鴻巣友季子の作品一覧
「鴻巣友季子」の「老いぼれを燃やせ」「灯台へ(新潮文庫)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで200万冊以上配信中!
「鴻巣友季子」の「老いぼれを燃やせ」「灯台へ(新潮文庫)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
ビジネス・実用
ビジネス・実用
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
ビジネス・実用
ビジネス・実用
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
Posted by ブクログ
お母ちゃんに又子どもが出来た。少女は赤ちゃんが生まれるまで、親戚の家にあずけられることになる。大家族の中で育った少女には、子どものいない夫婦の暮らしは、自然に囲まれて贅沢ではないけれど豊かな暮らしだった。
夫婦にとっては、特別な事は何もしていない日常なのだろうが、ゆとりのない両親の元での暮らしている少女にとっては、新鮮な暮らし方だった。
そして、夫婦は男の子を事故で亡くしていた事がわかっていく。短い夏の日々は、弟の誕生とともに静かに幕を閉じる。
読み終わって、こんなに胸が熱くなるストーリーを久しぶりに読んだ。映画化されていることも知らなかった。映画も見てみたい。
Posted by ブクログ
2000年頃の「村上春樹独り勝ち」のあたりまでが自分が一番熱心に新しい本を読んでいた時期で、その後はライフステージの変化によりそこまで読まなくなってしまっていたので、英語圏の読者は翻訳嫌い、の認識で止まっていた。最新の日本文学翻訳事情がそんなことになっているとは!未読の作家がたくさん紹介されていたので、これから読んでみたいリストがまた増えた。
ここ最近は春樹作品に対するフェミニズム的な視点での批評をYouTubeなどで目にすることがあるけど、恥ずかしながら川上未映子さんのインタビューは存在を知らなかったので、「みみずくは黄昏に飛び立つ」ぜひ読んでみたい。
彼が大手出版社経由ではなく自身で翻訳者やエージェントを探してルートを開拓していったというビジネス手腕について書かれていたのも面白かった、やはり先駆者春樹は偉大だな。
村田沙耶香、柚木麻子その他の日本でも人気の作家の小説が英米でどのように受容されているかについても興味深く読んだ。フェミニズムって付いた途端に日本では売り上げが減りそう。自分の中にもフェミニズムという言葉に対して若干の偏見があることに気付かされた。少し前の世代の日本の女性作家の作品、有吉佐和子(恍惚の人、華岡青洲の妻)、円地文子(女坂)、宮尾登美子の一連の女性主人公の小説なんかをかつては自分ごとに近いものとして読んできたけど、あれらの作品ももし翻訳されたらフェミニズム小説として受け取られるのではないかな?
「おわりに」に書かれた源氏物語が近代小説の原型という論にも深く納得。