あらすじ
「言いたいことがあるのに、言葉が出てこない」「話してるうちに、何が言いたいか見失う」そんな悩みを一気に解決する「言語化の型」を、著書累計180万部を超える言語化のプロが解説! 伝えたい、伝えるべきことがパッと言葉にできて、一生役に立つ! 言語化は、人生を「確実に」豊かにする!
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Posted by ブクログ
・言語化の最終ゴールは、自分が頭の中で描いているものと同じものを描けるような言葉にすること
・PIDA の4法則に従って言語化する
①目的の整理(purpose )そもそも自分は何のために言語化したいのか
②項目を選定する(item)何を伝えれば明確に言語化できるのかを考える
③その項目を定義する(Define)その項目はどういう意味なのかを定義する
④その定義が伝わる表現に当てはめる(apply)
・言語化とは、言い方を変えてごまかすことではなく、そもそも言えていない要素を言葉にすること。
Posted by ブクログ
言語化がうまくいっていない具体例とその対応が何個も載っていてわかりやすかった。
言葉にはしているが、意味のないコメントをたくさんしていると自覚させてくれ、更に解決のヒントもいただけたので大変良い本でした。
Posted by ブクログ
新しい斬新な切り口で読めたような気がします。
「言語化」は意識していたようで表面化していなかった気がしました。
ですが今回この本を読んで今後自分の仕事でも多くの人間関係にも言語化の意識を持って取り組んでいきたい。
そして、この本もまた自分の「言語化」の教科書として扱っていきたい。
Posted by ブクログ
物語思考と似ている
伝え方は重要ではない
何を伝えるのか、相手に理解してもらうように具体的な内容を自分の中で理解し、言葉やそのほかの伝え方で相手に伝える
Posted by ブクログ
マーケター必須の本だと思う。商品コンセプトなどで何を伝えるべきか、どう言語化するのかが記されているので、繰り返し読みながら自身の仕事で活用したい要素ばかりでした。
Posted by ブクログ
仕事における「言語化」について、取り組むべき観点や注意点を整理した書籍である。導入部分で触れている脳科学やなぜなぜ分析に関する記述は誤っている箇所もあるが、「言語化」という部分においては参考となる書籍だと感じた。
特に書籍中で紹介されている「PIDAの法則」の法則は、
1.目的の整理(Purpose)
2.項目の選定(Item)
3.項目の定義(Define)
4.定義が伝わる表現に当てはめる(Apply)
は、言語化のフレームワークとして良いと感じた。
また、書籍後半の「大半のアドバイスは何も示していない」の章では、同意する内容が多々あった。
なお、記載が営業を業務とする人向けに記載されている箇所が多いため、その辺りは自身の業務内容に応じた読み替えが必要な部分もあると感じた。
Posted by ブクログ
上司に薦められて。世の中一般としての「言語化」についてのhow to本みたいなものかなと、読む前は思っていましたが、割とビジネス寄りで、ビジネスパーソンに取ってはとても具体的で身近な内容でした(実際、読んでる途中から、仕事しながら「あぁ、言語化できてないな」と思うようになっていました)。
仕事をしていると、お客様にとって価値があるものを提供したい、自社でそれをやる価値があることをしなければ、と思うシーンが多々あります。でも、
その価値って何なのか、を意外と「言語化」したことはなかったように思います。この本では、『価値があるもの』というのは、「誰かに、何かの変化を与えるもの」「誰かのテンションを上げるもの」「顧客がおもしろがってくれるほどのこだわりをもっている商品」なのだと。
言語化というと、こうやって本を読んだ感想を書くように、頭にぼんやり浮かんでいた内容を文字に起こして整理する、ということという感覚を持っていました。が、そこからさらに一歩踏み込んで、それが自分でない人にとって、意図として伝わることまで落とし込まれていないといけないなと、気づきを与えられた気がします。
断続的に読んでしまったので、ざっともう一周一気に読んで、より言語化できると良いなと思います。
Posted by ブクログ
響いたことメモ
・自分は頭の中を5%しか言語化できていない。
・大切なのはどう伝えるかではなく、何を伝えるか。
・差別化は他社製品との違いではない。自分の商品を選んでもらうために打ち出すもの
・定義が重要(例えば価値の定義)
・何かについてどう思うか聞かれた時、答えられないのは漠然としていて何にコメントすれば良いかわからないから。相手に教えたいもの、不安、期待について話すとよい。
感想
・言語化で必要なことはセンスでもなく、語彙力でもなく、自分の中で何を伝えるのかを明確にすることであり、これからのコミュニケーションに活用できそうだと思った。
・うまく相手に伝わらないのは相手が悪いとか思ってしまっていたが、自分のイメージしているものを相手にも同じようにイメージしてもらうための言語化が十分では無かったんだなと思った。
・仕事だけではなく、いろんな場面で相手に伝える際に、思い出して言語化していこうと思う。
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言いたい事が言葉にならない時に下記の型を使い説明出来るようにする1.目的の整理2項目を選定3その項目を定義する4その定義が伝わる表現に当てはめる。このトレーニングをしていきたい
Posted by ブクログ
「すごい言語化」は、言葉を使ってさまざまな情報を読み解くことで、本質を見極める力を養うことができるという素晴らしいアプローチを提案しています。本書では、人が捉える価値の伝え方や、なぜ伝わらないのか、そしてマーケットに対する行動の癖などについても詳しく解説されています。マーケティングの観点からも学びがあり、伝える技術を向上させるためのヒントもたくさん盛り込まれています。言語化の力を身につけることで、より深い洞察を得ることができるだけでなく、マーケティングやコミュニケーションのスキルも向上させることができる本と言えます。
Posted by ブクログ
自分が思ったことを言葉にできず、何というか…が癖になってきており、自分の考えや感想をしっかりと言語化したいと思い読み始めた。
まず、どう伝えるかに人は目を向けがちだが重要なのは「何を」である。このワンフレーズでこの本を手に取って良かったと思った。
そのもののもつ価値(変化を感じる、テンションがあがる、こだわりを感じるもの)や差別化(≒区別)された部分を言葉にのせるということ自体は営業を経験していたため意識をしていたが、そもそもの価値とは何か、差別化とは何か、定義が曖昧になっていたことに読み進めて気がついた。
自分の考えや思ったこと、感想をうまく言語化できない人は、終盤に記載の
・自分が思ったそのものの価値を伝える
・他人に教えてあげるつもりで言語化する
この2点だけでも日常的に実行するだけでも訓練になり、そこから体系的なPIDAの法則やすごい言語化の5ステップに移行すると習得しやすいと思う。
Posted by ブクログ
●著者、言語化コンサルタントとして活動
●なにを伝えれば伝わるのかを自分の中で明確にする
●言語化するための法則
①目的の整理
そもそも自分は何のために言語化したいのかを考える
②項目を選定
何を伝えれば明確に言語化出来るのかを考える
③その項目を定義する
その項目はどういう意味なのかを定義する
④その定義が伝わる表現に当てはめる
意図した定義が伝わるフレーズを使う
●ビジネスの言語化に必要な5段階項目
①提供する価値の言語化
②他社との差別化の言語化
③自社の信頼性の言語化
④価値が提供される理屈の言語化
⑤相手にとってもらいたい行動の言語化
●価値を言語化する方法
①それが与える変化に着目
②それが与えるテンションに着目
③五感に訴える
Posted by ブクログ
言語化の大切さを語る本
- どう伝えるか(演出)より、何を伝えるか(内容)が大事
- ビジネスなら、
どういう価値があるのか
どうやってその価値を出すのか
何故今、あなたからなのか
を伝えよう。
価値は、
- そのユーザーの変化(不満を解決)
- テンションが上がるもの
- 信じられないほどの作り手の熱量
の3パターン
Posted by ブクログ
言語化を、具体的で正確な記述、というニュアンスと読み取った。情報の粒度が細かな記述をしたいのではない。
本書で多く割かれるのは、"言語化"とは何か、"言語化"の価値は何か、であって、どうすればできるか、どんなプロセスを経るか、というところはあっさり書かれていて、(勝手に)期待していたものとは違った。編集段階でタイトルや売り出し方が少し変わったのかしら、と勝手に想像している(根拠や深い考察は一切なし)。
印象に残った内容
・物事への問いかけ方を変えることで、新しい視点で見つめ直す。(インタビュー:ほかにないか?→このままいったとして懸念はないか?ほかに誰に話を聞くとよいか?)(どう思った?誰かに教えたいことはないか?)
Posted by ブクログ
抵抗感なく読み進めることができるが、結局「言語化力を高める」ために何をすれば良いのかを自分に腹落ちさせることが出来なかった。再読すればもう少し著者の意図を掴める気もするが、自分にしっくりくる本を他に探そうと思います。
Posted by ブクログ
どう伝えるかではなく、何を伝えるかが言語化するということを学んだ。
あとは、定義を明確にすることが大事。
例:組織を活性化させるには社内コミュニケーションを取ることが大事。
→そもそも組織をを活性化とは?社内コミュニケーションとは?
お互いが曖昧に把握していたり、定義を明確にしていないと認識のすれ違いがおこる。
定義が不明確な会話は割とやりがちなことなため、
しっかりと思いを明確にして、お互いが共通認識を持てるように伝えていこうと思う。
Posted by ブクログ
自分の話し方、伝え方に課題感を感じて手にした本。
“どう”伝えるか?ということを考えがちだけど、“なに”を伝えるか?のほうが重要度が高い。
ハウツー的な概念でテクニックを学ぼうとしていたが、そもそも伝えたいこと、目的を捉えて伝えるということが学びになった。
法則的なこと、体系的にも書かれているので学びは多い!
Posted by ブクログ
抽象的なこと、言語化の重要さばかりが記載されており、言語化をするにはどうしたら良いか、どのようなトレーニングをするべきかということがなく期待外れだった。
終始どう伝えるかではなく相手に何を伝えるのかが重要であるといったことが書かれている。
しかし、ビジネスでの営業においては、pidaの法則や、iの価値、差別化、信頼性、理屈、とってもらいたい行動、については流用できそうな内容だと思う。
Posted by ブクログ
営業さん向けのビジネス書でしたポ
普段の生活に応用するのを想像してたら
少し違いましたポ
なるほど…それで?あれ、終わり?みたいなことが多々ありましたポ
第5章はタメになりましたポ
Posted by ブクログ
言語化スキルは最強のビジネススキル。
ビジネス本として大変参考になりました。
プレーヤーからマネージャーに移り変わり、仕事で求められることは変化していきます。
様々な葛藤と戦い続けます。
マネージャーとして、新たなスキルが求められる。
そんな時に読めばより刺さる一冊だと思います。
Posted by ブクログ
人間は意識の95%は、言語化できていないのフレーズが響いた。
確かに言わなくても察してよは甘えだと思うけれど、言語化することによって、聞き手の不快感に繋がるようではいけないと思った。
Posted by ブクログ
なるほどと思う部分も多いけど、言語化出来る人が言語化について書きましたって感じ。
言語化できない人が初手でこれを読んで言語化できるようになる気があんまりしない。
Posted by ブクログ
言語化しないと「目標の達成」が遠のく、大事なのは正しく表現することではなく自分が表現したい「何」を言葉にすること。自分が伝えたいものはなにか?何を伝えたら相手に響くのか、その伝える内容そのものを定めることからが言語化。価値を言語化するには、①それが与える変化に着目する②それが与えるテンションに着目する③その商品に持っている「異様なまでのこだわり」に着目する この3つの定義以外は価値にならない。「幸せになりたい」と言っている人は、幸せになれない、幸せを定義しなければもどんな条件(要素)が揃えばしあわせになったと言えるのか分からないから。
生きていく上で、「目標」に対して言語化し定義することでどのような状態が目標の達成か決めて、行動していこうと思えた。
Posted by ブクログ
日頃の仕事の中で、なんとなくしかチームでイメージを共有できていなかったことが認識できた。
一つの言葉に対して、なんとなくその場の雰囲気でやり過ごされていることが多くあり、もっと具体と抽象を活用して、言葉に定義づけをして会議や話し合いを行なっていかないと、そもそも認識がずれていることがあるかもしれないのは、本書を読んでの発見だった。
日常だとなんとなくでもいいかもしれないが、仕事だと、認識を合わせて、行動していく必要があるので、言語化は必要なスキルであると実感できた。
Posted by ブクログ
以下、心に残ったポイントです。
・「言葉で表現すれば言語化できた」わけではない
"大事なのは日本語で表現することではなく、自分が頭の中で描いているものと同じものを、相手に描いてもらえるような言葉にすることです。”
→なるほど、言語化とは共通認識を作ることなんだと腑に落ちた。
・大半のアドバイスは、何も示していない
例えば「顧客の意向を汲んで、先回りして行動したほうが良いよ。」というアドバイスは、あるべき姿を提示しているだけで、アドバイスではない。これを言われてもあるべき姿に至るためにどうすればよいかわからない。あるべき姿に至るための「練習メニュー」を提示できれば、それがアドバイスになる。
→先輩や上司からアドバイスを受けたときに、(若いころは特に)アドバイスを受けて自分なりにその通りにやってみても先輩や上司の思い描いている方向とずれていることがあった。おそらくその理由は最初に認識を合わせる手順をスキップするといった、私自身の経験不足に原因があるものもあったと思うが、アドバイスに「あるべき姿を提示しているだけで具体的な行動」が示されていない、というのも一因としてあったと思う。私自身が後輩にアドバイスする際もこの点を気を付けたいと思った。
Posted by ブクログ
自分の頭の中で描いているものと同じものを相手にも描いてもらえる言葉にすること
どう伝えるかではなく
何を伝えるか、相手が何を考えているかを考える
※PIDAの法則
目的の整理(purpose)
そもそも自分は何のために言語化したいのか
項目を選定する(item)
何を伝えれば明確に言語化できるのか
その項目を定義する(Define)
その項目はどういう意味なのか
その定義が伝わる表現に当てはめる(Apply)
意図した定義が伝わるフレーズを使う
スタバのサードプレイスも目的と意図が含まれている
※ビジネスの言語化に必要な5段階
1、提供する価値(value)
2、他社との差別化(differentiation)
3、自社の信頼性(reliability)
4、価値提供される理屈(process)
5、相手に取ってもらいたい行動(action)
曖昧な言葉を定義してみる
→組織の活性化とは?
当たり前のことしか言えないのは
論理的に考えているから
その人に向けた第二次アドバイスが良い