落雷はすべてキス

落雷はすべてキス

小説・文芸
1,430円 (税込)

7pt

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読む人の世界の美しさのきっかけになりたい――。webマガジン「yom yom」掲載詩を中心に、「最果タヒ書店」のグッズ、雑誌、SNS発表作品を加えた44編を収録。詩の映画化、個展、作詞、街とのコラボレーションなど、ジャンルを超え続ける詩人が、言葉にならない思いを紡ぎ、未知の感覚を呼びさます最新詩集。 ※このコンテンツは固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 詩集・俳句
  • 出版社
    :
    新潮社
  • タイトル
    :
    落雷はすべてキス
  • タイトルID
    :
    1478210
  • 電子版発売日
    :
    2024年01月31日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    10MB

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落雷はすべてキス のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    愛したい、愛されたい、は幸せなことだけじゃないのに、読み終わったあと、多幸感に包まれた!
    目には見えない世界の美しさを知った。
    他の作品も読んでみたい!!

    0
    2025年02月16日

    Posted by ブクログ

    寂しさを深い愛で抱きしめるような一冊だった。愛することを切なさではなく寂しさで表現するのがタヒさんらしいと思いつつ、そんな愛することの孤独に落ち着きを覚える。
    ここ最近のタヒさんの詩集の中でも一番好きだった気がする。特に「こいぬ座の詩」と「金木犀の詩」の言葉が心に残っている。

    「「愛している」が誰かを救うことなんてないのかもしれないが、
    それは誰のことも愛さない理由にはならないから、
    ぼくはいつまでもきみが好きで、いつまでも寂しい。」
    ―――「こいぬ座の詩」より

    0
    2024年08月16日

    Posted by ブクログ

    今回の詩集もとても良かった
    わからなくても、どこか心に響く、不思議な詩たち
    また改めて読んでみても響く詩は変わらずにあるんだろうなと思います

    心がなんだか落ち着かない、そんな時に読むと
    自分だけじゃないとほっと落ち着く、そんな本

    0
    2024年03月01日

    Posted by ブクログ

    好きだったもの
    7 上弦の月の詩
    23 衛生の詩
    25 運命
    31 夕焼けの詩
    49 日没の詩
    55 銀木犀の詩
    58 宝石
    64 浅瀬
    67線香花火の詩
    72 陽
    87 麻酔
    あとがき

    相変わらずあとがきが良い。
    気に入った詩の数が、過去作品の中で一番多かった。
    装丁の印象もあり、夕焼けのような優しくて穏やかな詩が多く感じた。
    特に好きだったのは、7.25.31.58.87。
    上記以外にも、気に入ったものが沢山あった。
    例えば、52ページの『2022』は書き始めの3行と書き終わりの1行がとても良かった。76.77ページには、月の詩が隣どうしで並んでいて素敵だった。
     

    0
    2024年02月04日

    Posted by ブクログ

    どんなことをしても僕らにはちゃんと終わりがくる。
    それがどうしようもなくさみしくて、震えるほど恐くて、一歩先の暗闇に足がすくんでしまうけれど、顔を上げて見渡した先に小さくても光を見つけられたらいいなと思う。この作品を読んでそんなことを考えた。

    0
    2024年01月30日

    Posted by ブクログ

    「落雷はすべてキス」という題名と「最果タヒ」という作者の名前に惹かれてというか、気になって読んでみた。

    愛や恋、死を題材にした透明感とヒリヒリ感が印象的な詩が多い。
    どう解釈したらいいのか難しいんだけれど、詩の中の言葉が心に染みるというか、心にささる不思議な詩。
    あとがきもステキだ。

    〝優しくいるということは、
    傷ついてもいいと契約すること〟
              (『夕焼けの詩』)

    〝「愛している」が誰かを救うことなんてないのかもしれないが、
    それは誰のことも愛さない理由にはならないから、
    ぼくはいつまでも君が好きで、いつまでも寂しい〟     (『こいぬ座の詩』)

    〝大切だったかどうかわからなかったものの方が、
    大切なものより、失うとつらいんだよ〟     
               (『麻酔』) 

    〝私は、大切な人には美しい季節や、朝に気づいてほしい。毎日でなくても。たまに、気づいてほしいなって思う。幸せになってほしい、とかはむずかしい、具体的なことが何もわからないし、あなたは何が幸せなのか、私にはわからないから。でも、世界はずっとずっと美しいと思う。その美しさが私やあなたと少しも関係がないまま遠くに佇んでいることはとても多いけど、それらが何かを埋め合わせてくれるわけではないのかもしれないけど、でも、そんな時でも頭上には秋の空気が流れていたり、冬の切れ端がカーテンの端を揺らす。
     それらの瞬間に気づく「あなた」はどこまでも、あなただけのものだ。
     たとえその美しさが遠くても、あなた自身はあなたの真ん中で、その新しさに気づいている。     (『あとがき』)

    0
    2026年04月25日

    Posted by ブクログ

    むしょうに最果タヒの詩が読みたくなって。あとがきの、
    「ずっとそこにあって、そして突然美しく見える瞬間をもたらすものだったらいいな。詩を読んだその人にとっての『世界』が、新しさをまとって現れるきっかけになることがあれば、素敵だって思う。」
    という言葉のとおり、私のなかにはすでに最果タヒの詩があって、それをふと思い出すような、眠っていた感覚が目覚めるような感覚で、あらためて触れたくなる。愛と世界はかくも美しい。

    愛しているって言って、伝わらない間、
    その言葉は唯一、永遠の言葉になる。
    〈指輪の詩〉

    愛の美しさではなく、星として、
    あなたたちはきれい。
    〈最小の星座〉

    誰も行くことができない場所に咲いている花を、みなが美しいと言っていて、くだらないことだと花は思っていた。ぼくの愛はあれだ、きみの愛もあれだ、それさえもくだらない勘違いだ、ぼくたちは誰もがあの花で、本当は誰とも、きみとも、会えたことがない。
    〈BABY〉

    この全ての本が、
    ぼくのために書かれたわけではないことが、
    ぼくの一番きれいな孤独。
    〈本棚の詩〉

    0
    2025年01月19日

    Posted by ブクログ

    死に際に、最後に、一番愛していた人が、
    人生で最も愛した人かわからない。
    愛の美しさではなく、星として、あなたたちはきれい。

    夏はどんな瞳も全部溶けはじめの氷みたい
    知らない誰かが呼んでくれる秋。

    優しくいるということは、
    傷ついてもいいと契約すること。

    さみしさは殺意、
    恋愛はそれをぶつける相手を見つけるための言い訳。

    優しい人たちが孤独でいるとほっとする。

    この全ての本が、
    ぼくのために書かれたわけではないことが、
    ぼくの一番きれいな孤独。





    ちょっとだけ、にぶく、ずうんとする。
    ぼくはきみが好きだよ。

    0
    2024年05月22日

    Posted by ブクログ

    最果タヒさんの作品に限らず、詩集はどれかひとつでも好きな詩に出会えたらなと思っていて、今回もいくつか好きな詩に出会えたのでよかったなあと思う。
    詩は理解しやすいようにきれいに言語化される前の言葉だと思っていて、だからよく分からないけど共鳴できるかも、という瞬間を見つけるのが好きなので、あとがきの言葉もすごく好きでした。

    今回好きだと思ったものは以下の通り。

    川底の詩
    衛星の詩
    日没の詩
    線香花火の詩
    金色の詩
    本棚の詩
    The Kiss
    あとがき

    0
    2024年05月11日

    Posted by ブクログ

    死の世界が自分よりもずっと近くにあって、見える自然をとても敏感に感じとっているのだろうな。
    相変わらず、読んでもすべて理解はできず、その中のひとフレーズや数行にとても深く感じいってしまう。又は一つの詩の雰囲気をとても好きになってしまう。そんな感じ…
    又、違う日に読んだら全然感じ方が、違うのかもしれないと思った。

    「金色の糸」 「銀木犀の詩」 「夕焼けの詩」、
    あとは あとがきも好き。

    0
    2024年04月11日

落雷はすべてキス の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 詩集・俳句
  • 出版社
    :
    新潮社
  • タイトル
    :
    落雷はすべてキス
  • タイトルID
    :
    1478210
  • 電子版発売日
    :
    2024年01月31日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    10MB

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