プロフィール

  • 作者名:高橋克彦(タカハシカツヒコ)
  • 性別:男性
  • 生年月日:1947年08月06日
  • 出身地:日本 / 岩手県
  • 職業:作家

早稲田大学商学部卒。1983年に『写楽殺人事件』で江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。 『総門谷』で第7回吉川英治文学新人賞受賞。『リサ&チョーサクシリーズ』がTVドラマ化された。TVドラマ『炎立つ』、『北条時宗』の原作なども手がける。その他作品に『総門谷』、『緋い記憶』、『火怨』などがある。ミステリー、歴史小説、時代劇、SF、ホラー、浮世絵など幅広いジャンルを手がける。

作品一覧

  • 竜の柩 全6冊合本版

    竜の柩 全6冊合本版

    小説・文芸

    4.8
    1巻3,850円 (税込)
    龍神伝説を追うために津軽、信濃、出雲と列島縦断して調査を進める九鬼虹人(くきこうじん)たちアクト・ナインのメンバー。『古事記』『日本書紀』や風土記に残る寓話や神話を読み解く九鬼は、独自の論理的考察で、仮説を実証し真実に辿り着く。龍=ロケット、神=エイリアン。高橋克彦の大作『竜の柩』全6冊を、ひとつにまとめてお届けします。
  • ドールズ【全5冊 合本版】 『ドールズ』『ドールズ 闇から覗く顔』『ドールズ 闇から招く声』『ドールズ 月下天使』『ドールズ 最終章 夜の誘い』

    ドールズ【全5冊 合本版】 『ドールズ』『ドールズ 闇から覗く顔』『ドールズ 闇から招く声』『ドールズ 月下天使』『ドールズ 最終章 夜の誘い』

    小説・文芸

    4.5
    1巻3,520円 (税込)
    季節外れの大雪に見舞われた盛岡で、夜間、7歳の少女がひき逃げに遭った。はねられたのは、喫茶店「ドールズ」の経営者である月岡真司の娘・怜。彼女は言葉を失い、一方で“人形”に異様な関心を示しだす。喫煙をはじめとする怜の信じがたい奇矯な行動。じつは月岡怜の身体には江戸の名人形師・目吉が宿っていたのだ! 四半世紀に及ぶ著者渾身の大作が電子合本版として登場! ※本電子書籍は「ドールズ」「ドールズ 闇から覗く顔」「ドールズ 闇から招く声」「ドールズ 月下天使」「ドールズ 最終章 夜の誘い」を1冊にまとめた合本版です。
  • 総門谷シリーズ 全5冊合本版

    総門谷シリーズ 全5冊合本版

    小説・文芸

    -
    1巻3,300円 (税込)
    総門谷シリーズ 全5冊合本版 『総門谷』『総門谷R 阿黒篇』『総門谷R 鵺(ぬえ)篇』『総門谷R 小町変妖篇』『総門谷R 白骨篇』収録。 岩手県で1年間にわたり、UFOの目撃者が続出、そして奇怪な焼死体さえも! だが、このUFO騒動の裏は? 疑惑を抱く超能力者霧神顕たちは、怖るべきパワーの魔手と闘い、傷つきながらも、ついに魔の本拠・総門谷に潜入した。そこで目にした驚愕の光景とは? 構想15年を費したSF伝奇超大作。(『総門谷』講談社文庫)
  • 炎立つ 全5冊合本版

    炎立つ 全5冊合本版

    小説・文芸

    4.5
    1巻2,860円 (税込)
    陸奥の豪族安倍頼良の館では、息子貞任の婚儀が盛大に始まった。平将門の乱が平定されてすでに百年を越え、朝廷は蝦夷たちを俘囚と侮るばかりだった。源平の武士たちの台頭を前に、東北の地に黄金の楽土を築こうとした藤原氏の夢がこの夜大きな炎となって燃えあがる。著者渾身の大作歴史ロマン全5巻の合本版。
  • 浮世絵三部作 合本版

    浮世絵三部作 合本版

    小説・文芸

    -
    1巻2,420円 (税込)
    浮世絵三部作 合本版 『写楽殺人事件』『北斎殺人事件』『広重殺人事件』収録。 謎の絵師といわれた東洲斎写楽は、一体何者だったか。後世の美術史家はこの謎に没頭する。大学助手の津田も、ふとしたことからヒントを得て写楽の実体に肉迫する。そして或る結論にたどりつくのだが、現実の世界では彼の周辺に連続殺人が起きていて――。第29回江戸川乱歩賞受賞の本格推理作。(『写楽殺人事件』講談社文庫)
  • 刻謎宮 全4冊合本版

    刻謎宮 全4冊合本版

    小説・文芸

    -
    1巻2,365円 (税込)
    歴史を歪めてまで、坂本龍馬が追い求める夢とは。歴史を修復するため、幾多の困難を斬り続ける沖田総司の正義とは――。両者の無念が、その魂に時空を超えさせたのか。夢を追う龍馬は味方に裏切られて孤立し、正義を追う総司のもとには続々と仲間たちが集まる。高橋幻想ロマンの最高傑作、全4巻を合本に。
  • 天を衝く 全3冊合本版

    天を衝く 全3冊合本版

    小説・文芸

    -
    1巻2,200円 (税込)
    天を衝く 全3冊合本版 『天を衝く(1)』『天を衝く(2)』『天を衝く(3)』収録。 織田信長が天下布武(てんかふぶ)を掲げた頃、陸奥(みちのく)の南部家では内紛が続いていた。新たな時代を予見する九戸党の棟梁・政実(まさざね)は、ついに宗家を見切った。戦の天才「北の鬼」九戸政実が、武者揃いの一族郎党を束ねて東北の地を駆け巡る。著者が故郷を舞台に熱き思いを込めた歴史巨編「陸奥3部作」の最終章、待望の文庫化。(講談社文庫) 『炎立つ』『火怨』…… 大河3部作の決定版
  • 時宗 全4冊合本版

    時宗 全4冊合本版

    小説・文芸

    4.2
    1巻1,980円 (税込)
    盤石の執権政治を確立し、幕府の結束を固めた北条時頼。だが、巨大騎馬国家・蒙古の王クビライが、海を越えこの国を狙う。かつてない戦が始まろうとしていた。天変地異続く巷では、法華経を説く日蓮が民の熱狂を呼ぶ。父の志を受け、真に国をまとめるものとなれ。少年・時宗は若き棟梁として歩み出す。武家政治を築いた父子を描き、「国を守るとは」を問う巨編、全4巻の合本版。
  • 噴怨鬼

    噴怨鬼

    小説・文芸

    4.0
    1巻1,900円 (税込)
    安倍晴明をしのぐ陰陽師が登場! 時は平安。都では、応天門の変で罪を被せられた伴大納言が鬼の姿で現れ、疫病の種を撒き散らすと予言していた。陰陽師の弓削是雄は大納言の鬼と相まみえるが、その背後にさらに強大で邪悪な鬼が存在することに気づく。朝廷で実権を握る藤原氏に恨みを抱くというその鬼の正体は、やんごとなき方なのか――。罪なき民を救い、命を賭して最凶の鬼を封じるため、是雄は仲間と共に蝦夷の地へと赴く。 妖かしの世界を壮大に描く歴史長編!
  • 火怨 上下合本版

    火怨 上下合本版

    小説・文芸

    -
    1巻1,540円 (税込)
    火炎 上下合本版 『火怨 上 北の燿星アテルイ』『火怨 下 北の燿星アテルイ』収録。 辺境と蔑まれ、それゆえに朝廷の興味から遠ざけられ、平和に暮らしていた陸奥の民。8世紀、黄金を求めて支配せんとする朝廷の大軍に、蝦夷の若きリーダー・阿弖流為は遊撃戦を開始した。北の将たちの熱い思いと民の希望を担って。古代東北の英雄の生涯を空前のスケールで描く、吉川英治文学賞受賞の傑作。(講談社文庫)
  • 四谷怪談

    四谷怪談

    小説・文芸

    4.5
    1巻1,265円 (税込)
    幽霊話で江戸庶民をふるえあがらせ、同時に熱狂的にむかえられたのが、四世鶴屋南北の『東海道四谷怪談』であった。悪のヒーロー民谷伊右衛門、お岩の顔の変貌、意表をつくさまざまな趣向など、『四谷怪談』は興味のつきない作品である。まさに怪談話の最高傑作とよぶにふさわしい。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。
  • 浮世絵鑑賞事典

    浮世絵鑑賞事典

    ビジネス・実用

    4.7
    1巻1,196円 (税込)
    歌麿、北斎、広重をはじめ、世界に誇る代表的な浮世絵師を、名品とともに一挙紹介!幕開けとなる寛永期から明治まで、総勢59名が登場。生い立ちや特徴、絵の見所はもちろんのこと、浮世絵版画の技法や判型、印の変遷など、浮世絵鑑賞がぐんと面白くなる知識が満載。直木賞作家が手ほどきをするユニークな浮世絵入門。美しいオールカラーで図版92点を収録。 「この本によって浮世絵と出会う人は幸せです」(解説・杉浦日向子) (目次) まえがき 浮世絵の世界 主要絵師の略伝と作品  師宣/治兵衛/清信初代/清倍初代/度繁/政信/利信/師政/  重長/豊信/清満初代/清広/清経/春信/春重/湖竜斎/  文調/春章/重政/豊春/清長/春好/春英/春潮/歌麿初代/  歌麿二代/政寅/俊満/政美/長喜/写楽/艶鏡/栄之/栄昌/  栄里/北斎/豊国初代/豊広/国政初代/北寿/北渓/重信/  清峰/英山/英泉/豊国二代/国虎/国貞/国安/国芳/  広重初代/広重二代/貞秀/豊国四代/国周/芳幾/芳年/  清親/安治 浮世絵の知識  浮世絵版画の技法  浮世絵版画の判型と寸法  あらため印の変遷と年代 浮世絵師略系図 浮世絵小事典 文庫版あとがき 解説 杉浦日向子
  • 高橋克彦自選短編集 1 ミステリー編

    高橋克彦自選短編集

    小説・文芸

    4.0
    1~3巻1,100円 (税込)
    だれの心にも、鬼がいる。大胆不敵なトリックが冴える短編ミステリーの逸品集。かつて「衛生博覧会」と呼ばれる見世物が人気を博していた。疾病模型や死体写真が陳列されるなか、私は精巧な美少年の鑞人形に目を奪われた。だがそれには、驚愕の秘密が隠されていた(「悪魔のトリル」)。現代日本屈指のエンターテインメント作家の傑作短編集。(講談社文庫)
  • 総門谷

    総門谷

    小説・文芸

    4.3
    1巻1,089円 (税込)
    岩手県で1年間にわたり、UFOの目撃者が続出、そして奇怪な焼死体さえも! だが、このUFO騒動の裏は? 疑惑を抱く超能力者霧神顕たちは、怖るべきパワーの魔手と闘い、傷つきながらも、ついに魔の本拠・総門谷に潜入した。そこで目にした驚愕の光景とは? 構想15年を費したSF伝奇超大作。(講談社文庫)
  • 北斎殺人事件 新装版

    北斎殺人事件 新装版

    小説・文芸

    3.3
    1巻1,078円 (税込)
    ボストン美術館で殺された老日本人画家とは何者か。一方日本では、謎の生涯を送った浮世絵師葛飾北斎の正体に迫ろうと研究家たちが資料を追う。北斎は陰密だった? 日本とアメリカを結ぶキーはどこか? 『写楽殺人事件』に続く浮世絵推理の傑作。日本推理作家協会賞受賞作。
  • 星封陣

    星封陣

    小説・文芸

    4.0
    1巻1,068円 (税込)
    東北の一村がいま奇怪な勢力に狙われる! 古代、蘇我氏に敗れた物部氏一族が東北にとてつもない秘宝を封じ込んだという。それを守る物部の末裔に対し、秘宝奪取に権力と暴力を使える巨大組織が襲いかかる。村人の主緋星幸丸(あかぼしさいわいまる)は自分が秘宝の鍵を握ると自覚、仲間と共に絶望的戦闘に決起する! 伝奇超大作。(講談社文庫)
  • 広重殺人事件 新装版

    広重殺人事件 新装版

    小説・文芸

    3.0
    1巻990円 (税込)
    広重は幕府に暗殺された? 若い浮世絵学者津田良平が“天童広重”発見をもとに立てた説は、ある画商を通して世に出た。だが津田は、愛妻冴子のあとを追って崖下に身を投げてしまう。彼の死に謎を感じた塔馬双太郎が、調べてたどりついた意外な哀しい真相とは? 深い感動の中で浮世絵推理三部作ついに完結!
  • 火怨 上 北の燿星アテルイ

    火怨

    小説・文芸

    4.4
    1~2巻968~1,056円 (税込)
    辺境と蔑まれ、それゆえに朝廷の興味から遠ざけられ、平和に暮らしていた陸奥の民。8世紀、黄金を求めて支配せんとする朝廷の大軍に、蝦夷の若きリーダー・阿弖流為は遊撃戦を開始した。北の将たちの熱い思いと民の希望を担って。古代東北の英雄の生涯を空前のスケールで描く、吉川英治文学賞受賞の傑作。(講談社文庫)
  • 写楽殺人事件 新装版

    写楽殺人事件 新装版

    小説・文芸

    4.4
    1巻957円 (税込)
    230年間、未解決。 2025年大河ドラマ『べらぼう』を観る前に読むべき歴史ミステリーの大傑作! 活動期間わずか10ヵ月、残した浮世絵は約150点。江戸中期に彗星のごとく現れ消えた謎の天才絵師・東洲斎写楽は、何者だったのか。大学助手の津田はある画集と出会ったことで写楽の正体に肉迫する。その一方で、浮世絵研究界では連続殺人が起きていてーー。 蔦屋重三郎(『べらぼう』主人公)が愛した天才絵師。 しかし、素性、本名、筆を絶った理由…… すべてが不明。 写楽の正体と目された代表的人物はーー 葛飾北斎、歌川豊国、丸山応挙、酒井抱一、山東京伝、蔦屋重三郎etc. 連続殺人の果てに明かされるのは、実像か?虚像か? 「歴史上の難問」を題材にした伝説の江戸川乱歩賞受賞作。
  • だましゑ歌麿

    だましゑ歌麿

    小説・文芸

    4.2
    1巻916円 (税込)
    江戸の町を高波が襲った夜、当代の人気絵師・喜多川歌麿の恋女房が惨殺された。歌麿の幕府風刺を憎む上からの圧力に抗いつつ、事件の真相を追う南町奉行所の同心・仙波。仙波の前に、やがて明らかとなる黒幕の正体と、歌麿のもう一つの顔とは!? 時代はまさに「鬼平」こと長谷川平蔵が火附盗賊改(ひつけとうぞくあらため)の重職を担っていた当時で、鬼平もたっぷり登場します。浮世絵を愛する著者が、江戸の町が見えるように生き生きと語る、恋あり仁義ありの傑作時代ミステリー!
  • 天を衝く 秀吉に喧嘩を売った男九戸政実(1)

    天を衝く 秀吉に喧嘩を売った男九戸政実

    小説・文芸

    4.1
    1~3巻902~990円 (税込)
    織田信長が天下布武(てんかふぶ)を掲げた頃、陸奥(みちのく)の南部家では内紛が続いていた。新たな時代を予見する九戸党の棟梁・政実(まさざね)は、ついに宗家を見切った。戦の天才「北の鬼」九戸政実が、武者揃いの一族郎党を束ねて東北の地を駆け巡る。著者が故郷を舞台に熱き思いを込めた歴史巨編「陸奥3部作」の最終章、待望の文庫化。(講談社文庫)
  • 炎立つ 壱 北の埋み火

    炎立つ

    小説・文芸

    4.5
    1~5巻858~957円 (税込)
    陸奥の豪族安倍頼良(よりよし)の館では息子貞任(さだとう)の婚儀が盛大に始まった。平将門の乱が平定されてすでに100年を越え朝廷は蝦夷(えみし)たちを俘囚(ふしゅう)と悔るばかりだった。源平の武士たちの台頭を前に東北の地に黄金の楽土を築こうとした藤原氏の夢がこの夜大きな炎となって燃えあがる。著者渾身の大作歴史ロマン全5巻刊行開始!! (講談社文庫)
  • 竜の柩(1) 聖邪の顔編

    竜の柩

    小説・文芸

    4.3
    1~6巻827~838円 (税込)
    龍神伝説を追うために津軽、信濃、出雲と列島縦断して調査を進める九鬼虹人(くきこうじん)たちアクト・ナインのメンバー。『古事記』『日本書紀』や風土記に残る寓話や神話を読み解く九鬼は、独自の論理的考察で、仮説を実証し真実に辿り着く。龍=ロケット、神=エイリアン。著者にしか辿り着けない圧倒的スケールの傑作。
  • 舫鬼九郎

    舫鬼九郎

    小説・文芸

    4.0
    1~4巻815~1,426円 (税込)
    吉原近くの親父橋のたもとで見つかった女の死体は首を切り落とされ、背中の皮が剥ぎ取られていた。事件をさぐる幡随院長兵衛の前に現れる恐るべき男たち。天竺徳兵衛、柳生十兵衛、そして十兵衛と互角の勝負を演じる若き美剣士・舫鬼九郎。謎が謎を呼ぶ展開と壮絶な剣技描写で読者を魅了する、極め付きの長篇時代活劇がここに開幕!
  • 水壁 アテルイを継ぐ男

    水壁 アテルイを継ぐ男

    小説・文芸

    4.0
    1巻814円 (税込)
    著者のライフワークとも言える東北の大河小説「最新刊」がついに完成! 朝廷の容赦ない仕打ちに苦しめられ続ける民を救うべく、伝説の英雄・アテルイの血をひく若者が立ち上がる。やがて彼のもとには、その志に共感する、力ある者たちが集まってくる。圧倒的な数の差を知略で制し、不利と思われる状況にも臆せず力を尽くして立ち向かってゆく、蝦夷たちの気高い姿に心がゆさぶられる歴史長編。
  • 聖豹紀

    聖豹紀

    小説・文芸

    -
    1巻806円 (税込)
    地球支配をもくろむ魔人・サーベルドラゴンの標的はトルファンの地下に隠された“魂を操る機械”。迎え撃つのは戦士ジャガー、藤村剛、ラマ僧ツォン師、その前に立ちふさがる美少女マリがもつ強大な破壊力とは!? 地底王国アガルタを舞台にした宿命の対決、躍動する戦闘(バトル)&冒険(アドベンチャー)。息をもつかせぬ傑作長編小説!(講談社文庫)
  • 総門谷R 阿黒篇

    総門谷R 阿黒篇

    小説・文芸

    3.5
    1巻806円 (税込)
    地獄から復活した屍魔たちの跳梁が誕生直後の平安京を恐怖に陥(おとしい)れる。時の権力者をも手中にと企む陸奥の阿黒王とは何者? 妖魔らと戦うべく仲間と立ち上がる和気諒(あきら)。この青年の額に三日月の光が輝く時、妖魔も戦慄するのだ! SF伝奇の傑作「総門谷」が新シリーズとしてよみがえる注目の第1弾。(講談社文庫)
  • 総門谷R 白骨篇

    総門谷R 白骨篇

    小説・文芸

    4.0
    1巻764円 (税込)
    失魂の仲間と殺し合う超伝奇シリーズ哀切の新展開。無残に踏み殺された聆雲(りょううん)の仇を討つべく、総門谷のある早池峰山(はやちねさん)に向かった和気諒(わけのあきら)たち。そこで出会ったのは、冥界の王によって肉体のみを甦らせられた聆雲だった。魂を失い魔童児となった仲間が、白骨女となった怨魔シバとともに諒たちを襲う。ベストセラー作家が放つ伝奇SFの傑作シリーズ、哀切の第4幕。(講談社文庫)
  • 刻謎宮(1) 彷徨篇

    刻謎宮

    小説・文芸

    3.8
    1~4巻764~806円 (税込)
    ミケーネ遺跡の王墓を発掘中にシュリーマンが目にしたもの――それは十二年前に幕末の横浜で、自らが勝海舟に贈った金時計だった。歴史を歪めた“犯人”を探るため、“管理センター”は新選組の沖田総司を蘇生させ、古代ギリシァに向かわせた。ギリシァ神話と明治維新、奇跡のコラボレーション・ファンタジー。
  • かげゑ歌麿

    かげゑ歌麿

    小説・文芸

    4.0
    1巻753円 (税込)
    水谷豊主演でドラマ化された話題作、待望の文庫化! 礼金と引き替えに世の悪党どもを退治する殺し屋・月影。追う北町奉行筆頭与力・仙波一之進は、事件現場に倒れていた娘を救う。が、娘は記憶を失っていた。仙波は平賀源内に依頼し、エレキテルで娘の記憶を呼び起こそうとする。施療のあと、娘の口をついて出た言葉は「おっとつぁんは歌麿」。 滞在していた房総から呼び戻され、歌麿は娘と涙の顔合わせを果たす。ところが、殺人現場を見られたかもしれないと考えた月影が娘を誘拐した。娘を取り返すべく、月影の呼び出しに応じる歌麿だが…。表題作など3編収録。
  • ゴッホ殺人事件(上)

    ゴッホ殺人事件

    小説・文芸

    3.8
    1~2巻733~785円 (税込)
    幻の作品群(コレクション)があった!? 明かされるゴッホの真実。貸金庫に母が遺した謎のリストは何を意味するのか。パリ在住の美術品修復家・加納由梨子は「ヴィンセント」の文字を手がかりに調査するうち、存在すら知られていない膨大なゴッホ作品のリストだと知る。さらにゴッホの死因についての衝撃的な新説にも辿り着く。だが同時に、由梨子の身に危険が忍び寄る。(講談社文庫)
  • 総門谷R 小町変妖篇

    総門谷R 小町変妖篇

    小説・文芸

    3.5
    1巻701円 (税込)
    冥界を支配する怨魔(えんま)王は地上世界の征服を目指して、怨魔として甦らせた廐戸(うまやど)、半人半獣の美女シバを内裏に送りこむ。高野山での死闘で骸となった諒(あきら)、久遠(くどお)、空海(くうかい)の3人は怨魔王の野望を阻止せんと、7年の時を経て力強く甦った。平安朝の京や陸奥を舞台に智力を尽くした凄絶な戦いが始まる。歴史伝奇長編。(講談社文庫)
  • 火城

    火城

    小説・文芸

    4.0
    1巻699円 (税込)
    幕末の佐賀藩にともった技術の火が、必ず日本の将来を守る城となる――類まれな行動力と“涙”で、佐賀藩を雄藩に仕立て上げた男・佐野常民。いったい彼はいかにして西洋の最先端技術を導入し、独自に蒸気船を造ることに成功したのか?超一流の技術者・からくり儀右衛門らの活躍、そして影で糸を引く彦根藩の長野主膳……。直木賞作家が初めて挑んだ本格歴史長編、待望の文庫化!
  • 眠らない少女 高橋克彦自薦短編集

    眠らない少女 高橋克彦自薦短編集

    小説・文芸

    4.0
    1巻682円 (税込)
    妻が娘に語っていた「あまのじゃく」の物語を聞いていた「私」は、自分の故郷に伝わっていた凄惨な「あまんじゃく」を思い出し…。前世の記憶と怨念が凄絶な惨事を引き起こす表題作など厳選の10編。
  • パンドラ・ケース よみがえる殺人

    パンドラ・ケース

    小説・文芸

    3.8
    1巻682円 (税込)
    「悪趣味だな。仲間で最初に死んだ人間の十三回忌に開くタイムカプセルなんて」。昭和四十六年、雪の温泉宿に集まった八人の大学生は、卒業記念のカプセルに、思い思いの品を納めた。「あたしがきっと最初だわ」と呟いた半田緑は、五年後に失踪。十七年後、七人が彼女の箱を開けると、中には干涸びた指と指輪。その三日後、仲間の一人が首無し死体に! 塔馬双太郎は仲間と事件に挑む。高橋克彦ならでは、“思い出したくない過去の、懐かしく甘美な恐怖”を堪能できる傑作長篇!
  • 総門谷R 鵺篇

    総門谷R 鵺篇

    小説・文芸

    3.3
    1巻680円 (税込)
    早池峰の地下の冥界の王・総門は怨魔王として地上世界の征服を目指す。彼は厩戸・役小角・ネロらの怨魔に、もう1人シバをよみがえらせた。美貌の女王にして下半身は剛毛──半人半獣の鵺(ぬえ)。平安京の暗闇に跳梁する鵺や小角らを相手に空海・和気諒(わけのあきら)・久遠縄人らの死闘が展開する。超伝奇SF新シリーズ第2部!
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    ツリー

    小説・文芸

    -
    1~2巻660円 (税込)
    ある新人賞に驚異的な小説が応募された。書評家の私は、編集者から頼まれて、連絡のつかない作者・風森大樹を捜すことになった。本籍地の青森に行くも、杳(ルビ・よう)として行方が知れない。地元で聞くには、風森には子どもの頃から特殊な能力があったという。手伝いをしてくれた若者が不審な死を遂げ、事態は急転する――。サスペンス、スリラー、怪奇。著者の面白さが見事に詰まった、スリリングな傑作が文庫で登場!
  • 偶人館の殺人

    偶人館の殺人

    小説・文芸

    3.3
    1巻660円 (税込)
    からくり展のポスター制作を依頼するため、国際的デザイナー矢的遥を訪ねた広告代理店の池上佐和子。矢的と共にからくり人形について調べるうちに「べんきちはゆるさないぞ」という謎の脅迫文を人形から発見して……。からくりマニアの加島大治、才色兼備の研究者・多野百合亜、双子の兄でロックミュージシャンの露麻夫、女優の浮田美洋、一癖も二癖もある登場人物たち。はたして真犯人は? そして犯人の狙いは?! ことわざ好きの探偵・矢的が活躍する高橋ミステリーの傑作。
  • 火城

    火城

    小説・文芸

    3.0
    1巻660円 (税込)
    嘉永三年、黒船来航を三年後に控えた幕末の時代――佐賀藩士・佐野栄寿の心にあったのはただひとつ、当時最先端の科学技術で蒸気船を造ることだった! 大胆な戦略と心を揺さぶる「涙」で藩主を説き伏せ、超一流技術者からくり儀右衛門を巻き込み、日本初の蒸気船を造り出すまでの波乱の半生! 江戸から明治、そして現代まで通ずる飛躍的な技術革新の裏側に暗躍し、命を賭した男たちの熱き物語。
  • 春信殺人事件~美術探偵 仙堂耿介~

    春信殺人事件~美術探偵 仙堂耿介~

    小説・文芸

    3.0
    1巻660円 (税込)
    江戸の天才浮世絵師・鈴木春信の肉筆浮世絵が発見され、商社が七億円で購入した。だが、その「春信」に決定的な贋作の証拠が! 闇に埋もれた美術品を探し出す美術探偵・仙堂耿介は、「春信」とともに消えた男・遠藤を追ってN.Y.へ飛んだ。「春信」に隠された戦慄の秘密! 事件の裏には大胆にして巧緻な陰謀が!? 浮世絵の謎と、本格推理を融合した歴史推理の傑作。
  • 源内なかま講

    源内なかま講

    小説・文芸

    3.5
    1巻649円 (税込)
    平賀源内がその昔、故郷の讃岐で拵(こしら)えさせた源内焼。その稀少な焼き物1000個、額にして2万両分が土中に埋蔵された儘(まま)になっている! このお宝を掘り出さんと、自由の身となった源内は、春朗(葛飾北斎)、蘭陽と海を渡り、一路、讃岐へ。道中降りかかる怪事件も何のその、痛快なる探索行を描く、大好評「だましゑ歌麿」シリーズ。
  • 風の陣【立志篇】

    風の陣

    小説・文芸

    4.2
    1~5巻630~789円 (税込)
    八世紀中頃の黄金発見に端を発する奥州動乱と、中央政界の血腥い権力抗争を描く大河ロマン。本篇は全三部構成の第一部であり、奈良朝を震撼させた「橘奈良麻呂の乱」を中心に描く。蝦夷の若者・丸子嶋足は、黄金を土産に帰京する陸奥守・百済敬福の従者となり、平城京に上る。朝廷の野心から陸奥国を守るための上京であり、敬福の後押しもあって兵衛府に仕えることになった。やがて、八年の歳月が過ぎ、番長に出世していた嶋足のもとに、同じ蝦夷の若者・物部天鈴が現れる。天鈴は嶋足を衛士府の少尉・坂上苅田麻呂(田村麻呂の父)と引き合わせ、苅田麻呂に採り立てられるよう仕向けた。一方、中央政界は、橘諸兄の死後、その子・奈良麻呂と藤原仲麻呂との対立が激化。奈良麻呂派による仲麻呂打倒の策謀が進行する中、嶋足はそれを未然に防ぐべく、渦中に身を投じていくのであった……。奥州動乱前夜の若き蝦夷たちの躍動と葛藤を、壮大なスケールで描く。
  • 時宗 巻の壱 乱星

    時宗

    小説・文芸

    3.6
    1~4巻628~814円 (税込)
    国を守り抜いた男を描く渾身の歴史巨編。源頼朝亡き後、北条氏に権力が移り抗争が続く鎌倉。若き北条時頼は、病に臥した兄の執権・経時に、棟梁になれと告げられた。北条を継ぐ者に安寧はない。地獄の道だ――。内部闘争に血を流しても、国のあるべき姿を求めねばならぬ。武家政治を築いた父子を描き、「国を守るとは」を問う巨編、ここにはじまる。(講談社文庫)
  • ドールズ

    ドールズ

    小説・文芸

    4.1
    1~6巻627~1,056円 (税込)
    季節外れの大雪に見舞われた盛岡で、夜間、7歳の少女がひき逃げに遭った。はねられたのは、喫茶店「ドールズ」の経営者である月岡真司の娘・怜。彼女は言葉を失い、一方で“人形”に異様な関心を示しだす。喫煙をはじめとする怜の信じがたい奇矯な行動。さらに医学の常識をこえた不可解な症状が彼女の肉体を襲う。少女の心の闇に何がひそんでいるのか? 巧みな構成と斬新な着想、恐怖小説の第一人者がつづった傑作長編!
  • 私の骨

    私の骨

    小説・文芸

    3.4
    1巻616円 (税込)
    実家の床下から偶然見つかった古びた骨壷には、なぜか私の生年月日が記されていた……。旧家に残る恐るべき因習と哀しいまでの親心を描いた表題作をはじめ、心理の奥底に潜む恐怖を通して人間の本質に迫る傑作ホラー短編集。「私の骨」「ゆきどまり」「醜骨宿」「髪の森」「ささやき」「おそれ」「奇縁」の珠玉の七編を収録。
  • 紅蓮鬼

    紅蓮鬼

    小説・文芸

    3.0
    1巻616円 (税込)
    大宰府に流された菅原道真が亡くなって五年後の延喜八年(九〇八年)。志摩の国、賢島に禍々しき巨船が迷い込む。その翌日、八人の男がぼろきれのように惨殺される事件が起きたが、下手人は若い娘であった――。 男から女へ、肉体から肉体へ、まぐあいながら人にとりつき、殺めていく淫鬼。道具の怨鬼まで甦らせた鬼の狙いはなにか。そして、陰陽道に通じる加茂一族は淫鬼に対抗できるのか! 傑作歴史伝奇小説
  • エロスの記憶 文藝春秋「オール讀物」官能的コレクション2014

    エロスの記憶 文藝春秋「オール讀物」官能的コレクション2014

    小説・文芸

    3.3
    1巻611円 (税込)
    小説誌の雄『オール讀物』編集部がお贈りする、文藝とエロスの豪華絢爛コラボレーション! 近年オール讀物が掲載した、性とエロスの香り漂う創作や特集記事を再編集し、一冊にまとめたのがこの『エロスの記憶』です。まずは創作。小池真理子、桐野夏生、村山由佳、桜木紫乃、林真理子さんの女性作家陣が妍を競う一方で、野坂昭如、勝目梓、石田衣良、山田風太郎という重量級の男性作家陣も、練達の筆でときに熱く、ときにねちっこく性を描きます。 特集記事は、女優の岸惠子さん、サッカー元日本代表監督フィリップ・トルシエ氏、池田満寿夫・佐藤陽子夫妻といったバラエティ豊かな人選。渡辺淳一×弘兼憲史、東海林さだお×鹿島茂など対談も充実。「飛田新地の『写真屋』」(井上理津子)、「『フランス書院』の秘密」(北尾トロ)など、性の深淵に肉薄するルポものも満載です。 かつて小説雑誌が全盛だった昭和40年代、その一翼を担ったのが他ならぬ官能特集でした。それから半世紀近く経ちましたが、いかなる世であっても男女の仲に秘められた情理を描くのが小説の真髄。本書には、歴代オール讀物編集部がエロスの深淵を追求してきた、その熱気が横溢しています。『エロスの記憶』、どうぞお楽しみください!
  • 阿弖流為II世
    完結

    阿弖流為II世

    少年・青年マンガ

    3.0
    全1巻605円 (税込)
    古代、神と呼ばれた者たちは、実は宇宙からの来訪者だった!! だが、彼らは地球の民と共存するか否かで二つに分かれ、数千年の長きに渡り、 歴史の裏で戦い続けていた… そしてついに! 最終戦争を仕掛けてきた破壊神を打ち砕くべく、共存派の古(いにしえ)の英雄・阿弖流為が転生し、立ち向かう…!! ※「GOTTAコミックス」版では、特別読み切りとして「輝石燃ゆる時」を収録しておりましたが、このデジタル版では割愛させていただいております。 ご了承下さい。 ※「マイファーストビッグ」版に収録されていたコラム(3本)をデジタル版にも収録させていただいております。 こちらもお楽しみ下さい。 壮大なスケールと圧倒的な筆致!! 最強コンビが描く超伝奇SF,ついに電子化!!
  • 幻日(小学館文庫)

    幻日(小学館文庫)

    小説・文芸

    -
    1巻605円 (税込)
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 少年時代の不可思議な体験や、学生生活での夢と甘えと挫折、作家デビュー前夜の知られざる苦悩を、時に自虐的に、時にファンタジックに、時にホラータッチで回想する自伝的連作集。〈ぼくは今日まで現実ではなく幻日の中に暮らしていたのだ。そこではいつだって自分が世界の真ん中に居る。〉才能が認められず、「ぬるま湯」の生活を送っていた時代の自分を突き放すような視点と筆致で描かれている。
  • 完四郎広目手控

    完四郎広目手控

    小説・文芸

    4.3
    1~4巻605円 (税込)
    香冶完四郎。旗本の次男でお玉が池の千葉道場の目録まで進んでいる。しかし、今は竹光を腰に古本屋「藤由」の居候だ。藤由こと藤岡屋由蔵は「広目屋」もやっている。巷の噂を売り買いする、今で言えば広告代理店。完四郎と藤由が組んで幕末の江戸の噂や怪事を解いていく。文を書くのは仮名垣魯文。絵を描くのは浮世絵師・一恵斎芳幾。変格捕物帖の新シリーズ!

ユーザーレビュー

  • 火怨 下 北の燿星アテルイ

    Posted by ブクログ

    想像の域を出ない時代の物語とは言え、本当であったと信じたい阿弖流為と母礼、そして田村麻呂であった。自分のご先祖様は岩手であり、天明の大飢饉を期に一揆により、仙台藩に亡命して今に至る。
    それだけに、もっと昔のご先祖様は、蝦夷であると考えているだけに、この物語を読むと阿弖流為のお陰で今の私がいるのだと感謝している。

    0
    2026年08月28日
  • 炎立つ 伍 光彩楽土

    Posted by ブクログ

    ようやく完結。九郎義経と泰衡の話。なぜか九郎が義家の生まれ変わり、泰衡が経清の生まれ変わりということになっていて、なんじゃそりゃ感は割とある。というかなんでこれで蝦夷が守られたのかよくわからん。

    秀衡の時代になっている。義経を都から呼ぶことにした。そして奥州にやってくる。

    泰衡と義経は十三湊にやってくる。ここには水軍もいた。義経を十三湊に残して泰衡は帰る。

    8年経った。後白河法王は平氏によって幽閉され、兵士討伐の勅令を諸国の源氏に送った。源氏が立つとなれば行くと義経は言っている。平泉はあちこちの源氏に書状を送る。平泉は義経以外の源氏が全部倒れるのを待っている。

    泰衡に以仁王の令旨が来る。泰衡は頼朝がたった暁には、秀衡の許しを得ずに義経を送る気でいる。ついに頼朝がたった。義経は奥州を後にする。

    0
    2026年08月24日
  • 炎立つ 四 冥き稲妻

    Posted by ブクログ

    なんだか喧嘩いい加減にやめたら?という気持ちになってしまい、読み進みにくくなった。最後の巻を読み切れるかどうか自信がない。次の主人公に望みを託す以外ない。

    結友は清原武貞に嫁いでいる。清丸は無事。弟の家衡が産まれる。鎮守府将軍になった武貞は貞衡と名を改める。16年経つ。貞衡は病の床につく。後継は真衡だが、真衡には子がいなかった。

    家衡は秀武と結んで真衡を討とうとする。そのために真衡の家族を人質に取ろうとする。清衡もたち、瞬く間に人質にとって立てこもった。そのあと束の間の平安。

    多賀城に義家が入る。真衡は戦を起こさないよう注意されるが、無理を押して出兵。義家が味方につくと信じている。真衡は兵を雇って自分の館を襲わせ、家衡と清衡が襲ったように見せかけ、義家を動かそうとする。収集がつかなくなってきたので、義家は真衡を殺す。

    家衡と清衡の平穏はある程度保たれたが、結局家衡は立つ。家衡は4000の兵で清衡の館を襲った。清衡は池の橋の下に潜る。妻と子は自害する。母も死ぬ。清衡は助かる。

    義家との連合軍で家衡を追うが、一面の雪の原ででも足も出ない。季節を超えて家衡を打つ。

    0
    2026年08月24日
  • 炎立つ 参 空への炎

    Posted by ブクログ

    これ、本当に藤原竜也4代やるのか??初代の清衡とてまだ清丸。ようやく父が死んで前九年の役が終わった。わりも揉め事はもういいよと思うが、清衡前半生内輪揉めだし、基衡もお兄ちゃんとガッツリだし…終わらんのかな。


    大敗を喫した頼義は、一旦再起不能になる。そろそろ任期が終わる。二期合わせて12年も務めたのだ。清原を味方につけようと頑張っているが、色良い返事がない。年貢は安倍が先にとっていってしまう。頼義の後任は歌人で文官の高階経重に決まっていた。

    貞任の息子千世童丸13歳、経清の息子清丸は7歳と育ってきている。義家は清原光頼を口説いている。清原武則と結ぶ。義家が都に戻るために最後の挨拶に来るという。

    春になり高階経重が赴任してくる。しかし平和の世が訪れるのを心良しとしない者たちがいて、頼義は都に帰らない。内通者も出て、決戦が始まる。衣川の館に貞任が火を放つ。

    厨川の柵に貞任と経清と一族は籠り、頼義たちは四方を囲む。貞任、経清などの一族はみな捕まる。首を切られる。

    0
    2026年08月22日
  • 炎立つ 弐 燃える北天

    Posted by ブクログ

    戦端は泥沼化している。5巻のうち2巻まできたけど、清衡は全然大きくならない。これ、3代やるってホントなのかなぁ、という感じ。

    朝廷は遠かった。春になってもなんの知らせもない。不気味な状態で捨て置かれる。後任の陸奥守は決まらない。登任と繁成は出家した。
    結局、源頼義が陸奥守に決まる。どうやら戦の準備をしてから赴任するようだ。

    源頼義は息子の義家を伴って赴任。安倍頼良の使者が来る。貞任の首を持ってくるという。貞任は厨川の柵に籠った。貞任はその後降伏する。そこに非常大赦が発布される。国母藤原彰子の病が癒えるようにとのもので逆らえない。経清と安倍頼良の娘結有との縁談が持ち上がる。頼良は頼時に改名。1年半後に婚礼、その1年半後に子供が産まれ、清丸と名付ける。そして頼義が都に帰る日が近づいている。義家がやってくる。

    頼義らは安倍に襲われたと装い、宣戦布告。朝廷にも報告して、兵を送ってもらう。経清と永衡は最前線で戦わされて様子を見られる。永衡は内通を疑われて斬られる。経清は安倍に合流する。家族も多賀城を脱出できた。

    5年の歳月が流れた。この年は陸奥が飢饉に襲われて、兵糧が足りず秋を待たざるを得ない。頼時が矢で亡くなる。東北に慣れたと勘違いしている頼義は吹雪の中戦いを挑もうとする。黄海の戦い。頼義惨敗。

    0
    2026年08月21日

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