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ドラッカー、ポーターしか知らないあなたへ。 「ビジネススクールで学べる経営学は、最先端からかけ離れている!」 米国で10年にわたり経営学研究に携わってきた気鋭の日本人学者が、 世界最先端の経営学から得られるビジネスの見方を、 日本企業の事例も豊富にまじえながら圧倒的に分かりやすく紹介。 世界の最先端の「知」こそが、現代のビジネス課題を鮮やかに解き明かす!
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Posted by ブクログ
経営学は実際の経営には役に立たないのではないか、というあるあるに答えてくれる本。真理を追い続ける学問や科学としての経営学と生の経営の立場の両方を踏まえて書かれているところがわかりやすさにつながっていると思う。例えば組織のあり方について研究された数多くの論文をメタ解析した最新の研究内容をわかりやすく解...続きを読む説した上で、「企業にはタバコ部屋が欠かせないということ」などと解説する。読み手としては勉強になる上、実感持って理解できる。 内容ももちろん大事なのだが、この本がとても読みやすいことに驚きつつ一気に読んでしまった。全26章の一つ一つはどれも大事なテーマなのだが、くどくど小難しい理論を展開する他のの専門書と異なり、コンパクトに必要な事項がまとまっていて飽きずに読み続けられる。参考にした論文は脚注に示されているので、深く学びたい人はそれを参照することができる。著者が学者で教員だからかなあ。
経営学というものの使い方について、誤解を解決しながら教えてくれる、入門書。分厚いけど読みやすい。ビジネス書に慣れてない方にもおすすめ。 起業するのには必ずしも全部の知識はいらない。面白く起業、会社ってどうすればいいのかわかりませんが、他ビジネス書とは違う視点が得られた気がする
経営層と話す機会も出てきたので一読。経営に関する論点と先端の知見を知れて面白かった。意思決定に携わる際に定石を知ってると立ち振る舞いに自信を持てるなと。書籍の性質上、本書は簡単な内容に留めていると思うので、他の著作で踏み込んだものがあれば読んでみたい。
本書のタイトルと直接は関係ないが、最後の数章も興味深かった。米国の大学で経営学のPhDを取り研究に携わっていた著書の文章なので説得力があった。日本の将来は大丈夫だろうかと不安になった。
就活生や新入社員が読めばトップの考えなどの理解に役立つと思う。 多様性の章は社会で頑張っている女性に読んでほしい。
アメリカでの経営学の主流と日本のビジネスパーソンが参考としているものの違いが良く分かった。どっちが良いと言うことではないけど。そんな中でもリーダーシップ等、重要なところをおさえているので、ビジネスパーソンにとって良書です。
読みやすく、良い意味で現実的かつハードルの低い経営理論を紹介してくれる。組織の学習効果・パフォーマンスを高めるトランザクティブメモリーには、サラリーマンあるあるの喫煙所コミュニケーションなど例に出しながら分かりやすく解説してくれる。 多様性がポジティブな結果を生むためには?成功体験と失敗体験のどちら...続きを読むがつぎの成功へ繋がるか?といった視点も面白い。
経営学の論文が、日々悩みながら取り組んでいることが間違っていなかったと示してくれるとは。もっと早くこの本に出会いたかった。
イノベーションには知の探索と知の深化の両輪が必要で特に知の探索が大事。 知の探索には遠くの知との掛け合わせが必要で、そのためには緩いネットワークが良い。 組織の情報共有で大切なのはトランザクティブメモリーでknowwhoが大事。 3年前の本とは思えないほど、今の話題に沿っていると思う。内容が幅広く...続きを読むカバーされているので、読みやすい。
ビジネススクールで教えている内容と、世界の最先端での経営学研究内容は全く異なったものである。ビジネススクールで教えている内容は、経営学的に言えば、相当以前のものである。なぜ、そうなっているのかと言えば、世界最先端の研究をしている経営学者が、それを「教えることが可能な形」に整理することに興味がないから...続きを読む、最先端の経営学者は、最先端の研究をし論文を書くという「経営学者としての活動」が自らの関心事であり、「教育者としての活動」には、ほとんど関心を持っていないから。なぜなら、彼の業績は研究・論文発表によって測られるから。というのが、ビジネススクールで世界最先端の経営学が学べない理由であると筆者は説明している。 そして、では、執筆当時(本書の発行は2015年である)の世界最先端で行われている経営学の研究がどういうものかを、筆者は説明している。 確かに、日本の経営学の「教科書」を読んでも、上記で説明されているような、経営学の先端研究の成果は記載されていない。 入山先生は、そのようなことに問題意識を持ち続けておられるのだと思う。それが、大著「世界標準の経営理論」につながったのだと思う。
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ビジネススクールでは学べない世界最先端の経営学
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