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新しい斬新な切り口で読めたような気がします。
「言語化」は意識していたようで表面化していなかった気がしました。
ですが今回この本を読んで今後自分の仕事でも多くの人間関係にも言語化の意識を持って取り組んでいきたい。
そして、この本もまた自分の「言語化」の教科書として扱っていきたい。
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物語思考と似ている
伝え方は重要ではない
何を伝えるのか、相手に理解してもらうように具体的な内容を自分の中で理解し、言葉やそのほかの伝え方で相手に伝える
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マーケター必須の本だと思う。商品コンセプトなどで何を伝えるべきか、どう言語化するのかが記されているので、繰り返し読みながら自身の仕事で活用したい要素ばかりでした。
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どう伝えるかも大事だが、何を伝えるかがより大事。
PIDAの法則
目的の整理 何のために言語化?
項目選定 何を伝えれば明確に言語ができるか
項目定義 項目の意味を定義
その定義が伝わる表現に当てはめる 意図した定義が伝わるフレーズ
商談の場ではなぜそれを、なぜ今、なぜ私からを意識する
価値は商品やサービスを通じて相手に変化を提供させるもの
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これからは、
曖昧な言葉を使っていることを認識する
言葉の定義を自分なりに定めてから言葉にする。
言語化には訓練が必要だとわかった。
セールスの人が読むとより参考になる。
何度も読み返して自分のものにしたい。
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言語化は大事。だけど、言語化すればいいのではなく、言葉の作り方が大事。今まで自分流で、していた。が、相手に伝えるためのステップ、価値、これを言葉で読み腹落ちした。自分は、言葉の定義づけをやってみよう。定義とは、必要条件をあげること。
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「すごい言語化」は、言葉を使ってさまざまな情報を読み解くことで、本質を見極める力を養うことができるという素晴らしいアプローチを提案しています。本書では、人が捉える価値の伝え方や、なぜ伝わらないのか、そしてマーケットに対する行動の癖などについても詳しく解説されています。マーケティングの観点からも学びがあり、伝える技術を向上させるためのヒントもたくさん盛り込まれています。言語化の力を身につけることで、より深い洞察を得ることができるだけでなく、マーケティングやコミュニケーションのスキルも向上させることができる本と言えます。
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自分が思ったことを言葉にできず、何というか…が癖になってきており、自分の考えや感想をしっかりと言語化したいと思い読み始めた。
まず、どう伝えるかに人は目を向けがちだが重要なのは「何を」である。このワンフレーズでこの本を手に取って良かったと思った。
そのもののもつ価値(変化を感じる、テンションがあがる、こだわりを感じるもの)や差別化(≒区別)された部分を言葉にのせるということ自体は営業を経験していたため意識をしていたが、そもそもの価値とは何か、差別化とは何か、定義が曖昧になっていたことに読み進めて気がついた。
自分の考えや思ったこと、感想をうまく言語化できない人は、終盤に記載の
・自分が思ったそのものの価値を伝える
・他人に教えてあげるつもりで言語化する
この2点だけでも日常的に実行するだけでも訓練になり、そこから体系的なPIDAの法則やすごい言語化の5ステップに移行すると習得しやすいと思う。
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●著者、言語化コンサルタントとして活動
●なにを伝えれば伝わるのかを自分の中で明確にする
●言語化するための法則
①目的の整理
そもそも自分は何のために言語化したいのかを考える
②項目を選定
何を伝えれば明確に言語化出来るのかを考える
③その項目を定義する
その項目はどういう意味なのかを定義する
④その定義が伝わる表現に当てはめる
意図した定義が伝わるフレーズを使う
●ビジネスの言語化に必要な5段階項目
①提供する価値の言語化
②他社との差別化の言語化
③自社の信頼性の言語化
④価値が提供される理屈の言語化
⑤相手にとってもらいたい行動の言語化
●価値を言語化する方法
①それが与える変化に着目
②それが与えるテンションに着目
③五感に訴える
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どうしたら言語化できるか?というハウツーの期待をすると期待ハズレ。
何が言語化で、会社員としての言語化はこういうことという定義がメイン。
ここに気づいて実行すると言語化できるようになるよは最後の数十ページ。しかも自分のパターンに落とし込むのは別作業。
でも頭の整理と方向付けはできるし、参考にはなった。
Posted by ブクログ
世の中曖昧な言葉、抽象的な言葉で会話、議論し、参加者それぞれの言葉の定義、条件がズレた状態で議論して、空中戦、ボタンの掛け違いが起こって伝わら無くなる、結論が出ないなどの弊害が多発している事を警告している本。
この事実を頭に入れて、まずは言葉の定義、条件を合わせる事から始める事が大事だと述べている。
あと、どのように伝えるのかではなく、その前に何を伝えるのかを決めて、理解することが大事。
当たり前の事を述べているが、それが人に伝わる為の本質であり、とても腑に落ちた。
実践としては、あまりに定義にこだわりすぎたり、具体的に話すと、相手からの拒絶や、当たり前発言ととらわれてしまう事が懸念されるが、ボタンの掛け違いで話がおかしな方向に進むよりはよっぽどマシと割り切って、実践していきたい。
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ビジネスにおける言語化に課題がある私にはピッタリの1冊だった。
明日から仕事に取り入れられそうなことが多くあって参考になった。
特に、語彙力をつければ言語化力が上がるという考えが否定されていたことが意外で、まさに語彙力がないことに悩んでいた自分としては、少しハードルが下がったような気持ちになった。
また何より、誰にでも分かるように噛み砕かれた文章で書かれていて、その分かりやすさからも作者の言う言語化の重要性が理解できた。
もう1回2回読んでしっかりインプットして、できることから実践してみたい。
Posted by ブクログ
何かの感想を人に伝える時に「○○についてどう思った?」と問われると全体的にふわっとしか伝えられず、下手したらそれの概要しか話せず具体的な感想を伝えられない事が私にもあったなあと思いました。
これに対して「○○について教えたいことは?」と自分で質問を変換するのは概要にプラスして自分が1番関心を持った部分を相手に伝わるように考えて話せるようになるので、この本の中でも1番実践がしやすく身になったなと思った内容でした。
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「言語化とはどう伝えるかではなく、何を伝えるか」という言葉に共感した。何を伝えたいのかが、明確になっていないのにプレゼン資料の構造や発表の内容を考えることを先に実行する傾向にある。そして「何を伝えるか」を考える過程で、言語1つ1つの定義を考えることが重要である。顧客に伝えるコト・モノの定義を明確にする過程があることで、顧客が魅力を感じたり、取り扱いたいと思う確率が高くなる。
日常の中で、定義や言語化出来ていないことは意外にも身近にあると感じた。
Posted by ブクログ
すごい言語化 「伝わる言葉」が一瞬でみつかる方法
著:木暮太一
言語化は人生を「確実に」豊かにする
言語化ができるようになれば、これまで伝わっていなかった自分の価値が伝わり、これまで気づけなかった要素に気づくことができる。そして「言語化」というひとつの能力を高めるだけで、仕事の成果が変わり、働き方が変わり、対人関係が変わっていく。
本書の構成は以下の6章から成る。
①言語化されないと、何が起こる?
②そもそも言語化とは何か?
③語彙力、センス不要の「すごい言語化」
④すごい言語化を自分のものにする
⑤すごい言語化で意味がある言葉をつくる
基本原則を自分軸ではなく、他人軸で整えてくれる一冊
お察し下さいで、察することができない方に問題があるという時代は終わろうとしている。日本古来から伝わる察するや、空気を読む等はもちろん大切なことでもあるが、かたやビジネスや現代のコミュニケーションの軸となることは、考えていることは言葉にすべき。
ただ単に口に出して言葉にするということではなく、相手を思い、相手のために、具体的にイメージすることまで落とし込むことで「言語化」を叶えることができる。
自分を軸とするのではなく、言語化を行い伝えるべき、動いて欲しい対象に合わせた他人軸での言語化は自分だけはなく、周りも短期的ではなく、中長期的に恩恵をもたらすことが出来る。
当たり前の言語化ということを再度、考え直す整える一冊となっている。
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以下、心に残ったポイントです。
・「言葉で表現すれば言語化できた」わけではない
"大事なのは日本語で表現することではなく、自分が頭の中で描いているものと同じものを、相手に描いてもらえるような言葉にすることです。”
→なるほど、言語化とは共通認識を作ることなんだと腑に落ちた。
・大半のアドバイスは、何も示していない
例えば「顧客の意向を汲んで、先回りして行動したほうが良いよ。」というアドバイスは、あるべき姿を提示しているだけで、アドバイスではない。これを言われてもあるべき姿に至るためにどうすればよいかわからない。あるべき姿に至るための「練習メニュー」を提示できれば、それがアドバイスになる。
→先輩や上司からアドバイスを受けたときに、(若いころは特に)アドバイスを受けて自分なりにその通りにやってみても先輩や上司の思い描いている方向とずれていることがあった。おそらくその理由は最初に認識を合わせる手順をスキップするといった、私自身の経験不足に原因があるものもあったと思うが、アドバイスに「あるべき姿を提示しているだけで具体的な行動」が示されていない、というのも一因としてあったと思う。私自身が後輩にアドバイスする際もこの点を気を付けたいと思った。
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自分の頭の中で描いているものと同じものを相手にも描いてもらえる言葉にすること
どう伝えるかではなく
何を伝えるか、相手が何を考えているかを考える
※PIDAの法則
目的の整理(purpose)
そもそも自分は何のために言語化したいのか
項目を選定する(item)
何を伝えれば明確に言語化できるのか
その項目を定義する(Define)
その項目はどういう意味なのか
その定義が伝わる表現に当てはめる(Apply)
意図した定義が伝わるフレーズを使う
スタバのサードプレイスも目的と意図が含まれている
※ビジネスの言語化に必要な5段階
1、提供する価値(value)
2、他社との差別化(differentiation)
3、自社の信頼性(reliability)
4、価値提供される理屈(process)
5、相手に取ってもらいたい行動(action)
曖昧な言葉を定義してみる
→組織の活性化とは?
当たり前のことしか言えないのは
論理的に考えているから
その人に向けた第二次アドバイスが良い
Posted by ブクログ
◆言語化とは、「自分の頭の中にあるものを、言葉に置き換えて、『誰か』に理解してもらうこと」
→「誰か」は自分かもしれない。自分を理解するときにも、言葉にしなくてはならない。
◆PIDAの4法則
①目的の整理(purpose) : なぜ言語化をしたいのか?
②項目を選定(item) : 何を伝えれば明確に言語化できるのか?
③項目の定義(define) : 項目の意味を定義する
④定義が伝わる表現に当てはめる(apply) : 意図した定義が伝わるフレーズを使う
◆言葉になっていないものは考えることすらできず、実感することなどはもっとできない
→ビジネスの場合、言葉になっていないものは提供していないのと同じ
◆ビジネスの言語化に必要な5段階項目
①提供する価値(value)
→価値は変化である(ex. ビフォーアフター)
→テンションが上がる
②他社との差別化(differentiation)
→相手の目的/それが他社商品では叶わない理由/それを自社商品で叶えられる理由がある
③自社の信頼性 (reliability)
→これまでの実績・成功事例/商品を世の中に広めたい理由
④価値が提供される理屈 (process)
ex. 壺→幸せのプロセスはわかりづらい
⑤相手に取ってもらいたい行動 (action)
◆行動の言語化
誰かに望む行動を取ってほしいなら
「ご検討ください」と言われるから、検討する
→「●日までにサインをお願いします」
Posted by ブクログ
言語化は「どう伝えるか」ではなく「何を伝えるか」。仕事が進まない理由が、指示する側とされる側でお互い言語化できていないことによるものだと痛感した。言語化の方法論は分かったが、実践するのは難しい。前半、本題に入るまでが長く、同じ内容が繰り返され冗長な感じがした。
Posted by ブクログ
言語化するには 目的は何か(目的)、何を伝えたら目的に叶うか(項目)、伝えること=項目の明確化(定義)、どんな表現(表現)をするか。
ビジネスの言語化
・価値の言語化
・差別化の言語化
・信頼の言語化
・プロセスの言語化
・(動いてもらう)行動の言語化
価値を言語化する際のヒント= ①価値≒変化 ビフォーアフター ②テンション ③こだわり
差別化のヒント= 他者との違いではなくその先にある自分、自社なら得られるものまで伝える
信頼のヒント= 実績と理念 を伝える