木暮太一のレビュー一覧

  • 大学で履修する入門経済学が1日でつかめる本 絶対わかりやすい経済学の教科書

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    経済の内容を詳しく勉強してみたくなり手にとる。

    とてもわかりやすい内容で、入門編としてはいいかと思いました。
    とくにまったく政治経済を学んでいないもしくは頭にはいっていないような人には。

    理論と実用の間にありそうな本であるなとも思いました。
    式もほとんどなく数学の苦手な人でも読めるとは思いましたが、
    もっと理論からのアプローチでしかもわかりやすいことを期待する場合は適さないのかなとも思いました。

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    2013年07月24日
  • 学校で教えてくれない「分かりやすい説明」のルール

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     ルールやポイントだけを読むと、多いなと思いました。少し前に流行った、ピー歳までに覚えておきたい44のルールってところでしょうか。

     筆者も活用している「ランドマーク」ですが、文章の上手い人はこんなにも多くのことを知っていて、自然とやってのけるんですね…。
     
     当たり前だけど、大切なことが書かれた本。中高生あたりに薦めたい本です。

    ただ、わかりやすいのに頭に残らないとはどういうことなの…。

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    2013年07月20日
  • いまこそアダム・スミスの話をしよう

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    入門書の役割は、難しいがためになる「本物」を読む前の前振りとして、その分野に興味を持たせてくれることにあるのではないかと思います。
    本書も、アダム・スミスの専門家からみたらいろいろツッコミどころ満載なのかもしれませんが、私には面白く読めました。
    道徳感情論と国富論の原著に進んでみたいと思わせる内容でした。

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    2013年05月31日
  • 学校で教えてくれない「分かりやすい説明」のルール

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    ネタバレ

    普通のプレゼンテーションスキル向上の本とは違い、
    見た目や仕草などではなく、実際の説明の分かりやすさを、
    タイトル通り分かりやすく説明している。

    この本の結論は、意識と表現。
    分かりやすく説明しようとする意識を持つこと。
    相手に合わせた表現をすること。

    枝葉の部分は、著者が感じていることを並べ立てていて、
    すべてを網羅しているという感覚はない。

    普段から説明が苦手だと言う人は読むといいと思う。
    逆に、説明が得意だという人も、自分の説明のどういった部分が
    分かりやすいのかが分かる。

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    2013年01月03日
  • 伝え方の教科書

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    職場で報告をするときに、年次の離れた人にも正しく伝えたくて、縋るように購入。
    ポイントがシンプルにまとまっていて読みやすい。また、繰り返しポイントか出てくるので、それらを覚えられたから実践できそう。

    ただ、そんなに目新しいことは書いてない。できるようにするための本というよりは、自分ができていない点に気づくためのチェックポイント集という感じ。

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    2019年02月09日
  • 学校で教えてくれない「分かりやすい説明」のルール

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    分かり易く説明するための考え方、技術を説明した本。有り難いのは、分かりやすく説明するのに頭がよい必要は無いと言うこと。
    色々な技術を解説してくれているが、一回読んだだけでは身につくわけもない。そこで、以下3点を気をつけること。
    ●分かり易くて説明しようと心がける
    ●相手に伝わる言葉を使う
    ●面倒臭がらない
    よし。気をつけよう。

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    2012年08月22日
  • いまこそアダム・スミスの話をしよう

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    ネタバレ

    ・心の平静 :義務の感覚を強く持ち、自分の中の裁判官に従って生きれば心の平静が得られなくなる。
    ・軽薄な人:自分の中の正義が下す判断よりも、世間からの評価を気にしてしまう人。自分の心に背いて安易に正しくない道に進んでしまう人。
    ・経済発展に意味はあるかではなく、自分は経済発展にどのような意味を見出せるか。
    ・裕福と長期的な幸福感は連動しない。幸福感は一定の水準で横ばいに。
    ・富を求めても、不幸が降りかかっても、やがては同じ場所に戻ってくる。それを理解して、本当に大事なものを追求すべき。
    スミスの幸福論の結論。

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    2012年07月21日
  • 学校で教えてくれない「分かりやすい説明」のルール

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    ネタバレ

    ≪目次≫
    第1章  あなたの説明を分かりづらくする3つの原因
    第2章  こんなアドバイスはいらない!
       (1)できた気にさせるだけのアドバイス
       (2)行動改善につながらないアドバイス
    第3章  勘違いをなくそう!
    第4章  意識と表現はこう変えよう!
    第5章  表現の練習をしよう!
    第6章  説明力をさらにアップさせよう!
    第7章  聞き手の世界観を体感しよう!
    第8章  「頭の柔軟体操」をしよう!
    第9章  最終試験

    ≪内容≫
    そのままタイトルその通りの内容です。私も意識しているつもりですが、時折わかりにくい説明をしてしまう時があり、「しまった!」と思っています。
    この本を読んで

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    2012年05月09日
  • 学校で教えてくれない「分かりやすい説明」のルール

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    相手の立場を考えて伝えるのが大事です。時には相手になりすまして、相手の気持ちを体験しましょう。

    ひとまずカタカナ語には要注意!

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    2012年03月29日
  • 学校で教えてくれない「分かりやすい説明」のルール

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    説明する時は「全てを分かってもらえるまで…」と思ってしまうのですが、やはりそれではアカンなというのが再認識できました。「説明」の場合は省けるところは省いて構わない、という度胸が大切ですね。

    本書の最初の部分であれは駄目これも駄目と、常識だと思われているものにメスを入れ、次々に否定していく様は目を引くものがあります。ですがそれ以降の内容に深みが無いところは残念です。

    筆者はこの本を「構想20年」と評していますが、そこまで行くと筆者にとってもこれらのルールが意識的なものになってきているのでは?と感じます。意識に関するもの、実用しづらいテクニックが内容の多くを占めていて、「ね?簡単でしょ?」と言

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    2012年01月31日
  • 学校で教えてくれない「分かりやすい説明」のルール

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    人前で話すときにみんなが納得のいく説明がしたくて購入した本

    普段から気を付けているようなことが書かれており真新しさは感じられなかったが、頭の片隅にあってもいざという時にはとっさには出てこないことが多々あると思う

    気をつけるべきポイントをまとめた本を手元に置いて、要所々々繰り返し読めば、人前で話すときに先にあったことも意識して分かりやすく話すことが出来ると思う

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    2011年09月20日
  • マルクスる? 世界一かんたんなマルクス経済学の本

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    世界一分かりやすいらしいが、それでも難しかった。

    昔、マルクスを読むと価値観が変わるらしいと言われ、いつかは読みたいと思っているんだけど、なかなかです。

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    2011年08月29日
  • 学校で教えてくれない「分かりやすい説明」のルール

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    自分は説明が下手なので、なにか上達のきっかけになればと思い
    購入した一冊です。

    この本のよかった点としては、わかりやすい説明をするための
    トレーニング方法が記載されていたのことである。

    カタカナ語の変換トレーニングや「動きをあらわす名詞」の変換
    トレーニング等、少しの時間を使ってできるトレーニングが紹介
    されていたのはよかったと思う。

    トレーニング方法以外は、それほど記憶に残らなかった。。。ため
    ★3つ。

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    2011年08月03日
  • 学校で教えてくれない「分かりやすい説明」のルール

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    「今までで一番やさしい経済の教科書」などの著者として有名な木暮太一さんの著書。

    本書で著者は、分かりやすく説明する力は、生まれ持った能力というより、トレーニングで身につくものだと言っている。

    そして、全部で44個もの「分かりやすい説明」をするためのルールを紹介してくれている。

    このルールはどれも具体的で、すぐに実践できるものばかり。

    これから報告書を書くとき、プレゼン資料を作るときなど、参考にしたいと思う。

    また、本書を読んで、特に重要だと思ったことは、聞き手によって柔軟に説明の仕方を変えること。

    例えば、あまり説明する内容についての知識がない人に対して、A→Dとロジックの説明を省

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    2011年05月04日
  • 学校で教えてくれない「分かりやすい説明」のルール

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    ネタバレ

    印象に残った論点→「テーマ」「言葉の意味」「論理」が分からなければ、説明は分からない。分かりやすさの本質は、「相手に合わせた表現」であり、「相手に理解してもらえないのは自分の責任」と自覚せよ。

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    2011年04月23日
  • 学校で教えてくれない「分かりやすい説明」のルール

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    私事ですが、、、
    うちの会社に、どんな説明資料を作らせてもわざわざ分かりにくく作る名人がいまして、どう指導したらよいものかと悩み、この本を手に取りました。わざわざ本に頼らなくても、おおよその原因は分かっちゃいるんですけどね。相手が何を知っていて、何を知りたいか、これを想像できないからとんちんかんな説明になってしまう。本の中でも書かれてますが、私たちは仕事以外でも説明をするシチュエーションが多い。多いというか、説明ばっかり。誰かに何かを伝えるというのは、説明するって言うこと。説明がうまくないと、せっかくの面白い体験も全然伝わらない。この本は、説明をうまくするためのちょっとしたテクニック、ではなく

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    2011年04月23日