国内文学 - ゴマブックス作品一覧
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-限定販売書籍が、遂に電子書籍で登場。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 全国から寄せられた心温まる、妻から夫へ、夫から妻への手紙。 人それぞれのドラマがいきいき表現された感動溢れる作品。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 処女詩集「くじけないで」が150万部のベストセラーとなった、百歳の詩人、柴田トヨさんの詩2編と、第4回夫婦の手紙コンクールの優秀作品105点を一冊にまとめた感動溢れる作品集です。 ◆こんな人におすすめ ━━━━━━━━━━ 心を温めたい。 日本全国から寄せられた手紙を見てみたい。 【目次】 ━━━━━━━━━━━━━━━━ 「夫婦の手紙」第四回全国コンクール優秀作品集 ■特別寄稿 柴田トヨ ■最優秀賞 吉田薫 [大阪府大阪市] ■優秀賞 足立網子 [北海道札幌市] ■特別賞 山田清一郎 [埼玉県小鹿野町] 寺元純子 [兵庫県神戸市] 関場理華 [東京都豊島区] ■佳作 桜井カツ子 [東京都北区] 多賀谷照子 [京都府京都市] 渡辺雅司 [北海道札幌市] 清水亜紀子 [福井県若狭町] 菊池智美 [宮城県仙台市] ■入選 妻から夫へ 浦川静子 [福岡県大野城市] 河辺友代 [千葉県千葉市] 柳徳子 [栃木県真岡市] 森野直美 [広島県広島市] 前田とき [北海道伊達市] 小山美佐江 [埼玉県さいたま市] 小海公代 [神奈川県横浜市] 小川眞名美 [滋賀県大津市] 沼田久美子 [三重県鈴鹿市] 福島有子 [大阪府豊中市] →他、全66作品収録 ■入選 夫から妻へ 野村信廣 [東京都町田市] 志原謙一郎 [兵庫県加古川市] 高木輝夫 [東京都八王子市] 亀尾進 [東京都世田谷区] 田中遙泰 [徳島県徳島市] 田邉英夫 [新潟県村上市] 吉田登 [大阪府東大阪市] 新井伸一 [埼玉県鴻巣市] 讃岐康博 [和歌山県橋本市] 藤原啓八 [千葉県習志野市] →他、全29作品収録 ■松前探訪 「夫婦桜」のまち、松前を訪ねる ■コラム 「恋する桜」「糸くくり」「桜の国の物語り」本田信一郎 【夫婦桜(めおとざくら)・松前町について】 □北海道の最南端に位置する桜の里、松前町。 松前町の貴重な桜のひとつに、「夫婦桜」(めおとざくら)があります。 染井吉野(そめいよしの・一重淡紅白色)と南殿(なでん・八重淡紅色)が一つの根で結ばれ、 生命を共にし、寄り添う姿が夫婦中睦まじく映ることからこの名が付けられたという、全国的にも貴重な桜です。 □250余種・一万本のさくらを有し、 早咲き・中咲き・遅咲き、あでやかな桜・伝説の桜・不思議な桜、 さまざまな桜におおわれる松前町。 松前町では、松前町にある夫婦桜(めおとざくら)を、睦まじい夫婦仲の象徴として、妻から夫へ、夫から妻へ綴った「夫婦の手紙全国コンクール」を実施しています。 人それぞれのドラマがいきいき表現された感動溢れる作品集です。 ■ビューア操作方法 【メニュー表示】画面中央をタップ 【ページめくり】フリック、画面端タップで次/前ページ移動
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-第14回吉川英治文学賞受賞作品! 人間・野口英世を余すことなく描き切った傑作長編伝記。 1876年、貧農の家に生まれた野口英世は、やけどによって左手の自由を失う。 しかし、驚異的な忍耐力で自らに降りかかるハンディ、偏見、蔑視などをはねのけ、やがて世界の注目を浴びるようになる。 【著者プロフィール】 1933年北海道生まれ。札幌医科大学卒業後、母校の整形外科講師となり、医療と並行して小説を執筆。1970年『光と影』で第63回直木賞受賞し、本格的に作家活動を開始。1980年『遠き落日』『長崎ロシア遊女館』で第14回吉川英治文学賞を受賞。1997年に刊行された『失楽園』は大きな話題をよび、映画化、テレビドラマ化された。2003年には紫綬褒章受章。著書は『鈍感力』『ひとひらの雪』『化身』『化粧』『孤舟』『うたかた』『花埋み』など多数。
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-日本最初の女医である、荻野吟子。テレビドラマ化、舞台化もされた渡辺作品の感動長編の一つ。 18歳で結婚した吟子は、夫からうつされた病気が原因で、子どもができない身体となってしまい、離縁されてしまいます。そして、その病気の治療に際し、異性に診察される恥ずかしさを感じた彼女は、同様な屈辱を感じる女性のためにも、医師になろうと志します。 まだ、女性が学問を究めることに対し、偏見や障害があった時代にそれらを乗り越え、道を切り拓いてきた一人の女性の波瀾にとんだ生涯を描いた感動の名作。 【著者プロフィール】 1933年北海道生まれ。札幌医科大学卒業後、母校の整形外科講師となり、医療と並行して小説を執筆。1970年『光と影』で第63回直木賞受賞し、本格的に作家活動を開始。1980年『遠き落日』『長崎ロシア遊女館』で第14回吉川英治文学賞を受賞。1997年に刊行された『失楽園』は大きな話題をよび、映画化、テレビドラマ化された。2003年には紫綬褒章受章。著書は『鈍感力』『ひとひらの雪』『化身』『化粧』『孤舟』『うたかた』『花埋み』など多数。
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-昭和短歌界に颯爽と出現した中城ふみ子。 彼女の歌集『乳房喪失』は、歌集として異例のベストセラーとなる。 その美貌と才能に恵まれながらも、乳がんを患い、激しく生き抜き、31歳で夭折した女流歌人・中城ふみ子の評伝。 【著者プロフィール】 1933年北海道生まれ。札幌医科大学卒業後、母校の整形外科講師となり、医療と並行して小説を執筆。1970年『光と影』で第63回直木賞受賞し、本格的に作家活動を開始。1980年『遠き落日』『長崎ロシア遊女館』で第14回吉川英治文学賞を受賞。1997年に刊行された『失楽園』は大きな話題をよび、映画化、テレビドラマ化された。2003年には紫綬褒章受章。著書は『鈍感力』『ひとひらの雪』『化身』『化粧』『孤舟』『うたかた』『花埋み』など多数。
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-1時間ほどで終わる予定の、子宮筋腫の摘出手術を受けた妻・邦子だったが、麻酔のミスが原因で意識が戻らず、植物状態に陥ってしまう……。 医療過誤が原因となり、変わっていく夫婦の在り方、子どもたちとの絆・関係を描き、テレビドラマにもなった渡辺作品の名作。 【著者プロフィール】 1933年北海道生まれ。札幌医科大学卒業後、母校の整形外科講師となり、医療と並行して小説を執筆。1970年『光と影』で第63回直木賞受賞し、本格的に作家活動を開始。1980年『遠き落日』『長崎ロシア遊女館』で第14回吉川英治文学賞を受賞。1997年に刊行された『失楽園』は大きな話題をよび、映画化、テレビドラマ化された。2003年には紫綬褒章受章。著書は『鈍感力』『ひとひらの雪』『化身』『化粧』『孤舟』『うたかた』『花埋み』など多数。
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-日本の歴史と日本人の精神の「夜明け前」を描く日本の名作小説 幕末に旧家青山家の17代当主として生まれた青山半蔵は向学心が強く、本居宣長、平田篤胤らの国学や 漢学を学んでいた。 特に、王政復古に陶酔する半蔵は、木曾の生命線である山林を古代のように人々が自由に使うことがで きれば生活はもっと楽になるに違いないと考え森林の使用を制限する尾張藩を批判していた。 半蔵は、年老いた父の後を継いで中仙道木曾馬籠宿の本陣・問屋・庄屋を兼ねていたため、実際の運動 に参加することはできなかったが、下層の人々への同情や憐みの念は強く、それだけに新しい時代の到 来を強く待ち望んでいた――。 ロマン主義詩人として『若菜集』などを発表し、さらに小説『破戒』『春』などの代表的な自然主義作 家として知られている。本書は、日本自然主義文学の到達点の一つとも言われる、島崎藤村の実父をモ デルとした歴史小説の大作『夜明け前』の第一部 上である。
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-日本の歴史と日本人の精神の「夜明け前」を描く日本の名作小説 幕末に旧家青山家の17代当主として生まれた青山半蔵は向学心が強く、本居宣長、平田篤胤らの国学や漢学を学んでいた。 特に、王政復古に陶酔する半蔵は、木曾の生命線である山林を古代のように人々が自由に使うことができれば生活はもっと楽になるに違いないと考え森林の使用を制限する尾張藩を批判していた。 半蔵は、年老いた父の後を継いで中仙道木曾馬籠宿の本陣・問屋・庄屋を兼ねていたため、実際の運動に参加することはできなかったが、下層の人々への同情や憐みの念は強く、それだけに新しい時代の到来を強く待ち望んでいた――。 ロマン主義詩人として『若菜集』などを発表し、さらに小説『破戒』『春』などの代表的な自然主義作家として知られている島崎藤村。本書は、日本自然主義文学の到達点の一つとも言われる、島崎藤村の実父をモデルとした歴史小説の大作である。
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4.5現代の夫婦とは? 結婚して17年目を迎えた、速見修平と妻・房子。 お互いに愛人がいることがわかり、相手に対し、疑心暗鬼になり、揺れ動きつつも、紆余曲折を経て奇妙な安定期に入る。 夫婦の抱える問題を2人の心模様から見事に描き、テレビドラマ化、映画化もされた話題作。 【著者プロフィール】 1933年北海道生まれ。札幌医科大学卒業後、母校の整形外科講師となり、医療と並行して小説を執筆。1970年『光と影』で第63回直木賞受賞し、本格的に作家活動を開始。1980年『遠き落日』『長崎ロシア遊女館』で第14回吉川英治文学賞を受賞。1997年に刊行された『失楽園』は大きな話題をよび、映画化、テレビドラマ化された。2003年には紫綬褒章受章。著書は『鈍感力』『ひとひらの雪』『化身』『化粧』『孤舟』『うたかた』『花埋み』など多数。