鉄道作品一覧

  • 鉄道でめぐる ゆるり京都ひとり旅
    3.0
    電気鉄道が日本で最初に走った街・京都。JRと私鉄が競合する都市間輸送では、スピードアップや快適な車両の開発など、ほかの地域では見られない独自性を持つサービスが生み出されてきました。一方、観光客の移動の足として、また車窓や列車そのものを楽しんでもらうため、車両や路線の整備も進めてきました。また、歴史が長いだけに、いわゆる「鉄道遺産」と呼ばれる古い設備が、現役として使われていたり遺構が残っていたり、観察すると意外な発見を得られる場所も多くあります。そんな見どころ・特徴がいっぱいの京都の鉄道を、レールウェイサポーターとしてもメディアで活躍するフリーアナウンサー羽川英樹氏が、独自の視点から思い入れたっぷりに語ります。鉄道をテーマとした京都の旅を、ぜひお楽しみください。

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  • もう乗れない!見られない!寝台列車の旅
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子版は【本誌のみ】となります。【DVD映像は付属致しません】ので、映像をご希望の場合は、書籍版のご購入をお願い致します。 北斗星、富士、はやぶさ、トワイライトエクスプレス…。かつて日本列島を駆け抜けた寝台列車の雄姿を、記事で振り返る。全32列車ガイドを含む「ブルートレイン・寝台列車事典」掲載。
  • 東海道新幹線 車窓の爆笑ウンチク 727連発
    完結
    -
    全1巻319円 (税込)
    東海道新幹線沿線の笑えるウンチクが727個★地球の中心から測ると、東京タワーより通天閣のほうが高い 東海道新幹線沿線の爆笑ウンチクを727個集めました。 ●くしゃみの速度は新幹線よりも速い ●駅の両側で地価の差が一番激しいのは新横浜駅 ●富士山が見えている時間が一番長いのは新横浜〜小田原間(全新幹線の中では大宮〜小山間) ●エスカレーターの右立ち、左立ちの境界は関ヶ原にある。西の境界は兵庫-岡山県境にある ●清水の舞台から実際に飛び降りた人の生存率は85.4%である ●地球の中心から測ると、東京タワーより通天閣のほうが高い 短い項目・解説が多数集まる本書は、電子書籍で読むのに最適 【目次】 1 東京―品川 2 品川―新横浜 3 新横浜―小田原 4 小田原―熱海 5 熱海―三島 6 三島―新富士 7 新富士―静岡 8 静岡―掛川 9 掛川―浜松 11 豊橋―三河安城 12 三河安城―名古屋 13 名古屋―岐阜羽島 14 岐阜羽島―米原 15 米原―京都 16 京都―新大阪 17 大阪大特集 【著者】 土天海 本職は自然災害の専門家(理学博士、技術士)。 今年1月、皇太子殿下もご出席になった国際会議の発表で冗談を言ったところ、会場大爆笑となり「お笑い芸人魂」に目覚めてしまった。その結果が本書であります。 特技として、世界30か国語で「オネーチャン、ビールちょうだい」と言うことができる。 土天海という芸名で「KK歌:好きな詩を好きな曲で歌う」ということもやっている。
  • はしる!新幹線「スーパーこまち」
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 まりちゃんとお父さんは、秋田新幹線E6系「スーパーこまち」で、雪景色の秋田から大曲、盛岡を経て東京までを旅します。まりちゃんは、新幹線に乗るのは初めてです。大曲駅までは、奥羽本線の線路の隣を走ります。大曲駅で進行方向を変えるため、席は後ろ向きで出発です。しばらくすると、大曲駅に着きました。ここで、向きを変え、田沢湖線を走ります。大曲駅を出ると、雪がどんどん強く降ってきました。山を越えると、雪はやみ、遠くに白鳥が飛んでいるのが見えました。しばらくして、盛岡駅に到着。ここで、E5系「はやぶさ」と連結します。盛岡駅を出たE6系「スーパーこまち」とE5系「はやぶさ」は、これからいよいよ時速300キロで、東京駅へと向かいます。……冬景色の中を本当に旅しているような気分にさせてくれる、楽しい新幹線絵本です。「スーパーこまち」の赤いボディーが、絵本の中で、ひときわ美しく輝いています!
  • はしる!新幹線「のぞみ」
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 まもるくんは、お父さんといっしょに、はじめて東海道新幹線のN700系「のぞみ」に乗ります。東京から新大阪までの旅に、出発です! 東海道新幹線のN700系「のぞみ」が、最高時速270キロで走る様を、迫力満点のリアルな絵で表現した、スピード感あふれる乗り物絵本です。また、東海道新幹線から見える、日本の名所を忠実に再現しているので、日本の名所や地理について学べます。この絵本に登場するN700系「のぞみ」が走るルートは、以下の通り。出発の東京駅→ビルが立ち並ぶ品川駅→のんびりとした温泉街の熱海→日本一高い山、富士山のすその→大きな湖、浜名湖の鉄橋→都会の風景、名古屋駅→城下町の中にある彦根城→古い建物が残る京都→終点の新大阪駅まもるくんと一緒に、旅をしているかのような気分が味わえる、新幹線絵本の決定版!
  • ホリプロ南田の鉄道たずねて三千里
    4.0
    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 鉄道マニアとして有名なホリプロマネージャーの南田裕介が、寝る間を惜しんで、北へ南へ東へ西へ。雨に耐え、暑さに耐え、雪に耐え、絶滅危惧車両を追いかけた愛と涙と笑の物語が完成しました! 恋愛よりも仕事よりも「つい」鉄道ダイヤを優先させてしまう男の性が詰まった一冊です。最近、熱中するものがないな、と思っているそこのアナタ、必読ですよ! 撮影:原田圭介 鉄道写真:南田裕介、杉山裕美、杉山貴紀、鉄道博物館、Railstation.net 主婦と生活社刊
  • はしる! 新幹線「かがやき」
    3.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 まーくんとかなちゃんは、お父さんと一緒に、北陸新幹線E7系「かがやき」で初めて、東京から長野、富山を経て金沢まで、旅をします。東京駅を発車してすぐに、スカイツリーが見え、まーくんは大喜びです。高崎駅を過ぎると、左に八ヶ岳が見えてきます。棒名山、安中棒名、烏帽子岳、四阿山と、走るうちにいろんな山々が見えます。長野より金沢方面へ向かっては、飯縄山、志賀高原、木島平、妙高山、火打山と続きます。上越妙高の先では、日本海も見えてきます。富山駅を越えると、最後の目標地点・金沢です。『はしる! 新幹線「のぞみ」』『はしる! 新幹線「スーパーこまち」』に続く、「はしる! 新幹線」シリーズの第3弾です。今回、車内のようすが横からわかる断面図がありますので、迫力があります。東京から金沢間が開業した北陸新幹線を、実際に乗車している感覚で読み進めることができ、さらにガイドブックとして活用することもできます。
  • 幻の東京赤煉瓦駅
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 かつて新橋駅・東京駅・万世橋駅の三駅をむすんでいた長大な赤煉瓦のアーチが今も残る。それは日本の首都としての美観と威信の象徴でもあった。人々は駅とともに、語り合い、飲み明かし、鉄路の音に耳を傾けるのであった。膨張する首都・東京の駅と鉄道は、大震災や戦争に耐え、いかなる変遷を辿ったか。
  • にっぽんローカル鉄道の旅
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今、全国各地のローカル鉄道は厳しい経営状況にあえいでいる。近い将来、廃止されるかもしれない路線もある。だが、「ローカル鉄道」という言葉ほど旅心をそそるものはない。時には気ままな旅人のように、どこか遠くの小さな町へ。遠回りをして、いつか行ったあの場所へ。今日もけなげに走る電車や列車たちが、私たちを連れていってくれる。中小私鉄・3セクの中から著者独自の視点で選んだ17路線の鉄道紀行。頑張るローカル鉄道へのエール。
  • ペーターのドイツ鉄道旅行案内
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 夕日に映えるライン川の美しい眺めも、巨人が焼いたパンの塊のような「黒い森」も、そして、ロマンティック、メルヘンなどの七つの街道も、ドイツが誇る鉄道を使えば、縦横無尽に旅できる!ドイツ新幹線ICEや、SLモリーに乗って、アルプスの山々や古城、中世の面影を残す町を訪ねる-。パッケージツアーとはひと味違う、ペーターおすすめの列車の旅。
  • ヨーロッパ鉄道紀行
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 15日間、ハンガリー、チェコ、ドイツ、デンマーク、スウェーデン、ノルウェー6カ国の車窓を見る旅。中欧から北欧へ、絶景いいとこ撮り。
  • 一両列車のゆるり旅
    3.8
    夏の北アルプス、吹雪の日本海、里山の無人駅――超ローカル線の車窓をぼーっと眺め、昭和の名残漂う駅前旅館に泊まる旅。JR地方交通線「身延線・大糸線」「水郡線・只見線」「日田彦山線・久大本線・豊肥本線・肥薩線」「鳴門線・牟岐線・徳島線・予土線・内子線」「陸羽東線・陸羽西線・五能線・津軽線」「留萌本線・宗谷本線」のほか、台湾・韓国のローカル線と駅前宿の旅コラムも収録。
  • 「快速」と「準急」はどっちが速い?~鉄道のオキテはややこしい~
    3.5
    本書は、(1)「のぞみ」や「はやぶさ」といった“列車名”、(2)「快速急行」や「通勤快速」などの“列車種別”、(3)首都圏でよく見られる他社線との“直通運転”、(4)直通列車に関する“特急券の発売”、(5)運賃計算に代表されるJRの“旅客営業制度”、という5つのテーマを選び、各々にまつわるややこしいネタを掘り起こして味わう。なんでそんなにややこしいのか解せないが、なぜか気になる鉄道の仕組みのディープな教科書。
  • 鉄道と電車の技術
    -
    1巻1,540円 (税込)
    技術革新する鉄道・車両・機器のメカニズムを多くの図も加え、わかりやすく解説。鉄道工学の用語、知識、概念がすっきりとわかる本。
  • 国鉄・JR 悲運の特急・急行列車50選
    完結
    5.0
    全1巻1,629円 (税込)
    新幹線や高速道路の開通、国鉄・JRの営業施策の変化など、その時々の輸送環境の影響により、本来の活躍ができずに消えて行った列車たちの物語。列車は車両と違って環境変化の影響をまともに受けるため、車両よりもはるかに短命で終わる列車が多い。本書では、設定当時から廃止に至る輸送環境の変化を解説しながら、期待を持って設定された列車がなぜ廃止に至ったか、なぜ本来の目的を達せられなかったか、などを、ていねいで分かりやすい解説で綴る鉄道史となっている。なお個々の列車には廃止に至った特徴的な事由を秀逸なキャッチフレーズで紹介し、誰にでもわかりやすい内容となっている。 ※この電子書籍は2015年6月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部誌面内容を変更している場合があります
  • 北陸新幹線&北陸の鉄道トラベルBOOK
    -
    1巻858円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2015年春に開業した北陸新幹線は大きな話題を呼び、金沢を初めとした北陸は今年一番の国内旅行人気スポットになっています。本書は北陸新幹線を初め、JR在来線、私鉄、路面電車までを紹介、鉄道を通して見る北陸のトラベルブックです。 【主な内容】 ◆北陸新幹線車窓ガイド 東京~金沢まで、北アルプス、日本海などの車窓絶景を紹介します。 ◆北陸新幹線ビュースポット 北陸新幹線を間近に見ることができる名所をお教えします。 ◆北陸新幹線開業日リポート 大きな盛上がりを見せた各駅のレポート。 ◆北陸本線最後の日リポート 第三セクター化された北陸本線最終便等。 ◆北陸の旧線・私鉄廃線跡めぐりの旅 線路が付替えられた北陸本線、昭和に廃止された私鉄線などの廃線跡をたどります。 ◆北陸の鉄道乗りつぶしMAP 北陸の鉄道駅完全網羅の見やすいのりつぶしMAPです。 鉄道ファン、鉄道の旅愛好家にお勧めのマニアックなトラベルブック。この夏おすすめの1冊です。
  • 完全保存版 ありがとう!北斗星&夜行列車
    -
    1巻858円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2015年3月に定期列車としては廃止になった寝台列車「北斗星」。8月末までの臨時列車としての運行を最後に私たちに別れを告げようとしています。1988年の運行開始から27年、平成とともに駆け抜けた名列車、多くの鉄道ファンに愛された「北斗星」の魅力を紹介する1冊です。 4月からの臨時列車化された北斗星の乗車ルポ、車両室内ガイド、27年のあゆみ、撮影ポイント等々さまざまな角度から「北斗星」を紹介しています。北斗星以外の現役寝台列車「カシオペア」「サンライズ出雲・瀬戸」「はまなす」や「あさかぜ」「はくつる」を始めとした往年の寝台特急11列車も紹介、夜行列車初心者から鉄道好きの方まで大満足の1冊です。
  • 貨物列車ナビ2015-2016
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 鉄道ファン注目の貨物列車の最新ニュースと魅力を紹介する人気ムックの2015-16年版。特集は「変わる北海道貨物輸送」。その他日本海縦貫線ルポや最新JR機関車動向など充実の内容。2015年3月ダイヤ改正対応の時刻表も収録。 ※電子版にはDVDは付属しません。ご了承ください。
  • 鉄道デザインの心 世にないものをつくる闘い
    3.9
    1巻2,200円 (税込)
    「JR九州側に立たないでデザインしていいですか。僕は利用者の立場でありたい」 「ななつ星」「或る列車」から駅・街まで、水戸岡氏が仕事の心構えと覚悟を語る本はこれが最後 JR九州の超豪華寝台列車「ななつ星 in 九州」の鉄道デザインなどで知られるデザイナーの水戸岡鋭治氏が、世の中になかった列車や駅を生み出していく中でのさまざまな“闘い”を明らかにした本。著者は、利用する人の立場に徹して、顧客である鉄道会社、車両メーカーや国土交通省を説得し、時には自らの考えを改めながら、顧客にとって最善と思われるものを実現していきます。 水戸岡氏はデザイナーの仕事について「顧客の要求を汲みとり、交渉し、妥協し、予算を管理し、値切り、請求書を発行し、地べたを這いまわってものを創り上げていく仕事」と言い切ります。「自分の中からわき上がってくるものを作品にするアーティストとは違う」。むしろ技術者、設計者が手掛ける仕事に極めて近い、“ものづくり”というべき仕事なのです。その視点は常に、車両に乗る人、駅を使う人の側にあります。 2015年8月8日運行開始予定のJR九州「或る列車」や大分駅リニューアルなど、水戸岡氏の2015年の仕事にも言及しています。ななつ星の洗面台を担当した14代目酒井田柿右衛門をはじめとした車両の内外装、小物などを手掛ける数多くの職人との、まさにものづくりの共同作業の描写にも多くの紙数を割いています。仕事に向けての心構えやヒントが数多く散りばめられている一方で、鉄道デザインの舞台裏を色濃く楽しめます。
  • ひとり、ふらっと鉄道
    4.3
    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「なんだか疲れたな」と感じたら、乗るだけで楽しい、行くともっと楽しくなる、とっておきの癒しスポットへ、鉄道に乗って行ってらっしゃい! 「ひとりになりたい」 「深呼吸したい」 「元気になりたい」 「みんな忘れたい」 「歴史に会いたい」 そんなときは、鉄道と一緒に旅をしましょう。
  • 江ノ電 10kmの奇跡―人々はなぜ引きつけられるのか?
    4.7
    1巻1,320円 (税込)
    廃線の危機を乗り越え、ローカル鉄道の雄として異彩を放つ江ノ電(江ノ島電鉄)前社長の初著書。テレビなどでも注目度の高い江ノ電についてのマネジメント側からの初めての出版物となる。 全区間わずか10km15駅のローカル私鉄でありながら、年間乗客1700万人(うち1200万人超が観光客と推定される)以上を引きつけるのはなぜか?  その背景には、地域の魅力もさることながら、効率化の風潮に流されずあくまで「安全」を第一に考える「昭和の鉄道屋の心」や、「変わらないことの魅力」を打ち出す戦略があると著者はいう。 具体的には、トップが自らの脚で全線を歩く年末の総点検や、手間をかけても古い車両や駅舎を使い続けるエピソードなどが語られる。 米国流の収益重視の経営が全盛の中、あえて日本の良き精神文化を見直すことが重要だという思いが伝わってくる。 今後、量的な拡大が図れない中で、いかに「質」で企業価値を高めるか――という経営哲学としても大きな示唆を与えてくれる。 鉄道、観光、町おこしなどの関係者はもちろん、一般のビジネスマン、経営者にも新たな視点を与えてくれる1冊。 ◆著者の言葉 江ノ電に昭和の良き姿を見出すことで、今の経済が置き忘れている大切な日本の精神文化を復権すれば、日本社会の再生の一助となるのではないか。 鉄道屋として生きてきた男の言葉も、今の時代にお役に立てるのではないか。 ――おこがましいですが、そう考えて、鉄道のことを語る本を出させていただきました。
  • 最後の国鉄直流特急型電車
    -
    183系(碓氷峠対応の派生形189系を含む)、185系、381系は国鉄時代に設計・製造された最後の特急車両。本書では鉄道ファンの間でも人気の高い国鉄車両、さらにその中でも人気のある特急型車両であるこれら各形式を、その誕生から活躍、知られざるエピソードまでを詳しく解説している。一時は直流電化区間ならば日本中至るところで見かけられたこれら各形式も、JR製造の新型特急車両の台頭により今やその存在も風前の灯となっている。これらの最後の活躍をとどめ、さらにこれまでの功績、日本の鉄道の発達に果たした役割などを丁寧に解説している。 ※この電子書籍は2015年4月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部誌面内容を変更している場合があります

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  • 上野発の夜行列車・名列車
    -
    本書の大きな特徴は上野駅の132年にわたる歴史と、上野駅を発着する各列車の解説、という2本の大きな柱から成り立っている。上野駅は1883年に開業以来、北の玄関口として重要な役割を担ってきた。1985年の新幹線駅設置とその後の東京延伸、さらにこのたびの上野東京ラインの開業によるスル―運転の実施など、上野はターミナルから主要中間駅へと役割を変えつつある。上野駅のこれまでの歴史を紐解きながら、役割を変えつつある上野駅の未来に至るまでを展望する。また櫛型ホームに象徴されるように、多くの長距離列車の始発駅としてのにぎわいと、これらの列車の歴史や特徴などを豊富な写真とともに解説している。 ※この電子書籍は2015年3月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部誌面内容を変更している場合があります

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  • 711系物語
    -
    北海道初の国鉄交流電車711系が、2015年3月14日のダイヤ改正をもって、すべて引退することになった。この引退に合わせて、その誕生から現在にいたる車両の歴史、各線区別の運転運用の変遷の過程を、各年代のダイヤ改正ごとに、711系電車の運用の変遷を軸に、北海道の国鉄・JR北海道の電車運転の歴史をからめて紹介する。北海道の電車発達の歴史を、パイオニアである711系電車から、ダイヤ改正ごとに、新しい電車が登場して、特急電車にも大きな影響を与えた。この半世紀の北海道における、新型電車の誕生の過程までを、711系電車の運転の歴史を軸に詳しく紹介する、北海道の電車発達史としても、資料的価値は高い。 ※この電子書籍は2015年3月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部誌面内容を変更している場合があります

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  • 京浜東北線100年の軌跡
    -
    東京駅は2014年12月で開業100年。これと同時に運転を開始した京浜東北線も同じく開業100周年を迎える。東京を縦断し、通勤通学、ビジネスなどに重責を果たしているこの線の歴史、車両、運転、各駅などを詳しく解説し、その魅力と将来を探る。特に各駅紹介では、既刊・山手線や総武線などの企画と同様、乗り入れている根岸線も含めた各駅の今昔や街の表情などを、貴重な写真と解説で展開する。身近な路線をあらためて見つめ、研究するには絶好の書といえる。 ※この電子書籍は2014年12月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部誌面内容を変更している場合があります

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  • 昭和30年代の鉄道風景
    5.0
    今年は奇しくも昭和39(1964)年から50周年。この年は東海道新幹線開業を筆頭に、山陽本線全線電化、交直流特急電車の登場や大阪環状線の環状運転開始、東京モノレール開業、等々鉄道界では今の鉄道発達の基礎となったことがらの多くが産声を上げたエポックメーキングな年であった。本書ではこの30年代の総仕上げともなった昭和39年に至るまでの鉄道とその風景を集め、その息吹を伝えている。昭和30年代は現代の技術やシステムの基礎となった一方で、まだまだSLや旧形車両をはじめとしたのどかな面も見られていた。それらが相まった独特の雰囲気を醸し出していた昭和30年代の鉄道風景を、豊富な写真と解説で紹介している。 ※この電子書籍は2014年10月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部誌面内容を変更している場合があります

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  • 世界で戦うニッポンの鉄道―週刊東洋経済eビジネス新書No.109
    -
    日本が世界に誇る新幹線。実は海外技術を集大成した高速輸送システムでもあります。海外で確立された鉄道技術を咀嚼したうえで、日本の国土に合うように改良を加え、車両や施設を国産化。新幹線をはじめとする日本の鉄道を支える技術、人、ノウハウについて解説します。  一方、新興国中心に都市鉄道計画が目白押しのなか、日本の運行ノウハウを海外で生かすチャンスでもありますが、知財戦略や規格化で後れを取る面もあります。日本の鉄道ビジネスが世界で戦うための課題とは?  本誌は『週刊東洋経済』2012年2月25日号等掲載の24ページ分を電子化したものです。 ●●目次●● 新幹線の特許の実力は? 世界に誇る技術と人とノウハウ  銀座線1000系「“ルネサンス”新車両」  無線式信号「ライバル超える完全無線」  フリーゲージ「新幹線と在来線を直通」  レール「進化続く新日鉄のレール」  SL「75年前の車両を現役で走らせる」  除雪車「モーターカーが鉄道車両に代わって活躍」  研修センター「日々のたゆまぬ訓練が鉄道の安全を支える」  貨物ダイヤ「厳しい制約条件下で効率的なダイヤを組む」 主戦場はアジアへ! 鉄道土木工事の海外展開 中国は新幹線を模倣したのか 京阪がベトナム都市鉄道へ進出 日本が誇る新幹線は本当に世界一なのか
  • 徹底ガイド!北陸新幹線まるわかりBOOK
    -
    1巻1,038円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2015年3月14日、北陸新幹線長野~金沢間がいよいよ開業、東京から金沢が最速2時間28分で結ばれます。本書では開業に先立ち、北陸新幹線の車両E7・W7系の技術としくみ、新規開業の各駅、開業までの歴史など、その魅力、楽しみかたを徹底的に紹介します。また、新幹線開業によって第三セクター線として新たにスタートするしなの鉄道北しなの線、えちごトキめき鉄道、あいの風とやま鉄道、IRいしかわ鉄道や、在来の北陸地方の私鉄各線についても紹介、北陸の鉄道の総ガイドブックになっています。北陸新幹線主要駅間の時刻表、料金表を掲載しており、開業後も使える1冊です。
  • 完全保存版 最後の寝台列車トラベルガイド
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    1巻1,073円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 トワイライトエクスプレス、北斗星の魅力にせまる! 2015年3月14日、豪華寝台列車として人気を誇った「トワイライトエクスプレス」が廃止になります。また、東京~札幌の寝台列車「北斗星」の定期運行が廃止、臨時列車化されます。本書では惜しまれつつ消えて行く、日本の鉄道史に一時代を築いた両列車の姿を伝えます。ラストが近づいている今だからこそ乗りたいという方のためのガイドとしても、消えて行く寝台列車の記録としても読み応えのある1冊です。「北斗星」の臨時列車化後のタイムテーブルもいち早く掲載しているので、3月ダイヤ改正後にも役立ちます。 また、「カシオペア」「サンライズ出雲・瀬戸」「急行はまなす」「臨時あけぼの」も紹介し、今の寝台、夜行列車のすべてがわかる総ガイドになっています。さまざまな角度から寝台列車の魅力にせまる、初心者から鉄道好きの方まで大満足の1冊です。この本を持って、今だから乗ることができる寝台列車の旅をお楽しみください。 ≪主な掲載内容≫ 各列車乗車ルポ 車内イラストガイド 旅のモデルプラン 寝台列車Q&A23 思い出の寝台特急「名列車」3選 往年の寝台特急系統図 海外の寝台列車ルポ シチリアからナポリへ
  • シベリア鉄道9300キロ
    3.3
    1巻1,650円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ウラジオストクからヘルシンキまで。タイガを抜け、大草原を駆け抜ける壮大な列車旅行。シベリア鉄道全線、6泊7日の旅の一部始終をご紹介する。
  • 鉄道被災!―週刊東洋経済eビジネス新書No.106
    -
    2011年3月11日。東日本大震災は鉄道にも大きな被害を与えた。地震そのものの被害以上に、津波によって町ごと駅も線路も押し流されてしまったところも多かった。さらに首都圏の交通マヒという2次災害も招いた。  だが、人々は負けてはいなかった。壊滅的な被害を受けたにもかかわらず、「被災者の足に」と5日後に一部運転を再開した三陸鉄道。被災した鉄道の代わりに人々を運んだ飛行機やバス。迂回ルートで物資輸送に貢献したJR貨物・・・。  あの震災が鉄道ビジネスにもたらした影響を振り返り、今後の課題に迫る。  本誌は『週刊東洋経済』2011年4月16日号掲載の30ページ分を電子化したもので、情報は2011年底本編集当時のものです。 ●●目次●● 不採算路線に被災が集中した 被災鉄路の現実と再生の行方 「被災者の足に」大奮闘の三陸鉄道 Interview三陸鉄道・望月正彦社長「三陸鉄道を地域復興のシンボルに」 復活か廃線か。各地の最新事情  【JR名松線】/【可部線】/【高千穂鉄道】 部品がない!想定外の鉄道危機 columnn「鉄道敷設時のルートが招く悲劇」 首都圏鉄道大混乱 近畿圏は津波の備えをしているか Interview関西大学社会安全学部教授・安部誠治 傷だらけの鉄路支えた代替交通  【飛行機】不要論も何のその、地方空港が大活躍  【バス】超法規措置で大量運行  【JR貨物】「石油列車」輸送作戦の舞台裏 【論文】交通ルートには代替機能の確保が必要 復興のシンボル新幹線
  • 寝台列車の図鑑
    -
    1巻1,540円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 様々な寝台列車を豊富な写真で楽しめる、手帳サイズの図鑑。北斗星、トワイライトエクスプレス他、惜しむべき&往年の列車を方面別に収録。走行風景や車両の解説はもちろん、時刻表などのデータまで網羅する保存版。
  • 〈図解〉日本vs.ヨーロッパ「新幹線」戦争
    2.0
    新幹線はどこまで速くなる? 日本と世界を徹底比較。豊富な写真と配線図・路線図で最先端の技術と鉄道の未来がわかる!
  • のんびり山陰本線で行こう!―幸せな生き方探しの旅の本
    1.0
    1巻1,320円 (税込)
    効率だけが人生じゃない。旅も人生も、道中での遊びや寄り道が楽しいのだ。みんな違って、みんないい。のんびり山陰本線で旅すると、そんなおおらかな優しさが自然と育んでくる。 【主な内容】 序章 「陰の細道」へのいざない 第1章 苦境が人を強くする―山陰本線の旅(前編) 第2章 人生の悦楽は「寄り道」にあり―神々のふるさとで戦士の休息 第3章 もう一歩奥を極める大人旅―人は「もてなしの心」に魅せられる 第4章 ゆっくり、ゆったりの至福―山陰本線の旅(後編) 終章 「人生の海峡」を越えて新しい旅へ!
  • 東京 思い出 電車旅―のんびりと自由時間の街歩き
    4.0
    1巻1,408円 (税込)
    あの場所をもう一度見てみたい。昭和30年代に撮影した古き東京の鉄道写真を手に訪ね歩く東京八景。今と昔の写真から、憧れ、希望、挫折など地方出身者にとっての東京の追憶が蘇る。 【主な内容】 プロローグ 一枚の古い写真から 第一景 渋谷道玄坂 第二景 新宿西口ターミナル 第三景 銀座通りと東京タワー 第四景 赤坂見附交差点 第五景 山の手・私鉄沿線めぐり 第六景 多摩川と隅田川 第七景 荒川線・途中下車の旅 第八景 武蔵野散歩 エピローグ 友と家族と歩く歳月
  • ローカル線ひとり旅
    3.5
    ローカル線に乗って、のんびり旅情あふれる旅がしたいなら、ちょっとした「コツ」がいる。地方路線にも味気ないロングシート車両が走っているし、有名なローカル線ほど観光客だらけでガッカリすることも多いからだ。時刻表の行間を読む、バスやフェリーを組み合わせる、お得なパスを使いこなす……。汽車旅を楽しむための“極意”を紹介する。
  • 鉄道地図は謎だらけ
    3.5
    日本の鉄道路線には、思わず首を傾げたくなる箇所がいくつも存在する。なぜか一駅間だけ途切れているJR四国の路線。駅名も乗り換えも面倒くさい近鉄線の不思議。ややこしい路線のダブりや、鉄道会社の境界の話……。索引地図の謎をめぐって旅をすれば、知らなかった鉄道の真実が見えてくる!誰かに話したくなる鉄道雑学が満載の一冊。
  • 幻の時刻表
    3.7
    日本─莫斯科─羅馬─伯林─倫敦─巴里。かつて日本と欧州は鉄道で結ばれていた。戦前の時刻表には、現在とは違った鉄道の姿が残されている。本書は、当時の貴重な時刻表をめくりながら、今では「幻」と化した路線の面影をたどる試みだ。読者に代わって筆者が、ときには乗客役に、ときには車掌役になって、幻の時刻表の世界に誘うつもりである。
  • おとなの青春18きっぷの旅 得ワザ&口コミガイド
    3.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大好評「おとなの青春18きっぷの旅」シリーズから書籍が誕生。お得な使い方、ベテランユーザーも納得のおすすめコースなど、今すぐ使える旅ワザ集。旅情たっぷりローカル線、郷土料理、立ち寄り温泉など読者の口コミランキングも紹介。
  • 鉄道模型レイアウトテクニック
    -
    1巻1,466円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 鉄道模型のレイアウトやジオラマをつくる技術のハウツー書。塗装から素材の加工や建物、人形の活用術、ウェザリング、レイアウトプランまで、それぞれにエキスパートが詳しく解説する。巻頭は、それら技術を駆使した傑作レイアウト集。塗装色の見本帳つき。
  • 鉄道の顔 国鉄・JRの名車両
    5.0
    1巻1,881円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 超リアルなイラストで再現した電車の顔に車両解説をつけた電車の顔図鑑。歴代新幹線からブルートレイン、国鉄型特急など国鉄やJRの名車両を収録。JRポスターを手がけたこともある石井光智氏のイラストに鉄道ジャーナリスト松本典久が解説する。
  • 「北斗星」乗車456回の記録(小学館新書)
    2.3
    廃止までに乗れる人も、乗れない人も必読。 最後のブルートレインである『北斗星』が、2015年3月で定期運行を終えるとの報道が大きく伝えられ、鉄道ファンはもとより、北斗星やブルートレインに思い出のある多くの人々に衝撃を与えました。半世紀に及ぶブルートレインの歴史に、いよいよ幕が下りようとしています。 著者の鈴木周作氏は、1988年の北斗星開業以来26年間、その魅力に惹かれて現在まで455回も乗り続けている画家です。単に数多く乗車しているのではなく、克明に乗車記録をとり、北斗星の魅力をなるべく多くの人に伝えるべくブログや作品で表現しています。最盛期の上野駅の賑わい、赤いランプの食堂車、寝台の窓からの変わりゆく風景や星空、車内で出会った様々な人々…夜汽車の楽しみやエピソードがふんだんに綴られます。さらに、北斗星の乗客の視点から見た26年間の世相も興味深い話が続きます。有珠山噴火の際の「山線迂回」や、本線の運行に戻ってもしばらくは最後尾に緊急避難用の機関車を増結していたこと。東日本大震災と北斗星。大雪や豪雨で大幅遅延した時に食堂車で出される「遅延カレー」…。北斗星を知り尽くした著者が渾身の想いで綴る、ブルートレイン乗車記の集大成です。電子書籍化にあたり、底本ではモノクロだった著者による挿絵をカラー化しました。 【ご注意】※レイアウトの関係で、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立読みファイルをご確認いただくことをお勧めいたします。 この作品はカラー写真が含まれます。
  • 路面電車で広がる鉄の世界
    値引きあり
    4.0
    1巻1,069円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 豊富な写真と図表の数々から路面電車の過去と現在を見る鉄道好きのためのガイドブックです。明治5年に鉄道が開業した当時、鉄道といえば蒸気機関車でした。日本において電車が主力として活躍したのは、市内交通を担った路面電車としてです。当時は電気鉄道といえば路面電車を意味し、最盛期には路線総延長が1405キロメートルにもなった路面電車は徐々に縮小し、今では数えるほどの事業者しか残っていません。本書では、路面電車に焦点をあて、その歴史から路面構造、メンテナンス、車両の構造、停留所など路面電車特有の施設、安全運転のための運転規則、各地の路面電車の紹介まで路面電車について幅広く説明しています。チンチン電車と都市計画がわかります!
  • 知識ゼロからの憧れの鉄道入門
    4.5
    世界最初の地下鉄から世界一の高速リニアまで、101の列車を徹底解説! 「毎日小学生新聞」に2011年1月から2年以上にわたって連載された「列車に乗ろうよ! 寛さんの鉄道世界一周」を再編した本書。これまでに90カ国を訪問、225回以上の海外渡航回数を誇る著者が実際に乗車した101列車を完全収録、豊富な写真とともに解説しています。
  • ラストラン! 今しか乗れない寝台列車の旅
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2015年春の廃止が迫ってきた「トワイライトエクスプレス」をはじめ「北斗星」「カシオペア」など、日本列島を駆ける寝台列車の雄姿と、汽車旅の楽しみをとことん紹介。
  • 相模鉄道
    4.0
    古くは相模川の砂利運搬鉄道として活躍し、高度経済成長期には京浜工業地帯の労働力を支えるベッドタウンの通勤路線として、さらに近年では緑園都市やいずみ野線沿線などの住宅開発など、その時代時代によってさまざまな役割を果たしながら発展してきた相鉄。一地方私鉄から大手私鉄の一員となるなど、独自の発展を遂げ成長してきた相模鉄道を解説する。筆者は私鉄研究の第一人者であり、その独特の観点と正確な技術的知識は類書でも好評を得ている。さらに今に至る発展だけではなく、西谷から横浜羽沢駅を介したJR東海道線乗り入れや新横浜から東急線乗り入れの計画など、未来ある鉄道としての将来性に関しても解説を加えている。 ※この電子書籍は2014年11月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部内容を変更している場合、一部、記事や写真などが収録されていない場合がございますので、予めご了承ください。

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  • 関西私鉄王国の復興計画(上巻)
    -
    1~3巻330円 (税込)
    本書は、JRや自家用車に防戦一方である関西私鉄各社のうち、山陽・阪神・近鉄の補強ポイントとその対策を述べたものです。山陽は運賃政策、阪神はダイヤ設定、近鉄は特急政策に重点を置きました。JRに対する山陽の競争力強化策や、待避駅の増設なしに阪神へ近鉄特急を直通させる方法など、具体的なアイデアが満載です。
  • 日本一の秘境駅・小幌駅 2006(冬)
    -
    1巻330円 (税込)
    日本一の秘境駅として有名な室蘭本線「小幌駅」。この駅唯一の住人だった「仙人」が住んでいた頃の、雪の降り積もる冬に下車した時の記録です。ただでさえ過酷な環境下の駅に、雪の中に降り立ったらどんな風景が待ち受けているのか?豊富な写真で実際に下車したような感覚を味わって下さい。
  • 東京鉄道遺産 「鉄道技術の歴史」をめぐる
    値引きあり
    3.3
    明治・大正・昭和の貴重な鉄道施設を専門家が解説! 東京に集積する「鉄道遺産」の数々。日本初の鉄道が開業した東京には、明治以来、数多くの路線が建設されてきた。そのため、あらゆる時代、あらゆる種類の鉄道構造物が集積し、今も鉄道輸送を支え続けている。東京に残された「鉄道遺産」を研究の第一人者が解説する。駅舎や施設の貴重な歴史的写真・図版をカラーで豊富に掲載。保存版の一冊。(ブルーバックス・2013年5月刊)
  • 関西鉄道遺産 私鉄と国鉄が競った技術史
    5.0
    関西の鉄道構造物の中から、いかにも関西らしい構造物を紹介。東京で決められた標準設計は全国に敷衍されたが、関西では東京にはない独自の構造物が実現されている。関西独自の自然環境や、国鉄と私鉄が妍を競ったという歴史が、関西独自の構造物を生み出したと言えるだろう。関東とはひと味ちがった関西の鉄道構造物を、鉄道総合研究所の専門家が解説する。(ブルーバックス・2014年10月刊)
  • 中国鉄道大全 中国鉄道10万km徹底ガイド
    -
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 時速300kmの高速鉄道、4,000kmを走破する長距離列車、世界最高地のチベット鉄道から、炭鉱で活躍する現役の蒸気機関車、個性豊かな産業鉄道、都市の足として急成長する地下鉄や路面電車まで、中国の鉄道をあますところなく紹介。中国鉄道の乗り方、CRH、電気機関車など車両図鑑も充実。この1冊で中国鉄道の全てを味わい尽くす。
  • アメリカ鉄道大全 アメリカ本土48州鉄道完全ガイド
    4.5
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 長さ1マイル(1.6km)の貨物列車、世界最大の蒸気機関車、優雅な大陸横断列車、近郊鉄道、ショートライン、保存鉄道、鉄道撮影地3大名所。アメリカ鉄道のすべてを紹介。アムトラック全列車紹介/動態保存蒸気機関車一覧掲載。延べ50回に及ぶ渡米でアメリカの鉄道を撮り続けてきた2人の著者がアメリカ鉄道を詳細に解説。カラー写真満載。
  • 関西の鉄道まるごと大図鑑 電車kids
    5.0
    1巻1,430円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 関西6府県(大阪・京都・滋賀・兵庫・奈良・和歌山)のJR・私鉄全路線を掲載。・見やすい路線図・現役車両・懐かしの車両・駅舎・駅弁等、ビジュアル豊富な内容。・車両基地紹介、お得な切符、運転席案内、「梅小路」など鉄道博物館紹介、信号等の鉄道施設案内、関西からの全国鉄道旅行等、大きなコラムを多数用意して楽しめる内容に。・小学生から大人までが楽しめる関西エリアの鉄道大百科です。
  • 配線略図で広がる鉄の世界[第2版]
    4.0
    1巻1,782円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 複雑に絡みあった鉄道駅構内の線路接続と、周辺施設の配置を簡潔に記述する鉄道配線略図の入門書です。「こういう配線になっていると、こういうメリット・デメリットがあり、運転にはこのような影響がある」という話に重点をおき、配線略図の読み方と、自分で略図を描くために必要な知識や技法をわかりやすく解説します。第2版になる本書では、空から見た配線写真と配線略図を新たに収録するだけでなく、第1版の解説・配線図をすべて見直し、小竹向原駅や京急蒲田駅、調布駅など改良工事があった配線情報をアップデートしました。また、Excelを使って配線略図を自分で作図するノウハウと、Excelテンプレートのダウンロードサービス付きです。
  • 終着駅紀行 西日本編【文春e-Books】
    -
    終着駅の魅力を写真と文章で紹介する「終着駅紀行」。西日本編には、美しい海岸が駅のそばに広がる福井の三国港駅、SLを模した駅舎がかわいい三重の西藤原駅、桜の季節になるとホームに花びらが舞い落ちる京都の鞍馬駅、「坊っちゃん列車」が走る愛媛の道後温泉駅、沖縄唯一の鉄道、ゆいレールの終着駅、首里駅などを収録。読めば、旅に出たくなること間違いなしの1冊。電子書籍オリジナル作品
  • 終着駅紀行 東日本編【文春e-Books】
    -
    延々と続いてきた線路は途絶え、列車もそこから先へ進むことはない終着駅。鉄道好きならずとも旅情をかきたてられる、そんな日本全国の終着駅を美しい写真と簡潔な文章で紹介。東日本編には、雪にけぶる北海道の夕張駅、首都圏で使用されていた車両がのんびりと入線してくる青森の黒石駅、都会のオアシス的存在の東京の三ノ輪橋電停、文豪たちも愛した湯治場の玄関である静岡の修善寺駅などを収録。電子書籍オリジナル作品
  • ほろ酔い鉄子の世界鉄道~乗っ旅、食べ旅~ 1【アメリカ編】
    -
    1~3巻550円 (税込)
    鉄子、なにもかもダイナミックなアメリカ鉄道でゆる旅。 トラベル&フードジャーナリスト・江藤詩文(えとう・しふみ)が、お酒を片手に世界鉄道に乗り、乗降地では名物料理を食べつくすシリーズ、第1弾はアメリカ編(アムトラック カリフォルニア・ゼファー号、ナパバレー・ワイントレイン、アムトラック カスケーズ号、パイクスピーク・コグ鉄道)。 アメリカ大陸を『アムトラック カリフォルニア・ゼファー号』で横断する2泊3日の寝台列車の旅では、アメリカ人の鉄オタからレクチャーを受けたり、2度の時差に車内は大混乱、食堂車での各国食談議などゆるゆる珍道中が繰り広げられる。“飲み鉄”憧れの『ナパバレー・ワイントレイン』では、乗客全員が酔っぱらいと至福の時間を過ごす。シアトルのカフェ巡りや、スイーツからシーフードまで食べ旅三昧も満喫する。 全編カラー写真満載。お土産、駅での切符の買い方からホームへの行き方まで、一部実用情報も紹介。 この作品は、msn産経ニュース(現・産経ニュース)連載『江藤詩文の世界鉄道旅』を大幅加筆し、情報を追加して電子化したものです。 【ご注意】※この作品はカラー画像が含まれております。
  • 小田急通勤型電車のあゆみ
    -
    小田急電鉄は、昭和2年(1927)の開業当初はモハ1形の単行運転で、車両の充実をみるようになったのは戦後、特に高度成長期以降である。高性能電車として昭和29年に2200形が登場し、そして大型鋼製車両の2600形により現在の小田急の通勤電車の基礎ができあがった。本書では、戦前の車両と高性能車への移行段階の概容、2600形以降現在までの各形式を豊富な写真とともに詳細に解説するほか、通勤車の進化に関係する時代背景、他社の動向、地下鉄乗り入れなど運輸・運転の歴史にも触れる。 ※この電子書籍は2014年9月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部誌面内容を変更している場合があります

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  • 完全保存版 寝台列車トラベルガイド
    3.0
    1巻770円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 寝台列車ガイドの決定版。室内イラストガイド、寝台列車を利用した旅のモデルプランが特長です。 寝台列車、夜行列車ガイドブックの決定版。2015年春に廃止されることが発表された「トワイライトエクスプレス」を始めとして、現在運行している寝台列車「北斗星」「カシオペア」「サンライズ出雲・瀬戸」「はまなす」を徹底的にガイドします。 寝台列車は乗ったことのない人にはわからないことが多いものですが、切符の買い方等寝台列車の疑問に答えるQ&A、部屋の種類、食堂車、ベッド、シャワーなど設備のイメージをつかみやすい車内イラストガイド、走行地図とタイムテーブル、寝台列車を利用する旅のモデルプラン等、寝台車に乗ってみたい方には必ず役に立つ情報が盛りだくさんです。また、話題のクルーズトレイン「ななつ星in九州」の紹介ガイド、「ムーンライトながら」「ムーンライト信州」ほか臨時夜行列車案内などいろいろな夜行列車の情報ページも充実。他にも「寝台列車撮影地ガイド」「寝台列車ビュースポット」「『殿様あさかぜ』に会いに行く!」と題した寝台列車の保存車両、博物館を紹介するコーナーなどちょっとマニアックなページもあります。さまざまな角度から寝台列車の魅力にせまる、初心者から鉄道好きの方まで大満足の1冊です。この本を持って、今だから乗ることができる寝台列車の旅をお楽しみください。
  • 東海道新幹線50年の軌跡
    -
    東海道新幹線開業50周年を記念した企画。新幹線の歴史、車両、サービスなどの変遷のほか、新幹線のもたらした社会的インパクト、物流や生活スタイルなどにおよぼした影響などにも考察が及んでいる。また車両については、電車研究の第一人者である福原俊一氏により、歴代の新幹線車両の特徴をコンパクトに紹介している。さらに歴史の検証においては、過去の時刻表誌面を引用したり、またその時刻表によりダイヤの特徴を解説したり、と他ではまねのできない内容となっている。 ※この電子書籍は2014年9月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部誌面内容を変更している場合があります

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  • 新幹線をつくった男 島秀雄物語
    4.3
    1巻1,584円 (税込)
    世界に冠たる東海道新幹線は、いかにして準備され、そして作り上げられたのか。なぜ、敗戦国・日本において、世界最高の純国産製品として完成することが出来たのか。そして、50年間無事故という安全神話の所以とは、いったい何か。 鉄道史上に残る大傑作「デゴイチ」と「新幹線」という何もかも正反対の2つの乗り物を、設計し、実現させた男がいた。20世紀日本が生んだ最大のエンジニア・島秀雄である。これは、世界一の高速列車の夢を抱いて昭和を駆け抜けた偉大な男の物語であるとともに、昭和の政治、経済、国際関係までが絡み合った、奇跡の新幹線誕生秘話である。 「ひとつの手だてさえ見つければ、『出来ます』と言える。あらゆる筋道をツブさないと、『出来ない』とは断言できない。断ることは、難しいのだ」――本書を通じて、島秀雄のこの生き方を、これからの日本を担うすべてのビジネスマン、夢を追う若者に伝えたい。 『新幹線をつくった男』原案の、NHKスペシャルドラマ「妻たちの新幹線」 が2014年10月13日夜7時30分~放映。 【ご注意】※この作品には一部図表が含まれており、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立読みファイルをご確認いただくことをお勧めいたします。
  • 国鉄・JR 関西圏 近郊電車発達史
    -
    私鉄との競合という特殊な環境で発達してきた関西圏の近郊電車。今ではアーバンネットワークとも言われるこれら各線区の歴史、車両、運転の変遷などを関西電車研究の第一人者が詳しく紹介。東海道山陽線の電車を扱った「関西新快速物語」の続編・姉妹版ともいえ、関西線(大和路線)、阪和線、片町線の快速電車などを中心に、並行する各私鉄との関連についても詳しく解説。また開業140周年を迎える大阪駅や、配置車両のバラエティでは関西随一を誇る日根野車両支所などのルポも合わせて展開し、歴史だけではなく現状についても考察を加えている。 ※この電子書籍は2014年5月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部誌面内容を変更している場合があります

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  • わくわくがとまらない日本の鉄道77(KKロングセラーズ)
    3.0
    読んだら乗りたくなる! 話題の列車、おもしろ駅舎、こだわりの駅弁……最新の鉄道情報を満載! ・いま話題の列車、乗りたい列車はこれだ!楽しみたい鉄道博物館 ・一度は訪ねてみたいオモシロ駅舎 ・え、こんな所に駅が?「珍」場所にある駅 ・ここが日本一の駅だ! ・一度は乗ってみたい!トロッコ列車 ・鉄道旅行の楽しみ『駅弁』のおいしい話 ・へえ、と驚く鉄道オモシロ知識
  • 115系物語
    -
    昭和37年度から昭和58年度まで約2000両が製造され、東北(宇都宮)、高崎、中央線や山陽本線、信越本線などで活躍した115系近郊形電車。本書ではこの115系の歴史、運転、運用、エピソードなどをまとめて解説している。また現在は900両近くが在籍するものの、ここ1~2年のうちに大半が引退・廃車となる予定で、最後の活躍をとどめ、今後の見通しなどにも解説を加える。また製造に携わった関係者や当形式を用いての都市圏輸送のダイヤ策定者などのインタビューも交え、より詳細な車両概観を行っている。 ※この電子書籍は2014年7月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部内容を変更している場合があります

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  • 豪華寝台列車 トワイライトエクスプレス ラストガイド
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2015年春に廃止予定の豪華寝台列車「トワイライトエクスプレス」。この人気列車のラストランに向けて「最後の」豪華旅行を楽しむためのガイドブック。トワイライトエクスプレスの旅を満喫するためのコツが満載!
  • リニア新幹線 巨大プロジェクトの「真実」
    4.0
    最高時速500キロ超で、東京・大阪間を一時間で結ぶ“夢の超特急”リニア新幹線。しかし、その実像は、ほとんど知られていない。全区画の七割が地下走行で、車窓は真っ暗。遠隔操作で運転手不在。乗り換えは不便で、安全対策も環境対策も穴だらけ。中間駅建設は地元負担。新幹線の3~5倍の電力を消費。そして、2045年(予定)の全線開通時には人口が24%減少するにもかかわらず「移動需要は今より15%増える」という不可解な試算……。本当にこんな巨大なインフラは必要なのか、徹底的に検証する!【目次】はじめに/第一章 リニア計画はなぜ生まれたのか/第二章 なぜリニア中央新幹線をつくるのか/第三章 どのようにつくるのか/第四章 過去の“失敗プロジェクト”に学ぶ/第五章 経済性を検証する/第六章 技術面、環境面から検証する/第七章 リニア計画の“終着駅”/第八章 リニア計画の政策決定の在り方を問う/おわりに
  • 鉄道フリーきっぷ 達人の旅ワザ
    -
    一定エリア・期間内で乗り放題となる割引きっぷを「フリーきっぷ」と本書では定義。フリーきっぷは全国のほとんどの鉄道会社で売られ、これを使えば途中下車や寄り道、行きつ戻りつや行き当たりばったりなど何でもアリの旅が味わえる! フリーきっぷだからこそ可能な鉄道旅行の楽しみ方と、使いこなし術を大公開。実践編として、著者による大井川鐵道・週末の旅、地下鉄一日乗車券を使った「メトロ双六in東京」などの体験記つき。
  • 世界の鉄道紀行
    3.3
    線路の上をボンネットバスが走行するボリビアのレールバスなど、奇想天外な世界の鉄道20路線をめぐる「夢の鉄道旅行記」。マチュピチュへの登山列車/クラクフから通勤電車で世界遺産巡り/幻の湖を目指す中央アジアの小鉄道/ハワイへ行って汽車に乗る/世界最高地点を行くアンデスの鉄道/“本家”オリエント急行に乗ったとき/ヒマラヤの国際軽便鉄道/夜行列車でユーフラテス川を目指す、など。(講談社現代新書)
  • マニアの路面電車(小学館文庫)
    2.7
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 休みの日に路面電車に乗るのもまた一興。まだまだ路面電車が走っている街があるのだ。路面電車に乗って窓から街を眺めているとなぜか人にやさしくなれるような気がしてくる。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 国鉄・JR 悲運の車両たち
    3.8
    国鉄~JRが世に送った車両の中には、常に脚光を浴び華やかな舞台で活躍してきた車両や、長年にわたり地域輸送などに多大な貢献をした車両もあれば、期待されて誕生しながらも、鉄道を取り巻く時代環境の変化や線区事情により不遇な一生を送った車両もある。本書ではこれら悲運に泣いた車両約50種を取り上げ、なぜ陽の目を見なかったのか、輸送環境はどうであったのかなどを考察しながら、その車両の生きざまをあらためて解説している。単に活躍時期が短かかった車両だけではなく、華やかな活躍から一転して不本意な使われ方になったり、改造による全くの目的外使用になってしまった車両など、バラエティ豊かな内容となっている。 ※この電子書籍は2014年1月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部誌面内容を変更している場合があります

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  • 京急電車の運転と車両探見
    5.0
    2013年秋の、京急蒲田駅高架立体改良工事完成にともない、羽田空港へアクセスする列車が大幅に増発された。羽田空港への大量輸送を、中心にダイヤ改正が行われ、その改正後の最新の各路線の運転状況を、早朝から深夜に至る時間帯別に路線ごとに、運転状況の写真と解説文で、リアルにたどる。また、後半では、現在所属する全形式600・800・1000・1500・2000・2100形を、写真、形式図、編成図。車歴表などを盛り込んで、詳細に解説している。 ※この電子書籍は2014年3月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部誌面内容を変更している場合があります

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  • 鉄道でゆく凸凹地形の旅
    3.3
    都内・観光地の有名路線を中心に、困難な凸凹地形をどのように電車が走っているのかを徹底的に検証。さらに急勾配やカーブを乗車しながら楽しめるポイントを伝授していく。普段何気なく乗っている電車の見方が180度変わる一冊。
  • カラー版 「乗り鉄」バイブル
    5.0
    ふだん乗っている鉄道の施設や車両に目を凝らしてみると、そこにはじつに興味深い事実が潜んでいます。たとえば線路際になにげなく設けられた標識にも、鉄道の運行を左右する重要な役割があるのです。本書は、マニアはもちろん“鉄ちゃん・鉄子”予備軍の読者にもわかりやすいよう、写真(120点超)や図版を数多く使いながら解説していきます。
  • 秘境駅へ行こう!(小学館文庫)
    3.9
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 交通の要衝であり、本来、人々が集まるはずの「駅」なのに、まわりに民家がまったくないどころか、そこに通じるまともな道さえも存在しない駅がある。「なんで、こんな辺鄙な場所に駅が……」そう疑問を感じたところから筆者の旅が始まった。訪ねてみると、すぐ横を渓流が流れていたり、野生の動物に囲まれていたり、あるいは明治時代の建造物が現役のまま残っていたりと魅力あふれ、彼はますますのめりこんでいく。筆者主宰のインターネット大人気サイトから厳選、加筆した、秘境駅面白ガイド! ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • もっと秘境駅へ行こう!(小学館文庫)
    4.0
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 「駅」なのになぜ!? 利用客がゼロに近い駅、断崖絶壁や深い山中など立地条件が厳しすぎる駅…そんな存在自体が不思議な「秘境駅」を求め、秘境駅訪問家は今日も全国を行く! 日本で一番海に近い駅で黄昏れ、明治時代の駅舎でホッ、リニアモーターカーの夢に費えた駅で時の流れを想い、渓谷沿いの絶景を一人占め、駅前の公衆温泉で一杯……「旅」の醍醐味はここにあった! メディアで大反響の前作に続き、さらに深化した爆笑の第二弾! ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 鉄道の達人
    4.0
    1~3巻660~680円 (税込)
    外界から切り離された秘境駅、山の景色・海のパノラマそれぞれの三大車窓、ネコ耳つけた萌え列車を発見!?、駅弁大会37連覇のモンスター駅弁、SuicaやICOCAでどこまで行けるのか?、テツの登竜門「時刻表検定」など。マンガ「鉄子の旅」の横見浩彦の2008年1月現在での最新でテツな情報満載!、解明!テツの分類と行動学。鉄道ファン=テツから一般人まで旅に出たくなる一冊。
  • 貨物列車ナビ2014-2015
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 鉄道ファン注目の貨物列車の最新ニュースと魅力を紹介する人気ムックの2014-15年版。特集は「10周年スーパーレールカーゴのすべて」。その他JR貨物機関車カタログなど充実の内容。2014年3月ダイヤ改正対応の時刻表つき。
  • 宙を駆ける リニア開発の軌跡
    -
    時速500キロで走る超電導リニアモーターカーが2027年に開業します。東京~名古屋間はわずか40分! 2045年には大阪までを1時間7分で結びます。地面から浮き上がって、猛スピードで宙を駆けるリニアモーターカー。建設は今年(2014年)中にも始まります。数多くの難題を、鉄道技師たちはどのように克服してきたのか。世界に比類ない日本の技術と、半世紀にわたる開発の歴史を紹介します。
  • 総武線120年の軌跡
    4.0
    2014年が開通120周年にあたる総武線の歴史、車両、運転、駅などを総合的に紹介。過去、房総夏ダイヤの実施や横須賀線との相互直通運転、183系のデビューとなった特急列車群の運転開始などなど、時刻表や車両史上もエポックとなったことがらを中心に丁寧な解説で詳しく紹介。また沿線各駅の今昔を貴重な写真で紹介し、総武線各駅の持つ歴史や特徴、変遷なども細かに解説。さらに総武線を走った歴代の車両や総武線と関わりを持つ私鉄各線の特徴・車両なども解説。 ※この電子書籍は2014年2月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部誌面内容を変更している場合があります

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  • 東急電鉄まるごと探見
    -
    2014年3月の東横線と東京メトロ、東武、西武、横浜高速の5社相互直通運転をはじめ、それに伴う渋谷駅の再開発など、東急を取り巻く環境はこの1年で大きく変化し、また今後も変化を続けていく。その東急電鉄について、あらためてその歴史や車両、運転、関連事業などを総合的に解説する1冊。常に鉄道界をリードしてきた車両技術の発展過程を現場でもっとも近くで携わっていた宮田氏の詳しい解説と、多くの私鉄関係図書の実績を持つ広岡氏の共著。 ※この電子書籍は2014年2月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部誌面内容を変更している場合があります

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  • 知られざる鉄道 決定版
    3.0
    鉄道といえば、通勤電車、JRの特急電車、新幹線などの公共交通機関が、メジャーといわれる一般鉄道だが、鉄道といわれる分野はまだまだ奥が深い。新交通、リニアモーターカーから、さらに酒屋のトロッコ、ミカン山の運搬用モノレールまで、想像もできないようなディープな世界が広がっている。それらのマイナーではあるが、一味違う個性豊かな鉄道や、鉄道もどきの、あっと驚くようなユニークな興味深い「鉄道たち」を、北は北海道から、南は沖縄まで徹底取材してネタを拾い集めた究極の鉄道ガイド。 ※この電子書籍は2014年4月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部誌面内容を変更している場合があります

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  • 廃線探訪
    -
    1巻1,375円 (税込)
    道なき道を行き、崖を滑り落ち、草藪をかきわけ、やっと辿り着いた今はなき鉄道の痕跡。 危険な鉄橋もヘンな看板も全部見た! 全国厳選20の廃線跡を文章と写真で紹介。
  • 鉄道とIT 鉄道運行の巻
    -
    1巻261円 (税込)
    マイナビニュースで大好評連載中の「鉄道とIT」が電子書籍になりました! 自動車や飛行機と比べると「ハイテク化・IT化」との縁が薄いとみなされていそうな鉄道界ですが、実際にはそういうことはありません。表からは見えないところで、最新の情報通信関連技術が広範に活用されていて、ITとの関わりが深い業界となっています。本書では多岐にわたる鉄道とITの関係の中から「鉄道運行のためのIT」を中心に、トリビア的な話題から、もっとコアなIT技術の話まで、テクニカルライター井上孝司が丁寧に解説しています。きっと、あなたの好奇心を満たしてくれるはずです! ☆目次 第1回 進路の構成と運行管理システム - 情報通信技術の精華 第2回 移動閉塞システムとATACS - 無線を使った列車制御が実用段階に 第3回 アナログATCとデジタルATC - 打子式からデジタル通信への進化 第4回 ワンマン運転とホーム監視カメラ 第5回 鉄道の災害対策と情報通信網 - 車窓をじゃまする電線にも大事な役目がある 第6回 鉄道の安全を支えるハイテク検測車 - “駅弁”になった検測車も! 第7回 車両を走らせるためのコンピュータ制御いろいろ 第8回 自動検査装置とモニター装置と振動検知システム 第9回 自動運転とホームドアと定位置停止 第10回 鉄道の運行や安全と通信網の関わりいろいろ(1) 第11回 鉄道の運行や安全と通信網の関わりいろいろ(2) 第12回 信号保安システムとデジタル通信 第13回 ハイブリッド車の統合制御とエネルギーモニタ 第14回 シミュレータに関するいろいろ 第15回 JR東日本の防護無線自動発報システム 第16回 運転整理にまつわるいろいろ 第17回 運転台の計器盤とユーザーインタフェース 第18回 併結運転・協調運転と速度制御 第19回 荷重に応じた加減速の制御 第20回 定速走行装置と制御アルゴリズム 第21回 安全確認とデジタル映像技術 第22回 事故・災害・運行障害発生時の情報伝達を考える
  • 鉄ちゃんに学ぶ「テツ道」入門
    3.0
    鉄道旅行は好きだけど、いつもボーッと乗っているだけ……それは実にもったいない! きれいな車窓が好き、おいしい駅弁を食べてみたい、飛行機より鉄道の旅が好み、どんなことでも鉄道を楽しむ入口になります。本書は、テツ歴半世紀・筋金入りの鉄ちゃん=テツである著者が、鉄道ならぬ「テツ道」の豊かな世界へご案内。読んであなたも「テツ」デビューしよう。(『テツはこう乗る』改題)
  • 山手線 ウグイス色の電車今昔50年
    4.0
    山手線にウグイス色の電車が登場してからちょうど50年。これを機に首都圏や関西圏の通勤電車の路線別のカラ―が決まっていった。本書では毎日350万人が利用するといわれる山手線の歴史、駅、車両、乗り入れ車両、周辺私鉄などを総合的に紹介し詳しく解説を試みている。また特に駅、駅前情景では、懐かしい時代の写真をふんだんに掲載し、現在とはまったく違った光景を紹介している。「あの頃」を懐かしむ世代にも好適の1冊。 ※この電子書籍は2013年10月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部誌面内容を変更している場合があります

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  • 京成の駅 今昔・昭和の面影
    4.0
    京成電鉄の昭和30~40年代を中心とした情景と現在を写真で対比し、駅ごとの解説を加えてまとめた企画。「京急」「東急」「小田急」に続く第4弾。駅ナンバリング順に65すべての駅を紹介するほか、現在は無い白鬚線や谷津支線、博物館動物園など廃止になった駅にも言及。その他、駅や駅名に関するコラムも。巻頭カラーページには、創業以来約100年の歴史をたどる写真・資料類を掲載。鉄道ファンだけでなく、京成沿線の方々など、地域の歴史資料としても重宝する1冊です。 ※この電子書籍は2014年1月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部誌面内容を変更している場合があります

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  • 路面電車 ――未来型都市交通への提言
    4.5
    北は北海道から南は鹿児島まで、今も現役で活躍し続ける路面電車。高度成長期に自動車社会の到来とともに、次々と姿を消していったこの路面電車が、環境問題や渋滞解消、またバリアフリーなどの観点から、いまあらためて注目されている。行き詰まりを見せている都市交通問題を大きく打開する可能性をもったシステムとしての路面電車を考える。
  • トレインイロ
    4.5
    1巻1,155円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本全国の鉄道から選りすぐりの車両デザインを凝縮して閉じ込めました。 全ページフルカラー、洗練されたデザインで、気になるあの車両を美しく再現。これはまるで鉄道のファッションショー。個々に付されたオリジナルのコピーが「鉄ゴコロ」をくすぐる、今までにない鉄道のビジュアル・ブック! ■日本全国から選りすぐりの鉄道のカラーリングをデザイン 函館市電8100/小田急50000/のと鉄道NT200/真岡鉄道モオカ14/阪神8000/長崎鉄道1051/新幹線E926/北大阪急行8000/JR東日本E655/名鉄2000/土佐電鉄200/東京メトロ02/南海50000/JR九州キハ71/広島電鉄750/新幹線700/京急800/秩父鉄道1000……など、日本全国選りすぐりの鉄道のデザインが大胆にデフォルメされ、一堂に会する。オールカラーの美しい色合いで、「鉄道ってこんなにオシャレだったのか!」と誰もが目を見張る鮮烈なデザイン。ありそうでなかった、「コロンブスの卵」。 ■現役のコピーライター&デザイナーが完全プロデュース! 大手広告会社で活躍中の新進気鋭、受賞多数のコピーライター&デザイナーが、従来の「鉄ヲタ」のイメージを刷新するため徹底的にこだわり抜いた「カッコイイ鉄道本」。 眺めるだけで楽しめるから、鉄道ファンならずとも鑑賞・堪能・感嘆まちがいなし。コトバとデザインが想像をかきたて、イメージの旅へと誘う。 ■地図とエッセイもついています 巻頭には「トレインマップ」として、本書で取り上げられている鉄道の分布が地域ごとに一目瞭然。 巻末には著者書き下ろしの色彩をめぐるエッセイを掲載。ただ眺めるだけで、想像が膨らむ、旅に出たくなる、比類のない鉄道本。

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  • 新幹線50年の技術史 高速鉄道の歩みと未来
    3.7
    1964年に世界初の高速鉄道として日本に誕生した新幹線は、2014年で50年を迎えた。日本初の高速鉄道技術はどう変化し、進歩し、停滞したのか。本書では、新幹線が歩んできた50年の歴史を技術の視点で振り返りながら、リニア中央新幹線の建設も見据えて将来像を考えていく。新幹線とともに鉄道技術人生を歩んできた筆者による渾身作。(ブルーバックス・2014年4月刊)
  • かがやく ローカル鉄道
    -
    岐阜県内には4本のローカル鉄道が走り、沿線住民にとってかけがえのない足となっている。明知鉄道、樽見鉄道、長良川鉄道、養老鉄道、これらの路線を守ろうと、各地で住民たちが活性化に知恵を絞っている。列車内で音楽を楽しめる“クラブトレイン”やご当地の味を楽しみながらの「コタツ列車」、SLの復活を夢見て奔走する人々…。ローカル線をこよなく愛する人々の取り組みを紹介する。
  • さようなら江差線 廃止区間全駅写真集
    5.0
    1巻550円 (税込)
    2014年5月に廃線の江差線・木古内駅~江差駅の区間全駅を紹介する記録写真集。ひと駅辺り20枚前後の写真で、駅舎・待合室内・ホーム・駅前風景を完全網羅。実際に駅に降り立ったような雰囲気を味わえる写真集になっています。 木古内駅に関しては新幹線工事着工前・着工後の両方を収録。 幻の秘境駅、「天ノ川」も収録。 今後二度と見られない風景を記録した完全保存版です。
  • 一生に一度は乗りたい超豪華列車 ななつ星 in 九州の旅
    5.0
    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 フォトジャーナリストとして初めて櫻井寛がななつ星に乗車。実際に乗って確かめたその魅力の全貌を写真と文で紹介する。加えて気になる「ななつ星の予約方法」、高倍率を勝ち抜くポイントも披露。JR九州 唐池恒二社長とデザイナーの水戸岡鋭治氏が語るななつ星の誕生の秘話も掲載。唐池×水戸岡コンビが生んだJR九州のユニーク列車の数々や、ななつ星のライバルともいえる海外の豪華列車も紹介する。
  • もっと 空鉄 ―鳥瞰鉄道探訪記―
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 東京貨物ターミナル駅と大井車両基地、新装なった大阪駅と吹田機関区など、都市の真ん中にある巨大車両基地に迫ります。またSL時代に「日本三大車窓」に数えられ、大自然の中を行く北海道・日高山脈の狩勝峠越えも上空から捉えました。また富山県の立山砂防軌道が繰り返す18段スイッチバックの全貌も鮮やかに描き出します。他にも湘南の海に輝く江ノ電、十字交叉のある伊予鉄など路面電車の旅も楽しめる、見どころ満載の一冊。
  • 食べた、旨かった! 完璧の駅弁(小学館文庫)
    3.0
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 フルムーン、ミディパス、失楽園、たとえどんな旅であったとしても、腹が減っては何とやら…で駅弁なくしては旅じゃない。日本全国の駅弁を舌一枚で検証した著者が推せんする日本縦断「味と旅情の駅弁切符」236枚。(1998年文庫版刊行) ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 鉄道トリビア 1両目
    4.0
    1~4巻209円 (税込)
    鉄道には、ファンだけではなく、ふだん鉄道を利用している人も「これはなぜ?」と思うことがあるはず。そんな鉄道の秘密を徹底的にご紹介。 ■CONTENTS 第1回 銀色の通勤電車が増えた理由 第2回 何のために線路に石を敷くのか 第3回 『JTB時刻表』1000号は、999号のようでやはり1000号なのだ 第4回 駅の非常通報ボタンを押すとどうなる? 第5回 通勤電車の端の窓、他の窓より小さいって知ってた? そしてその理由は?? 第6回 日本で唯一! 地下鉄に踏切があるのを知っている? 第7回 神奈川・湯河原の西村京太郎記念館では今も「事件」が起きている!? 第8回 電車の「ガタンゴトン、ガタンゴトン」という音が消えた? 第9回 全長200m以上の「ロングレール」はどうやって運ぶの? 第10回 東海道新幹線は同じ形式でも2種類ある! 第11回 JR東海の特急電車には、JR東日本の線路を通らずに新宿へやってくる電車がある 第12回 つくばエクスプレスには「快速運転するエスカレーター」がある 第13回 線路幅は違うのに……実は、京浜急行とJR横須賀線の線路は繋がっている 第14回 たった290円で新幹線車両に乗車できる区間がある 第15回 いまも広島で、被爆した電車が現役で頑張っている 第16回 渋谷の忠犬ハチ公像が見つめる"アオガエル"の正体 第17回 九州で、現役力士の名前が由来の特急列車が走っている 第18回 浜松町駅のホームに立つアイツ、実は月ごとに着替えている 第19回 特急列車が特急列車を追い越す……実はJR在来線では珍現象 第20回 山手線原宿駅にある未使用のホーム、いつ使う? 第21回 山手線はチンチン電車!? - 電車の運転席から聞こえる「鈴の音」のナゾ 第22回 「山手線、ホントはまるくない」説に鉄道ファンがこだわる理由 第23回 「1番線」「2番線」……はどうやって決める? 第24回 一都市に2つの地下鉄事業者があるのは東京とソウルだけ 第25回 昔の山手線がチョコレート色だった理由は蒸気機関車にあり 第26回 京浜東北線と山手線の併走区間、どっちが速い? 第27回 寝台特急「北斗星」に……344回も乗った人がいる! 第28回 シンデレラエクスプレス発車時の「気まずい45秒」 第29回 特急用車両で運行するおトクな普通列車がある 第30回 羽田空港の地下に、JR在来線の線路がある 第31回 10番線の隣が20番線!? 東京駅のホーム番号が不規則な理由 第32回 東海道新幹線と東北新幹線の直通計画があった 第33回 新大阪駅は「3番線」から「10番線」まで欠番になっている!? 第34回 日本一運賃が安い「北大阪急行電鉄」に存在する謎のトンネルとは? 第35回 駅のホームにあるバス停留所のマーク、 これは何を示すのか? 第36回 お客さんが乗ったり降りたりするための扉がない電車がある 第37回 都電荒川線の電車は誰でも「1両まるごと貸し切り」できる 第38回 離れているのになぜ? - 高崎線のトラブルで総武線が遅れる理由 第39回 電車についている“よじ登り対策”という部品、対象は人ではなく……?? 第40回 全国版時刻表の重さは1kg以下に制限されている 他10話を収録。
  • 日本一の秘境駅・小幌駅 2012 写真集
    -
    1巻220円 (税込)
    日本一の秘境駅、室蘭本線・小幌駅の写真集。 駅に降りたら絶景!駅付近から脱出できない! 恐ろしくも愛おしい不思議な駅風景の旅へいざないます。 60枚超の写真で小幌駅の全貌を体感して下さい。
  • 図解 地下鉄の科学 トンネル構造から車両のしくみまで
    値引きあり
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 地下道やライフラインが複雑に絡み合う地下空間。地下鉄はそれらをくぐり抜けながら、残された場所を探すように、急勾配やカーブを繰り返しながら走っていく。その姿はまるで大都会のジェットコースター。トンネル建設には土木技術の粋が集められ、車両や軌道にも工夫が凝らされている。一般にはあまり知られていない地下鉄の高度な技術を豊富な図解を用いて解説する。これまでにない地下鉄本! (ブルーバックス・2011年2月刊)
  • 図解 新幹線運行のメカニズム ダイヤ作成から、出発準備、保守点検まで
    3.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 知られざる舞台裏を徹底解剖! 安全、快適、定時に運行されている日本の新幹線。それを支えているのは、緻密に構築されたシステムと、訓練されたスタッフたち。本書では、新幹線の運行の仕組みを、乗務から輸送指令、保線、車両検査まで、人と機械の両面から詳細に解説。乗っているだけではわからない、新幹線の驚きの舞台裏。(ブルーバックス・2012年7月刊)
  • 鉄道の未来予想図
    -
    1巻1,232円 (税込)
    実用化を目指して開発中の鉄道のハードがある。また、日本では見られないが、外国では導入されているソフトがある。それらは何を目指しているのだろう? そして、それらが日本で実現されたら、日本の鉄道は、公共交通はどう便利になるのだろう? 本書は「もし○○が実現したら」という、鉄道の来るべき未来を描いたもの。誰もが想像を巡らせたことがあるに違いない「DMVやフリーゲージトレインはどこに導入すればいいのか?」「鉄道会社ごとにバラバラである運賃が統合されたらどんなに便利か」など、未来の世界の「架空ルポ」を掲載している。本書をきっかけに、開発中の技術や新しい制度への関心をぜひ高めていただきたい。
  • 南海電車
    -
    日本最古の私鉄として長い歴史を持つ南海電車を取り上げた1冊。その歴史や空港特急「ラピート」に代表される特急列車、現役最古のステンレスカー6000系などの一般車両、観光列車「天空」など個性あふれる車両群を解説。このほか路面電車や国鉄直通乗り入れディーゼルカー、威容を誇る大ターミナル・難波駅など、南海の持つ魅力をあますところなく紹介する。古い写真は父であり鉄道趣味界の大御所・故高橋弘氏のものを、現代の写真は南海のカレンダーも手掛ける筆者のものを揃え、文章だけでなく、ビジュアル面も満足させてくれる内容となっています。 ※この電子書籍は2013年8月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部誌面内容を変更している場合があります

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