木暮太一のレビュー一覧
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「したたか」ではない日本人が犯していしまいやすいミスを、カイジや実例を踏まえて詳しく学べます。私が学んだのは以下の2つ
①「ルールを愚直に守ること」の怖さ
人を騙したり傷つけりするのはよくない。しかし、目標を達成するためには、ルールや契約書上で定められていないことは「言われていないことは、やっていい」ぐらいの「したたか」な精神を持つことが重要である。
②経済発展の重要性
1.世の中に価値を提供すること
2.雇用を守ること
3.雇用を生み出すこと
お金を稼ぐことを悪だと感じている日本人は1.に美学を感じてしまい、経済発展を拒んでしまう傾向にある。私も似たような考えを持っていた。しかしながら、2.や3.の観点に着目すると、経済発展の必要性を感じることができた。 -
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木暮太一さんによるカイジ本の4冊目。今回のテーマは『覚悟』。その名の通り、本書の至る所に、カイジの勝負どころでの決断が見て取れる。
したたかな覚悟を持たない限り、自分のお金も、時間も、そして人生も、他の誰かによって操作されることになる。そうならないためにも、自分の中の軸を日々強化し、自分の頭で考え行動していくしかないのである。
人から与えられたもの、言われたこと、慣習、しきたり、ルール、そういったものに自身の身を委ねる方が正直いって楽だろう。だが、何か起きた時、誰もその責任など取ってくれず、ただ目の前の現実と直視するという羽目になる。
覚悟をもって決断し、取捨選択していくことは確かに勇気がいる。だけれど、その生き方を選び続ける限り、自身における後悔はきっと今より小さいものになっているはずである。 -
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ネタバレP109 最強の伝え方「テンプレップ(TheNPREP)の法則」
1.Theme 話のテーマ
2.Number 数
3.Point 結論・要点
4.Reason 理由
5.Example 具体例
6.Point 結論・まとめ
P112 必ず「概要→詳細」の順番で伝える
P114 まず話の「全体像」を伝えることによって、聞く人に“頭の準備”をしてもらわなければならない
P130 「なぜそう言えるか?」という理由(Reason)
「なぜそう言えるか?」を補足する具体的な例(Example)
P147 「相手の記憶に残す」ために、私がいつも意識しているのは、次の5つのポイントです。
①相手が記憶できる情報量に調整する
②「重要ポイント」は繰り返し説明する
③「間違えやすいポイント」は繰り返し説明する
④「暗記ポイント」を明示する
⑤箇条書きで「重要ポイント」を示す
P237 どうすれば「相手にピッタリの表現と行間を選ぶ」ことができるようになるのでしょうか?答えはひとつです。相手に興味をもち、相手を知り、相手になりきるー。これが唯一の方法なのです。
P242 「伝えた相手がどう思うか?」を考えなければ、伝えたい内容が伝わらなかったのです。 -
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昔の自分を思い出して、苦笑いしました。
青かった自分は、正に、カイジの中の負け続けているモブキャラそのものだったのだろう。
「明日やればいい。」
「手っ取り早くできるようになる方法はないか。」
「結果よりプロセスを見てほしい。」
「あいつは運が良かった。」
「勝ち負けとか考えたくない。」
「もっと楽をしたい。」
「こんなにがんばってるのになんで分かってもらえないんだ。」
甘い甘い甘ーーーーーーいっ!!!
というわけで、そんな甘いことを言っていたら不幸へまっしぐら。
反対に、勝つことにこだわり、結果にこだわり、今日できることをやり、自分の基準を持って生きることで、「自由」になれるんだ、ということを再認識した☆
もちろん、落ち込んだ時には、なんで・・・って思う。今でも思う。
それでも、冷静に考えた時に、この本の内容が納得できるのだから、また前に進めるだろう、と思った。
もっと結果出さなきゃヽ(=´▽`=)ノ -
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《気になるフレーズ》
① 階級制度の崩壊(誰もが上を目指せる時代)が妬みを生み、とりあえず出る杭を叩く様(不安だから)になった。
平等社会がより不平等な意識を生んだ。
② 減点主義の思想が人の行動を足踏みさせる。
③ 人脈は相手に自分にもう一度会いたいと思わせて初めて人脈。その人が欲すること、潜在的欲求に応えられる人物になること。
④ 人と同じでいたいという欲求が行動を縛る。
⑤ 自分の居場所は複数もつこと。
⑥ ごめんなさいよりありがとう
⑦ 相手に望みを叶えるものが勝つ。
⑧ ノロマの亀の自分を尊重。自分を受け入れる。
⑨ おれにも一言言わせろをやめる。 -
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上手く伝えるには、技術よりも練習が必要。
しかし、闇雲に練習しても上達しない。
この教科書の内容を忠実に練習すれば、きっと上手に伝えることができるようになるだろう。
物事をうまく伝えるためには、いくつかのツボがあり、そのツボをしっかり押さえておけば、そんなに難しいことではないのだろう。
「主語、述語を明確にすること」や、「5W1Hを確認すること」、「とにかく一文を短くすること」など、一見ありきたりなことの様に感じるが、実際の会話ではこれらが抜け落ちていて、誤解を招いたり、伝わらなかったりすることが、確かにある。
それから、一つの言葉でも(「心像」や「スキーマ」により)、皆が同じように捉えるわけではない、というのも忘れがちなことだと思う。
話し手は、どうしても自分の知識や常識が聞き手にも当てはまると思いがちなのだろう。
本書で提示されていることに普段から留意して、誤解、誤認のない健全な会話ができればと思う。
また、「テンプレップの法則」が特に勉強になった。
「テンプレップの法則」とは、
①話のテーマ(Theme)
②言いたいことの数(Number)
③結論・要点(Point)
④理由(Reason)
⑤具体的な話(Example)
⑥結論・まとめ(Point)
この順番で話すということ。 -
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いいっすね。
基本に立ち返るのに買ってみました。
仕事の能力はいかに「説明」ができるかにかかっていると言っても過言ではないくらい大切です。
上司が部下へ、部下から上司へ、もちろん取引先へ話して説明することが得意かどうかで実績が大きく異なります。
スティーブ=ジョブズは新製品をいかにプレゼンするかにその能力の多くを傾けました。
何度もリハーサルを繰り返し、わかりやすく、そして無駄の省いたプレゼンこそがアップルの製品をセンセーショナルに市場に登場させた主要因です。
以下のような表現を本著では現に戒めています。
寄り道が多い
一文が長い
思いつくまま述べる
主語と述語が遠い
修飾語が多い
知的な表現
複数の意味にとれる
接続助詞の「が」
二重否定
主格の「の」
英語カタカナ語
具体的な動作をあらわさない動詞
無生物主語
なるほど、これらの表現は文章表現上とても大切ですね。