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生涯に残した数多くの漢詩、和歌、俳句から心に残る優れた作品を精選しわかりやすい現代語訳・解説とともに掲載。その他名筆・名言、解良栄重の手による『良寛禅師奇話』も取り上げながら、良寛の生涯を丁寧に辿る。 ※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
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Posted by ブクログ
良寛といえば、優しいお坊さん、子供たちと仲良くあそび、かくれんぼでは子供が探しに来るまで、翌日になってもかくれているようなお坊さんというイメージを持っていました。それしか知らなかったですが、この本を読んで色々わかりました。 本名は、山本栄蔵。実家は回船問屋。世襲で町名主かつ石井神社の神主も兼務する家...続きを読む柄。7歳から三峰館なる漢学塾に通い、論語や四書五経を学んでいた。妻は、豪農の娘であったが、父以南は栄蔵の妻の実家に通い借金を度々いらいしていたので、妻は引き取られてしまう。そんなおり、敦賀屋事件なる誤解から父子仲が悪化し、栄蔵は家出する。それにより、栄蔵は出家、回船問屋橘屋は弟が継ぐことに。そこから12年の乞食僧としての修行がはじまる。晩年には、貞心尼という40近く若い尼さんと歌のやりとりなどをする。 後半は、歌が多くて無学の私はついていけなかったですが、歌の中に梅の木に春になると必ず鶯が来る。両者はどういう風に契りを結んだのだろうという歌があり、この感性がすごいなとかんじました。 新潟長岡には、偉人が多い。 山本五十六、河井継之助そして良寛。 良寛以外のおふたりの記念館は、長岡駅から徒歩でめぐれますが、良寛は出雲崎。バスで1時間近くかかります。 先日長岡には行きましたが、良寛記念館は断念しましたが、近日またいくので次は行きたいと思います。
良寛の人生観に触れてみたかったが、中身をよくみずに買ってしまい、俳句、短歌集だった。 各々解説されているが、俳句、短歌から良寛を読み取るには自分には難しかった。 ただ、これらの世界に浸る人は大いに良寛の人生に触れることができるかと思う。
合唱で良寛相聞を歌うので、良寛という人がどういう人物か詳しく知りたくなり手に取った本。 短歌、詩の説明がほとんど人物説明はあっさり。
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松本市壽
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