文化・民俗 - 切ない作品一覧

  • なぜフランスでは子どもが増えるのか フランス女性のライフスタイル
    3.8
    フランスの出生率が上がってきた理由とは? 近年「子どもが増えている先進国」として知られるようになったフランス。その理由は少子化対策の成果? それとも婚外子が多いから? その社会的背景から探る。
  • イスラームとの講和 文明の共存をめざして
    3.7
    イスラームへの無理解と差別に根ざした欧米社会における軋轢。混迷を深める中東情勢。「文明の衝突」への憂慮から、これまで諸宗教や世俗主義者間の対話が様々な所で行なわれてきたが、現状を見る限り「対話」は残念ながら現実の紛争を止める力にはなりえなかった。イスラームと欧米の原理は、もはや「お互いを理解し合い、共約することは不可能である」という前提に立ち、これ以上の犠牲を避け、共存をめざすために「講和」を考える段階に来ているのではないか。中東研究の第一人者とイスラーム学者が、イスラーム法をふまえ、その理路と道筋を世界に先駆けて語り合う。【目次】はじめに 「文明の衝突」を超えるために 内藤正典/序章 世俗主義とイスラームの衝突/第一章 難民/第二章 新覇権主義時代の到来/第三章 講和という方法/第四章 日本がイスラーム世界と向き合うために/補遺 イスラーム法の講和規定について 中田 考/おわりに 西欧の「普遍理念」という偶像の時代の終焉 中田 考
  • 一冊でまるごとわかるギリシア神話
    3.6
    世界中の思想、芸術、文芸に多大の影響を及ぼしている「ギリシア神話」。 *“やりたい放題に”女神たちに手を出すゼウス *男に抱かれるのを嫌がって「月桂樹」になったニンフ *五十人の子の父となった英雄ヘラクレスと「十二の難業」 *スピンクスの謎とオイディプス王の悲劇 *争いの女神エリスによって引き起こされた「パリスの審判」 *トロヤ戦争と英雄たちの時代の終わり …美しく壮大なギリシア神話を代表する神々の顔ぶれと系譜、世界中で語り継がれる多彩豊富な物語の数々を、わかりやすく解説!
  • ウーマン アローン
    3.3
    【第2回開高健ノンフィクション賞受賞作】女ひとり、ユーコン川にカヌーを浮かべる。100年前を生きた「男」に恋をしてしまったのだ。漠としていても、心の芯がうずく「夢」探し。アラスカの大自然は、夢追い人にかけがえのない贈り物を用意してくれた。――伝説の日本人の足跡を訪ねるため、初めてのカヌーを繰ってアラスカ・ユーコン川下りに挑んだ著者。様々な表情を見せる自然、人々との交流。それは楽しい学びの時でもあった。電子版では口絵写真50点余をすべて大サイズで収録。写真集並みの迫力とボリューム!
  • 江戸の遺伝子 いまこそ見直されるべき日本人の知恵
    4.0
    江戸時代――強力な全国政権のもと250年もの長きにわたって平和が続き、西欧のような大きな革命もなく次の時代へと移行した。その稀有な歴史は、世界から見ると全く不思議で驚嘆すべきことであった。本書は、徳川宗家第18代当主自らが「家康公の時代」「華やぐ江戸の文化」「日本の宗教と心」など、江戸文明の真の姿と大いなる魅力を語る。日本人が世界に誇るべき、先人たちの姿が描かれた画期的な書!

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  • 「おバカ大国」オーストラリア だけど幸福度世界1位! 日本20位!
    3.5
    車が暴走するデコボコ道路を裸足で闊歩。泥酔して暴れ、ルーズで浪費好き、それがオーストラリア国民、オージー。粗野でマイペースな彼らは、国際的に「おバカ」とも揶揄される。しかしOECD調査の幸福度では4年連続「世界1位」。相容れない「おバカ」と「幸福」が同居するのはなぜか? 在住18年の著者が、実体験とデータから秘密を探る。領土問題やTPPなど、国際的課題を抱える「賢い」日本。今こそ愛すべき「おバカ」大国から学べ!
  • 完本・梅干と日本刀――日本人の知恵と独創の歴史
    4.5
    ■日の丸弁当は超合理的な食品■地震でも城の石垣が崩れない秘密■江戸は世界一美しい都市だった……。日本人が誇る豊かな知恵の数々。真の日本史がここにある! 累計120万部のベストセラー・シリーズを1冊にまとめた完本ついに電子化!

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  • 久米正雄伝 微苦笑の人
    3.0
    1巻3,190円 (税込)
    文壇の紳士録に必ず載るような存在でありながら、今日ほとんどかえりみられることがなくなった作家、久米正雄。なぜそうなったのか。その人生と作品分析をとおし、明治大正昭和の、日本における純文学と大衆文学、私小説と通俗小説の成立と相克を描く。
  • 骨董・怪談
    5.0
    1巻2,420円 (税込)
    定評ある名訳の全面改訂版と半数以上の新訳作品とで贈る個人完訳・決定版。その訳文は、ハーンが基にした怪談・奇談の原拠に出てくる日本語表現や固有名詞の表記をハーンの英文に即して巧みに活かしながら、最新のハーン研究の成果を反映。従来、ほぼ割愛されてきたハーンによる原註をすべて訳出。詳細な訳註・解説を巻末に付す。
  • 「捨て子」たちの民俗学 小泉八雲と柳田國男
    3.0
    柳田國男が幼い頃妄想した虚構の母。小泉八雲が神秘化した「ジプシーの血筋」。二人の民俗学者に共通する「捨て子」意識を手がかりに、日本民俗学の起源とその可能性を明らかにする。
  • 世界はこのままイスラーム化するのか
    値引きあり
    4.0
    移民、難民、驚異の人口増加率で2030年、22億人に なぜイスラーム教徒だけが増え続けるのか? 近代以降、世界は先進国のキリスト教文化圏の価値観で回ってきた。それが今、資本主義システムへの不信感と共に、根底から揺らいでいる。実際、ヨーロッパではクリスチャンの教会離れが深刻化し、キリスト教は衰退の兆しを見せている。そこに、ムスリムの人口増加、移民・難民流出問題が加わり、イスラームは相対的にその存在感を増している。テロや紛争、移民の労働問題に苦悩しつつも、先進国がイスラームに魅せられる理由は何か。比較宗教学の島田裕巳が、世界屈指のイスラーム学者かつムスリムの中田考と激論。日本人だけが知らないイスラームの真実と未来とは。 「Yes, イスラーム!」 世界はキリスト教の嘘と欺瞞に、もうウンザリ ■ 雪崩を打ったように欧州へ押しかけるシリア他からのムスリム移民・難民 ■ 移民に対して不満が募る一方で、ドイツ、イギリス、北欧では、教会税を払いたくないと教会を離れる人が続出 ■ イギリスでは、日曜日に教会へ通うキリスト教徒は1割以下に ■ 人手不足で、ムスリム移民労働者に頼りつつある欧米諸国 ■ ムスリムになるには「アッラー(神)以外のものに従わない」と誓うだけでいいという意外な手軽さ ■ イスラーム女性との結婚で、改宗・入信する男性が増加 ■ イスラームの魅力は、「合理的」「嘘がない」「上下関係がない」
  • 他人の不幸を願う人
    4.0
    先日「幸せそうだから」という理由だけで家族を車で轢き、暴行を加えた男が逮捕された。人の不幸は蜜の味。しかし今では他人の不幸「だけ」を求める人があふれかえる。芸能人や権威者がトラブルを起こせば、その不幸を醜悪なまでに追及。犯罪があれば加害者だけでなく被害者まで晒す。不幸が「蜜」ではなく「主食」になったのはなぜ? 不幸を求める欲望の向かう先で何が起きるのか? 『他人を攻撃せずにはいられない人』の著者、精神科医の片田氏が迫る!
  • 創られた「日本の心」神話~「演歌」をめぐる戦後大衆音楽史~
    4.0
    「目からウロコ」「衝撃的」「出色」と各界から絶賛の嵐!2011年度サントリー学芸賞受賞!(芸術・文学部門)。2011年度国際ポピュラー音楽学会賞(非英語部門)受賞、2011年新書大賞10位。明治・大正期の自由民権運動の中で現れ、昭和初期に衰退した「演歌」。これが60年代後半に別な文脈で復興し、「真正な日本の文化」とみなされるようになった過程と意味を、膨大な資料と具体例をもとに解き明かす。【光文社新書】
  • 日本の10大天皇
    値引きあり
    3.7
    1巻693円 (税込)
    そもそも天皇って何だろう? なぜ1000年を軽く超えて同じ血筋が続くのか、なぜ現代においても天皇だけが「日本国の象徴」であり「国民統合の象徴」なのか、なぜ憲法は「天皇」の条項から始まるのか? 125代の天皇の中から、巨大で特異な存在の10人――雄略・継体・推古・天武・称徳・桓武・後鳥羽・後奈良・後水尾・昭和天皇――を選びだし、その人物像、人間関係、スキャンダル、時代や歴史の中で果たした役割を解説。同時に天皇をめぐる、さまざまな根本的「謎」に答えた、いまだかつてない一冊。
  • 発達障害と呼ばないで
    3.8
    「発達障害」と診断されるケースが急増している。子どもだけでなく、大人もだ。児童のADHDの有病率は6%に達し、学習障害は10%に及ぶ。なぜ猛烈な勢いで増えているのか。一方で「発達障害」と診断されながら、実際は「愛着障害」であるケースが数多く見過ごされている。根本的な手当てがなされないため、症状をこじらせるケースも少なくない。「発達障害」と似て非なる「愛着障害」とは、いったい何なのか? 本当に必要な対処とは? 「発達障害」は現在、大きな岐路にある。その急増が意味する真のメッセージを明らかにする、衝撃と希望の書。
  • パリ、娼婦の館 メゾン・クローズ
    4.0
    19世紀のパリ。赤いネオンで男たちを誘う娼婦の館があった。男たちがあらゆる欲望を満たし、ときに重要な社交場になった「閉じられた家」。パリの夜の闇にとける娼館と娼婦たちの世界に迫る画期的文化論。
  • ブータンで本当の幸せについて考えてみました。
    3.7
    GNH(国民総幸福)で有名になったブータン。一方で急速な近代化により、身の丈に合わない消費行動や失業問題が顕在化してきた。ブータン人の価値観のもととなる仏教の伝統と経済成長は、人々の幸福感にどんな影響を与えているのか。日本人が学べることは? 急速な近代化により、ブータンでは身の丈に合わない消費行動や失業問題などが顕在化してきています。その様子は、高度経済成長、バブル崩壊を経験した日本を彷彿とさせます。日本人が通り過ぎた道をあえて辿る必要があるのかと思われるかもしれません。しかし、ブータンの変わりつつある社会を見つめることで、日本が失ってしまった何かを感じ、これから何を大切に生きていくべきかを考えるきっかけとすることは可能です。 本書は、ブータン首相の下で国民総幸福と経済を学んだマッキンゼー出身の高橋氏が経済面から、宗教人類学者で僧侶の本林氏はブータン人の価値観をつくってきた仏教面から、幸せのゆくえについてまとめています。経済成長のみに頼らない幸せを探る日本へのヒントが詰まった1冊です。
  • 冷泉家 八〇〇年の「守る力」
    4.0
    冷泉家は藤原俊成・定家の血を引く「和歌の家」として、その伝統と文化を京都の地で今日まで守り続けている。冷泉家の長女として生まれた著者によれば、冷泉家には「大事にせんとバチが当たる」「相変わらずで結構」など、独特な伝統・文化継承の秘訣があるという。当主夫人でしか語りえない代々のエピソードをもとに、急速に変化する現代社会の中で、我々が時代に流されずに生きるためのヒントとなる“公家の知恵”、冷泉家八00年の「守る力」を明かす。【目次】はじめに/第一章 大事にせんとバチが当たる 守り伝えられてきた『明月記』/第二章 そこそこやから続いてきた 「歌の家」の八百年/第三章 「昔からそうしてきたから」でけっこうやないですか 公家の三百六十五日/第四章 知識も物産も情報もまとめて収めて 蔵こそ公家の生命線/第五章 “型”が守り、伝えるもの 「文化」の威力、底力/第六章 “これはお金の問題やない” 冷泉家の四季と行事/第七章 しなやかに強く。「相変わらず」ならけっこうや 冷泉家の人々/おわりに

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