エッセイ・紀行作品一覧
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-何も持たずに豊かに暮らす オーストラリア先住民が教えてくれた幸せ法則とは? 所有から共有へ。人類最古の叡智 オーストラリアの先住民「アボリジナル」(※現在、アボリジニという呼称は差別的とされている)は、人類最古の叡智を現代に伝え、自然と調和しながら暮らし、時空を超えた時間軸「ドリーミング」を生きているという。とくに、モノやお金に執着せず「なにも持たずに生まれ、なにも持たずに死ぬ」という死生観は、究極のミニマリズムであり、日本人であれば誰もが一度は憧れる境地だろう。長らくオーストラリアで暮らし、数多くのアボリジナルを取材してきた著者は、「彼らの、所有ではなく『共有』を大切にする暮らしは、日本人の生き方に必ず気づきを与える」と言う。いま、世界の科学者や人類学者が注目しているアボリジナルの価値観に迫ることで、日本人の幸せの定義について考えなおす一冊としたい。 本書は、アボリジナルの文化、世界観、生活様式を紹介し、彼らの知恵から現代社会を生きる日本人が学べることを探る内容です。 1. アボリジナルの歴史と文化の概要 2. ドリーミングと呼ばれる独特の世界観の解説 3. アボリジナルの自然観と環境との共生方法 4. コミュニティの重要性と共有の精神 5. アボリジナルの食文化と持続可能な資源管理の方法 6. アートを通じた伝統の継承方法 7. 現代社会の課題に対するアボリジナルの知恵の適用 8. 著者の体験談と取材で得た洞察 9. 読者が日常生活で実践できるアボリジナルの知恵
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-素朴だが答えるのは難しく、 答えのない問いを 物理の言葉で解き明かす文理横断科学エッセイ。 「世の中にある本をすべて読もうとすると何年かかる?」 「引き寄せの法則を数式であらわすと?」 「音楽はなぜ心地よいのか」 さらに、著者の研究分野でもある加速器を実験に用いた原子核物理は「宇宙のはじまりはどうなっているのか?」「われわれがどのように生まれたか」を探る哲学的な学問でもあります。 物理学の研究の最前線や、日ごろ知りえない物理学徒の日常も垣間見えます。 ――絹田村子先生推薦!(第69回小学館漫画賞受賞『数字であそぼ。』) 「私たちはこの本で知ることができる。 あらゆるものの中に、誰かの知の結晶が息づいていることを。」
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-「薄曇りの夜空のひろがるその下で、はるかかなたイオニア海の水平線に、金属が溶けあうように曙光がさしはじめた。よしと、一杯の紅茶とトーストのかけらを飲みこんだ」。1921年1月、作家は妻“女王蜂”を伴い、居住していたシチリアからサルデーニャに向けて旅立つ。近代化のさなかにあっていまだ野性味を残す島の自然と人々。市場の野菜。山々を行く汽車とバス。だがこの島にも第一次世界大戦後の世情が影を落とし……。作家は確かな直感と観察によって、旅の跡を活き活きと書き綴る。本文庫では原書初版で削除された箇所を復元。ロレンス文学の頂点と評される傑作旅行記を名訳で。
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-モード編集者・龍淵絵美が自身のエディター人生を振り返って綴る、泣き笑いキャリア日記。キラキラした世界の裏側では、プライベートと仕事の両立に苦悩する女たちの、ドタバタと映えない日常があった!? 日本のモード界を牽引してきた女侍(ファッションエディター)たちの汗と涙の群像劇。Threadsの人気連載を大幅に加筆し、さらに書き下ろしを加えて書籍化。1日約500ワード、日記形式で綴られる新感覚エッセイがここに誕生!
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-「それです その汚れ/あなたとは いつからお付き合いしているか/憶えていますか?/一度できれいにできたら それはラッキー!/でも もしも落ちなかったら/何回で落ちてくるか/カウントを楽しんでみては?/あるとき スッと汚れが落ちる瞬間に/あなたはきっと喜びを感じるはずです」(「How many times?」より)。掃除が苦手な人が一歩踏み出すきっかけになる本。
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-日本の同性カップルが「難民認定」された国で、 わたしが手にしたたくさんの問い、そして言葉。 日本と違って20年前から同性婚ができて、「LGBTQ先進国」と言われるカナダ。先住民や有色人種への差別が残り、パレスチナ解放をめぐって揺れ動いてもいるカナダ。二度の滞在をもとに、そしてバックラッシュが強まる日本の政治的状況を踏まえながら、その今を記録した著者初のエッセイ集。 “わたしたちはここにいる、わたしたちはクィアだ――でも、どうしたら伝わるだろう? 目の前に存在しているにもかかわらずしばしば「見えない」存在にされてしまう/「見えない」存在であることを強いられてしまう時、確かに「ここにいる」と、どうしたら伝わるのだろう。わずかな時間ではあるもののカナダに滞在している間、そして日本に帰ってきてからずっと、わたしは「見える/見えない」存在について考えているような気がする。”(本文より) この旅行記は、ひとりのクィアの経験を綴ったにすぎない。それでも、そのひとりの経験になんとか「言葉」を与え、分かち合うことを通じて、見えてくるものがあるはずだ。
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-余命宣告を受けたゴッドマザーが伝えたい事。 2024年6月にステージ4の膵臓がんを告知された土屋眞弓さんは現在67歳。着付師であり、書家でもある彼女は、ファッションモデル、歌手、女優として活躍している土屋アンナさんの母親であり、モデル事務所の社長も務めています。 女手ひとつで2人の娘を育てた真弓さんには8人の孫がいますが、数々の苦難を乗り越え、激動の人生を歩んできました。モデルとして女優として人気絶頂だった娘アンナさんの突然の妊娠、度重なる離婚、義理の息子の死、事務所スタッフの横領…… そして、多くの苦難を乗り越えてきた彼女に訪れた突然の余命宣告。がんを告知されて今思うこと、激動の人生を振り返って、母として経営者として大切にしてきたものとは?ステージ4のがんと闘う現在も前向きでいられるのはなぜか。 激動の人生を歩んできたゴッドマザーとしての生き方、ピンチが訪れるたびに決断してきたことを自身の言葉で赤裸々に綴ります。 あとがきにかえて、娘・アンナさんの思いも収録しています。 (底本 2025年5月発売作品)
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-詩人・堀静香による、生活の記録。ほかの誰でもないわたしが今生きていることの、まるごとすべて。 今日生きていることも、昨日生きていたことも全部本当。明日生きたいことも本当。今がすべてで、いやそんなはずはない。適当で怠惰であなたが好きで、自分がずっと許せない。事故が怖い。病気が怖い。何が起こるか分からないから五年後が怖い。二十年後はもっと怖い。今がずっといい。でも今が信じられない。なのに、今しかない。晴れていて、風が強くて、花粉がすごい。くしゃみが出る。(本文より) 【目次】 せいいっぱいの悪口 みんな魚 さわやかなかぜ 愛も希望も タクトを折る いきすぎた夜 日記 二〇一九年一〇月八日~一〇月一七日 はみだしながら生きてゆく 走馬灯の日々 オールドファッションと鶏皮 マンボウの下半身 日記 二〇二一年九月一〇日~九月二〇日 だれのことも スーと夫 豆を拾う 春がきらい 日記 二〇二二年三月二日~三月三一日 躑躅のマゼンタ、伊勢エビの赤 あーちゃんも あとがき 【著者】 堀静香 1989年神奈川県生まれ。山口県在住。歌人集団「かばん」所属。中高非常勤講師のかたわらエッセイや短歌をものする。著書にZINE『せいいっぱいの悪口』(2019)、ほか晶文社スクラップブック「うちにはひとりのムーミンがいる」連載(2020~2022)。
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-マイペースに週末着物生活を続けること五年。 ただ着物を着ているだけだった、はずなのに――? 気づけば着物パーティーを主催し、銘仙を求めて秩父まで車を走らせ、 着物に連れられて思いのほか遠くまでたどり着いた。 着物が楽しい! その想いに突き動かされるままに、 相変わらず元気に遊ぶ着道楽のエッセー。 ・五年前に着物を始めたわたしへ ・擦り切れた銘仙よ ・肩の力を最大限に入れて着る ・着物を褒める人の傾向と対策 ・ドレスコードはわたしが決める! ・黒引き振袖を選んだ理由は ・気候変動と九月の着物生活 ・レンタル着物で大変身★ ・お蚕さまと人類の幾星霜 ・秩父銘仙との馴れ初め
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-◆【HIPHOP界注目の新世代ラッパーが、 あなたを肯定する「魔法のパンチライン」で届ける、 他人に振り回されない等身大の生き方論】 ◎disられた。あーあ、また私の長所、見つかっちゃった。 ◎理想を演じて何が悪い? ◎私が出した答えだから、これは答えです。 ◎いつも、そのときのMY BESTだっつーの。 ◎勘違い日本代表。一番最強。 ◎この人無理かも……。はいっ、キャラクター化。 ◎respectで世界平和実現できるに1票。 などなど、 あなたを肯定する「魔法のパンチライン」を通じて、 他人に振り回されない等身大の生き方の 思考法&実践法を大公開した1冊が登場です。 ◆著者は、 「Yahoo!検索大賞2023」 ネクストブレイク部門に選出の HIPHOP界注目の新世代ラッパー・#KTCHAN。 2022年、「高校生RAP選手権」でフリースタイルRAPデビューし、 「#KT劇場」と称される独特で情緒感あふれる RAPスタイルが一気に注目されて以来、 10代・20代を中心に、 圧倒的な支持を集める彼女は言います。 ====================== 「子どもの悩みなんて、大人の悩みに比べたら軽いもんだ」 って言う人がいる。 でも、それって、違うと思う。 生きてきた年数とか関係なく、 誰もがそれぞれのフェーズで、 その時にしか感じられない悩みや不安を持ってる。 あなたの悩みや葛藤の重さは、人が測るものじゃない。 年齢に関係なく、私たちは真剣に思って、考えて、 悩んで、戦ってる。 ====================== いくつになっても、 悩みや不安は尽きないものが人生。 そんな毎日を一生懸命生きているあなたに、 本書が明日に向かう一歩を踏み出す エネルギーをチャージします。 ◆本書の内容 ・はじめに ・第1章 人生 ★理想を演じて何が悪い? ★自分のことを嫌いになるための行動はしない。私が可哀想。 ★人生って、「とりま、やってみよ」から始まるのかも。 ★結局、命ギリギリなものに憧れちゃう。 ★ちゃんと寝た? ご飯食べた? 今日外に出た? 当たり前の生活ができてなきゃ、そりゃ誰でもナイーヴになるでしょ。 など ・第2章 人間関係 ★嫌いじゃないんですけど、一人にさせてもらっていいですか? ★はじめましての人とは、心の玄関先で話して、この家違うなって思ったら即帰宅。 ★この人無理かも……。はいっ、キャラクター化。 ★respectで世界平和実現できるに1票。 ★とりま「!」使っておけばおけ。 ★豆腐と鋼の大戦争、衝突してるけど、どっちも戦う気なくて草。 ★その褒め言葉、本当に思ってます? など ・第3章 Rapperとして ★RAPは武者修行。 ★RAPは人生レベル促進マシン。 ★どんな目で見られようが、本番かましたほうが勝ち。 など ・第4章 マインド ★悲劇のヒロインは音楽に浸りたい。 ★頭の中に天使はいませんでした。 ★弱くてブスで何もできない、か、強くてかわいくてなんでもできるか、の二択なら。 ★無意識にdisっちゃってたら、ごめんなさい。 ★バイブス低めのにわかアンチさんはおやすみなさい。 など
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-この物語は全てノンフィクションである。 200X年、男は一年半に及ぶオセアニア、東南アジア、東アジアの放浪の旅を終え香港に辿り着いた。 香港の街、いや、男が住み込んだ雑居ビル『重慶マンション』は男に刺激的な日々をもたらした。十一人部屋の相部屋ドミトリールーム。男はその一角のベッドに寝城を定め、世界中からこの街、香港はチムチャーツイに訪れた奇特な住民たちと生活を送る事と成った。 アフリカ人、中東人、欧州人、南北アメリカ人、そしてアジア人に、地元香港の人々、この宿に居るだけ世界が向こうからやって来る。そんな特異な環境下で男はとある職を見つけ、この宿と、この街に食い込んでいく。 偶然流れ着いた香港で男は、世界各国の数々の人物とその背景にあるドラマと出会う。 返還間もない、200X年の香港を描いた、ノンフィクションヒューマンストーリー。 九龍城の後釜と名高く、香港の病と犯罪と不幸は全てここから生まれると噂されるアジアのカオス『重慶マンション』にて、東京生まれの日本人青年が暮らした一つの物語。それが『Live on The Earth 僕は地球で考える』是非一読を。
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-エロスからおしゃれまで幅広い話題を深堀り。 ──物体愛こそ、ほとんどエロティックな情熱に似た、私たちの蒐集癖の心理学的な基盤をなすものでもあろう。……小鳥も、犬も、猫も、少女も、みずからは語り出さない受身の存在であればこそ、私たち男にとって限りなくエロティックなのである。── 少女への偏愛、処女崇拝、セーラー服、近親相姦……人形愛を中心としたエロティシズムへの深い考察をする第1章、著者のおしゃれへのこだわりや幼児体験などを述べる第2章、書評、劇評を集めた第3章からなるエッセイ集。 エロスに関してはもちろん、それ以外の話題についても、著者の博覧強記ぶりが余すところなく発揮される。
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-人は誰でも来た道をふりかえる。嬉しくもない。美しくもない。けれどそのメモリーにこそ人の誇りが生きている。一人の医師の歩んだ道を、ふと見る尊さがここにある。 一人の医師の歩んだ道。北海道の小さな町に生まれ、父母は農園を営み身内に医療の関係者もないなかで医師になりたい、人のためになりたいという夢を実現した。75歳を迎えてすべてをふりかえり自分史を書き記す。故郷へそして父母への深い愛の数々が語られる。 【目次】 はじめに 第1章 私の生い立ち 第2章 古里増毛の四季と医師への夢 第3章 医師への夢を目指して 第4章 医師への夢とクラブ活動 第5章 医師への夢と志望する医師像 第6章 医師として 臨床医・研究者・教育者 第7章 大学を定年退職後の私 おわりに 後輩への一言を添えて 【著者】 富野康日己 1949年生まれ、1974年順天堂大学医学部卒業、1984年東海大学医学部内科講師、1994年順天堂大学医学部内科学講座教授、1999年ハノイ医科大学客員教授、2000年香港大学客員教授、2001年高雄医学大学客員教授、2003年インドネシア大学客員教授、2004年順天堂大学医学部附属順天堂医院副院長を経て、2006年同大学医学部長、2008年同大学大学院医学研究科長を歴任。現在、順天堂大学名誉教授、医療法人社団松和会理事長。
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-◎40年以上にわたって、世界各地と日本で、20世紀に起こった歴史的事件の場所を丹念に歩き、写真と文章で発表してきた写真家の中川道夫。著者が長年の旅の先に新たに見つめたのが、日本近代化の玄関口・三浦半島。ウェブメディアnote「ほんのひととき」で知られざる三浦半島の自然と歴史を訪ね歩き、美しく迫力ある写真とともに連載したなかから26編を収載。三浦半島の奥深い魅力を紹介する。 [目次] 【横須賀市】始まりは浦賀から/観音崎要塞めぐり/花見の長官舎と看板建築の街/追浜、トンネルを抜けると海鷲の記憶が/ヴェルニーと軍港の横須賀【前編】/水道と梅とホタルの里の田浦/水軍三浦党、久里浜から平作川を遡上する 【三浦市】南端、三崎港へ/天然うなぎのいた森 小網代/黒崎の鼻で、アイルランドと和田義盛を追憶する/盗人狩とキリシタン灯篭の湊 【葉山町】葉山コーストパス/木古庭、葉山の奥へ/森山大道 特別インタビュー 逗子、ふたりの写真家と『八月の濡れた砂』 【逗子市】「三浦ガンダーラ」の新世紀巡礼/逗子、海を見ていた前方後円墳とヤマトタケルが駆けた路 【鎌倉市】いざ紅葉! 古都鎌倉/いざ鎌倉! 亀の遊歩の大町、材木座/北鎌倉の台峯で大蛇桜(オロチザクラ)をさがす 【藤沢市】藤沢宿の飯盛女と「小鳥の街」 【横浜市】いざ鎌倉! 消えた白山道をたどる/富岡、ビーチリゾートと『午後の曳航』の眺め/山本周五郎、もう一つの横浜山手/川崎宿とウチナーの鶴見/逗子~横浜~川崎~東京 写真家中平卓馬への路(中川道夫インタビュー) 【番外編】島根県出雲市_三浦から島根へ、小泉八雲への半島紀聞 この電子書籍は株式会社ウェッジがウェブメディアnote「ほんのひととき」に連載した「新MiUra風土記」(全27回 2021年10月9日~2024年3月25日)に基づいて制作されました。 ※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 多くの出会いを描いた星々が、その運行を続ける限り永遠の別れはない 運命とは何か、人生の転機での振る舞い方、恋愛との向き合い方、 新進気鋭の占い師が、ホロスコープから読み解いた人生哲学と知見。 Part1 宇宙と心の繋がり、そして自己変革 星空は心模様。日々、動き移ろう様子を感じとれば、人生の転機を引き寄せる 心模様の中で、惑星がそれぞれ担うものとは 星と共に生きている 惑う星である私たちが輝くために あなたは素敵なのに、自分の魅力にただ鈍感。 ネガティブな感情や出来事は、あなたを否定するものじゃない 正しい言葉にとらわれた人たちへの星読みの処方箋 歳を重ねるだけで良い。焦らなくとも、何かの答えはいつか出てくる Part2 運命はあるかの問いに 向かい合う人は鏡のようでそうではない。あなたの世界を引き出す魔法の鍵 運命についての考察。重なるからこそ見えない、新月のような出会い あなたが変われば、世界は変わる。これは綺麗事ではなく 人生と星の運行について 「人生の周期は回っている」木星の幸運期から見る 困難を乗り越えるサターン・リターン 悩みを整理することで解決の糸口を見つける 恋愛は、「愛する力」と「ふたりの歴史」を信じる努力をする 他者との摩擦が心を磨くということ 悩みという荷物を、一緒に持ってくれる誰かと Part3 星読みの幸福論 誰にでも当てはまる「幸せな人生」とは 誰かの成功パターンよりも自分の心が喜ぶやり方が、最もあなたに似合うはず 私たちが歩んできた道。親の祝福。世代の呪い 時代によって幸せの形は違うから、冥王星の深淵を覗き見る 星占いの世界から、理想と希望の世界へ Part4 私が愛する12星座のあれこれ 私という役割の変化 牡羊座のあなたへ(3月21日~4月19日生まれの方へ) 牡牛座のあなたへ(4月20日~5月20日生まれの方へ) 双子座のあなたへ(5月21日~6月21日生まれの方へ) 蟹座のあなたへ(6月22日~7月22日生まれの方へ) 蟹座のあなたへ(6月22日~7月22日生まれの方へ) 獅子座のあなたへ(7月23日~8月22日生まれの方へ) 乙女座のあなたへ(8月23日~9月23日生まれの方へ) 天秤座のあなたへ(9月24日~10月23日生まれの方へ) 蠍座のあなたへ(10月24日~11月22日生まれの方へ) 射手座のあなたへ(11月23日~12月21日生まれの方へ) 山羊座のあなたへ(12月22日~1月19日生まれの方へ) 水瓶座のあなたへ(1月20日~2月18日生まれの方へ) 魚座のあなたへ(2月19日~3月20日生まれの方へ) 自分自身に「恋」をしてください
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-【あなたも出来る! 紅玉先生の孫育て術】 孫育ては最高のボケ防止と言われます。 バイリンガル教育でおなじみの紅玉先生が、孫と遊びながら自然と祖父母の脳トレになる82の方法を、眼に優しい大きな文字と漫画で紹介。 日米通算45年にわたる幼児教育の現場で得た見識を元に、0歳児~中高生まで、孫の年齢別にわかりやすく解説します。 人生100年時代、せっかく出会えた孫との時間を元気に楽しみたいバーバ&ジージ必携の書。 【著者からのメッセージ】 急激な少子化により、孫に恵まれるのは「奇跡」に近いと言われることもあります。 その「奇跡の孫」の成長をサポートする上で、祖父母の皆さん自身も一緒にステップアップできる方法を82個ご紹介します。 どうぞ、お孫さんと過ごす日々を思い切り楽しみ、老化予防に取り組んでください。 実は、私も孫育て真っ最中です。 一緒に頑張りましょう! 【目次抜粋】 序章 孫育てが老化予防になる理由(運動不足が解消する、QOLが向上 ほか) 第1章 祖父母だからできること(自己肯定感を育てる、子ども夫婦に時間をプレゼントする ほか) 第2章 気をつけて! 孫育てNG集(便利な物ばかりを利用しない、焦らない ほか) 第3章 0~2歳児と一緒に脳トレ(指先センサー遊び、数を使ったゲーム ほか) 第4章 3~5歳児と一緒に脳トレ(英語を一緒に楽しむ、タオル遊び ほか) 第5章 小学生と一緒に脳トレ(お菓子作り、カルタ遊び ほか) 第6章 中学生・高校生と一緒に脳トレ(人生経験を伝える、進路や夢を応援する ほか) 特別寄稿 バーバ&ジージとの思い出(大人になった孫世代が語る祖父母との思い出) 情報コラム (メディアと孫の生活、非認知能力とは、インターナショナルスクールのこと、プログラミング教育を知る、小学生からの英語教育 ほか) 【著者紹介】 池田紅玉(いけだ・こうぎょく) 0歳~100歳まで英語の生涯学習を支援する紅玉式代表。カリフォルニア州立大学大学院修了。現在は著述業、講演活動、英語そろばん&朗読コンテストを主宰。専門は英語音声学、英語朗読法、バイリンガル子育て。「紅玉式 英語そろばん」開発者。著書に『満点ゲットシリーズちびまる子ちゃんの小学生英語』(集英社)、『すばらしい英語朗読・音読の世界』(教育出版)など。
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-「昨日、今日、明日、明後日、明々後日、弥の明後日」 ――88歳、横尾忠則、五年間の記録が生む“時間”の感触―― 横尾忠則が綴った日々が、本になる。 2019年12月から2024年12月までの5年間、彼が見たこと、感じたこと、考えたことが、瑞々しい感覚と独特の脱力感をもって記録された。 そのタイトルも、「昨日、今日、明日、明後日、明々後日、弥の明後日」。 まるで、時間がずっと続いていくことを肯定するような、どこかとぼけた響きをもった言葉が並ぶ。 日記という形式は、時に内省的で、時に奔放で、書く者のそのままの姿を映し出す。 横尾忠則の日記もまた、そうした飾り気のない日々の断片の積み重ねだが、そこには彼ならではの“軽さ”がある。 それは、年齢を重ねることによる重厚さとは真逆の、肩の力の抜けた自由な視線。 88歳になってなお、彼の言葉は老成することなく、むしろ軽やかに時間の中を泳いでいく。 芸術、日常、健康、夢、死――ありふれたことから深遠なことまでが、思いつくままに記されている。 しかし、それらは決して深刻ではなく、どこかゆるやかで、気負いのないものばかりだ。 「まあ、そんなこともあるよね」とでも言うような、あるいは「それが人生ってもんじゃない?」と肩をすくめるような、そんな空気が漂う。 この日記を読んでいると、時間の流れに逆らわず、ただ“いま”を生きることの心地よさが伝わってくる。 私たちは、未来に急ぎすぎているのかもしれない。何かを成し遂げなければ、何かを証明しなければと、つい肩に力が入ってしまう。 けれども、横尾忠則の言葉に触れると、その焦燥感がふっと和らぐ。 昨日があり、今日があり、明日がある。そしてその先に、明後日や明々後日、弥の明後日がある。ただそれだけで、時間は流れ続けていく。 この本は、読者に“生き急がなくていい”という安心感をくれる。 力を抜いて、流れに身を任せても大丈夫なのだと、横尾忠則のまなざしがそっと教えてくれる。 今、この瞬間を生きることの豊かさを、ただ静かに、けれども確かに感じさせてくれる一冊である。
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-弁護士として、小説家として、 昼はメディアで企業の不祥事を糾弾し、 夜は書斎で、独り文章を綴ってきた。 数多の顔を持つ著者は、 どのように時代を感じ、読み解いたのか 日本を代表する企業弁護士であり、小説家としての顔を持つ、著者、牛島信。 弁護士として、小説家として、 昼はメディアで企業の不祥事を糾弾し、 夜は書斎で、独り文章を綴ってきた。 国際弁護士として、小説家として、訪れた国々、出会った人々、扱ってきた経済事件……。 1996年から2025年にかけて、したためてきた年賀状とともに、その時代時代に感じた社会への思いを綴った、珠玉のエッセイ。
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-東京でのサラリーマン生活を経て、30代で独立・起業。一児の母でもある著者が、 家族で縁もゆかりもない群馬県の里山へ移住するところから本書は始まります。 初めての田舎暮らしで体験する、農業、ご近所付き合い、起業のハードル……。 子育てしながらの奮闘記は、すべてが初体験! リアルな地方移住の話から、 そこで得た自分らしい生き方を手に入れる道のりを書き下ろしています。 子育て家族が始めた、幸せな日々を積み重ねていく里山暮らし。 多様な働き方ができる現代だからこそ、自分らしく、 健やかに生きていくためのメッセージとなる一冊。 目次 【第1章】さようなら、東京 さようなら、東京 破格の広い新居 隣近所 なぜ高山村か 高山村視察 「カエルトープ」 世界と繋がる夫婦 【第2章】田舎暮らしがスタート! 移住地が決定! 衣食住の自給率UP 自給自足チャレンジ マコモダケ 不純な動機 耕作放棄地って? 村のおじちゃん 村民になれた日 加工のチャレンジ マコモダケの育て方 ご近所付き合いのこと 「ゆっこさん」 ゆっこさんのレシピ1 生芋コンニャク 「たからのやま たかやま」 ゆっこさんのレシピ2 しみしみおでん 移住のあれこれQ&A 【第3章】移住後の仕事 どうする!? 仕事 人々の関心 夫の変化 地方での仕事の見つけ方 育児も家事も2人で 目指すは馬を飼う暮らし 空き家問題 ビジネスモデルを考える 起業のための初融資 奇跡の物件 半セルフリノベーション 【第4章】アーミッシュとの出会い アーミッシュを知る いざ、アーミッシュカントリーへ! アーミッシュの基本情報 訪問計画 初めてのお宅訪問 美しい暮らしとは? イベント好きな人々 訪問を終えて ストレス過多のサラリーマン時代 【第5章】アーミッシュ文化に学ぶこと 2回目の訪問 アーミッシュの職業 女性の働き方 ワンピースとの出会い 広がるネットワーク 自然と動物に囲まれた暮らし 【第6章】移住で叶なえたこと 都会の二大ストレス 地域活動に目覚める シェア田んぼ ビジネスパートナーとの出会い 子育ての理想と現実 子育てシェア 【第7章】これからの夢 アーミッシュのホースセラピー 馬のやさしさに触れること クラウドファンディング 新たなチャレンジ 移住後の失敗 地元の人々の移住者への本音
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-日本で生まれた悩み多きキキという女の子が、心の悲しみをいやすために外国へ解決の道を探しに出て、ふたりのブッダに出会うという、本当のお話がもとになっています……。ファッションデザイナーを目指してパリに渡り、ふたりの夫と出会い、フランスとカナダを舞台にドラマチックに生きる著者が、悩み多き人々、特に少年・少女に贈る、最後には〈しあわせ〉になれる物語。
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-恥ずかしげもなく口にすることではございませんが、私、女性のパートナーとして、“超”落第宣言! させていただきます。〈主張1〉大変口幅ったいようですが、競馬の予想というものは、実は、高度な文化的行為なんです! 〈主張2〉私、フルールドゥスリズィエ・コミールワこと水野春穂の、“平日の自由研究”『いや~、日本語って、本当に難しいものですね』も、よろしければご覧下さい。
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