大事なことを一瞬で説明できる本

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    元から情報編纂する人には、そうだよね、そうだよね、と確認しながら抜け漏れをチェックするための本。

    【A書評】
    相手との方向性を確認しよう!

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    2019年03月06日
  • カイジ「命より重い!」お金の話

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    お金を貯めるには
    オフェンスかディフェンスがある。稼ぐか貯めるか。

    顕示欲 みせびらかしの消費に注意
    限界効用逓減の法則 満足感はだんだん減る
    4杯目のビールは悪魔的には美味くない。せいぜいまあ、うまいレベル。

    金額が増えるほど人は1円を軽んじていく。
    根保証に注意。期間内であれば限度額まで何度も借金ができる。
    保証人依頼されたら?先ずは身内に相談してみなよと言う。
    うまい話は経済学的にありえない。リスクとリターンはやがて釣り合う。

    機会費用 バイト行ってれば5時間働いていた時間。
    1円あたりの満足感。 点数割るお金。柿ピービール焼き鳥。

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    2018年12月26日
  • 超入門 資本論

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    マルクスの資本論の一部分を非常にわかりやすく丁寧に解説し、かつ、これから先を生き抜くための考え方も最後に添えている。少数派の資本家からの目線ではなく、主に労働者の目線に立って解説していた点もgood。読みやすく、内容のある良書。

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    2018年12月18日
  • カイジ「命より重い!」お金の話

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    ・借金の返済方法は2種類(元利定額、元金定額)
    ・金利も2種類(単利と複利)
    →利息の支払いをしている間は元本の返済に手がつけられない
    ・リボ払いで分割→分割すればその分利息が増え、借金は増える
    ・分散している借金を一箇所におまとめ
    →利率は減るが、総額が抵当を取れる金額になる
    =>借金はいかなる理由であっても借り入れ時より返済時の支出が増える。
    子どものため、自分への投資であっても、利息分を考慮しても、借り入れしてまで儲けになる借金か、よく判断すること。

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    2018年10月19日
  • カイジ「どん底からはいあがる」生き方の話

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    人生を変えたいので行動したい。
    私がどん底にとどまっているのは、自分を無能だと感じているせいだ。
    無能感を生み出す外的要因(行動を妨げている要因)を探り、決断せよ。

    世の中は平等ではないことを受け入れる。自分であっても、自分に都合の良い不平等さには文句を言わず、自分にとって都合の悪い不平等さのみ、文句を言う。
    私の人生を誰も操縦してくれない。自分の力で違う場所に行く。

    理想と現実のギャップを理解し、動き出すために、動かなければ満点じゃなくてゼロと考え、自分を行動に駆り立てる

    人脈は、自分を関わることにメリットを感じさせること。

    他人と同じで居たいと思う感情を捨てる。
    他人と同じでは自分

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    2018年09月29日
  • 今までで一番やさしい経済の教科書[最新版]

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    アベノミクスなどを題材に、世の中で起きている経済事象について解説し、それがなぜ起きたのか、どういう意味を持つのかを、経済学の理論と一緒に説明している。
    タイトルのとおり、非常にとっつきやすく、かつ、わかりやすい経済の入門書になっている。最後の方に、投資についての基礎的な解説もあり、これも有益だと感じた。

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    2018年03月21日
  • 学校で教えてくれない「分かりやすい説明」のルール

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    1.この本を読んだ理由
    題名が気に入ったから
    2.概要
    19のポイントと41のルールを使って、分かりやすく説明されている。良い例と悪い例をあげて、分かりやすくするにはどうすれば良いかが具体的に示されている。また、例題と解説問題もたくさん書かれている。分かりやすい説明の本である。

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    2018年02月16日
  • カイジ「勝つべくして勝つ!」働き方の話

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    人生の本質 社会のシビアさ
    実際に陥ってしまいそうな場面や心理をカイジの勝負を例にして書かれています。

    利根川の言葉が日頃怠けながらタラレバを言う自分には、とても耳が痛いゆえに有難いお言葉です(笑)

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    2017年11月29日
  • どうすれば、売れるのか?―――世界一かんたんな「売れるコンセプト」の見つけ方

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    「おわりに」は絶対に読むべきである。
    ただ、本書の全体像、全体として言いたいことがつかめていないと「おわりに」のよさが理解できない可能性があるので、この面に関してよほど慣れている人以外は、最初から読むべきだろう。

    知っている人は知っている内容だが、できている人はかなり少ないと思われる。知っているからできるに変わるために、何をしていけばいいか、確認しながら読み進めたい。

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    2017年07月02日
  • はじめてのFX1年生 儲かる仕組み損する理由がわかる本

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    売れている本だからか、なかなかに分かりやすい説明で良かったように思います…!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    まあ、本当に初心者用の本ですので少々知識のあるお方なら読む必要はないでしょう…それとこの程度の情報だとわざわざ本とか買わずにインターネッツで済ませる方もおられるでしょうけれども、それでイイと思います!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    僕はまあ…ほら…アナログ派?を自称する者だからさ…どうしても本で学習したかったんだよね!

    というわけで、初心に帰りたい時には再読したいナーと思います…さようなら。

    ヽ(・ω・)/ズコー

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    2017年06月30日
  • どうすれば、売れるのか?―――世界一かんたんな「売れるコンセプト」の見つけ方

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     こないだの冬に伊万里に行った時のこと。
     なんか陶器を使った小洒落た雑貨ないかなぁと大川内山の陶工を見て回った。
     ある陶工では「こちらの陶器は30%引きになってます。これなんかわからないくらいの汚れなのですが、半額です」という売り方をしていた。

     いやいや。欲しくないもんは、いくら安くても買わないよ。
     結局買ったものは伊万里焼のスイッチカバー、ネクタイピン、小匙、バッグハンガーといったもの。

     陶器の中でも、このデザインはすげぇ!めっちゃいい仕事!!とビビっと来た陶工では決して安売りしない。むしろ高い。
     カップ一客一万円、さすがに手が出ない。
     これは台湾の陶器の街、鶯歌でも同じだ

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    2017年05月10日