木暮太一のレビュー一覧
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言語化とは明確化
ワンオンワンを実施し、しっかりフォローする。組織内の心理的安全性を高める。それらが効力を発揮するのは考えやコミュニケーションが明確になった後ではないでしょうか?
なぜを5回繰り返す。
原因と結果が目の前にある場合に非常に有効。一方で、その原因と結果が目の前にない場合、なぜを繰り返すと変な方向に行きがち。
「そのために何をする」を3回繰り返すことで、そこに実行できるアクションリストを作ることができます。
相手が持っているべきの基準を知ることです。
べきの基準が違うから、喧嘩になるし、相手に対して怒りを覚えてくるのです。べきを押し付けられたと感じると、大きなストレスになります。 -
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リーダーの頭の中やノウハウを言語化できれば
より早く人材を育成することができる。
序章 リーダーの課題は、言語化できれば9割解決する
・言語化=明確化
・リーダー言語化の目的
リーダー自身の思考を明確にする
メンバーへの依頼や指示を明確にする
一章 リーダーの言語化
・ビジネスで必要な言語化
ビジョン:経営者が言語化
アクション:リーダーが言語化
コミュニケーション:メンバーが言語化
・人を動かす2つのリーダーシップ
誰が言うか、何を言うか
二章 ゴールの言語化
・定性的なゴールは
「〇〇できる状態」と言い換える
・価値とは
顧客に変化を与える(ダイエット)
顧客のテンションを上げる(ライブ)
顧客に伝わらないほどのこだわり(職人)
・差別化とは
顧客が欲しいと思っていること
既存商品では実現できないこと
自社が提供できること
・付加価値
まだ解決できていない課題を解消すること
三章 指示の言語化
★リーダーが示すべき3つのアクション
やるべきことを言葉にする
やらないことを言葉にする
間違っている行動の軌道修正をする
★曖昧な指示を明確にする
「そのために何をする」を3回自問する
練習メニューを提示する
★無駄をなくす
なくしたら「誰に」「どういう変化が起きる?」
で判断する
・軌道修正する
何に焦点を当てたら結果が変わるか
具体的に何をしたら結果が変わるか
どれくらいやれば結果が変わるか
を伝える
・期待値の明確化
やって欲しいこと、仕上げてもらいたいレベル
を明確化する
「〇〇」が「〇〇」できるように
・メンバーの行動が期待レベルに満たない理由2つ
求めているタスクが曖昧
メンバーが自分の仕事の範囲を狭く捉えている
四章 問いかけの言語化
・メンバーの考えを言語化する
極端な例示
分解して例示
将来を例示
・言いづらいことを言えるようにする
自分と相手の価値観(基準)と受け取り方の
違いを知ること
どう言って良いかわからない、をなくす
五章 伝わる言語化
「分かりやすい」の3つのポイント
相手が把握できる
相手が納得できる
相手が再現できる
・相手のわかったつもり、を変える
聞かれる前に修正する
相手の持っている「べき」 -
Posted by ブクログ
素晴らしい名著でした。
・資本主義経済の在り方
・自分達の給料のなり立ち(世間相場から1日の労働を回復させて、また明日同じ生産性を確保するための最低限の給与)
・これからの働き方として、自分の中で培った経験、考え方、資産を土台にして毎日全力ジャンプしなくても、資産と言う経験を活かし少しの労力で最大限の効果を発揮させる方法を見つける。
ただ、好きなことを仕事にするのではなく、技術革新が遅い業界を狙ったり、日本の仕事の対義語として休息があるが、ヨーロッパでは仕事の対義語は遊び。これでは日本人は仕事の疲れは取れない。
『人は一年で出来ることを過大評価し、10年で出来ることを過小評価しすぎる』
継続がもたらす力ってすごいと思うから、ホント大切な考え方だと思った。
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Posted by ブクログ
【感想】
- 資本主義経済と働き方の根本について深く考えさせられる内容だった。
- マルクスの『資本論』を基にした給料決定の仕組みが明快で、非常に納得感があった。
- 『資本論』を読んだことがない自分にとって新鮮な視点が多く、大いに学びが得られた。
- 働き方や価値観を整理する助けとなり、同僚や部下との接し方を考える際にも有益だった。
【印象に残った内容】
- 給料の本質: 労働力の価値は「再生産コスト」によって決まり、これにより年功序列の仕組みも説明できる。
- 人的資本の価値: 使用価値よりも交換価値(スキル習得にかかるコスト)が重視される。医師の高給もこれによるもの。
- 専門性の重要性: 高い専門性を身につけることで資本家に対して優位な立場を築ける。
- 自己内利益: 年収や地位を追求するだけでなく、「好きなこと」を仕事にする方が幸福度を高めやすい。
「自己内利益」=「年収・昇進から得られる満足感」−「必要経費(時間・労力)」 -
Posted by ブクログ
マルクスの資本論にもとに、多くの日本企業の給料は成果主義ではなく、必要経費形式に基づき算出されていることを述べていた。自分が成果を上げているのに、仕事をしてないおじさんの方が給料が高い理屈がここにある。
年収を上げたらその分、自分の必要経費が上がり、利益が上がらないのであれば意味がない。だから自分の必要経費を減らす、つまり精神的苦痛の少ない仕事をする必要がある。そのためには、自分の資産価値を高めることや自分が興味の持てる仕事をする必要がある。興味のあることであれば、仕事から受ける精神的苦痛が少なくなるから。
必死に残業を頑張るのではなく、自分の資産価値が高くなったかどうかを重視しないといけないと感じた。 -
人生を経営の観点で考えられる本
自分たちのいる社会の仕組みを知り、その後どうしていくかを考える上で、とても分かりやすく書かれています。
社会の仕組みを知りたい、今後の仕事をどうしていくか考えている方にとても勉強になるおすすめの本です。 -
購入済み
資本主義の仕組み
個人事業をしている知り合いに勧められ、読みました。大学で経済学を学んでいたこともあり「価値」の考え方には納得する点が多かったです。
長い視点で自身の価値を上げ、楽できるようにやっていきます。 -
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ネタバレ大学生や新社会人、会社員の働き方に疑問を持っている全ての人々に薦めたい良書。
「しんどい働き方」から抜け出す方法や「豊かな働き方」をするために必要なことを論じる前に、マルクス資本論から見た私たちが今いる資本主義経済の構造・仕組み、私たちの給料がなぜその金額なのか、価値と使用価値、利益とは何か、労働者の運命、など重要かつ根本的な部分から説明してくれるため、この一冊を読み込むだけで社会の仕組みや会社員という存在、給料の仕組みなど一通りのことが分かるようになると思う。以下重要だなと思ったこと。
1.二種類の給料の決まり方
①必要経費方式→伝統的な日系企業
②利益分け前方式(成果報酬式)→外資系金融や歩合制の会社
2.二つの価値
①価値→それを作るのにかかった手間の積み重ね
②使用価値→それを使ってどれだけ役に立つか
3.ビジネスから利益が生まれるのは商品を生産する過程で労働による「剰余価値」が生まれるから。モノを仕入れて販売し、その差額分が利益になるというわけではない。
4.二種類の労働者の労働
①必要労働(給料分の価値を生む労働)
②剰余労働(企業の利益である剰余価値を生み出す労働)
→絶対的剰余価値(剰余労働の長さを増やすことで得た価値)
→相対的剰余価値(必要労働時間が減り、相対的に剰余労働時間が増えることで生まれる価値)
→特別剰余価値(生産性が高まり同じ時間内で他社よりも多くのものを作れるようになるが売値は変わらない。社会的価値と個別的価値の差額分)
5.「労働の使用価値」より「労働力の価値」を先に高める
6.「自己内利益」を増やす働き方をする
①世間相場よりもストレスを感じない仕事を選ぶ
②まず「積み上げ」によって土台を作り、その土台の上でジャンプする
③労働力を「消費」するのではなく「投資」する
④長期的な資産を作る仕事を選ぶ
⑤過去からの「積み上げ」ができる仕事(職種)を選ぶ
⑥変化のスピードが遅い業界・職種をあえて選ぶ
⑦賞味期限が長く、身につけるのが大変で、高い使用価値のある知識・経験をコツコツ積み上げる
⑧PLだけでなく、BSも考えて働く(=BS思考)
7.「資産を作る仕事を、今日はどれだけやったか?」を毎日自分自身に問う