二階堂ヒカルのレビュー一覧
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永井さんソロ表紙!すっかりメインキャラですね。
近藤だけでなく色んなキャラにフォーカスを当てた1話完結の話が多かったです。
海外留学や松井さんとの関係進展が匂わされていますが、どうなるか気になります。 -
長めの大きなイベントはこの巻ではなかったが、近藤の人望、恋、悩みがいつものように感動とギャグを織り交ぜて楽しく読めた。
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2回目の開校祭は表紙の通り雨模様の中。
引き続き色々と奮闘する近藤の他にも色んなキャラにスポットが当たってて良かった。
特に伊東の過去?が垣間見えたのが印象的。彼も土方同様に何か抱えてるっぽい?
続きが気になります! -
坂木さん近藤とは違うタイプのリーダー伊東が接触してきた! 伊東の後輩は罰則の腕立てに対するアドバイスで感激していたけど、近藤達なら罰則を終えた後にフォローするんだろうと思う。坂木さんの『成長の機会を奪っている』て言葉を思い出しました。伊東にアドバイスされた学生の今後の成長はどうなるんだろう…
個人的...続きを読む -
悪くはないが今までの巻ほどの恋のバトルや近藤の各種のピンチがなく、物足りない思い。最後の方で掛け持ちで色々な人の依頼を受けまくる近藤の姿を見て、次の巻ではいろいろとピンチを乗り切る近藤が見れそうで楽しみ。
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登場人物のお名前のモデルは新撰組周りが多いのは、
なんとなく気が付いてると思います。
新撰組、局長、近藤勇→主人公
先代局長、芹沢鴨→近藤と沖田に討ち取られてるらしい。
参謀、伊東→
副長、土方歳三→
一番隊隊長、沖田総司→明るいけど肺結核で病死
二番隊隊長、永倉新八→
三番隊隊長、...続きを読む -
その昔合気道やっていて、そのご縁で防衛大の方々とご一緒したことがあります。
植芝一家の本家筋のご縁ですね。
制服着ていてなんか大変だなあ、と思ったのが一つと、同世代ながら
いい面構えしたのが揃っているなあ、が印象に残ってます。
半公務員なのだから制服は必須なのとあの面構えの裏に
このような...続きを読む -
前半は番外編の話。中盤から夏休みの話で、近藤は実家に帰ったり、懐かしの面々とでキャンプに行ったりします。前巻まで伊東とのバトル(?)がガッツリ描かれていたので、今回はひと休みという感じでしょうか。次巻は久々に土方と絡むっぽいので楽しみです。
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私の知らない世界なのでそれを知りたくて現在も読み進めていますが、先輩たちから「理不尽な指示を訳もわからず絶対にやらされる」事に対して「この行動には何か理由があるはず、まだ自分にはわからないけど」と無理矢理納得してやっている主人公たちの姿を見るとなんだか少し苦しくなります。有事の際の理不尽に耐えるため...続きを読む
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理不尽な程の厳しさは、常にその状況に陥った時の為の訓練。部活レベルの活動よりも想像を絶する活動一年も居られないと思います。そんな所で目標を見つけて進んでいこうと決められるのはすごいなと感じます。そんな話の隙間にちょっとしたハートフルな?先輩たちの想いもあったり、兄妹愛があったり。幼なじみとのやりとり...続きを読む
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一巻と同じように理不尽に怒鳴られたり、反省させられたりしているのに、先輩が話してくれたことで印象が変わりました。そして、その理不尽の先にあるものが見えました。そうなんですよね。例え災害派遣でも、防衛でも、自衛隊って認められない部分が多いものだと思います。その理不尽の先で、先頭に立つ事を義務づけされて...続きを読む