木暮太一のレビュー一覧

  • カイジ「どん底からはいあがる」生き方の話

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    「平等」な世の中になったからこそ、「不平等」をより感じるようになる。
    誰にでもチャンスがあるからこそ、自分もできたはずなのにと成功者を妬んでしまう。

    しかし、「今」の自分を作り上げたのは、自己責任である。それを認めて今から、考え方を変えて人生を変えていこうと思った。

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    2014年09月13日
  • 伝え方の教科書

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    上手く伝えるには、技術よりも練習が必要。
    しかし、闇雲に練習しても上達しない。
    この教科書の内容を忠実に練習すれば、きっと上手に伝えることができるようになるだろう。
    物事をうまく伝えるためには、いくつかのツボがあり、そのツボをしっかり押さえておけば、そんなに難しいことではないのだろう。
    「主語、述語を明確にすること」や、「5W1Hを確認すること」、「とにかく一文を短くすること」など、一見ありきたりなことの様に感じるが、実際の会話ではこれらが抜け落ちていて、誤解を招いたり、伝わらなかったりすることが、確かにある。
    それから、一つの言葉でも(「心像」や「スキーマ」により)、皆が同じように捉えるわけ

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    2014年07月21日
  • カイジ「勝つべくして勝つ!」働き方の話

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    「自分はまだまだ甘い!!」と強烈に実感させてくれた一冊。

    仕事が終わると一息いれてしまい、解放感に浸り歩みを止めてしまう。ここで「あと1ミリ」と考えるかどうかで、大きく結果が変わり、他人との大きな差になる。

    圧倒的な成績を残す人は、内的・外的要素の両方を満たす働き方をして、さらに、”今”を全力で生きている人だと学んだ。

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    2014年05月01日
  • カイジ「勝つべくして勝つ!」働き方の話

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    給料を決めているのは、労働力の価値


    資本主義の原則は、他人を寄せ付けない圧倒的な積み上げか、

    他人と違う独自路線の積み上げ


    快は仕事から
    困難を乗り越えて充実感
    幸福と楽の違い
    不幸と退屈

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    2014年03月11日
  • カイジ「勝つべくして勝つ!」働き方の話

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    人生を本気で生きたいと思う人は読む価値ありかと思います。そうです。今日を頑張った人のみ明日がやって来るんです。
    明日死ぬと思って生きなさい。永遠に生き続けると思って学びなさい。

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    2014年02月23日
  • カイジ「勝つべくして勝つ!」働き方の話

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    人生、強く生きたいと思ってる方にオススメ

    ・いつかできることはすべて、今日もできる

    あとがきに、
    現代には、誰かに騙されたわけでもなく、傷つけられたわけでもなく、自分で勝手に不幸になっている人達が大勢います

    何もしない、何もできない日々から抜け出し、今日を一生懸命生きろ。自分に言い訳をするのはやめろ。

    とあります。その通り。強く生きるべき。

    など、勉強になりました。
    私個人が「なるほど」と思ったところは、付箋、折り曲げがあります。

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    2014年01月07日
  • 学校で教えてくれない「分かりやすい説明」のルール

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    いいっすね。

    基本に立ち返るのに買ってみました。

    仕事の能力はいかに「説明」ができるかにかかっていると言っても過言ではないくらい大切です。
    上司が部下へ、部下から上司へ、もちろん取引先へ話して説明することが得意かどうかで実績が大きく異なります。

    スティーブ=ジョブズは新製品をいかにプレゼンするかにその能力の多くを傾けました。
    何度もリハーサルを繰り返し、わかりやすく、そして無駄の省いたプレゼンこそがアップルの製品をセンセーショナルに市場に登場させた主要因です。

    以下のような表現を本著では現に戒めています。

    寄り道が多い
    一文が長い
    思いつくまま述べる
    主語と述語が遠い
    修飾語が多い

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    2013年12月10日
  • 学校で教えてくれない「分かりやすい説明」のルール

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    「わかりやすく伝えるためにはどういうことに気をつければよいか」について書かれた本。インパクトのあるプレゼンテクニックの本ではない。

    特に面白かったのが、「相手の立場になりきる」「相手の生活空間に身をおく」という部分。役者が役になりきるように、説明する側も、説明される側の立場になりきろう、と書かれている。

    説明を受ける側の立場に立った「わかりやすさ」が求められる背景には、消費者の力が大きくなった市場と関係があると思われる(たいてい、説明を受けるのはお金を払う側で、お金を払ってまでわざわざ誰かに説明するということはほとんどない)。

    ただ、インターネットのような場の場合、そもそも相手(読者・視

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    2013年10月26日
  • はじめてのFX1年生 儲かる仕組み損する理由がわかる本

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    チャート分析以前のお話。
    基本の基本が書いてあります。
    いきなりテクニックに走る前に、読んでおくと良いかも。

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    2013年09月08日
  • 学校で教えてくれない「分かりやすい説明」のルール

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    分かりやすい説明とはなにかを、分かりやすく解説している。
    惜しいのは、本書は入門編であって私には少々物足りなかったこと。それ以外はとてもいい解説書。
    まず、丁寧。「分かりやすい」とはどういうことなのか、反対に「分かりにくい」とはどういうことなのか、ビフォアとアフターで教えてくれるので「なるほど、これならわたしにもできる」と思わせてくれる。
    次に、実用的。「行動改善につながらないアドバイスは無意味」というだけあって、精神論だけでも技術論だけでもなく、ちゃんと理由と具体例をセットにしてどうすればいいのか教えてくれる。
    小手先のテクニックではなく、じっくり根本から対策しようという姿勢に共感した。

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    2013年04月17日
  • マルクスる? 世界一かんたんなマルクス経済学の本

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    経済学のわかりやすい入門書を書くことで有名な木暮さんのマルクス経済学入門書。

    文字も大きく、時折入るイラストもあって、全体としてはわかりやすいと思う。ただし、最近はいろいろな方が資本論入門を書くようになったので、これがベストとは思わなかった。

    まず読み流して、全体像を捉えて、確認しながら読むことがよいかなと思った。経済史におけるマルクスの影響は大きいので、さらっとよんで、大体の話をつかみたい人に向いていると思う。

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    2013年03月27日
  • マルクスる? 世界一かんたんなマルクス経済学の本

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    小暮氏の本四冊め。現在売れに売れている『僕らはいつまで、、』にマルクス資本論が取り上げられていたため興味を持って購入。理系で元々経済学なんてものはド素人の私でも理論の要点は説明できるのではないかと勘違いするくらい解りやすい。詳細は切り捨て概要を把握する事に焦点を当てているので入門としてはとてもいい。本のはじめに概要がまとめられている。これを最初と最後に2回読ませる事で内容が理解できた事を実感させるあたり『うまい』。

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    2012年05月27日
  • 学校で教えてくれない「分かりやすい説明」のルール

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    この本は手元において時々読み返したい。

    最近はまってる著者の本。何冊読んでもわかりやすいので、どんな工夫があるのかそのルールとやらを知りたく購入。よくあるプレゼンのコツなどを書いたものとは一味違う。特に印象に残ったのは二つ。

    1. 一度説明した知識も、忘れるので次のテーマなどに、映る前に確認する。人間はそれほど新しい事を覚えていられないから。

    2. 説明して理解してもらえないのは自分の責任という事を自覚する事で、相手に対する意識が変わり、表現も変わる。

    二つとも今日の客先のプレゼンで早速実践。効果は間違いなくあったと思う。

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    2012年05月25日
  • 大学で履修する入門経済学が1日でつかめる本 絶対わかりやすい経済学の教科書

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    著者の最新刊である『僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか? (星海社新書)』が非常にわかりやすく面白かった。この本が経済学の知識をベースに書かれていることから、続けて著者の経済学関連の本を5冊ほど購入。その一冊目。 経済学の考え方、ミクロ経済学、マクロ経済学が非常にわかりやすく説明されている。小難しい式などは用いられていないため全くの素人である私にもとっつきやすい。長期で考えるアダム・スミスの古典派経済学、世界恐慌後に組み立てられた短期で考えるケインズの経済学、そして70年台の貨幣量を調整することでマクロ経済を安定させようとする反ケインズのマネタリズムへの流れなど、今まで小難しいので敬遠し

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    2012年05月17日
  • マルクスる? 世界一かんたんなマルクス経済学の本

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    マルクス経済学ということでもともと数式をあまり使わない考え方なので、コンセプト通りけっこうわかりやすかったです。
    詳しく知りたきゃ専門書を読め、と割りきってるのが良い。
    このシリーズ全般に言えることだが、今回も誤植が多い。
    そこらへんはしっかりして欲しいのだが。


    第1章 商品と価値形態
    第2章 剰余価値の生産
    第3章 資本蓄積
    第4章 資本循環
    第5章 資本の流通
    第6章 利潤の法則
    第7章 商業資本
    第8章 利子生み資本と信用

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    2012年08月24日
  • 学校で教えてくれない「分かりやすい説明」のルール

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    ネタバレ

    仕事上、ドキュメント作成が多々あるのでその役に立てばと思い購読。
    具体例を加えながら説明されているため、とてもわかりやすい。

    内容としては、常日頃ドキュメントを書く際に、心掛けているものがほとんどで、それほど新しい発見はなかった。
    いくつか再確認になるところはあり、ためにはなったと思う。
    たとえば、「比喩を使って説明すると相手がイメージしやすい」。比喩は具体例ではないため、抽象的でしかなく、相手に明確なイメージをもたせることには繋がらない。
    「主語と述語は近くに置く」。これは当たり前とわかってるのだが行ってしまうが、ついつい修飾語をつけてしまい、主語と述語が遠くなることがしばしある。
    比喩や

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    2012年04月01日
  • 大学で履修する入門経済学が1日でつかめる本 絶対わかりやすい経済学の教科書

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    1日ではつかめなかった。ISLM曲線のくだりはイマイチよくわからんのでこの先何回か読み返す必要ありそう。短期と長期の概念はわかりやすかった。古典派→ケインズ→マネタリズムの流れは何となくつかめた。

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    2011年12月26日
  • 学校で教えてくれない「分かりやすい説明」のルール

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    相手に何かを説明しようとしても、上手く伝わっていないと感じることってありますよね。自分自身も、会社で上司や同僚に「ホウ・レン・ソウ」を行う機会が多く、そのような歯痒い思いをする場面が何度もありました。

    「分かりやすい」かどうかを決めるのはあくまで聞き手であり、聞き手のことを思いやり、どうすれば理解してもらえるのかをきちんと考えれば、自ずと「分かりやすい説明」になる。と言う事を、分かりやすく説明してくれている本です。

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    2011年12月04日
  • 学校で教えてくれない「分かりやすい説明」のルール

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    2011年06月 08/039


    学校で教えてくれない「分かりやすい説明」のルール/木暮太一 を読んだ。

    だいぶ前に読んだやつの読書メモです。
    新たな情報に出会って、理解するためには、まず分かるとか、分からないとかのあいまいな状況を定義することから始まるのだなと思います。世の中のことの多くが僕にはわかりませんが、何がどれくらいわかっているのか、わかっていなのか、ということは意識しておこうと考えているのです。暫定的な回答、固執することなく変われる姿勢を大切にして。


    重要そうだったのはこのあたりのことでした。

    分かりやすい説明に必要な3つの要素
    1)何のテーマについて話しているかが分かる

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    2011年08月13日
  • 学校で教えてくれない「分かりやすい説明」のルール

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    アクション書評
    相手に合わせた表現を意識する。
    あいまいな表現は使わない
    抽象と具体を交互に使う。

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    2011年07月04日