エッセイ・紀行作品一覧

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  • おふくろの品格 大切なのは謙虚さであり、 誠実さであり、真摯であること
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    明るく生きる。ほがらかに生きる。 普通なようで、ちっとも普通でなかった人生。 どんなときも「笑顔」と「優しさ」を忘れずに生きた、ひとりの女性の一代記。 古希を迎えた年に、おふくろが死んだ。 遺品を整理していると、「何故おふくろはここにいないのか」という思いが込み上げてくる。 おふくろのない現実が本当の現実であるのに、信じられない。 思い出はどうしても、時とともに薄らいでいく。 そして私は、普通の人生に思えて普通ではなかったおふくろの人生を書きとどめよう、おふくろの思い出を育てていきていこうと思いついた――。 激動の昭和という時代を強く朗らかに生きた女性の肖像を綴る、珠玉の随筆。

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  • 彼女の運命 わたしの使命
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    生まれてきてくれて、ありがとう 難病を抱え生まれてきた娘・綾音。 共に歩み、もがき、そして生きた… 母と娘の苦難と愛に満ちた7年間を綴る、輝ける人生のエッセイ。

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  • 老いとお金
    値引きあり
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    お金は貯めるより使ってきた群さん。同年代がリタイアを始めるこの頃、まだまだ現役で働きながら、老後も気になってきた。さらについて回る身内との金銭トラブル……年金、保険、親の介護、実家の相続など、山積の問題さあどうする? 「老後2000万円問題」が取り沙汰され老後の不安が増す中でも、読むだけで肩の力がちょっと抜ける。お金にまつわる視野が広がる実録エッセイ!
  • 古典と歩く大人の京都
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    源氏物語・枕草子・平家物語・徒然草・方丈記…古典を読んで京都に行こう!古の思想でたどる新感覚の京都旅――【変わらぬ人間の本質を見つける旅】古典には二つの側面がある。一つは人間のメンタリティはたかだか千年ぐらいでは変わらないということ。もう一つは、現代よりもはるかに高度な精神文化が存在していたということである。十年前の思想はすぐに古くなるが、千年前の思想は古びない――。つまり、古典とは時間に磨かれ、多くの人々の要求に応え、今に残ってきた人類の叡智なのだ。
  • ノルマの日々。銀行員外勤生活
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    課せられたノルマをどう達成するか。単にビジネスと割り切らずその裏から良心を覗かせることが必要ではないか。それが遅いようで早道だと思う。 かつて銀行員として働いていた日々を綴ったエッセイ。
  • 73歳6か月「初めての海外留学」in マルタ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 そのとき同点の人がいたのに、なぜかアリカン先生は「ヨシミ、No.1! 」と言った。続けて「結婚は?」と得意の質問をするので、私は大げさに3本指を立てて「Third time(3回目)」と答えた。(本文より)それは38歳のときに立てた目標だった──。TVで見たカクタスジャムに誘われて2人は旅に出る。コロナ禍での海外旅行、初めての留学体験。人はなぜ英語を勉強するのだろう。それはきっと笑顔で世界とつながりたいから。マルタの魅力と英語で会話することの楽しさを、この本が教えてくれる。
  • ほろ酔い行進曲 <恋愛編>
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    愛する男を何人も心に持つほど一人の男をたくさん愛せる――恋とは何だろう。これは何より想像力の手品だ。好きだと思いこんだ瞬間に魔法ははじまる。だから好きだと思いこみ続けている限り恋の列車は走り続ける。恋に「確かな」とか「永遠の」などという言葉はふさわしくない。惚れてしまったらとことん惚れて愛をなげかけ突進するほかはない。加藤登紀子の書き下ろし自叙伝。
  • ほろ酔い行進曲 <放浪編>
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    「自分で歩かなければ、死ぬことになるよ!」――気丈な母親に励まされて、2歳8ヶ月のとこちゃんは必死に歩いた。昭和18年、中国ハルビンで生まれた著者が、終戦直後の混乱のなかを、肉親たちと日本に引き揚げるまでと、その後の京都での生活を描く感動の自伝! “ほろ酔い”シリーズ三部作の最終編。 ●『放浪編』を書き終えて、やっと、私自身を、語り終えた安らぎがあります。『恋愛編』を読んで長い手紙をくれた10代の人たち、『結婚編』を読んでコンサートに来てくれた同世代の人たち、この『放浪編』は私の父や母の世代へ、それから「戦争を知らない子供たち」にもとどけたいと思います。失うものすべてを失っても、さっそうと生きて来た大人たちへの心からの賛歌をこめて……。(中略)私の胸の底にたまった地下室を掃除して、さっぱりと軽やかに生きていけそうです。これからはもう語るよりも歌います。どこかでこの本に巡り逢ったら、今度は歌を聞きに来てください。そしてあなたのお手紙もお待ちしています。 加藤登紀子 (「あとがき」」より)
  • ほろ酔い行進曲 <結婚編>
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    前作『ほろ酔い行進曲<恋愛編>』に続く第二弾。お登紀さんの人生はいよいよ佳境に入った!――マスコミをにぎわした藤本敏夫氏との獄中結婚、そして出産。その間に一度ならず訪れた離婚の危機。結婚から現在までの波乱に富んだ日々を人気歌手お登紀さんが、ついに全公開! <第2部>獄中往復書簡集 <第3部>夫との対談集。
  • 微笑みの国が教えてくれた 落ちこぼれタイ語通訳者のハッピーわがママライフ
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    ■ごく普通のOLが、 ごく普通にタイ旅行に行き、 ごく普通にタイに“はまって”、 まったく普通ではなく、 まさかの「タイ語通訳」になって移住してしまった。 という体験を通して、 日本人女性が大なり小なり直面する“自己充足”のあり方に一石を投じる一書。 ■移住した時に縁あって結婚した日本人の夫と二人の息子に恵まれ、 母親としての道を模索していく姿は、 女性だけでなく男性にも多くの共感と啓発があふれている。
  • 日本語の勝利/アイデンティティーズ
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    「日本語の勝利」は著者が『星条旗の聞こえない部屋』で野間文芸新人賞受賞決定直後、世に問われた最初のエッセイ集。 日本語という言語や「新宿」という場所との関わり、文学との向き合いが様々な切り口で描かれており、興味深い。 それから4年半を経て2冊目のエッセイ集「アイデンティティーズ」が刊行される。そこでは日本とアメリカとの往還だけでなく、中国というもうひとつの大陸への探訪が始まったことが記される。そこで目にする中国人や中国語はこれまでになかった姿であり、読者の固定観念を揺るがす。 文学をそして人間の営みをつねに複眼的に捉え、生き生きとした日本語で描写する著者、リービ英雄のエッセイ群は東西冷戦後の世界の枠組みがさらに大きな変化を生じ始めていると見られる2020年代の今こそ、深く受け取ることのできる貴重な文学の表現なのである。
  • 徹底的にかみくだいた「自己目標管理」ドラッカーが本来伝えたかった目標管理
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    ドラッカーが本来伝えたかった目標管理は「自己目標管理」でした。この誤解が「失われた30年」と呼ばれる日本企業の低迷に影響を与えているといっても過言ではないいでしょう。自己目標管理の詳細を徹底的にかみくだいて解説しています。業績回復の根本療法が詰まった1冊です。 本書は、この国家的な損失ともいえる現在の不可解な状況を打破し、日本の企業全体の生産性をもっと高みに押し上げるために、本家本元のピーター・F・ドラッカーが説いた正しい目標管理の考え方と進め方について徹底的に説明しています。誰にでも理解・実践できる内容に仕上げた目標管理の超入門書です。 第1章 自己目標管理の基礎的理解 第2章 自己目標管理の実践的理解 第3章 人事評価の基本 第4章 セルフマネジメントの基本 第5章 自己目標管理が生まれるまで
  • スクールゾーンはしもの 韓流あるある100
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 SNSで大バズり!「韓国あるある」、待望の初書籍化!・大人気お笑いコンビ「スクールゾーン」はしもがSNSで放つ「韓国あるある」が1冊に!・共感と笑いを呼ぶオリジナリティあふれるネタと再現性の高い撮り下ろし写真も必見!人気お笑いコンビ「スクールゾーン」はしも(橋本 稜)の初書籍。幼少期から慣れ親しんだ韓国文化の知識と、特技である韓国語を活かした「韓国あるある」は、SNSで瞬く間に話題を呼びました。今回は、その中から韓流ドラマ、ソウル、新大久保のネタをピックアップし、 写真と文章で1冊に!独自の感性が光る鋭い切り口に、時には笑ったり、大きく頷いたり…、はしもワールドを存分にお楽しみください。
  • 新右翼【最終章】〔追悼復刻版〕
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 追悼復刊!「国家が暴走する時代をどう生きるか!」 反体制運動の常識を変えた鈴木邦男、原点の書!時代と同時進行する貴重な運動史! 「…恥多き、運動の歴史でもある。楽しかったし、誇らしくもあった。と同時に、恥ずかしくて思い出したくない過去もある。何であんなことをしたんだろうと思うことも多い。でも、それら全てを抱きしめて、愛しいと思う。これは愛国心と似ている。失敗も反省も含めて、その全てを抱きしめ、愛しいと思う。その気持が愛国心で、同じように運動に対する「愛」が、この本だ。」(「『右翼』との決別」より)
  • 老年書生のこだわり
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    「こだわり」は人の数ほど広範でかつ多様である。 『もの言える老人のための条件』『新・老年書生の境地』に続く第3弾。 著者が習慣化していること、関心が高いものを中心に、科学的根拠は必ずしも明確とはいえないが、これらのこだわりの成果によって、73歳の著者は心身ともに健康であるという。多くの同年輩の方に読んで、参考にしていただければ幸いである。[第1章]は「老年書生のこだわり」として著者の体験談を披露。(1)健康へのこだわり、(2)書くことへのこだわり、(3)学ぶことへのこだわり、(4)興ずることへのこだわり、とした。[第2章]は「こだわりを捨てて現実と向き合う」として、現在の自己中心的な風潮を改め少し肯定的に見てはどうかという提言。(1)格差社会の現実と向か合う、(2)多様性社会の現実と向き合う、(3)欲に対するこだわりを捨てる、とした。[第3章]は「再びのこだわり」として人間の生き方の基本を改めて問い直し、残された人生の「終活」を想定。(1)期待される人間像―品性、(2)最後のミッション、である。「こだわり」から入り、「こだわり」を捨て、再び「こだわり」に回帰する。それが著者の希求する生き方である。その過程において著者は、自己の価値を再認し、評価される社会的自己を見出すことができればいいと考える。本書は実践的倫理および処世に関する提言の書である。
  • つながるビルマ、つなげるビルマ
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    1巻2,090円 (税込)
    2021年2月の国軍によるクーデター以降、多くの市民に甚大な被害が出ているビルマ(ミャンマー)。国軍と闘い続ける市民による新しい民主的ビルマは実現するのか。ビルマ近現代史研究者として40年以上この国を見つめ関わってきた著者が、素朴で豊かな人々の日常や文化を心温まるエッセイで描きながら(第Ⅰ部)、現在に至るまでビルマが抱え続けている負の歴史と現実を伝え、日本をはじめとする国際社会の役割を問う(第Ⅱ部)。 【目次】 第Ⅰ部 ヤンゴン大学教員寮にて 第Ⅱ部 ビルマの民主化とわたしたち ・アウンサンスーチーの生き方 ・ビルマ 民主化への道のり ・ビルマ民主化の行方 ・熾烈な持久戦が続くミャンマー ・危機のなかのミャンマー ・クーデター後のミャンマー ・「絶望」的状況の中の「希望」 ・ミャンマーと香港の民主化運動 ・隣人としての在日ビルマ難民 エピローグ……学生・市民へのメッセージ
  • 熊野修験「奥駈け」同行記
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    1巻2,420円 (税込)
    熊野から吉野へ通じる、全長180㌔におよぶ大峰奥駈道。明治の禁制以来ながらく閉ざされていたその南部奥駈道が、地元の山岳愛好会「新宮山彦ぐるーぷ」の努力によって開鑿された1988年、那智青岸渡寺副住職の高木亮英導師率いる精鋭からなる熊野修験団が再興された。以来25年、春・秋二度にわけておこなわれる峯入り(奥駈け)行の参加者は年々増加し、昨年度は200人規模にのぼっている。2002~2003年にはユネスコの世界遺産登録に向けて、和歌山・奈良・三重の自治体と協力し「紀伊山地の霊場と参詣道」の認定評価を得た。参詣道整備事業の中心的役割を担った新宮山彦ぐるーぷには、2004年度「シチズン・オブ・ザ・イヤー」が授与されている。熊野修験団の再生と機をおなじくして、高木氏一行は那智山中の幻と化していた滝行場「那智四十八滝」を綿密なる調査を経て探策する。 本書は、高木氏と長らく行動をともにした坪井幸生氏による「奥駈け」の同行記録を中心に、地元新聞記者・中嶋市郎氏の詳細な滝探査の記録、新宮山彦ぐるーぷを主宰する玉岡憲明氏による山小屋建設レポート「千日刈峰行とその展開」、そして高木氏インタヴュー「熊野修験再興をめぐって」を加えた四部からなる、「熊野の浮上」を願う人々の熱意に満ちた活動の記録である。熊野古道の名解説者としても知られる作家・宇江敏勝氏の序文を添える。
  • 涙のアディオス
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 昭和5年、ペルーに新天地を求め成功をおさめるが、第二次大戦の勃発で不法にも米国強制収容所に拉致され、戦後、米国へ帰化した一庶民の“三つの祖国”を生きた貴重な回想録。「米国における日系中南米人の戦後補償」を大幅増補。 【目次】 口絵 再版への序 まえがき 目次 I 北海道移民の子──わたしの家族と生い立ち── Ⅱ 海外雄飛の夢を追って──東京における苦学の日々── Ⅲ 新天地ペルー──荒木商会の「居候」── Ⅳ 一本立ちを求めて「転進」また「転進」──カニエテの四年間── Ⅴ 忍び寄る暗雲──イーカでの成功と時代の流れ── Ⅵ 吹きすさぶ弾圧の嵐──戦時下の「敵性外人」── Ⅶ あわれな「日本国民軍」──ペルーからパナマの仮収容所へ── Ⅷ 「ユートピア」の試練──アメリカ合衆国、強制収容所の日々── Ⅸ 鉄条網の町から金網の町・シーブルックへ──仮釈放でアメリカ社会の現実ヘ── Ⅹ コンクリートのフロンティア──シカゴでのどん底生活と明日への希望── ⅩI アメリカ化する「不法入国者」──安定したシカゴでの日々── ⅩII 海と太陽の楽園・ハワイ──わたしが求めたもの── あとがき 編者の追記 増補 再版への緬者の追記 アメリカにおける日系中南米人の戦後補償
  • 石井ぜんじ「ゲームクリエイター」インタビュー集 ゲームに人生を捧げた男たち
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    石井ぜんじ(ビデオゲーム研究家/元ゲーメスト編集長)による、 ゲームクリエイターのインタビュー集です。 電子書籍『VE』(VIDEOGAME EXPLORER)のVol.01~03に掲載したインタビューに、 新たに2名のインタビューを加えて構成した、320ページの完全保存版です。 アーケードゲーム(レトロゲーム)やゲームセンターの話題はもちろん、 近年は良作揃いのADVゲーム、ゲームにおけるAIの役割・進化なども テーマに盛り込んだ一冊です。 ゲームに没入したことをきっかけに、それぞれの目指したハイレベルな境地に 達した8人……彼らから発せられる言葉は、さまざまな現場を突破してきた 説得力に満ち溢れています。 その多彩なゲストの方々と石井ぜんじ氏による語りは、 ビデオゲームの黎明期から現代の最先端技術まで広くカバーし、深く切り込みます。 そしてゲームが歩んできた道程を明らかにし、混沌としている 現在のゲーム世界の構造を気持ちよくクリアにしてくれるでしょう。 人生のほとんどの時間をゲームに賭けた、 熱い男たちの生き様を堪能してください。 ■第一章 「アーケードゲームを支えた男たち」 岡本吉起(ゲームプロデューサー) 足立靖(ゲームプロデューサー) ■第二章 「ゲームセンターに思い入れた男たち」 濱田倫(ハムスター社長) えび店長(ゲームセンター・えびせん店長) ■第三章 「ゲームの中で物語を紡ぐ男たち」 amphibian(ケムコ・シナリオライター) 宮下英尚(ゲームプランナー/シナリオライター) ■第四章 「最新のAIからゲームを見つめる男たち」 三宅陽一郎(ゲームAI開発者) 西尾明(棋士・七段)
  • 城郭研究家の全国ぶらり城めぐり
    値引きあり
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    1巻594円 (税込)
    城郭研究の第一人者である著者が、妻と二人、ジムニーに乗って気ままな旅に出た。桜前線の北上と共に、日本全国ぶらり城めぐり。訪れた城はのべ60カ所以上。本書ではその中から30カ所を厳選して紹介。城のプロでありながら、小学生の頃から生粋の城オタクでもある著者の視点を通じて見えてくる、城の見どころや選び方、遊び方……。城を今よりもっと楽しむために最上の一冊。城コラムや食べ物・お土産情報、地図も充実。
  • 句碑と遊ぶ
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    散歩道にて、俳句と出会う 高校時代の友人仲間と、月一度古街道歩きの会を始めてから十数年経つ。(中略)ここで私は度々期待してはいなかったある出会いをした。あちらこちらで目にする句碑である。公園の片隅に、城跡に、建物の陰に、山道の大樹の下に、寺や神社の境内に、田舎道の道祖神の隣に……。日本中の場所に人の詩心がばら撒かれている。世界中のどこに他にこんな国があるだろうか。様々な人々の、様々な年代の句碑と出会い、それぞれの一句の背景に想いを馳せるのも、歩きながらの私の楽しみの一つになった。(本文より) 全国津々浦々に散りばめられた詩心。 土地、自然、そして人。 詩歌の背景に想いを馳せる「町歩きエッセイ」。 【目次】 芭蕉と三角むすび 江ノ島 遠野物語 松原庵星布 北国街道海野宿  他 【著者紹介】 松下与志子(まつした よしこ) 早稲田大学教育学部卒業  元国語教師

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  • 鶴崎昌子 青春日記集
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    あの頃、私は何を考えていたのだろう? いつか薄れてしまう、青春時代の記憶を紡いだ日記集。 1971年秋~1974年夏。 一人の少女は、成績に一喜一憂し、友や家族との関係に悩み、異性にほのかな憧れを抱き、折々に神に祈る。ときに人のまなざしやことばに傷つき、書物や映画のことばに人間の在り方を考え、ともすれば怠惰になりがちな自分を嫌悪、叱咤する。 何気ない日常の中に、誰もが味わう若き日の喜びや鬱屈がこめられ、 “自分とは何か”と葛藤し続けた多感な少女の姿が浮かび上がる、中3三年生から高校3年生までの日々の記録。 【目次】 15才(中学3年秋~中学卒業) 15才~16才(高校1年春~高校1年冬) 16才~17才(高校1年の冬~高校3年の夏まで) 【著者紹介】 鶴崎昌子(つるさき まさこ) 昭和31年9月10日 福岡県直方市生まれ 昭和38年4月 北九州市私立明治学園小等部入学 昭和44年3月 福岡雙葉学園小等部卒業 昭和47年4月 福岡雙葉学園中等部卒業 昭和50年4月 福岡雙葉学園高等部卒業 昭和50年4月 兵庫県私立英知大学文学部仏文学科入学 昭和53年4月 兵庫県私立英知大学文学部仏文学科中退 昭和57年10月 西日本エステティックアカデミー学院入学 昭和58年1月 西日本エステティックアカデミー学院卒業 現在、1人暮らし(家族は4人だった。父・母・弟と私) 趣味は映画鑑賞 音楽鑑賞 テニス 水泳

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  • 神様、仏様、守護霊様
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    1巻1,320円 (税込)
    信じていれば、幸せになれる? 様々な困難に直面しながらも目標に向かって邁進する日々を送っていた賢作は、ある日、脳出血で倒れ、「生と死の狭間」に迷い込んでしまう。 彼がそこで目にした光景とは? そして、その体験が彼にもたらした変化とは? 著者の身に本当に起きた奇妙な出来事を通じて、今ある命の大切さに気付くことができる、新感覚エッセイ。 【目次】 はじめに 第1章 幼少期について(小学校卒業まで) 第2章 青春時代について(中学、高校時代) 第3章 目標に向かって(専門学校時代~病に倒れるまで) 【著者紹介】 賢作(けんさく) 生まれてから社会人になるまで、親の転勤により約10回、様々な「地」を周り、いろんな意味で自分を理解する。 宮城県に暮らし始め、福祉の勉強をして「介護福祉士」の仕事に就き、「介護福祉士」「介護支援専門員」「認知症介護支援専門員」を経て、「代表取締役」になり独立する。 社会に出てからも「准看護師」としてさらに躍進するつもりでいたが、会社役員の人に裏切られて、会社を閉じた。 ただ、信じてついてきてくれた従業員には給料を払い続けた。 その後、いろんな壁を乗り越えて「福祉」の仕事を継続していたが、夜勤明けで自宅に着いた時に倒れ、意識をなくしてしまう。

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  • 顔晴れる人になるために
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    医療人である前に、人間としての成長を。 「マツモトキヨシ」で薬剤師から採用責任者まで上り詰めた著者の、知識と経験に裏付けられた確かな自己形成論。 同業のみならず、全ての若者へ向けた熱いエールがここに――。 病院薬剤師としてファーストキャリアをスタート。しかし、「経営を学んで自分の薬局を持ちたい」と一念発起し、大手ドラッグストアの門を叩く。カリスマ会長の元で営業、人事、教育マネージャーを歴任すると、今度はキャリアコンサルタントへ転身し、予約の取れない大人気講師に――。 人生を楽しみながらも果敢に挑戦を続けてきた著者が考える、自身の可能性を広げる秘訣とは。

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  • 保育教育現場と私の人生からみた教育改革
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    1巻1,144円 (税込)
    幼児期に経験するひとつひとつの出会いが“前向きな大人”に成長するカギを握る 子育ての傍ら、大学で学び、三十年以上保育士として活躍した著者。 夫からのDV、職場での人間関係、過酷な労働環境……様々な苦悩を乗り越えた中でみえてきた、教育の大切さ、これから求められる真の教育に迫る。 著者が描く日本の麗しき未来像とは――。

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  • はちどり 1994年、閉ざされることのない記憶の記録
    完結
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界を席巻した韓国映画『はちどり』にまつわる書籍が待望の邦訳刊行! 「世界は不思議で美しい」 映画『はちどり』はどのようにして生まれ、なぜ世界中の人々の心を魅了したのか。 思春期のうつろう心、家族との葛藤、変わりゆく社会、ジェンダー…。 1994年の韓国から現在地までを紐づける、 微細に紡がれた記憶の記録集。 <ノーカット版の完全版シナリオ> 韓国語訳者の第一人者によって翻訳された、 映画未収録シーンを含んだ完全版シナリオを全文公開。 <映画から社会を見つめる4つの寄稿> 日本でも注目を浴びる韓国の作家・チェ・ウニョン、キム・ウォニョンなど、 豪華な執筆陣によって綴られた、映画を介して社会をみつめる珠玉の寄稿集。 —わたしたちの個性をありのまま認めてもらえていたならば、大人になってからの人生はどれほど変わっていただろうか。 チェ・ウニョン —肉体は死んでも声は生きている。思いもよらぬ事件で命を失った存在から、人生の豊かさを語る音声が流れる。 ナム・ダウン —社会全体が生存と地位の上昇をめぐって競い合う韓国社会において、その秩序に忠実に従おうとする人々には不安という情緒が根幹にある。 キム・ウォニョン —いまの時代の愛というものは、その相手がペットであれ、伴侶であれ、友達であれ、愛する相手より、愛の主体が“愛する”自分を愛するだけである。 チョン・ヒジン <絶え間なき作家同士の対談> 2日間にわたり、女性、ストーリー、創作について語り合った、キム・ボラ監督とアリソン・ベクダル。 対話を重ねるほどに共振する、その作家性。 <日本特別企画・キム・ボラ監督インタビュー> 映画の公開から4年の時を経たキム・ボラ監督に、いま・ここでの話を聞いた。 撮影時の貴重な秘話やスチール写真を交えて語られた、邦訳版オリジナルのロングインタビュー。 —— 目次 1.|作家のことば 2.|シナリオ 3.|あの頃のウニたちへ/チェ・ ウニョン 4.|ヨンジ、わたしたちが失ってしまった顔/ナム・ダウン 5.|崩壊する夢のなかで誰かと出会い、別れるということ/キム・ウォニョン 6.|いま、ここの前日譚『はちどり』/チョン・ヒジン 7.|女性、ストーリー、創作について/キム・ボラ+アリソン・ベクダル 8.|特別インタビュー『はちどり』から4年の時を経て 9.|感謝のことば 10.|日本版に寄せて
  • ことのは
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  • 私の「医学的」介護
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    認知症の母と過ごした27年間の介護体験。 試行錯誤を繰り返し、正しい知識を探り続けたその集大成。 社会問題となっている老老介護を、そのノウハウも含めて当事者が語る。

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  • 感性の砥石 生徒と共に考えた35のテーマ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 若き日の河合隼雄との出逢いから教育の道をこころざした筆者。学生時代から教師、校長、そして定年退職と長い年月の中で「たましい」が出会った人、言葉、映画、音楽、風景…。様々な出会いや発見を通して得た示唆を「砥石」として磨き続けた「感性」が得たものとは。教育者としての思索と実践の日々を綴った珠玉のエッセイ集。
  • 読めば100倍歴史が面白くなる 名将言行録
    値引きあり
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    「織田信長はうつけ者(愚か者)を演じていた?」「人たらしの豊臣秀吉は残酷?」「徳川家康はドケチだった?」などなど、ドラマや小説に登場する戦国武将たちのエピソードは、幕末の館林藩士・岡谷繁実が著した『名将言行録』がネタ本だった! 刊行当時、伊藤博文が感動し、大隈重信に「不朽の真理を含蓄した書」と言わしめた名著を、超現代訳と4コマ漫画でわかりやすく解説。戦国時代がますます面白くなる!
  • 志~アイスショーに賭ける夢~
    完結
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    アイスショー「ファンタジー・オン・アイス」のプロデューサーが明かす、驚きに満ちた氷上のエンターテインメントの世界。 巻末には羽生結弦選手、ステファン・ランビエルさん、ジョニー・ウィアーさん、3人のトップスケーターとのインタビューも収録。
  • ハヤシくん 団塊のぴあニスト
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    1巻1,100円 (税込)
    ぴあと映画とハヤシくんの70年代グラフィティ 情報誌「ぴあ」の創業者の一人である林和男の青春一代記。「ぴあ」創業の秘話はもちろん、当時のカルチャー・エンタテインメントをリアルに捉えた現代史としても貴重な資料になっている。団塊世代とスタートアップをめざす起業家に読んでもらいたい一冊。 【目次】 chapter1 映画と出会ったハヤシくん chapter2 映画監督になりたかったハヤシくん chapter3 ぴあ創刊とハヤシくん chapter4 ぴあ編集部のハヤシくん chapter5 イベントとハヤシくん chapter6 ぴあ編集長のハヤシくん 【著者】 林和男 中央大学3年の時に、サークルやアルバイトで知り合った学生と一緒に情報誌「ぴあ」を創刊。その後、ぴあ編集長、ぴあ(株)取締役副会長などを経て、現在同社相談役Co-founder。
  • マレー素描集
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    48の掌編のつらなりによって現在のシンガポール社会を巧みに描き出したマレー系作家による短編集。 シンガポールがイギリス領の一部だった19世紀末に総督フランク・スウェッテナムが執筆した『Malay Sketches』。それから100年以上を経た現在、アルフィアン・サアットによって新たに同名の作品が書かれた。イギリス人統治者が支配下にあるマレー人の文化や気質を支配言語である英語を用いて読者に紹介するという『Malay Sketches』の構図を大胆に再利用するかたちで本書は誕生する。 【目次】 改宗 ふれあわない手 三人姉妹 パヤ・レバー 午前五時 村のラジオ 日没後の礼拝のあと 泊まり ゲイラン・セライ 午前六時 ハントゥ・テテクのお話 冷ややかな慰め 犠牲 タンピネス 午前七時 わかりやすいのにして 朝の迎え 浅いフォーカス テロック・ブランガー 午前八時 ポイ捨ての女の子 ハントゥ・クムクムのお話 証拠 タンジョン・パガー 正午 穴 清め 送り出し パシ・パンジャン 午後三時 吠え声 ポンティアナクのお話 床屋 ブキ・バトック 午後五時 誕生日プレゼント 外国語 同窓会 ベドック 午後七時 トヨールのお話 やり直し 引き出し パヤ・レバー 午後八時 重力 夜のシンガポール お客 カンポン・グラム 午後十時 借り物の男の子 プレイバック 兄と弟 カラン 深夜十二時 星の丘 バスの後ろにいる男の子 子ども カキ・ブキ 午前三時 解説 【著者】 アルフィアン・サアット 1977年シンガポール生まれ。ラッフルズ・ジュニアカレッジ在籍時から演劇の創作で注目される。1998年に詩人としてデビューを飾り、1999年には短編集『サヤン、シンガポール』を発表。マレー語と英語での創作活動を続け、シンガポールでは多数の受賞歴を誇る。ほかに詩集『記憶喪失の歴史』『透明な原稿』、戯曲『アジアン・ボーイズ』三部作、『ナディラ』(いずれも未訳)。 藤井光 1980年大阪生まれ。北海道大学大学院文学研究科博士課程修了。東京大学文学部教授。主要訳書にS・プラセンシア『紙の民』、H・ブラーシム『死体展覧会』、M・ペンコフ『西欧の東』(以上、白水社)、D・アラルコン『ロスト・シティ・レディオ』、T・オブレヒト『タイガーズ・ワイフ』、A・ドーア『すべての見えない光』(第3回日本翻訳大賞受賞)、R・マカーイ『戦時の音楽』(以上、新潮社)、N・ドルナソ『サブリナ』(早川書房)など。
  • 象の旅
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    ノーベル賞作家サラマーゴが最晩年に遺した、史実に基づく愛と皮肉なユーモアに満ちた傑作。 象は、大勢に拍手され、見物され、あっという間に忘れられるんです。それが人生というものです。 ノーベル賞作家サラマーゴが最晩年に遺した、史実に基づく愛と皮肉なユーモアに満ちた傑作。 【目次】 象の旅 訳者あとがき 【著者】 ジョゼ・サラマーゴ 1922年、ポルトガルの小村アジニャガに生まれる。様々な職業を経てジャーナリストとなり50代半ばで作家に転身。『修道院回想録』(82)、『リカルド・レイスの死の年』(84)、『白の闇』(95)で高い評価を得て、98年にノーベル文学賞を受賞。ほかに『あらゆる名前』(97)、『複製された男』(2002)など。2010年没。 木下眞穂 上智大学ポルトガル語学科卒。ポルトガル語翻訳家。訳書に『ブリーダ』(パウロ・コエーリョ)、『忘却についての一般論』(ジョゼ・エドゥアルド・アグアルーザ)、『エルサレム』(ゴンサロ・M・タヴァレス)など。『ガルヴェイアスの犬』(ジョゼ・ルイス・ペイショット)で2019年に第5回日本翻訳大賞を受賞。
  • 路上の陽光
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    チベット文学を牽引する作家ラシャムジャ。代表作「路上の陽光」をふくむ日本オリジナルの短編集。 日本を舞台にした短編「遥かなるサクラジマ」も収録! 10歳の少年が山で父の放牧の手伝いをしながら成長していく姿を描く「西の空のひとつ星」、センチェンジャの横暴におびえる中学校の教室を舞台に気弱な男子ラトゥクが勇気を持つにいたる「川のほとりの一本の木」、村でたった一人の羊飼いとなった15歳の青年が生きとし生けるものの幸せについて考える「最後の羊飼い」など8作品を収める。 ラサは懐の深い町だ。見た目も言語も異なる様々な民族が、あらゆる通りを川の流れのように行き交っている。(本文より) 【目次】 路上の陽光 眠れる川 風に託す 西の空のひとつ星 川のほとりの一本の木 四十男の二十歳の恋 最後の羊飼い 遥かなるサクラジマ 訳者解説 【著者】 ラシャムジャ 1977年、チベットのアムド地方ティカ生まれ。チベット語の小説を雑誌等に発表している。現在30‒40代のチベットの作家の中で最も注目される一人である。 星泉 1967年千葉県生まれ。東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所・教授。チベット語研究のかたわら、チベットの文学や映画の紹介活動を行っている。訳書にラシャムジャ『雪を待つ』、ツェワン・イシェ・ペンバ『白い鶴よ、翼を貸しておくれ』、共訳書にトンドゥプジャ『ここにも躍動する生きた心臓がある』、ペマ・ツェテン『ティメー・クンデンを探して』、タクブンジャ『ハバ犬を育てる話』、ツェラン・トンドゥプ『黒狐の谷』がある。『チベット文学と映画制作の現在 SERNYA』編集長。
  • 頑張って生きる「失明し透析をする」妻へ/被爆者の独り言
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    妻と息子を亡くし残された著者が、家族との時間を振り返るエッセイ。 後半は、被爆者でありながら原子力発電所の建設に携わった人間として、今後のエネルギー問題への提言も。

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  • 憎まない 「おかげさま」と「憎まない」たった2つの日本語で幸運を呼び込んだペルシア人のお話
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    イランの首都テヘランで生まれ、宗教的迫害にあい、小学校卒業とともに渡米する。 ニューヨークの移民の町で、青春時代を過ごす。同じ町にあのトランプさんが住んでいた!英語を必死に勉強し、アメリカでビジネスを大成功させる。そして、ハワイの地でイラン人女性と運命的な出会いをし、結婚後すぐに、日本へ。故郷のカスピ海と同じ匂いがした、香川・高松で暮らすことを決意。 英語を教えながら、少林寺拳法を教わる。漁師さんや、高松市長さんとも大の仲良しになり、サラリーマンとして働く。そして、ペルシャ絨毯やオリーブオイルの販売を手掛ける会社を設立。気がついたら、日本の友達がたくさんできて、外国人初のロータリークラブ(高松南)の会長にもなっていた! 大好きな日本語は「おかげさま」。毎日、「おかげさま」と手を合わせていたら、どんどん幸福なご縁と、チャンスがやってくる。なぜこんなにも、日本を愛している? 日本の素晴らしいところって、どこ?見知らぬ土地で、どうしてビジネスが成功して、子育ても順調にいったの?……ちょっと、いや、かなり不思議な外国人、ソバハニさんが教えてくれる、日本人が忘れた、日本人らしい生き方。 ほんとうの幸福の探し方とは?
  • ゆかりんは四つ葉のクローバー 脳性麻痺の我が子が教えてくれる、幸せの意味
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 脳性麻痺の障がいを持ってうまれた娘・ゆかりんとの自然体の日々を綴ったコミカルなイラストエッセイ! できるところやいいところを掘り起こしていけば明るく楽しく前向きな生き方が見えてくる
  • ナイス・ボギー
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    「ゴルフってなんて面白いんだ!」 これは、フェアウェイを歩きながら感じたことでも、マスターズをテレビで観戦していて思ったことでもない。初めて夏坂健のエッセイを読んだときに、思わず出た言葉だ。 夏坂健は、シングルであった自らのゴルファー体験と、内外の厖大な資料をもとに紡ぎ出す、機智とユーモアに溢れるエッセイで、プレーするゴルフでも観るゴルフでもない、“読むゴルフの楽しみ”という新境地を切り拓いた。 夏坂エッセイの大ファンであった俳優の故・児玉清氏は、本書の文庫版のあとがきで、「『語り部』のあなたによってゴルフの森の深遠さと、この偉大なるゲームの叙情とロマンを知った感動の輪は、次世代へと読み継がれることによって、『この世にケンありき』の声となって益々大きく広がって行くに違いない」と彼の早過ぎる死を悼み、最後に「夏坂エッセイは永遠に不滅です」の言葉を贈っている。 読みながら、何度もクスッと笑い、ときに目頭を熱くする夏坂エッセイの中でも、「油が乗り切った薬籠中の名著」(児玉清氏)といわれる本書を、ぜひお楽しみください。
  • 世界の非常識国ニッポン
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    アメリカ、メディア、カブキ・ダンス、1億総オタク国ニッポン、ロスト・デッケード、日本、島国 10年も前から世界に「日本のロスト・デッケード(lost decade 失われた10年)」と言われ始め、今ではこの20年もの間、日本は「無駄」に過ごしてきたと世界は言っています。しかしいくら批判されても、ニッポン人はまったく無反応で、ひたすら島の中に閉じこもってオタクを決め込んでいる日本を、アメリカのメディアはカブキ・ダンスと呼んでいます。日本が抱えている最大の癌が典型的な閉鎖社会、1億総オタク国ニッポン。 【目次】 第1章 日本の繁栄は誰が 第2章 打ち首 第3章 日本国憲法第9条 第4章 押し売り「おもてなし」 第5章 アンカー・ベィビー 第6章 「トヨタ」と「タカタ」と「談合」 第7章 日本人のノーベル賞観 第8章 技術大国ニッポン 第9章 本当に名機だったのか「隼・ゼロ戦・紫電改」 第10章 21世紀の日本航空技術 【著者】 渡辺タイユー 北海道旭川市生まれ。パイロット免許取得のため渡米。フロリダ州マイアミ バーンサイド・オット・エビエーション・スクールにて、コマーシャル・パイロット・ライセンス・陸上双発・計器飛行証明取得。ラスベガスのシーニック航空入社。副操縦士兼東洋地区担当営業マネージャー。ラスベガスをベースに日本人旅行者を案内する、バケーションツアーズを設立。米国籍収得。9・11同時テロ発生でビジネス閉鎖。タクシードライバーから長距離トラック・ドライバーに転職。自前のトラックを購入し、オーナー・オペレーターとなる。
  • 日本を出て、日本を知る 日本人が日本人として、これからの時代を生き抜くヒント
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    ポーランドに移住・起業をし、ポーランドから日本を盛り上げる著者が贈る挑戦し続ける力とは?違いを楽しもう。日本の外に日本を探しに行こう。
  • エッセイ透明な箱
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    1970年代、子どもを連れてアメリカ留学を決意してから現在にいたるまで、女性として、母として仕事を続ける中で得てきたさまざまな経験を、現代キャリアを持ち、子どもを持ち、頑張っているママ達へ贈る、ワールドワイドなエッセイ!
  • 天声人語 2022年7月-12月
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    2022年後期の伝統コラムを完全収録。安倍元首相、凶弾に倒れる。五輪汚職で逮捕者。論議呼んだ国葬。混迷のウクライナ。広がる旧統一教会問題。梨泰院の惨事。ドーハの快挙。森英恵さん、エリザベス女王、三遊亭円楽さん逝去……。
  • あのとき僕は シェルパ斉藤の青春記
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    バックパッカーで紀行作家、シェルパ斉藤初の青春記! 「人はバッグひとつの荷物だけでどこでも生きていけるのだと、18歳の春に知った。」 バックパッカーで紀行作家、アウトドア雑誌「BE-PAL」などでおなじみのシェルパ斉藤はなぜ故郷を離れて旅に出るようになったのか。山村での少年時代、倒産と転校、一家離散、新宿二丁目での奨学生、未知への挑戦など、挫折しながらも明るく前向きに歩み続け、人気作家になるまでの歩みを赤裸々につづった著者初の青春記。 【目次】 1 少年時代 2 中学時代 3 高校時代 4 浪人時代 5 大学時代 6 フリー時代 【著者】 斉藤政喜 1961年、長野県生まれ。紀行作家であり、地球を歩いて旅するバックパッカー。歩く旅以外にもヒッチハイク、耕うん機の日本縦断、犬連れ旅など、型にはまらない自由な旅を40 年以上続けて、シェルパ斉藤の名で紀行文を執筆。踏破した国内外のトレイルは60 本以上、泊まった山小屋は160 軒以上、テント泊は1000 回に及ぶ。1995 年に八ヶ岳南麓に移住し、セルフビルドした家に暮らす。
  • こんな大人になりました
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    踊るように闘い、祈るように働く―― 気づけばティーンエージャーの息子、生活を共にするようになった恋人。自分だけのために作るナポリタン、国会中継へのやるせない憤り、20年ぶりにこじ開けた鼻ピアス。 女性として、写真家として、シングルペアレントとして、生活者として。 アラフォーからアラフィフの10年間を月々ありのままに記録した、伸びやかでパンクなレジスタンス・エッセイ!
  • 親鸞に秘められた古寺・生涯の謎 宗祖聖人と辿る旧跡と浄土真宗
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    1巻1,430円 (税込)
    ■令和5年は親鸞生誕850年、浄土真宗開宗800年。その足跡からたどる古寺・伝説の謎―― 法界寺、延暦寺、頂法寺、五智国分寺、専修寺……六角堂夢告、吉水入室、承元の法難を経て鎌倉仏教の新境地を開いた「非僧非俗」の生涯を、ゆかりの古寺20から探訪する。   [目次] 第1章 親鸞の生涯Ⅰ 生誕から六角堂夢告まで 第2章 親鸞の生涯Ⅱ 結婚と流罪の謎 第3章 親鸞の生涯Ⅲ 東国布教・京都帰還、そして往生へ 第4章 親鸞ゆかりの古寺 〈編者略歴〉 山折哲雄(やまおり・てつお) 宗教学者・評論家。1931年、米国サンフランシスコ生まれ。東北大学印度哲学科卒業。国立歴史民俗博物館教授、国際日本文化研究センター所長を歴任。現在は国際日本文化研究センター、国立歴史民俗博物館+P6、総合研究大学院大学の各名誉教授。『世界宗教大事典』(平凡社)、『仏教とは何か』(中公新書)、『「ひとり」の哲学』(新潮選書)、『わたしが死について語るなら』(ポプラ新書)など著書多数。 〈本文執筆〉 古川順弘(ふるかわ・のぶひろ) 1970年、神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。宗教・歴史分野を扱う文筆家・編集者。『人物でわかる日本書紀』(山川出版社)、『古代神宝の謎』(二見書房)、『仏像破壊の日本史』『古代豪族の興亡に秘められたヤマト王権の謎』(以上、宝島社)ほか著書多数。 【写真提供・撮影協力】 赤野井西別院、国立国会図書館、国立文化財機構所蔵品統合検索システム、写真AC、浄土真宗本願寺派(西本願寺)、真宗大谷派(東本願寺)、西岸寺、比叡山延暦寺、古川順弘、本願寺史料研究所、和歌山県立博物館、和歌山市立博物館、Adobe Stock ※この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『親鸞に秘められた古寺・生涯の謎 宗祖聖人と辿る旧跡と浄土真宗』(2023年2月17日 第1刷)に基づいて制作されました。 ※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。
  • 53歳シングルマザー ライフプラン見直しました
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人生の問題がテンコ盛り!年金、子どもの進学、空き家の実家、老後マネー、長生きリスク…。コミックで解決の糸口が見えてくる。実用コミックエッセイ。シングルマザーの著者は、このコロナ禍で仕事が激減。自らの健康と将来に不安を覚え、まず一人息子のためにエンディングノートを書くことを思い立ったが、知人紹介のマネーセラピストからライフプランの見直しを勧められ……。家計・年金・老後資金の見直しから、長生きリスクと医療費見積り、50代がラストチャンスともいえる投資、はては空き家の実家相続まで。著者はマネーセラピストと共にRPGのごとく課題をひとつずつクリアしていきます。老後に不安を覚える、成熟世代の「安心」が見えてくる一冊。
  • 巴里うたものがたり
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 パリで、好きなことをする 歌人・水原紫苑が長年の夢だった旅へ。オペラ座や美術館、ジェラール・フィリップゆかりの地や、大好きなカテドラル巡り、カフェ通い、ソルボンヌ大学文明講座への留学。帰りたくない日々を写真と短歌で綴る80日の旅日記エッセイ。 「人生は楽しまないと」という友人アンリアンヌからの本文の言葉のように、大好きなことを追い続ける意欲と著者の楽しそうな様子に、背中が軽くなるような、旅をしたくなる一冊です。 著者紹介 水原 紫苑 みずはら しおん 1959年、神奈川県生まれ。歌人。早稲田大学大学院文学研究科仏文学専攻修士課程修了。春日井建に師事。歌集に『びあんか』(現代歌人協会賞)『うたうら』『客人』『くわんおん(観音)』(河野愛子賞)『あかるたへ』(山本健吉文学賞・若山牧水賞)『えぴすとれー』(紫式部文学賞)『如何なる花束にも無き花を』(毎日芸術賞)近刊『快樂(けらく)』ほか。エッセイに『桜は本当に美しいのか 欲望が生んだ文化装置』『百人一首 うたものがたり』など。編著に『大岡信「折々のうた」選 短歌』『女性とジェンダーと短歌』『山中智恵子歌集』など。毎日歌壇選者。
  • こだわり百間の噂ばなし
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    百閒という特異な人物について、いろんな人が、いろんなところで、いろんなことを書いている。それはまたバラエティーに富んでいて、アチコチに散在していて、たとえ話などにも、単発的にしばしば持ち出されたりもする。本書ではいくつかの視点から、百閒のその型破りな人物像を拾い上げてみたいと思う。(著者より)──百閒中毒の著者が綴る、内田百閒の魅力の集大成。
  • 「生きる」 命の尊厳を求めて
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    1巻1,980円 (税込)
    戦争、虐め、差別、大量殺人などの痛ましい事件と、私たちはどう向き合えば良いのだろうか? 英語学を専門とする元国立大学教授が、ひとりの教育者として「命の尊厳」をテーマに語るエッセイ集。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • クソガキの挑戦状 True Love Letter
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    自由民主党元幹事長の野中広務に“クソガキ”と呼ばれた元衆議院議員、下地幹郎の自伝。 政治家人生28年で目にしてきた日本の政治、そして沖縄の政治を振り返るとともに、2050年の日本、そして沖縄の姿を未来予測する。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • 日向の道をまっすぐ行こう
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    米米CLUBやBIG HORNS BEEで「フラッシュ金子」として活躍する一方、アーティストや映像作品などへの楽曲提供を数多く行い、指揮者としても活動する金子隆博。2021年度下期のNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』では音楽を担当し、その幅広い音楽性により、一躍注目を集めました。 『カムカムエヴリバディ』の物語の核となっていたのが、2代目ヒロイン・るい(深津絵里)の夫で、原因不明の病でトランペット奏者としての夢を諦めざるをえなかったジョー(オダギリジョー)の再生です。2006年、42歳のときに「職業性ジストニア」を発症した金子氏は、突然サックスを吹くことができなくなり、その原因を突きとめるまでに4年を要しました。しかし発症してから、金子氏はキーボード奏者としての再生をめざしてピアノを猛練習し、やがて自らのバンドでその腕を披露するまでとなりました。金子氏はジョーのモデルになったとも言われています。 本書は、幼少期からこれまでの人生の軌跡、音楽や仲間との出会いのエピソードを紹介しながら、金子氏が「日向の道」をどう歩いてきたのか、その過程と今後を綴る初のエッセイです。『カムカムエヴリバディ』のドラマ演出を担当した安達もじり氏との対談、『連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」オリジナル・サウンドトラック ジャズ・コレクション』のセルフ・ライナーノーツ、自身のバイオグラフィも収録する充実の内容となっています。 【著者からのコメント】 この本は、音楽ファンの方々だけでなく、僕と同じ「職業性ジストニア」を抱えた方々に読んでもらいたくて書いたものでもあります。自分の愛する楽器を演奏することができなくなり、絶望し、苦悩している多くの方々がいます(スポーツも同じく)。この本は、決して「病気を克服し再生するテキスト」ではありません。あくまで一例として面白く読んでもらいたいと思いますし、同じ絶望感を味わった僕自身を知ってもらうことで、何かしら感じてもらえるのではないかと思います。そのために「できるだけ赤裸々に自分のことを記したほうが良い」―そんな思いで筆を取るに至りました。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • 君知るや君が身の丈
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    前編は在京40年にわたる研究の日々の生活録。 大学院卒業後、東京第一病院の医師として活躍していたが、父の死によって図らずも頓挫してしまうが巻き返しを画る。その後人生の円熟期を迎える。 その後、渡欧など華やかな生活を送り、土地家屋の取得に際し一億円の借財を追い自滅を危ぶむ生活状態となる。この借財によって成長を遂げていくこととなる。 後編は故郷に戻っての公私の生活録となっている。借財の全額完済をもって故郷に帰り、母亡き後に自らの心情の浮沈を見つめ、黙然し内省の記として記述されている380ページに及ぶ長編。豪華貼り化粧箱入り。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • 人生の四季を愛でる 「こころ」を豊かにする「かたち」
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    儀式こそが人間らしい輝きの時。 冠婚葬祭互助会(株)サンレー代表取締役社長が、豊富な経験と深い教養で、折々の儀式と人の営みを語る珠玉のエッセー。 人間は冠婚葬祭という儀式=かたちによってこそ、人生の味わいを深く感じることができるのではないだろうか。また儀式においてこそ、人と人の縁を取り戻していけるのではないだろうか。著者は社業を通じて数知れない儀式に関わり、また日本独自の精神風土のなかで生と死を考察してきた。祝いの席や「おくり」の場、あるいは様々な年中行事を通じて、人生の春夏秋冬を見つめる必読の一冊。 『サンデー毎日』好評連載、待望の電子書籍化。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • 終活人生論 大市民晩歌1
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    『飛んだカップル』『特命係長 只野仁』などの男の本能と生き様をリアリティ豊かに描いたヒット作を放つ著者が「老いと死」に向き合った! 人生100年時代を生き抜く術が詰まった、サンデー毎日連載コミックエッセイが待望の電子書籍化! ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • 音のかなたへ
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    古代の鳥も、現代の鳥も、同じ鳴き方だろうか? ヴィヴァルディに春の喜びをもたらした鳥の声を、今も同じように喜びとして聴けるのだろうか? 鳥の声を失った私たちにとって、歌とは何か? ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • 生きるということ
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    ガンが再発したことを公表し現在闘病中の著者が、生きるということの根源を見つめるエッセー集。 2013年に陽子線治療でガンを克服したのち、著者は「サンデー毎日」を舞台として社会的発言や平和に向けた提言を続け、大きな注目を集めてきた。 いま再び自らの命の危機と向き合うなかで、平和から遠ざかりつつある日本社会でいかに生きるべきか、また、常識に縛られずに異端として生きる醍醐味とは何かを語り尽くす。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • むずかしいことをやさしく、やさしいことを深く、深いことを面白く
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    1巻1,300円 (税込)
    草創期のテレビ番組に関わり、作詞家としても戦後の数々のヒット曲を生んだ放送作家の著者が、わかりやすく「いま」を読み解き、この混迷深い時代に何を希望として生きるべきか探る渾身のエッセー。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • 生きる手引き
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    長い人生経験と豊富な知識をもつ著者が語る「生きるうえで大切なこと」。全ての現代人に読んでほしい、人間らしく生きるための指南書。 私は、昭和18年の生まれで今年79歳になります。長年の経験を顧みますと、生きかたが下手であったと思います。「二者択一」ということばがありますが、どういう訳か、運の悪い方を選んでしまう癖がありました。損ばかりしてきたのです。ですが、長年の経験を積み重ねてみますと、これが無駄ではなかったと思うようになりました。生きていくうえでいろいろ役にたちました。そこで「生きていくうえで何が大切か?」ということをお話ししてみたいと思い筆を執りました。(本文 はじめにより) 【目次】 はじめに 一 こころとこころのふれあいをたいせつに 二 世界人権宣言 三 「自己中ほおかむり内閣」を憂える 四 人物を見分ける 五 独裁者の政治は、健全な市民社会を破壊する 六 健康と食品と品質(一) 七 健康と食品と品質(二) 八 健康と食品と品質(三) 九 陰陽相対性原理 万物調和の世界 十 学ぶということは、知識を得ただけでは不合格 十一 行動の仕方 何を先にやるか? 十二 艱難は生きる道、安楽は死する道 十三 プラス思考で生きると生命に活力が生まれてきます 十四 自然治癒力 血流と丹田呼吸法 十五 生活は平衡調和バランスが基本 十六 人権尊重・民主主義擁護 安全安心な生活 十七 共存共栄と健全な市民社会 十八 子供を健全に育てることを最優先に。そして保護者を優遇すること 十九 歪んだ社会でどう生きるか 二十 「生きる手引き」まとめ おわりに 【著者紹介】 近藤政之(こんどう まさゆき) 東京都世田谷区出身。 趣味は神社仏閣参詣、美術工芸品創作、 草花のガーデニング。 儒学講義12年間受講(郷学研修所)。 合氣道5段の資格を保有。

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  • もしも、117歳まで生きることができたら―自分らしい生き方の選択―Live Your Own Life
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    自由が好き 生きることが好き 何よりチャレンジすることが好き 39歳 まだ人生3分の1しか生きていない さあ何をしよう

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  • 認知症のからくり
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    「丸ごと食べる食材」を食べ続けたら――。 脳出血の闘病を経て、自身の体験から導き出した 「誰でもできる認知症症状や口内炎の改善法」

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  • 老人ホーム施設長奮闘記 入居者と暮らしを創る30のエピソード
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    狭間研至さん推薦! 「老人ホームを『姥捨て山』にしない…。熱血税理士施設長の想いが詰まった一冊!」 施設長として、一人の人間として入居者に向き合い続けた著者が綴る、ありのままの老人ホーム。 温かく情熱溢れる日々がここに。 多くの入居者が自分らしく一生懸命生きること。 一緒に愚直に生きて生活を創ること。そこにはひとりひとりのエピソードがあり、私はそのエピソードが自分らしく完結を迎えるよう微力ながら支えたいと思っています。(はじめにより。) 講演依頼多数の著者が綴る、渾身の初エッセイ集。

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  • 会社員から大学教授になった父が 息子・若者たちに贈るナラティブ(物語)遺言
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 自分は人並みにはできない、なれないという思いを常に抱きながらも、人より何かを少し加えるための努力「トッピング努力」を積み重ねてきたことで人生を切り開いてきた著者が、息子たちや若い人たちに贈るナラティブ(物語)遺言。大手化粧品会社での販売営業に始まり、海外駐在、本社商品開発、子会社常務取締役、本社国際マーケティング部長と仕事の幅を広げる中で、常に心がけてきた「トッピング努力」の実例とそれがもたらしたものは、やがて大学教授、法学部長、副学長としての手腕にも生かされることに。「人並みにはなれない」「何を仕事とすべきか」「職場に違和感を抱いている」「転職を考えている」などなど、悩みを抱える若い人たちにこそ、手に取ってもらいたい一冊だ。
  • 松の素
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    遅咲きブレイク女優として注目を集める松本若菜が自ら筆を取った初のフォトエッセイ。 これまでSNSでは明かされていないプライベートのエピソードや、「消しゴムハンコ」や「イラスト」「ししゅう」など、 多趣味な一面や仕事への想いなどが本人の言葉でたっぷりと想いが綴られています。 フォトパートでは、プライベート感あふれる撮り下ろし写真、 自ら撮った撮影現場での舞台裏カットなど貴重な写真を多数掲載。 良い意味で女優らしからぬ、松本がはじける「なりきりカット」も見どころです。 松本若菜が今まで演じてこなかった&今後も演じることはないであろう5つの職業になりきって紙上インタビュー。 松本の女優魂が紙面から溢れ出す。「演歌歌手」「アイドル」「大工」「動物園の飼育員」の4人に加えて 残り1人はシークレットであっと驚く職業?に。 調理師免許を持つ松本が作ったお弁当にも注目です。 「『オシャレ』『かわいい』『かっこいい』などのテーマがあったほうがいいのかもしれませんが それだと松本っぽくないので、いろいろとぶち込みました」と本人が語る通り、 女優のフォトエッセイの枠にとどまらない「人間・松本若菜」の面白さが凝縮されています。 本人が描いたイラストのシールなど、遊び心も満載。 松本若菜を作り上げてきた形のあるもの、形のないものがまとめられ、 まさに「松本若菜の素」を集約した一冊に仕上がっています。
  • 旅・忘れ残り
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    1巻1,375円 (税込)
    「そのころ私は、ただ絵はがきが書きたくて、ときどき旅に出かけていた」――時を経てふいに蘇る旅の中の小さなドラマ。鮮やかな記憶が、あの日に私を連れもどす。旅の途上出合った思わぬ人や風景の記憶が、今あらたな旅情をかき立てる。 ●白砂を敷きつめたすがすがしい道で、老人が朝日に向かって柏手を打っていた。夜が明けたばかりで、上ってきた太陽がハイビスカスの花の露を光らせていた。 八重山諸島の石垣島の近くにある竹富島の早朝だった。まばゆい太陽に向かって私も目礼した。老人に見ならって柏手を打つべきだったかと思うが、老人の真剣な太陽礼拝をさわがせてはいけないという気がしたのだ。 ――「島の道」より
  • 遊びをせんとや
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    1巻1,100円 (税込)
    人生、見方をかえるとこんなにもおもしろい――五十歳を機にサラリーマン生活から足を洗ってまる5年、見えないものが見えてきた。〈私〉が生きるとはどういうことかを深く洞察する自伝的エッセイ集。 ●けれども、どうも「人類」とか「日本人」というところからは〈私〉が見えてこない。たとえば、私自身が育った雪国を通して見るときに、ようやく〈私〉がいくらか見えそうな気がする。また、たとえば、私と暮しを共にしている猫たちを通してみるときに、そしてまた、私のなかにいつも畏敬の心をひきおこす樹木を通して見るときに、とらえどころのない〈私〉がすこし姿を見せてくる。 (「あとがき」より)
  • 百歳の陽気なおばあちゃんが人生でつかんだ言葉
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    人生の経験から生まれたどんな名言よりも輝く21の言葉 人生の経験から生まれたどんな名言よりも輝く21の言葉 激動の時代を乗り越え、女手一つで子どもたちを立派に育てあげたおばあちゃん。 百歳を超えた今でも認知症にもならず健康を保ち、家族に囲まれて幸せに暮らしている。 そんなおばあちゃんから発せられる百年の経験から生まれた言葉は、 不思議な力と説得力を持ち、私たちに生きるためのヒントを与えてくれる。 【目次】 まえがき ① 戦争がないだけでいい。 ② 生きているだけで幸福。 ③ いい人の真似をすればいいのよ。 ④ 米粒は拾えても愚痴は拾えんよ。 ⑤ 見栄は大敵。 ⑥ うまくいくものは一つもない。うまくいかせるようにがんばるだけ。 ⑦ 死ぬまで働きたい。 ⑧ おばあちゃんは孫を甘やかすのが仕事。 ⑨ どう生きても大差はない。 ⑩ なんでも注意をしてやりなさい。 ⑪ 惚けるくらいなら死んだほうがまし。 ⑫ 文科省は全国的に親不孝者をつくっている。 ⑬ なんでも腹六分目。 ⑭ 別れないこつは、どんなことがあっても別れないと決心すること。 ⑮ 思い出はみな財産。 ⑯ 笑顔に勝る化粧はなし。 ⑰ 孫が一番、お嫁さんが二番、子どもが三番、お父さんが四番。 ⑱ 子どもの悪口はわたしの悪口。 ⑲ 約束は物事の始まり、結果は別物。 ⑳ 目が悪くなって、逆に人間がよく見えるようになってきたよ。 ㉑ 絶対に病気はしない。 あとがき 【著者】 佐藤洋二郎 佐藤洋二郎(さとう ようじろう) 1949年福岡県生まれ。中央大学卒。主な作品集に『未完成の友情』『福猫小判夏まつり』『グッバイマイラブ』『神名火』『沈黙の神々Ⅰ・Ⅱ』などがある。『夏至祭』で野間文芸新人賞、『岬の蛍』で芸術選奨新人賞、『イギリス山』で木山捷平文学賞。著書多数。
  • 検事の矜持
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    1巻1,650円 (税込)
    司法の世界で、検事は何を考え、いかに行動し、真実を探るのか――。その思考と行動論理を綴るエッセイ。『検事はその時』を増補・改題。 <目次> 第一章 捜査の原点 自白を疑え/被疑者の弁解/取調べ/マルサ/動機 〈コラム〉金沢雑感   第二章 検事の実像 募金詐欺/割引国債/架空転入/口利き/コンプライアンス/公有水面 〈コラム〉画家の生と死 第三章 事件と時運 時運/質問主意書/ワープロと予算/現場百回/投書 〈コラム〉役者根性 第四章 法と裁判 無罪判決/被告人の嘘/死刑か無期懲役か 〈コラム〉聴竹居
  • 夢はないけど、成功したいです
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    韓国の人気YOUTUBE番組「文明特急」のミンキーPDが語る、MZ世代のための仕事論。 「これまでSHINeeや2PM、SEVENTEENやNCT、OH MY GIRLなど、様々なアーティストに会ってきた。そう、韓国でアイドルと呼ばれている人達だ。(中略)職業人としてのアイドルの価値を視聴者へ伝えることを最優先にしようと決めた。」(『アイドル界に一石を投じよう』より) 熾烈な競争社会を、「非主流」な立場で生きのびてきた90年代生まれの著者が、文明特急の裏側を時に語りながら、「成功(=日々を生きのびる)」についてつづっていく。 「この本を読んだ人のうち誰か一人でも、自身の戦闘力を引き上げて、成功をつかみ取ってくれたら嬉しい。一攫千金できるような株や不動産、宝くじ以外にも成功する方法はいくらでもあるはずだ。何もない場所を開拓し、そこに新しいフィールド作って、こんな成功の仕方もあると示していってほしい。」 (『プロローグ』より) がんばって夢をつくるのは息苦しい。でも生きのびたい。つかみどころがなく、打たれ弱く、欲がない――そう言われる私達MZ世代にあるのは、「成功の義務」じゃなく「失敗する権利」である。 これまでにない番組作りができた、ミンキーPD。ストレートな語り口で、独特な世の中の捉え方や仕事に対する在り方を綴る本書は、誰にとっても過酷なこの資本主義社会、新自由主義に満ちた現代を生きのびていくための助けにきっとなるはずだ。 【目次】 プロローグ 3 招かれていないメジャーリーグになんて興味ない 008 アイドル界に一石を投じよう 15 オムツを替えたことがないのに育てたなんて 22 無理に夢を叶えなくたっていい 28 どこで働くかより、何をやりたいのかが大切 36 ワガママに働く 43 始まりは思っているよりも単純だ 49 マイナーには失敗する権利がある 55 ワラベル(ワークライフバランス)の基準は自分で決める 61 仕事と私の共通項を見つける 67 復讐のチャンスは必ずある(はずだ) 72 問題児には上も下もない 77 自己肯定感を高めてくれる記憶がたった1つでもあれば、それで十分だ 82 つまずいてる時間がもったいない 88 頭ごなしに𠮟りつけても解決しない 94 ダメだったら投げ出したっていい 99 忠誠を求めない 104 誠実に本業と向き合う 109 土台がないからこそ自由にできる 115 偏見を持った瞬間、誰でもコンデになり得る 121 じっくり見てみると、本当に美しい 126 予測不可能だからこそ無限の可能性がある 132 90年代生まれもリーダーになる 138 成果と成功、本当の意味は自分で決める 143 諦めても死にはしない 148 得意なことをやるより、出来ないことをやらない 154 英雄になりたいと思ったことはない 168 周りの雑音はノイズキャンセリング 163 笑っているうちに自然と距離は縮まる 169 うんざりするようなことも、ひとまず頑張ってみる 173 もしかしたら勝てる可能性だってあるかもしれない 176 ビジョンは6か月先までしか決めない 181 結果を証明するのは報酬だ 186 第2世代アイドルから学ぶ 191 幸せと不幸せの総量は比例すると信じている198 エピローグ 201
  • 松浦弥太郎の「いつも」安心をつくる55の習慣
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    だれでも、疲れたり、不安になったりするときがあります。 そんなときに必要なのは、「しあわせ」よりも「安心」。 自分の「安心」は自分で生み出し、つくっていくことができます。 そんな安心を支えてくれるのは、「いつも=習慣」です。 松浦さんが大切にしている、人間関係や仕事、生活、心の安定に効く55の「いつも」。
  • お父さんは、君のことが好きだったよ。「余命半年」の父が娘へ残すことば
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    「生まれてきてくれてありがとう」 悪性リンパ腫で2022年2月に余命宣告を受けた父親が、 一人娘に在りし日の自分の姿を残そうとYouTubeを始めました。 愛娘・風花さんに伝えておきたい“いのちのメッセージ”とは? 2019年に悪性リンパ腫になった加治川健司氏。 その後、2回の抗がん剤治療を行うも、完治には至りませんでした。 2020年、3回目の抗がん剤治療を行わない選択をします。 そして2022年2月、2回目の余命半年の宣告を受けます。 そのとき加治川氏が考えたのは、一人娘の風花さんへのこと。 そこで、加治川さんが死を直面して心残りとなる娘さんへの想いを語った加治川家の家族の絆が強く感じる一冊です。 【内容】 第1章 突然のがん告知――。そこから始まった闘病 第2章 自分と靖子が出会って、そして風花が生まれてきてくれた 第3章 2回目のがん告知。抗がん剤治療への苦悩 第4章 2022年2月、YouTubeを始めた理由 第5章 がんになったからこそ、わかったこと、そして伝えたいこと
  • 映画はボクのおもちゃ箱
    値引きあり
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    子供の頃の一番の遊び場は映画館だった、という著者の映画へのこだわりを綴ったもの。名画座めぐりや好きな銀幕のスターの話など、いかにして映画を自分の栄養にして育ってきたのかが熱く語られる。 (※本書は1995/12/1に株式会社 社会思想社より発売された書籍を電子化したものです)
  • よりぬき天声人語 2016年~2022年
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    朝日新聞伝統のコラム「天声人語」を1週交代で6年半執筆した二人の著者による自選集。約2200作からそれぞれの思いが深い88本ずつをセレクト。また、執筆の苦心や工夫、喜びなどを書き下ろした「打ち明け話」を収録。文章の書き方も学べる。
  • 弱者の勝ち方
    値引きあり
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    なぜ彼は起業3年で日本一のクラブオーナーになれたのか?「必要なのは自分を弱者と認める覚悟だけ」 彼が高校を卒業して就職した先は「ホストクラブ」だった。 ホスト業界や夜の世界が好きだったからではない。 理由はただ一つ。「成功に近い」と考えたから。 しかし、そのホストクラブもたった半年で退職。 社会人デビューは惨敗に終わった。 その後、ある出来事がきっかけで、ふたたび働きだそうとした日、彼はこんな不安を抱いた。 「社会人デビューに失敗した自分が、もう一度社会に出て成功できるんだろうか?」 彼には学歴もない。半年しか社会人の経験がないのだ。 社会的に「完全な弱者」だった。 「そうか、俺は弱者なのか。じゃあ弱者が勝つにはどうすべきだろうか?」 そう考えたことから彼の人生は動き出した。 本気になって働き、キャバクラの店長や複数店舗を統括するエリアマネージャーを経て、27歳で独立。起業3年でスナキャバチェーンと日本一有名な大阪ミナミのクラブオーナーになる。 彼に莫大な資産があったり、強いコネがあったり、何か特別な才能があったわけではない。 金なし・コネなし・学歴なしの彼がいかにして短期間でビジネスで成功できたのか? そのノウハウをすべて公開したのが本書だ。
  • 山と電波とラブレター
    -
    会社員歴25年。よく考えると一人旅したこと一度もなかったな、と50歳を手前に気づいた著者。 「連休」、「家族不在」、「留守番だけだと寂しい」などいろいろな偶然が重なり選んだ旅先は、欧米各国からの旅人たちを中心に限定2部屋をめぐって予約争奪戦が繰り広げられる、メキシコチアパス州の「エバーグリーン牧場」。 ひそかに世界の旅人が注目する、トリップアドバイザー5段階評価満点のゲストハウスで過ごした一部始終を、メキシコ在住の現役会社員の視点で描く。 日常からほんの一瞬解き放たれた著者が、大都会メキシコシティから山奥の広大な土地へ旅し、3泊4日という限られた時間で、人や動物、自然に出会い、世界中の宿泊客を魅了するファームステイを体当たりで体験。 時間がない、家族がいるから、仕事があるから。 そんな制約を言い訳に、旅をあきらめている人は多いのではないでしょうか。 特に30歳~60歳位の現役勤め人たちは、若いときの旅、冒険を封印して生きているはず。 でも自分のための旅を思い切って実行に移してみたら、何気ない風景も、一つ一つの出会いもきっとかけがえのないものになるはずです。 さまざまな制約をほんのひととき振り払い、何かを取り戻すために一歩踏み出すきっかけとなる一冊です。
  • フェアリーたちはいかに生まれ愛されたか イギリス妖精信仰――その誕生から「夏の夜の夢」へ
    値引きあり
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    人々の生活とともにあって、豊かに息づいていた、超自然的な生きものたち―― フェアリー、エルフ、ゴブリン、ドワーフらのイメージは、どう形成され、愛されてきたか。 イギリスが育んできた、妖精信仰と文学的空想を解き明かす。 妖精文化を深く知るための基本書! 翻訳は、英文学者・比較文学者で、妖精学の第一人者、井村君江です。 ===== 妖精を無視して、果たしてシェイクスピアが正しく理解できるだろうか、 チョーサーの『カンタベリー物語』は十分に語れまいし、 マーローやミドルトン、ベン・ジョンソンらの理解も半端になろう。 本書は、イギリスに古代から存在したと想像されていた さまざまな種類の妖精を、その発生から17世紀まで、 主として「チュートン神話のエルフ」「ケルト伝説のフェアリー」 「アーサー王伝説のフェ」の三点に集約しつつ、 その変遷を辿ったものだ。 イギリス人の心の奥底の根深いところに、 妖精たちはさまざまな姿をとって連綿として生きているのである。 ===== 井村君江の評論「英国妖精流離譚」も収録
  • 79歳、食べて飲んで笑って ~人生で大切なことは、みんな料理に教わった
    値引きあり
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    70代でお店をオープン。伊豆と青山で2拠点生活。 食通がこよなく愛す「パロル」店主による、 “好き”であふれた日々を送るための処方箋。 食いしん坊えみちゃんのパワーの源、とっておきメニュー10品掲載!
  • 書を置いて、街へ出よう
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    居酒屋探訪家は趣味の達人でもあった! 新宿で落語、日本橋でランチ、吉祥寺でジャズ、四谷でクラシック、代官山で本探し、青山で絵画鑑賞、駒込で庭園散歩、新井薬師で骨董探し、横浜で演劇鑑賞、そして夜は銀座の居酒屋で一杯・・・多趣味で活動的な日常を綴る。 目次 まずは散歩から 舞台を鑑賞 銀座に通う あちこち訪ねて あとがき
  • 俺の生き方、俺の価値観。
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    1巻1,100円 (税込)
    波乱万丈な半生を綴った、悩める人たちに贈るエッセイ 幼少期にはイジメを経験し、高校時代は暴走族、社会人になってからはスタイリストとしてパリコレに参加、そして独立してサロン経営者へ!? めまぐるしく変化する人生の中で見つけたのは、“人と支え合うことの大切さ”だった――。 順風満帆よりも、紆余曲折した人生の方が面白い! そう思わせてくれる、一歩を踏み出す勇気が持てない人へのエールを込めた作品。 【目次】 はじめに 俺の人生篇 俺の価値観篇 あとがき 【著者紹介】 土屋 学(つちや まなぶ) 1961年12月24日、東京都生まれ。 学生時代にイジメを経験し、高校生で不良仲間とすごす。 ある歌手の生き方にあこがれ「自分の人生、自分で切り開かなければ!」と職を探し 美容師に。 19歳になりたての頃に手帳に書いた自分への言葉は、「自分に厳しく、自分に優し く、自分に勝つ!」。 美容業界で頑張って自分の会社を設立。業界の先輩、スタッフや仲間に応援されなが ら自分の生き方を業界関係なく少しでも若い人たちに理解して頂きたいと初めて出版 しました。

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  • 長い長い恋愛と人生観
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    人と出会うこと、人と接すること、人を好きになること。 その時々で感じる気持ちは特別で、一度きりだ。 日々過ごしていく中で感じるさまざまな感情を、著者の人生観を交えながらありのままに綴ったエッセイ。 【著者紹介】 秋田和代(あきた かずよ) 私がエッセイを書き始めたきっかけは、偶然的に日常の出来事、日頃人を見て思いつく人間性や人間関係など、書き留めた物を本にしてみようと思い、時間をかけてまとめています。皆さんに読んでいただけたら幸いです。

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  • 旅に遊んで
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    「旅」のほか、家族のこと、幼き日の思い出、趣味の読書について言及し、未来に思いを馳せる。自由な形式で伸びやかに綴られた随筆書。 奈良井千軒と言われ、今日でも老若男女から多くの熱視線が注がれる人気スポットの奈良井。中山道六十九次の江戸側から三十四番目の宿場町を二十年ぶりにまた一人で訪れてみた。(本文より) 【目次】 第一章 旅 第二章 家族 第三章 あのころ 第四章 秘密の恋 第五章 読書 第六章 未来へ おわりに

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  • 「餓鬼ども!」
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    「餓鬼ども!」/新鮮な食べ物を口に入れようとすると、その食べ物が炎に包まれてしまうという、悲惨な境遇の餓鬼。納得がいかない理由で餓鬼に転生させられた俺は仲間の餓鬼たちとともに生活向上を目指して立ち上がる。協力してくれるのは天女や貧乏神。一方、立ち塞がるのは住居にしている寺の若住職や妖怪たち。俺たちの運命は!? 血判状の秘密/ イケメン郵便局員とつなぎを着た屈強な中年男性に拉致された女子高生・沙希。男たちの話によると、沙希は400年前の武士の生まれ変わりで、彼らと運命を共にする「同志」なのだという。沙希は、家老であった柳井兼定に失われた記憶を蘇らせる血判状を見せるという仕事を託される。しかし、その家老の現在の姿は、公園で砂遊びをしている幼稚園児であった。

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  • あなたに会えて You are all gifts in my life!
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    今、大切なあなたに贈りたい言葉は―― 自然の移ろいに耳を傾け、国際情勢に関心を持ち、周囲から学び続ける。 日本の田舎に居ながら世界中の人々と触れ合った著者の、人生の記録。 With English version by the author, for friends around the world.

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  • 桃栗三年柿八年梅は酸い酸い十三年
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    今日は良い日。明日も良い日になりますように! パートから社長に!? 手探り、足掻き、右往左往。 三年間、自分を鼓舞するために綴った文章(カタマリ)は、 誰かの精一杯な今に届くかもしれない。 会社の代表として、母として、一人の人間として。 素朴ながらも力強い、彩り豊かなエッセイ集。

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  • おっさん絵ッセー
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    こてこて関西人画家のもう一つの顔は絵ッセイスト! ある時は美術教師。またある時はバンドマンに主夫。 やりたいことはなんでもやる人生は、彩りに満ちている。 温かいイラストとともに周囲の人々をユニークに描いた小噺が、 くすっと笑えてぽろっと泣ける。

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  • ぶら~り文学の旅
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    本を手にして想像の旅に出よう――日本の文学作品を読みながら、北海道から沖縄まで、その作品にゆかりの国内各地を旅する。『津軽』『山びこ学校』『野菊の墓』『眉山』『はるかニライ・カナイ』ほか、『聖教新聞』で2年間53回にわたった連載をまとめたものに加筆し、新たに書き下ろした作品を加えた。
  • 不良老人のススメ―老いてますます「悦楽」に生きる!
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    1巻1,155円 (税込)
    気ままに生きれば、老いは愉しい!――81歳、「いい歳して」と言われながらも自由自在に生きる彫刻家・関頑亭。常識、規範、世間の目……老人を縛りつけるものを「アッハッハ」と笑い飛ばし、夜な夜な酒場に出没しては周囲を温かい笑いの輪に包む。80人(!?)以上の女性とつき合い、やっかむ人々を不埒な言葉で煙に巻く。その姿には、いくつになってもおおらかに達観して生きる極意がある!
  • だいじょうぶじゃなくてもだいじょうぶ
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    弱き心よ、しなやかであれ。 37歳、西山茉希の「今」を語った等身大初エッセイ。 事務所問題、出産・子育て、離婚、シングルマザーの恋愛など、 体験や心情を赤裸々に、包み隠さず、自分の言葉で書き出しながら、 仕事や人生への向き合い方、揺れ動く感情の扱い方、幸せの捉え方を語った1冊。 “今”に正解が見つからないなら不正解でもなく、 迷子になってもそこにはきっと何かがあって、 見つけるか見つけないかはその人次第。 紆余曲折ありながらも、強くしなやかに生きる「根っこ」にあるものとは――。
  • 家康
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    徳川家康は狸オヤジ。戦国時代は実力の世界。同盟関係であっても裏切りは当たり前の世の中。しかし信長との同盟は最後まで守り徹した。律儀、実直、忠実。これを読めばその本質が見えてくる「家康」。他に「織田信長(未完)」「鉄砲」の三本を収録。※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
  • 官能植物
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「生」の根源を解き明かす挑戦(イマジネーション) 世界各地の神話・伝説、古今の植物学・博物学・心理学などの蓄積の中から「植物に性を見るまなざし」を探り出し、植物の姿形・生態に対する精緻な観察を通して、暗がりに放り込まれていた「官能」に光を当てるビジュアルエッセイ――。深い思索と、豊かなイマジネーションの冒険。 第一章 官能的な形態 ネペンテス/パフィオペディルム/メセン類/アリストロキア/ドロセラ/アンスリウム/珍宝閣/ヒドノラ/ヤッコソウ/プレ/ウロタリス/クリトリア/フウセントウワタ/マスデヴァリア/クマガイソウ/ブッシュカン 第二章 官能的な生態 ディオネア/絞め殺しの木/オフリス/ハンマーオーキッド/イチジク/月下美人/ミミカキグサ/ムシトリスミレ/ネムノキ 第三章 官能的な匂い ショクダイオオコンニャク/ドロソフィルム/イランイラン/サンダルウッド/クリ/ジャスミン 第四章 官能的な利用 カカオ/コリアンダー/ハスイモ/トリカブト/ダチュラ
  • 熱帯林を歩く 2 東南アジア・オセアニアの35の熱帯林ウォーキングガイド
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    1巻1,320円 (税込)
    世界森林面積は、4058万9300km2(国際連合食糧農業機関・FAO 2020年度)で、そのうち熱帯林が最大の割合(45%)を占めている。 しかし、熱帯林は、5年間(1990~1995年平均)で毎年11万3000km2(日本の国土の約30%)が消失しているといわれている(FAO推計)。 熱帯林を失うということはどういうことだろう。それはわたしたち人間やあらゆる生物の生きる環境を、地球的規模で悪化させることを意味している。 病気治療や食糧増産の可能性をもつ遺伝子などの消滅は、次の世代の未来への希望を奪い取ることにもなりかねない。また、森とともに生きてきた人々の生活を奪い、長い間彼らの持っていた森の知識も失うことになる。 一方、地球の温度上昇が顕著になり、世界平均地上気温は、1880年から2012年の期間に0.85℃上昇している(IPCC第5次評価報告書)。 地球温暖化による気候変動は、海面の上昇や氷河の融解、洪水や干ばつなど様々な影響を引き起こしている。すでに陸上や海の生態系への影響、食糧生産や健康など人間への影響が観測され始めている。 こうした中で、熱帯林は温暖化の要因である二酸化炭素を吸収し固定化し、気候の安定化や水の保全などの役割を担い、ますます重要なものとなっている。 そんな地球の生命線ともいえる東南アジア・オセアニア州の熱帯林は、今どうなっているのだろう。ここで紹介する熱帯林はほんの一部だが、少しでも熱帯の「空気」を感じていただき、また機会があればぜひ熱帯の森を訪れていただきたい。 そして、どうしたら「熱帯林」を未来に残せるか、一緒に考えるきっかけになれば幸いである。(はじめに より)
  • ひとりじゃないよ
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    一番大事なことは、小さな小さな優しさの中にかくれている 中国SNSで5億人が閲覧し、2100万人がイイね!をした大人気コミックエッセイ! 『忍不住想打擾尓』(中国版タイトル)は、書籍として出版されたのち、中国で累計20万部を達成。 愛らしい動物たちの小さな小さな優しさにあふれた、心あたたまる内容で構成されています。 ゆるいタッチで描かれたbibi園長のイラストとストーリーは、読者を思わずクスっと笑顔にさせる魅力が満載。友達思いの子、ちょっと天然な子、登場するキャラクター達は「こんな友達欲しかった」と思わせる魅力に溢れています。 学校で、仕事で疲れた読者の心に寄り添う全42編を掲載。 ほっと一息つきたいあなたにおすすめの1冊です。 4コマ漫画のような体裁のストーリーを全42編掲載。オールカラー、144ページ。

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  • 坂口安吾 随筆・評論全集
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    戦後混乱期の中、『堕落論』で「生きよ、堕ちよ」と説いて人々の心を捉え、一躍流行作家となった坂口安吾。戦後社会の混乱と退廃を象徴する「無頼派」安吾の傑作評論、随筆を一挙収録した坂口安吾全集。 ●収録内容 諦らめアネゴ/諦めている子供たち/悪妻論/足のない男と首のない男/明日は天気になれ/新らしき性格感情/新らしき文学/阿部定さんの印象/阿部定という女/甘口辛口/哀れなトンマ先生/安吾巷談/安吾史譚/安吾新日本風土記/安吾の新日本地理/安吾下田外史/安吾人生案内/安吾武者修業――馬庭念流訪問記/育児/囲碁修業/意識と時間との関係/一家言を排す/生命拾ひをした話/『異邦人』に就て/意慾的創作文章の形式と方法/インチキ文学ボクメツ雑談/インテリの感傷/エゴイズム小論/遠大なる心構/大井広介といふ男/大阪の反逆/お喋り競争/親が捨てられる世相/温浴/外来語是非/咢堂小論/かげろふ談義/“歌笑”文化/悲しい新風/蟹の泡/感想家の生れでるために/巻頭随筆/観念的その他/気候と郷愁/北と南/教祖の文学――小林秀雄論/後記にかえて〔『教祖の文学』〕/切捨御免/桐生通信/近況報告/金談にからまる詩的要素の神秘性に就て/九段/敬語論/芸道地に堕つ/戯作者文学論/現実主義者/剣術の極意を語る/現代とは?/現代の詐術/講談先生/呉清源/枯淡の風格を排す/碁にも名人戦つくれ/小林さんと私のツキアイ/娯楽奉仕の心構へ/ゴルフと「悪い仲間」/今後の寺院生活に対する私考/今日の感想/坂口流の将棋観/桜枝町その他/酒のあとさき/作家論について/志賀直哉に文学の問題はない/市井閑談/「刺青殺人事件」を評す/思想と文学/思想なき眼/死と鼻唄/島原一揆異聞/邪教問答/集団見合/宿命のCANDIDE/将棋の鬼/勝負師/処女作前後の思ひ出/女性に薦める図書〔アンケート回答〕/白井明先生に捧ぐる言葉/新カナヅカヒの問題/神経衰弱的野球美学論/新作いろは加留多/新春・日本の空を飛ぶ/新人へ/人生三つの愉しみ/真相かくの如し/神童でなかつたラムボオの詩/深夜は睡るに限ること/推理小説について/推理小説論/スタンダアルの文体/砂をかむ/スポーツ・文学・政治/相撲の放送/青春論/清太は百年語るべし/世評と自分/戦後合格者/戦後新人論/戦争論/想片/俗物性と作家/醍醐の里/第二芸術論について/大望をいだく河童/太宰治情死考/ただの文学/谷丹三の静かな小説/愉しい夢の中にて/堕落論/続堕落論/男女の交際について/探偵小説とは/探偵小説を截る/単独犯行に非ず/ちかごろの酒の話/地方文化の確立について/散る日本/茶番に寄せて/長篇小説時評/通俗作家 荷風/通俗と変貌と/月日の話/机と布団と女/D・D・Tと万年床/帝銀事件を論ず/貞操の幅と限界/デカダン文学論/手紙雑談/てのひら自伝/天才になりそこなった男の話/伝統の無産者/天皇小論/天皇陛下にささぐる言葉/当世らくがき帖/ドストエフスキーとバルザック/特攻隊に捧ぐ/長島の死/中村地平著「長耳国漂流記」/夏と人形/新潟の酒/肉体自体が思考する/二合五勺に関する愛国的考察/西荻随筆/日映の思い出/日本人に就て/日本精神/日本の詩人/日本の水を濁らすな/日本の山と文学/日本文化私観/“能筆ジム”/花田清輝論/「花」の確立/反スタイルの記/パンパンガール/ピエロ伝道者/悲願に就て/人の子の親となりて/ヒノエウマの話/百万人の文学/便乗型の暴力/ヒンセザレバドンス/FARCEに就て/風流/フシギな女/不思議な機構/不良少年とキリスト/フロオベエル雑感/文学と国民生活/文学のふるさと/「文芸冊子」について/文章その他/文章の一形式/文章のカラダマ/文人囲碁会/分裂的な感想/僕はもう治っている/本因坊・呉清源十番碁観戦記/本郷の並木道/牧野さんの祭典によせて/牧野さんの死/馬庭念流のこと/未来のために/武者ぶるい論/無題/村のひと騒ぎ/もう軍備はいらない/文字と速力と文学/模範少年に疑義あり/モンアサクサ/矢田津世子宛書簡/山の貴婦人/ヤミ論語/幽霊と文学/由起しげ子よエゴイストになれ/ヨーロッパ的性格 ニッポン的性格/欲望について/予告殺人事件/余はベンメイす/理想の女/流浪の追憶/歴史と事実/恋愛論/老嫗面/わが工夫せるオジヤ/わが思想の息吹/我が人生観/私の碁/私の小説/私の葬式/私の探偵小説/私は誰?
  • 世界旅行の参考書 あしたの旅~地球物理学者と巡るワンランク上の旅行案内
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    1巻2,420円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 旅は人生に楽しみや希望を与えてくれます。よく考えてみれば、人生では次の瞬間に何が起こるかは分からないのですが、私たちは未来に希望を持って過ごしています。そして旅は「あした」以後の生活に新しい変化が期待できる、イベントなのです。 現代は数多くの旅の企画が新聞やテレビをはじめ、多くの媒体を通して宣伝される時代になりました。「有名な観光地を非常に安い金額で旅行できる」、「一度の旅行で沢山の観光地を回れる」など、それぞれの旅の特徴が宣伝されています。旅に出ようとする人たちは、その旅の良し悪しを見抜き、参加するかしないかを決めなければなりませんが、実際は老いも、若きもその眼力がないまま旅を選び参加してしまう人が少なくないようです。 旅は新しい知識を与えてくれます。自分に知的財産を増やしてくれる楽しい手段です。だから人々は「あしたの旅」に期待するのです。特に海外への旅は、地球を知り、自然を知り、そして人間活動を知ることによって、人間は自然の中に生かされているという摂理を実感できます。少しの努力で、あなたの旅は物見遊山から自己啓発、より良い人生を歩む旅へと高められます。 広告や店頭での説明から、その旅の良し悪しを判断する眼力を養うには、やはりある種の情報収集が必要です。そんな情報を一冊の本にまとめておくことは、旅を計画している人たちに必ず役立つでしょう。いや、役立つ本を世の中に出すべきなのです。 旅の本によく見られる個人の体験記では、多くの場合、主観や自慢話に終始し、指摘が偏ります。まさにグローバルに役立つ情報が必要なのです。 日頃から考えていたそんなことをまとめ、観光旅行を計画している人たち、特にこれから旅を楽しもうと考えているシニアの方たちの参考になればと本書を執筆しました。ただ分からないのはコロナ禍の影響です。これから少なくとも数年は、新型コロナウイルスの感染の有無や対策が旅を選び、旅を始める重要な要素になることは間違いありません。ロシアのウクライナ侵攻による東ヨーロッパの不安定さも気になります。それらの情報こそがこれまでは見ることもなかった外務省のウェブサイトにある海外旅行者への注意や世界各国の外国人客受け入れ状況などにも、注意する必要があります。旅行会社任せではなく自分の目で確かめることが、自分自身の視野を広げてくれるのです。
  • キューバ ハバナ下町歩きとコロナ禍の日々
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    1巻2,420円 (税込)
    パンデミックの2020年、意を決して出かけたキューバでロックダウンを経験。ホテル巣籠もり 6か月間の驚きの生活……、そして医療先進国キューバのコロナからの夜明け。1998年からキューバに通う著者の斬新なキューバ・リポート! 目次 Ⅰ 追憶のキューバ――ハバナ”ヨルバ”の世界 1998年 Ⅱ コロナ禍キューバ――2020年2月~8月のハバナ体験 Ⅲ キューバ最先端医療とコロナ対策、そして帰国 Ⅳ 「SOSキューバ」は仕掛けられた!! 2021年7月~ Ⅴ そして、その後の事 今 とても大切なあとがき
  • 笑ってください 日本を離れた変な日本語 在外日本人珍語集I
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    国外生活の長い日本人が『創作』した変な日本語。それだって日本語なんだから! 国外生活が長いと、日本語が乱れていきます。すぐにことばが出てこなかったり、すっかりピントはずれなことをいったりしています。後で変な日本語に気づいて、大笑い。そんな在外日本人が『創作』した日本語の珍談をイラスト付きでまとめてみました。在外日本人による日本語珍語集。 【目次】 はじめに 結婚祝い 節分 のり巻き 朝の用足し 風邪 お好み焼き おふくろの味 邪魔 差別用語 和菓子 孫 嵐 かゆい 指揮者 老猫 デパート 日向ぼっこ 選挙 スピード違反 仕事の憂鬱 ピアノコンサート サッカー 薄型テレビ クーラー 夫の役割 婿探し 亡父 買い物(電話で) 駅のエレベータ コロナワクチン 番外編 白内障とゴーグル、ヘプバーンのサングラス あとがき 【著者】 ふくもと まさお ジャーナリスト、ライター。ドイツ・ベルリン在住 1985年から在独。そのうち、はじめの6年間は東ドイツで生活した。 著書に、『ドイツ・低線量被曝から28年 – チェルノブイリはおわっていない』、『小さな革命 – 東ドイツ市民の体験』(いずれも言叢社刊)、『きみたちには、起こってしまったことに責任はない でもそれが、もう繰り返されないことには責任があるからね 小さな平和を求めて』(電子書籍)など。 ホームページ:ベルリン@対話工房(https://taiwakobo.de/) 流水彩子 ベルリン・ヴァイセンゼー美術大学卒、ベルリン在住。音楽活動の傍ら、イラストレータとしても活動している。
  • 遠い夢の向こうのママ 毒親の虐待と夫のDVを越えて
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    1巻1,100円 (税込)
    毒親に育てられ、悩み苦しみながらも必死に生きてきた著者の半生を描く 毒親に育てられ、結婚してDVを受け、悩み苦しみ、それでも懸命に生きた著者の人生をありのままに書いた自叙伝。 幼少期の親との関係が原因で「アダルトチルドレン」となってしまった著者がその後の人生をどのように生きたのか。トラウマ、DV、フラッシュバック、自傷行為…辛く苦しい経験から何を感じたのか。 波乱万丈な道でも前向きに進もうともがく姿に、生きる勇気をもらえる一冊。

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  • アートとしての醫学
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    「医療・医術は能動的なアート」という精神で 日々の診療を行う医師によるエッセイ集 古田敦也氏推薦! 「受け継がれるべきもの、切り拓く精神。医学における選択肢がわかりました」 医学とサーフィン、医学と音楽、医学と格闘技など、さまざまな試みで医学がもつ アートとしてのエッセンスを抽出し、紹介。 診療に茶道の心得を取り入れた「一期一会のセッション」、 心肺蘇生のテンポに関する「ディスコにいるアンパンマン」など、全38編収載。

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  • カタルシス 娘Mに起きた“あのこと”
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    生きるとは、命とは何なのか。 悩める現代社会に一石を投じる、悲しみの手記。 悲劇の主人公・Nに突如起こった心打ちのめす出来事、それが長女Mの死だった。 その衝撃はあまりにも大きく、今もなお彼女は心身ともに衰弱状態が続いているのだ。 本書では「M」「N」「ナレーター」「カウンセラーK」「今、ここちゃん」の5人の登場人物による対話形式で“あのこと”について切々と語られる。 ――完成されたブロック構築であるこの本は、同じように家族を亡くした方々の心に大きく響くものがあると思います。喪失感に向き合おうとするNの悲しみを中心として書かれていますが、またこれは同時に、現代世界において生きづらさをかかえている、若い世代の心に訴えかけるところが大きく、二十代から七十代くらいに渡る幅広い世代に深い共感を呼び起こしてお読みいただける作品であると確信しています。(『あとがき』より) 〈目次〉 まえがき 第1章 Ⅿのこととそのあと 第2章 日々戦う 第3章 また生きる あらし あとがき 〈著者紹介〉 伊藤範子(いとう・のりこ) 昭和19年9月22日生まれ。三重県出身。 早稲田大学文学部卒、名古屋大学大学院(英文科)文学研究科修士課程中退。 帝塚山大学(奈良)経営情報学部名誉教授。 定年退職後、現在は、創作(詩や小説)とアイルランド文学(現代小説)の翻訳を中心に活動しています。 趣味:油絵、お筝、能(謡曲と仕舞)、主人(アイリッシュ)とラグビー観戦をすること。

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  • 神さまにCKOYをしてた頃~ars amatoria~
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    政治力学への要諦と現今世界情勢の完璧な予測。 1作目の『CKOYする世界 男心と秋の空』、2作目の『CKOYのトリセツ』に続く、シリーズ第3弾。 〈著者紹介〉 ■巫山戯 瑠奈/フザケ ルナ 慶應義塾大学法学部政治学科卒業

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