【感想・ネタバレ】伝え方の教科書のレビュー

あらすじ

伝え方の初歩的なテクニックから奥義まで、この一冊に詰まっています。
決して難しいことではありません。いくつかのポイントをしっかり押さえるだけで、誰でも「わかりやすく」伝えることができるようになるのです。
そして、「伝える力」を身に付けたとき、あなたの人生が変わります。「なるほど! 」「よくわかった! 」。日常生活からビジネスまで、相手からはポジティブな反応が返ってくるようになります。仕事はやりやすく、人間関係も良好になり、毎日が楽しくなるのです。 そんな幸せな人生のために、ぜひ、一緒に「伝え方」を学びましょう!

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伝え方の教科書
誰からも「わかりやすい!」と言われる
著:木暮 太一
出版社:WAVE出版

良書 平易なことばで、読みやすいテキストでした。

久々に読み返してみました。

伝えることが、あらゆる仕事の基礎にある、という冒頭の言葉が、本書のテーマだと思います。

伝わらないのは、相手の能力が足りないのではなく、自分の伝えるための努力が足りない。
相手のせいではなく、自分のせいである

わかるから、楽しい、楽しいから気持ちが前向きになる

「伝え方」に頭の良し悪しは関係ない 「やり方」さえみにつければ、誰でも、「分かりやすく伝える」ことができるようになる

気になったのは、次のことです。

・相手がわかっていなければ、伝えたことにはならない

 ではわかるということはどのようなことか
 ①相手の言っていることが把握できる
 ②相手の言っていることに納得する
 ③自分ひとりで思い出して、こういうことだったと、再現できる

・わかりやすく伝えるには

 ①誰に、何を、伝えるのかを明確にする
 ②相手に伝わる日本語を使う
 ③話をわかりやすい順序に組み立てる
 ④相手に伝わりやすい言葉に言い換える

・結論と、その理由が、ワンセットになってなければ、伝わらない

・話をシンプルにすること
 
 相手が結論を理解、納得するのに、必要な情報だけを伝える
 余計な情報は切り捨てる
 余計な言葉を入れない

・相手に伝わる日本語とは
 
 ①主語と述語を明確にする
 ②文章を短くする
 ③書くように話す
 ④5W1Hを明確にする
 ⑤接続詞は1つまで

・専門用語を使わない

 ①専門用語、業界用語は使わない
 ②何もあらわしていない言葉を削除する
 ③小学生に通じないカタカナ語はわかる言葉に置き換える

・テンプレップの法則 わかる伝え方

 ①テ(テーマ) 話のテーマ これから〇〇について話します
 ②ン(ナンバー) 数 ポイントは3つあります
 ③プ(ポイント) 結論・要点 結論から言いますと
 ④レ(リーズン) 理由 なぜなら、〇〇だからです
 ⑤エ(エグザンプル)具体的な話 たとえば……
 ⑥プ(ポイント) 結論・要点 まとめると……

 最後にもう一度、話の結論・要点をくり返す

・話した内容を把握してくれたといって、納得してくれるわけではない

 論理的に伝えなければ、納得してもらえない
 論理的に伝えるために必要なのは、3つ
 ①結論、要点
 ②理由
 ③具体例

・伝わっていないのは、自分の責任であり、相手の責任にしてはならない
 
 人間は忘れやすい生き物 情報の75%を一日で忘れてしまう
 だから、伝える側が、記憶に残る、ように工夫するほかない

 伝わらない理由に情報が多すぎることにある
 正確に伝えようとしすぎると、情報量が多くなる
 だから、相手に合わせて、ざっくりと伝えることが大事

 何度も繰り返し説明することで、相手の記憶に定着させなければならない

 箇条書きは単語ではなく、文章で書く

・わかりやすく伝える、ために本当に大切なこと

 ①内容を把握できなければ、わかったことにはならない
 ②内容を納得していなければ、わかったことにはならない
 ③内容を覚えて、再現できなければ、わかったことにはならない

 100人いたら、100通りの理解がされる可能性がある
 同じ言葉でも、人によって別々のものを思い浮かべていることがよくある

・言葉の手持ちカードを増やす

 同じ意味をいろんな文章で表現できるように、努力すること
 言葉のストックが多ければ多いほど、伝わる可能性が高まる
 日常でも、言葉の言い換えを、くりかえすこと

 正確に伝えることよりも、要点をざっくりと伝える技術こそ、身につける必要がある
 要するに、どういうことか、を考えて言い換える

・重要なことは、「誰に」伝えるのかなのです

 すべて相手に合わせた表現で行うべき
 相手に興味をもち、相手を知り、相手になりきる
 原点は、自分ではなく、相手なのです

目次

はじめに 「わかりやすい!」が人生を変える

ステップ0 「わかりやすく伝える」4つのステップ
 第1章 誰からも「わかりやすい!」と言われる伝え方
ステップ1 「誰に」「何を」伝えるのかを明確にする
 第2章 「誰に」「何を」伝えるのか?
ステップ2 相手に伝わる日本語を使う
 第3章 スパッと伝わる日本語の使い方
 第4章 こんな言葉は伝わらない
ステップ3 話を正しい順序で組み立てる
 第5章 最強の伝え方「テンプレップの法則」

ステップ4 相手に伝わる言葉に言い換える

ISBN:9784872906035
判型:4-6
ページ数:255ページ
定価:1400円(本体)
2013年07月03日第1版第1刷発行

0
2026年09月23日

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伝え方の教科書
2013/6/25 著:木暮太一

「伝える」ことが、あらゆる仕事の基礎にある。
わかってくれない相手を責めても仕方がない。「伝わらない」のは相手のせいではなく、「伝わる」ように話していない自分のせいだ。自分の「伝え方」を工夫すればいい。

「やり方」さえ身に付ければ、誰でも「わかりやすく伝える」ことができるようになる。本書で扱う「伝え方」は、「話術」や「文章テクニック」ではなく、もっと深く、もっと汎用的で重要な「伝え方の鉄則」というべき内容である。構成は以下の10章から成る。
①誰からも「わかりやすい」と言われる伝え方
②「誰に」「何を」伝えるのか
③スパッと伝わる日本語の使い方
④こんな言葉は伝わらない
⑤最強の伝え方「テンプレップの法則」
⑥「なるほど」と言われる伝え方
⑦相手の記憶に残す伝え方
⑧脳の仕組みがわかれば「伝え方」がわかる
⑨「わかりやすい伝え方」のトレーニング
⑩伝え方の「奥義」

4つのステップ
①誰に何を伝えるのかを明確にする
②相手に伝わる日本語を使う
③話を正しい順序に組み立てる
④相手に伝わる言葉に言い換える
全てはこのステップに集約されている。

良書である。心の中で感嘆の声をあげながら頁をめくっていった。書名である「伝え方の教科書」。まさしくその通りである。書いてあることは難しいことは突拍子のないようなことは一切ない。しかし、絶妙に体系的にまとめられた伝え方はその一貫性から説得性が高く、伝え方がしっかりと読書に伝わることは間違いない。

相手に合わせた伝え方。
相手に伝わってそして、行動してもらうことが目的。
伝達ではなく、相手の心に染み入るような伝え方を本書によみ身に付け実践していきたい。

オススメです。

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2017年11月18日

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ネタバレ

チェック項目10箇所。「伝え方」に、頭の良し悪しは関係ありません、センスの有無も関係ありません、ただ、「やり方」を覚えればいいのです、そして、日常生活のなかで練習をすれば必ず身につけることができます、そのとき、あなたの人生も変わり始めるはずです。「わかりやすく伝える」ための4つのステップ:①「誰に」「何を」伝えるのかを明確にする②相手に伝わる日本語を使う③話を正しい順序に組み立てる④相手に伝わる言葉に言い換える。「できるだけ、ひとつの文章で『主語』と『述語』はひとつにする」。「一文を短くする」ということは、伝えるときの鉄則です。とにかく一文を短くする――、そのために、もうひとつ大切なことがあります、それは、「余計な言葉を入れない」ということです、メッセージを伝えるのに必要でない言葉・文章は全て省くべきなのです。言葉の選び方の大原則は次の2つです、①「専門用語」「業界用語」を使わない②「実は何も表していない言葉」を使わない。「熟語」は「漢字+ひらがな」に置き換える。「カタカナ語」は日本語に置き換える。まずは大雑把に全体を把握したいのに、”例外中の例外”事例まで載っているがために、何が本筋かもよくわかりません。「伝え方」が本領を発揮するのは、馴染みがない相手に、馴染みがないテーマを話すときです。

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2014年10月12日

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わかりやすく、面白く、有益な本。精神論でなく、”わかりやすい伝え方”の具体的な方法が書かれている。その方法は納得でき、また、実践可能であると思う。

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2014年06月09日

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ネタバレ

さすがに伝わりやすさに工夫がこらされている本だと感じられる。
何を伝えたいのか、誰に伝えるのか、伝わるとはどういう状態か、伝え方の順番としてのテンプレップの原則(テーマ、ナンバー、ポイント、リーズン、イグザンプル、ポイントの順)、心象とスキーマを近づけるトレーニング等、参考になった。当然のことながら、この本を読んだだけでは伝え方が身につくわけではない。
また、ロジカルシンキングやMECEは、伝え方とは関係がない、ときに伝わらない原因にもなりうる点も納得できた。
13-152

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2013年11月09日

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ネタバレ

すぐに活用できることが、満載です。
受け入れていただくことって技術も必要なんですね。
分かりやすい伝えかたの、勉強になりました。

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2013年10月15日

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ネタバレ

まさに教科書だと思う。
テンプレップの法則はまさに押さえるべき基本。

・理解とは、「把握」「納得」「再現」
・話すこと、書くことは結論ありき。
 その結論を導くことだけを入れる。
 余計な情報、入れなくても結論が伝わる内容は落とす。
・「誰に」「何を」「どうして(理由)」
・主語と述語を明確にして、一文を短くするのは鉄則。
・修飾語も極力外す
・テンプレップの法則
 theme
 number
 point 結論・要点
 reason
 example
 point まとめ
・テンプレップの複数階層も有り
・表現の手持ちを増やすことで多角的に表現し、
 認識違いを避ける

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2013年07月28日

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ネタバレ

Pivotで紹介されていて興味が湧き、手に取ってみました。
本書ではまず、“伝える”という行動の中で、相手が「わかる」までに3つの段階があると説明。その上で「わかりやすく伝える4ステップ」が紹介されており、構成もステップごとに丁寧で読みやすかったです。

主語・述語を明確にすることや5W1Hといった基本から、「テンプレップの法則」など新しい考え方まで、順序立てて整理されている点が印象的でした。
一方で、3段階と4ステップのつながりがやや分かりづらい部分もありましたが、全体として「伝わるとは何か」を体系的に学べる一冊でした。

最近は言葉だけでなく動画などでも伝える機会が増えています。そうしたツールも含めて、より効果的な伝え方を考えるヒントになる本だと思います。

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2025年10月24日

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誰に
何を(結論)
その理由
 
主語と述語を明確にする(1分にひとつのみ)
5w1hいつ、どこで、だれが、何をした、なぜ、どのように
結論と関係ない話はカット
広い、早くなどは数字に置き換える
、手配するなどの抽象的な言葉→何をする?

テンプレップの法則
①話のテーマ
②言いたいことの数
③結論、要点
④理由
⑤具体的な話
⑥結論

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2024年12月15日

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わかりやすく伝えるための手法を書かれた本。その言葉通り大変わかりやすく書かれており、わかりやすい!は社会を変えるというのも言い過ぎではない気もする。
ここに書かれていることが実践できれば少なくとも誤解は減るし、仕事上の無駄なコミュニケーションも減ると思う。

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2022年10月14日

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この本はわかりやすく伝える方法について、いろんな視点を授けてくれた。なぜ、自分の話が伝わらないのか、何を伝えるのがよいのか、そういったことにお困りの方はぜひ読んで欲しい。
2.文章を作るときや、話すとき、自分がだれに何を伝えたいのかを明確にして、余計な修飾語句を入れないように気を付ける。

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2022年02月19日

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ーー
誰に=[    ]
何を(結論)=[    ]
その理由=[    ]
ーー
まずは↑を明確にするのを徹底しようと思った。

「誰に」をなぜ明確しないといけないのかがわかりやすかった。
結論に納得してもらうために渡す情報は、「誰に」によって違う。(電話対応の説明の例がわかりやすかった。営業部と総務部の人で、渡す情報が違う)
また、伝わり易い言い回しも「誰に」によって違うんだなと感じた。

これまで「相手が結論を理解・納得するのに必要な情報だけを渡す」というのを意識できていなかったことに気づいた。
渡す情報が多いと、相手はそれを覚えないといけない。
覚えることに集中して理解をしてもらえなくなる。

文章の書き方も大事。
でも、最初に「誰に何を伝えるか」を明確にしていないと、↓の「わかるまでのステップ」の②以降にいけない。
①相手の言っていることを把握する
②相手の言っていることに納得する
③自分1人で思い出して、「こういうことだった」と再現する

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2021年06月25日

Posted by ブクログ

以下3点で非常に参考になる本でした。
①わかりやすい伝え方の構図を学べる
②言葉の選び方のポイントを学べる
③語彙力の広げ方を学べる
特に①についてはすぐ仕事で実践できる内容です。

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2021年04月27日

Posted by ブクログ

プレゼンやセミナーなどでの伝え方についての本。わかりやすい伝え方をテーマにしているだけあって本の内容もとても分かりやすい。またノウハウや伝え方というものをどのように鍛えていくのかという姿勢や哲学に近いものまであって「伝え方」というものをなんとなく考えていたような人には最適な入門書だと思う。

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2021年02月09日

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仕事柄、昼礼でPRする場面が多くあり、伝わらず困っている。状況を打開したくて、読んだ。立場の違いに気を付けて説明しようと思った。

例)昼礼で、開発業務をしているメンバーにウィルススキャンソフトのインストールをPRする(あくまで立場はPR)
誰に:部署のメンバ、PCセキュリティに関しては素人の人もいる
何を:〇日配信のメールを読んで、ウィルススキャンソフトのインストールを至急してほしい
理由:セキュリティ強化のためのソフトの入れ替えがあります。重ねてPRしますが、即時、ソフトのインストール(×対応)が必要です。
工夫したポイント:ソフト名やシステム名は伏せたこと。
対応といわず、インストールと言い換えた
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ステップ1:「誰に」「何を」伝えるのかを明確にする
ステップ2:相手に伝わる日本語を使う
ステップ3:話しを正しい順序で組み立てる
ステップ4:相手に伝わる言葉にいいかえる

ステップ1:「誰に」「何を」伝えるのかを明確にする
①「誰に」伝えるかを明確にする
②「結論」を明確にする
③「結論」と「理由」をワンセットにする
ステップ2:相手に伝わる日本語を使う
①スパっと伝わる日本語の使い方
・主語と述語を明確にする
・絶対に一文に接続詞をひとつまでにする
②こんな言葉は使わない
・手配する、改善するなど、実際に何も表していない言葉は使わない
・形容詞はできるだけ数字にする
ステップ3:話しを正しい順序で組み立てる
・必ず、概要→詳細の順番で伝える(全体像を伝えるために)
・結論を再度に繰り替えす
・複雑な話しは結論→具体例→理由 の積み重ね
・重要ポイントは繰り返し説明する
・なぜこの話しをするのか、も明確にする
ステップ4:相手に伝わる言葉にいいかえる
・相手に合わせた表現をする(アイドルに話してみる)
・手持ちの言葉のカードを増やす(目につくものを片っ端からほかの言葉で言い換えてみる)
・相手になりきる

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2020年12月29日

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ネタバレ

P109 最強の伝え方「テンプレップ(TheNPREP)の法則」
1.Theme 話のテーマ
2.Number 数
3.Point 結論・要点
4.Reason 理由
5.Example 具体例
6.Point 結論・まとめ

P112 必ず「概要→詳細」の順番で伝える

P114 まず話の「全体像」を伝えることによって、聞く人に“頭の準備”をしてもらわなければならない

P130 「なぜそう言えるか?」という理由(Reason)
「なぜそう言えるか?」を補足する具体的な例(Example)

P147 「相手の記憶に残す」ために、私がいつも意識しているのは、次の5つのポイントです。
①相手が記憶できる情報量に調整する
②「重要ポイント」は繰り返し説明する
③「間違えやすいポイント」は繰り返し説明する
④「暗記ポイント」を明示する
⑤箇条書きで「重要ポイント」を示す

P237 どうすれば「相手にピッタリの表現と行間を選ぶ」ことができるようになるのでしょうか?答えはひとつです。相手に興味をもち、相手を知り、相手になりきるー。これが唯一の方法なのです。

P242 「伝えた相手がどう思うか?」を考えなければ、伝えたい内容が伝わらなかったのです。

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2015年06月14日

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上手く伝えるには、技術よりも練習が必要。
しかし、闇雲に練習しても上達しない。
この教科書の内容を忠実に練習すれば、きっと上手に伝えることができるようになるだろう。
物事をうまく伝えるためには、いくつかのツボがあり、そのツボをしっかり押さえておけば、そんなに難しいことではないのだろう。
「主語、述語を明確にすること」や、「5W1Hを確認すること」、「とにかく一文を短くすること」など、一見ありきたりなことの様に感じるが、実際の会話ではこれらが抜け落ちていて、誤解を招いたり、伝わらなかったりすることが、確かにある。
それから、一つの言葉でも(「心像」や「スキーマ」により)、皆が同じように捉えるわけではない、というのも忘れがちなことだと思う。
話し手は、どうしても自分の知識や常識が聞き手にも当てはまると思いがちなのだろう。
本書で提示されていることに普段から留意して、誤解、誤認のない健全な会話ができればと思う。

また、「テンプレップの法則」が特に勉強になった。
「テンプレップの法則」とは、
①話のテーマ(Theme)
②言いたいことの数(Number)
③結論・要点(Point)
④理由(Reason)
⑤具体的な話(Example)
⑥結論・まとめ(Point)
この順番で話すということ。

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2014年07月21日

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伝え方の教科書というだけあって、わかりやすい。相手にわかってもらうための、伝え方のポイント、ステップが明確
。TNPREPの法則で覚える。

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2026年06月01日

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わかりやすく伝える基本が書いてあって参考になるのだけど、「テンプレップの法則」の中に、「なぜこの話をするのか」「他の選択肢を消さなければ、納得してもらえない」という大事な項目がどう位置付けられているのか明確でない。

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2020年03月20日

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ネタバレ

相手に伝える前に、自分が何を言いたいか明確にする。
相手のイメージと連想を先読みする
相手にはなりきれないという謙虚な気持ちを忘れない

広く、早くなど副詞は数字に置き換える
熟語は漢字+ひらがなに置き換える
実はなにも表していない言葉を使わない (具体的な)内容が伝わるようにする。

テンプレップの法則
Theme話のテーマ/Number言いたいことの数/Point結論、要点/Reason理由/Example具体的な話/Point結論、まとめ


誰に・何を(結論)・その理由

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2016年12月22日

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「伝え方の鉄則」とは、
①「誰に」「何を」伝えるのかを明確にする
 「何を」とは、結論のことであり、結論を明確にし、理由とワンセットにする。また、「誰に」伝えるかで結論は変わる
②相手に伝わる日本語を使う。
 (1)主語と述語を明確にする。(2)とにかく1文を短くする。書くように話し、結論と関係ない言葉はすべてカットする
(3)専門用語、業界用語は使わない。(4)実は何も表していない言葉を使わない
③正しい順序で話を組み立てる
 (1)話のテーマ、(2)言いたいことの数、(3)結論・要点、(4)理由、(5)具体的な話、(6)結論・まとめ
④相手に伝わる言葉に言い換える
 相手に合わせた言葉を選び、相手に合わせた表現をする

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2015年12月18日

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●テンプレップの法則
1 Theme 話のテーマ
2 Number 言いたいことの数
3 Point 結論、要点
4 Reason 理由
5 Example 具体的な話
6 Point 結論、まとめ

●相手の記憶に残す方法
1 相手が記憶できる情報量に調整する
2 重要ポイントは繰り返し説明する
3 間違えやすいポイントは繰り返し説明する
4 暗記ポイントを明示する
5 箇条書きで重要ポイントを示す

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2013年10月26日

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これは日本語における「言葉での伝え方の法則」を解説している本ですが、英語の場合にも当てはまると思いました。つまり、伝え方は、話術や文章テクニックではなく、汎用的な決め事(鉄則)で、コンパクトに4つに纏められています。

結論を明確にして、相手に伝わる日本語・言葉で、正しい順序で組み立てて話すということです。センスを磨くのではなく、やり方を学ぶことでコミュニケーション力があがるのは素晴らしいことですね。

また、「わかる」には、把握・納得・再現の三段階(p24)があって、特に3つめの再現が、相手に行動を起こさせるために重要なことがわかりました。

以下は気になったポイントです。

・話し方や「プレゼンテーションスキル」を磨いても、伝える力は上達しない、いくら話し方を工夫したり、文章の見栄えをよくしても、わかりにくい話はわかりにくい(p29、32)

・相手に伝える前に「何が言いたいのか=結論}を自分の中で明確にすること、さらに、「誰」に伝えるかによって「何を」伝えるべきか、更には、その人の状態・姿勢によって変わってくる(p35、37)

・何をに当る結論には、「その理由」がワンセットになっていなければならない(p48)

・書くように話すポイントは、1)主語と述語を明確に、2)一文を短く、そして接続詞は一つまで(p61、77)

・話し言葉のほうが伝わりやすいように感じるのは、それがわかりやすい表現だからではなく、その他(雰囲気・話の前後関係)を共有できるから(p62)

・わかりやすい文章には、1)専門用語は使わない、2)熟語は「漢字+ひらがな」にする、3)カタカナは日本語、4)動作が不明確な言葉は使わない、5)副詞は、数字に置き換える、のポイントがある(p101)

・「テンプレップの法則」:1)話のテーマを冒頭、2)言いたいことの数、3)結論、4)理由(相手が知らないことを説明するときは不要)、5)結論を補足するための具体例、6)結論の繰り返し(p107,110)

・相手の記憶に残すには、1)相手が記憶できる情報量まで、2)重要ポイント・間違えやすいポイントは繰り返し、3)暗記ポイントを明示、4)重要ポイントは箇条書きで(単語ではなく文章で)(p148,168)

・自分がどんな「文字列」を伝えるかではなく、その文字列で相手がどんな「イメージ」を抱くかを考える(p187)

・伝え方が本領を発揮するのは、なじみがない相手になじみがないテーマを伝えるとき、なので、普段自分が接しない人種(アイドル等)を想定して練習するのが良い(p206)

・相手に合わせて伝えるためには、相手と同じ経験をする、しかし絶対に相手とは同じになれないという謙虚な気持ちを忘れないようにする(p251)

2013年10月14日作成

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2013年10月14日

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職場で報告をするときに、年次の離れた人にも正しく伝えたくて、縋るように購入。
ポイントがシンプルにまとまっていて読みやすい。また、繰り返しポイントか出てくるので、それらを覚えられたから実践できそう。

ただ、そんなに目新しいことは書いてない。できるようにするための本というよりは、自分ができていない点に気づくためのチェックポイント集という感じ。

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2019年02月09日

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