木暮太一のレビュー一覧

  • すごい言語化―――「伝わる言葉」が一瞬でみつかる方法

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    言語化しないと「目標の達成」が遠のく、大事なのは正しく表現することではなく自分が表現したい「何」を言葉にすること。自分が伝えたいものはなにか?何を伝えたら相手に響くのか、その伝える内容そのものを定めることからが言語化。価値を言語化するには、①それが与える変化に着目する②それが与えるテンションに着目する③その商品に持っている「異様なまでのこだわり」に着目する この3つの定義以外は価値にならない。「幸せになりたい」と言っている人は、幸せになれない、幸せを定義しなければもどんな条件(要素)が揃えばしあわせになったと言えるのか分からないから。
    生きていく上で、「目標」に対して言語化し定義することでどの

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    2024年09月01日
  • わかりやすく伝える

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    相手とうまくコミュニケーションを取るための「わかりやすい伝え方」についての解説本。非常に平易で基礎的なところから入っているため、読みやすい。内容てしては、日頃から感じていることや、既に実践していることも多いが、それらの再確認と体系的な整理という位置付けで読んでみた。以下に記憶として残しておきたいと感じた点をメモしておく。
    ・結論と理由はワンセットにして話す
    ・話をシンプルにして、相手が理解・納得するのに必要な情報だけを伝える(余計な情報は切り捨てる)
    ・ひとつの文章で「主語」と「述語」はひとつとする
    ・接続詞はひとつまでとし、できるだけ一文は短くする
    ・テンプレップの法則で伝える ①話のテーマ

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    2024年08月30日
  • すごい言語化―――「伝わる言葉」が一瞬でみつかる方法

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    日頃の仕事の中で、なんとなくしかチームでイメージを共有できていなかったことが認識できた。

    一つの言葉に対して、なんとなくその場の雰囲気でやり過ごされていることが多くあり、もっと具体と抽象を活用して、言葉に定義づけをして会議や話し合いを行なっていかないと、そもそも認識がずれていることがあるかもしれないのは、本書を読んでの発見だった。

    日常だとなんとなくでもいいかもしれないが、仕事だと、認識を合わせて、行動していく必要があるので、言語化は必要なスキルであると実感できた。

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    2024年08月13日
  • カイジ「命より重い!」お金の話

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    この本で新しく教わったこと
    「おじさんの給料が高いのは必要経費方式で決まっている年功序列型賃金だから」
    自分もそんなおじさんのひとりです(汗)

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    2024年08月11日
  • わかりやすく伝える

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    ネタバレ

    割と基礎的なところ。チェックリストとしてよいかも。相手の身になる、は私にはとても難しいのが困ったところ。困ったなあ。

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    2024年06月19日
  • カイジ「勝つべくして勝つ!」働き方の話

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    経済ジャーナリストによるら漫画カイジだけでなく、アダムスミス等も引用しながらの働き方論。

    読み易いし、良いことも書かれていてビジネス書として良いと思われる。

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    2024年04月27日
  • すごい言語化―――「伝わる言葉」が一瞬でみつかる方法

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    営業とかマネージメントする人が参考になる。
    教える時は練習メニューを考える
    相手に教えるにはでコメントする

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    2024年04月16日
  • すごい言語化―――「伝わる言葉」が一瞬でみつかる方法

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    以下、心に残ったポイントです。

    ・「言葉で表現すれば言語化できた」わけではない
    "大事なのは日本語で表現することではなく、自分が頭の中で描いているものと同じものを、相手に描いてもらえるような言葉にすることです。”
    →なるほど、言語化とは共通認識を作ることなんだと腑に落ちた。

    ・大半のアドバイスは、何も示していない
    例えば「顧客の意向を汲んで、先回りして行動したほうが良いよ。」というアドバイスは、あるべき姿を提示しているだけで、アドバイスではない。これを言われてもあるべき姿に至るためにどうすればよいかわからない。あるべき姿に至るための「練習メニュー」を提示できれば、それがアドバイス

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    2024年02月18日
  • すごい言語化―――「伝わる言葉」が一瞬でみつかる方法

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    自分の頭の中で描いているものと同じものを相手にも描いてもらえる言葉にすること

    どう伝えるかではなく
    何を伝えるか、相手が何を考えているかを考える

    ※PIDAの法則
    目的の整理(purpose)
    そもそも自分は何のために言語化したいのか
    項目を選定する(item)
    何を伝えれば明確に言語化できるのか
    その項目を定義する(Define)
    その項目はどういう意味なのか
    その定義が伝わる表現に当てはめる(Apply)
    意図した定義が伝わるフレーズを使う

    スタバのサードプレイスも目的と意図が含まれている

    ※ビジネスの言語化に必要な5段階
    1、提供する価値(value)
    2、他社との差別化(dif

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    2024年02月04日
  • 今までで一番やさしい経済の教科書[最新版]

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    経済の入門書としていいんじゃないか。会社の入社前の図書として読んだがインフレデフレ、円安円高、財政政策金融政策について非常に初歩的な知識を得ることができる。

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    2023年11月07日
  • 「自分の言葉」で人を動かす

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    自分の思ったことや感想を言うこと、まとめることが上手くなりたくてこと本を読みました。

    全体でなく印象に残った要点を絞って話すこと、5W1Hで話すこと、など。会話の中で意識するとスラスラと話せそうです☺️

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    2023年05月31日
  • その働き方、あと何年できますか?

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    書籍の内容はよくブルシットジョブ系の書籍に出てくる主張に近い。
    現代は解決するべき仕事の課題を解決しきっているため、仕事が大してないにも関わらず無駄な仕事を生み出している状態になっている。

    ケインズが「2030年には週15時間労働で十分」といっていたにも関わらず現代は週40時間も働いているのだ。

    これでは仕事の目的を失ってしまうのも仕方ない。

    そこで真っ白なニーズがなくなったいま、「こういうことやりたいけど否定的な意見が出てくるかも....」といったフロンティアニーズに着手した方がいいというのが著者の意見。

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    2023年05月07日
  • その働き方、あと何年できますか?

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    読書会のお誘いを受けたので読んでみた。
    本も面白かったけど、読書会が非常に良かった。
    小暮太一さん、本当にトークが上手い。
    掴みの話で一気に好きになった。
    銀のエンゼル、ファストパスで掴まれた。
    めちゃくちゃ頭が良いエリートなんだけど、自分を貶し方が上手い。
    羨ましく無い自慢話、富士フィルム、写るんです、デヴィ夫人。
    業界裏話も本当に面白い。
    90分飽きさせ無いてんこ盛りトークだった。

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    2023年03月08日
  • その働き方、あと何年できますか?

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     会社で働くことのしんどさは、会社の目的と自分の目的とが合致していないことに起因する。

     SDGsが叫ばれているが、それは社会の目的であり、それをミッションに落とし込んだ会社の目標であるが、自己の目標ではない。
     会社の目的が自己の目標に置き換えられて自己成長というが、自己の目標・目的を明確に主張できる人は少ない。
     自分の目的も分からずに、ゴールが見えない仕事をしているからツラいのだ。

     しかし、会社が目指すゴールも、すでに社会的には消滅していると言える。
     日本で生きている限り、生活(特に衣食住)に不都合を感じることは、ほとんどない。
     つまり、成熟しきった社会には、すでに達成すべきゴ

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    2022年11月14日
  • カイジ「命より重い!」お金の話

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    カイジが好きなので買った本。
    カイジ寄りというより経済学書という感じでちょっと期待ハズレだった。
    内容に目新しいものは無かったがもっと若い頃に読んでたら未来が変わってたかもしれない。カイジみたいに考えるわけじゃないけど参考になるところもあった。古い本だけど(2013年)読みやすい本ではある。

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    2022年05月13日
  • カイジ「命より重い!」お金の話

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    「カイジ」はアニメ化や映画化もされていますのでご存知の方も多いと思います。

    こちらの本は、カイジの中の話を切り口にしながら、クレジットカードや消費者金融、
    公営ギャンブルなどの損得や陥りやすい罠について書かれています。

    貯めても、増やしても、使い方がわかっていなければすぐ無駄な浪費をしていまいますし、
    守り方がわかっていなければ誰かのウマい話にのって失ってしまいます。

    この本の扉には次のカイジからの引用文があります。
    「勘違いするなっ…!ガキめらっ…!金っ…!金はな…金は命より重い…!」

    借金苦などで自殺してしまったりするのは馬鹿らしいですが、
    下手な借金は家族に相続されて自分が思って

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    2022年03月18日
  • カイジ「命より重い!」お金の話

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    借金の話が多い。
    今の生活からは考えられないが、クレジットの怖さや儲ける仕組みが分かった。
    オフェンスより、ディフェンス(使う、守る)ことのリテラシーが大事。
    金で「幸せ」は買えないが、「自由」は手に入る。

    ★金額が増えるほど、人は1円を軽んじる。
    収入に合わせて生活レベルを上げると、下げるのが大変。

    ★コスト把握力、サンクコスト
    せっかくお金払ったのに→なかったことにする、ゼロペースで考える→ベストな判断、これからに目を向ける

    ★「仕事」が人を救う
    働き、社会と交わり、自分の足で立っているという自覚が、人を貧しさから救い、人間にする。
    働き続ける能力=変化を怖がらない
    今日活発に動いて

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    2021年12月22日
  • カイジ「したたかにつかみとる」覚悟の話

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    <したたかであるという難易度>

     3杯目の生ビール的、味わいですね。順番飛ばしですが、僕にとっては3冊目でした。十分知ってる味、だけど飲んでしまった味。まあ、もうこれで良いかな。

     期待値を調節するってのは、あんまりなかった考え方でした。最初これ、組織で働いていると難しい部分があるよねって読んでたんです。言われたことだけやっていても評価が付かへんから。でもそれは論点がズレていて、評価が付くのは期待値を超えた時なんすよね。はじめっから高いハードルを用意してると飛び越えるのが難しいんやけど、それが飛べる高さであれば、余裕を持って飛ぶと「キミ、結構飛べるねえ」と評価される。自分を追い込まない、ど

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    2021年11月25日
  • カイジ「命より重い!」お金の話

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    この本は漫画カイジを通して日本人のマネーリテラシーの低さに警鐘を鳴らす内容となっている。タイトルにもある様に「金は命よりも重い」とは知らないければならないお金の知識を知らない為「お金が命よりも重い状況を作っている」と主張。知らなければならないお金の知識「稼ぐ」「貯める」「使う」「守る」の中の「使う」「守る」の2つを主にフォーカスして書かれている。個人的には原作を読んでこの本を読んだほうが内容がより入ってきやすいと思った。私は原作を読んでいたのでスムーズに楽しみながら学べた。ざわざわ

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    2021年06月30日
  • 大学4年間の経済学見るだけノート

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    ネタバレ

    経済学見るだけノート

    経済とよく使うワードだが、体系的に学んだ事が無く知識にヌケモレがあるのでは?と懸念。改めて、学んでみようと本書を手に取った。

    結果:経済の歴史(バブル経済やサブプライム問題)など名前は知っているが、発生した経緯など理解していない事について初めて理解できた。


    ※著者:木暮太一
     慶応大学卒。富士フィルム→サイバーエージェント→リクルートを経て独立。
     現在、作家、一般社団法人教育コミュニケーション協会代表理事
     
     大学時代に経済学の解説本を自作し分かりやすさから学内で爆発的にヒット。

    ポイント:

    Chapter 1
     ・01:そもそも経済学って何?
     →経済学

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    2021年06月27日