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《だから空がとても赤く燃えている。ぼくは愛されたい。》――今、ここにいる私たちの魂の秘密は、詩のコトバによってしか解き明かすことができない。《どこからなら、きみを連れ去る神様の手のひらがやってきても平気か、教えて。水平線か、地平線?》生命と世界の光と影をあますところなく照らし出す決定的な43篇。 ※このコンテンツは固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
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Posted by ブクログ
理詰めで考えることに疲れた頃に無性に絵がみたくなったり
目から入ってきた情報がアタマから溢れだした頃に無性に音楽が聴きたくなったりするように
論述を重ね過ぎて行間が酸欠になった頃には無性に韻文を摂取したくなります。
詩人というフィルターを通して水中にポコポコと生まれた泡のような言葉たちが
酸欠でギスギスしていたわたし(みのり)の言葉にくっついてきて
プッと頬を膨らませたように丸くて柔らかなモノにします。
語彙がそれほど豊富でもなく、言葉さばきがそれほど巧みでもないのに
なぜか詩人の言葉たちは勝手に吸い付きあい連なって意味をなします。
あな不可思議な現象です。。。
きっと詩人というのは言霊(ことだま)使いなのでしょう。
凡人の目には見えない言霊の姿が見える詩人たちは
言霊のお尻をチョチョイとつついては
アイツらが勝手に寄り添い合うように仕向けるのでしょう。
そんな分子配列のようにさも当たり前の顔をして並んだ言葉たちが
わたしたちのココロに癒しという化学反応を起こさせていることを
詩人たちは知っているのでしょうか。。。
はい、そんな言霊使いである詩人、最果タヒさんの詩集を読みました。
わたし(みのり)に一番響いたのは、51ページの「花束の詩」でした。
みなさまも雨の日に詩(シ)ットリと詩集はいかがでしょうか♡
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小説・文芸
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